FAMLog
Apache HTTP Server 2.2.3 & 2.0.59
August 01, 2006
「Apache HTTP Server 2.2.3」が公開されています。
Apache 2.2.3では、mod_rewriteのモジュールを使って特定のrewriteルールを利用している場合に、外部からのサービス拒否攻撃や任意のコードを実行可能であったセキュリティ上の問題が修正されています。また、バージョン2.2.3が公開されると同時に、Apache HTTP Server 2.0.59と1.3.37も同時に公開されていて、バージョン2.2.3と同様にmod_rewriteに関するセキュリティ上の問題が修正されています。
あわせてmod_ssl 2.8.28 for Apache 1.3.37も公開されています。
[関連]Apache mod_rewrite Off-By-One Buffer Overflow Vulnerability(セキュリティホール memo)
APPLE-SA-2006-08-01 Security Update 2006-004
August 02, 2006
Appleから「Security Update 2006-004」がリリースされています。
Security Update 2006-004は、Mac OS X v10.3.9、Mac OS X Server v10.3.9、Mac OS X v10.4.7およびMac OS X Server v10.4.7向けのもので、下記のソフトウェアが主な更新対象となっています。
・AFP Server、AppKit、ImageIO、Bom、DHCP、dyld、fetchmail、gunzip、telnet、WebKit(Mac OS X v10.3.9、Mac OS X Server v10.3.9、Mac OS X v10.4.7、Mac OS X Server v10.4.7)
・Bluetooth Setup Assistant、Image RAW、LaunchServices、OpenSSH(Mac OS X v10.4.7、Mac OS X Server v10.4.7)
なお、このセキュリティアップデートにより、Mac OS X v10.4のOpenSSHは、OpenSSH 3.8.1p1からOpenSSH 4.2p1にアップデートされます。
FileMaker Server 8v4 アップデータ適用時の注意点
August 03, 2006
「FileMaker Server 8v4 アップデータ」を適用する場合には、いくつか気をつけなければならない注意点があります。
ウィルス検出ソフトウェアがインストールされている場合には、アップデータを適用する前にウィルス検出ソフトウェアを無効にし、完了後に再度有効にします。
また、FileMaker Serverをあらかじめ停止させておく必要がありますが、それだけでなくFileMaker Server HelperやFileMaker Server Adminも停止させておく必要があります。
Mac版の場合には、FileMaker Server Helperデーモンが実行中であるかどうかの確認およびプロセスの停止には、「ユーティリティ」フォルダの中にある「アクティビティモニタ」を使用します。
PHP 4.4.3
August 04, 2006
PHP 4系列の最新バージョンである「PHP 4.4.3」が公開されています。
バージョン4.4.3では、5点のセキュリティ上の問題および約20の不具合が修正されていて、Perl互換正規表現ライブラリであるPCREライブラリはバージョン6.6に更新されています。
バージョン4系列のPHPを使っているすべての利用者に対して、なるべく速やかにPHP 4.4.3にアップグレードすることが推奨されています。
Mod_python 3.2.10
August 07, 2006
「Mod_python 3.2.10」が公開されています。
Mod_pythonはApacheのモジュールであり、Apacheのサーバーサイド処理をPythonで記述できるようにするものです。Mod_python 3.2.10は、Apache 2.0だけでなくApache 2.2にも新たに対応しています。
バージョン3.2.10では、req.is_https()やreq.ssl_var_lookup()、およびreq.server.get_options()といったメソッドが新機能として追加されていて、その他にもいくつか改良点や不具合が修正されている箇所があります。
なお、Apache 1.3を利用している場合には、Mod_python 3.2.10ではなくMod_python 2.7.11を使用することになります。
Mac Pro
August 08, 2006
アップルが、最高3.0GHzで動作する2基の新しいデュアルコア インテル Xeon プロセッサーを搭載した「Mac Pro」を発表しています。
Mac Proは、インテル Core マイクロアーキテクチャーをベースとする新しいデュアルコア インテル Xeon 5100シリーズプロセッサーを搭載し、これまでのPower Mac G5 Quadと比べて最大2倍の速度で動作します。
500GBのシリアルATAハードディスクドライブを4基、ケーブルを使わずに直接本体内にはめ込み、合計2TBの内蔵ストレージを実現できます。さらに、2基の光学式ドライブベイを実装し、メモリーは16GBまで拡張可能となっています。
2基の2.66GHz デュアルコア インテル Xeon プロセッサーを搭載した標準構成のMac Proは、税込319,800円で2006年8月8日より順次販売されます。また、標準構成以外にも、Mac Proには490万種類以上のBTOオプションが用意されています。
デュアルコア インテル Xeon プロセッサー搭載Xserve
August 09, 2006
アップルが、Mac Proの発表と共に、2基のデュアルコア インテル Xeon プロセッサーにMac OS X Server Tigerを搭載し、従来機の5倍以上の性能を実現した1Uサーバーである、新しいXserveを発表しています。
今回発表された新しいXserveは、Intelベースのシステムに最適化されたTiger Serverソフトウェアの無制限クライアント版をプリインストールして出荷される初めてのシステムになります。2.0、2.66または3.0GHzで動作する2基のデュアルコア インテル Xeon プロセッサーを搭載することが可能で、メモリーには最大32GB搭載できる667MHz DDR2 ECC FB-DIMMが採用されています。
新しいXserveは2006年10月に販売が開始される予定です。基本構成は、2.0GHz デュアルコア インテル Xeonプロセッサー、1GBの667 MHz DDR2 ECC FB-DIMM RAM、1基の80GB 3Gbps SATA Apple Drive Module、オンボードデュアルGigabit Ethernet、グラフィックポート、3基のFireWire 800および2基のUSB 2.0ポート、そしてMac OS X Server v10.4 Tigerの無制限クライアントライセンス版を含み、メーカー希望小売価格は税込379,800円となっています。
Mac OS X Server v10.4がIntelベースMacに対応
August 10, 2006
アップルが、IntelベースのMacにも対応した「Mac OS X Server v10.4.7」を販売開始しています。
Mac OS X Server v10.4.7のシステム条件は下記の通りです。
・Xserve、IntelまたはPowerPC G5、G4プロセッサーを搭載したデスクトップタイプのMacintoshコンピューター
・メモリー:512MB以上
・ハードディスク:10GB以上の空き領域
・内蔵FireWireポート
価格については、Unlimitedクライアント版が税込98,000円、10クライアント版が税込52,000円となっています。
APPLE-SA-2006-08-09 Security Update 2006-004 for Mac Pro
August 11, 2006
Appleから「Security Update 2006-004 for Mac Pro」が公開されています。
Mac Proは、Mac OS X v10.4.7 Build 8K1079のバージョンで出荷されますが、Build 8K1079には2006年8月1日に公開された「Security Update 2006-004」のImageIOおよびOpenSSHに関する修正が含まれていません。これらの項目はMac Proの製造段階でテストが完全には終了していなかったため、Mac OS X v10.4.7 Build 8K1079およびMac OS X Server v10.4.7 Build 8K1079で動作しているシステムのみを対象に、このセキュリティアップデートが提供されています。
なお、2006年8月1日に公開された「Security Update 2006-004」がすでに適用されている場合には、このアップデートをインストールする必要はありません。
Mac OS X Leopard Sneak Peek
August 14, 2006
アップルが、Mac OS Xの6回目のメジャーリリースとなるMac OS X v10.5 Leopard(レパード)の新機能概要を、2006年8月7日に発表しています。
2007年春に出荷予定のLeopardには、Mac上のあらゆるものを自動的にバックアップおよび復元できる新技術「Time Machine(タイムマシン)」や、各種業務に必要な複数のアプリケーショングループを即座に切り替えられる新技術「Spaces(スペーシズ)」などといった新機能が搭載される他、さまざまな機能強化が行われる予定になっています。
なお、この発表と同時に、2007年春の出荷が予定されているMac OS X Server v10.5 Leopardの新機能概要も発表されています。
FileMaker Web News:第9回 2006年8月号
August 15, 2006
書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に関する出版後の情報を補足することを主目的とした「FileMaker Web News」第9回目をお届けします。
■FileMaker API for PHP Public Beta
「FileMaker API for PHP Public Beta」が2006年7月下旬に米国で公開されました。ベータ版として公開されたものですが、PHPを利用してFileMakerデータベースのデータ操作を可能にするFileMaker純正のAPIであり、正式版の登場が待ち遠しいところです。
[関連]FileMaker API for PHP Public Beta(FAMLog)
■Mac OS X Server v10.4がIntelベースMacに対応
アップルが、2006年8月上旬にIntelベースのMacにも対応した「Mac OS X Server v10.4.7」を販売開始しました。日本国内ではまだIntelベースのMacに対応したFileMaker Server 8.0v4の入手可能時期は不明ですが、あと数ヶ月以内にはIntelベースMacにネイティブ対応したFileMaker Serverを動作させることができることでしょう。
[関連]Mac OS X Server v10.4がIntelベースMacに対応(FAMLog)
(2008/03/15追記:カテゴリーをBookからNewsに変更しました。)
Mac OS X Leopard Sneak Peek:Time Machine
August 16, 2006
2007年春に出荷予定のMac OS X v10.5 Leopard(レパード)には、Mac上のあらゆるものを自動的にバックアップおよび復元できる新技術「Time Machine(タイムマシン)」が搭載されます。
Time Machineは、削除したファイル、アプリケーション、写真を始めとする各種デジタルメディアを、時間をさかのぼって探し出すことができる独特の機能を備えていて、Macに保存されたすべてのコンテンツを外付けハードディスクドライブ、もしくはMac OS X Serverに自動的にバックアップします。
ファイルを何らかの理由で失ってしまった場合、直感的な時間軸ベースのビジュアルディスプレイにより、時間をさかのぼってそのファイルを検索できます。そして、Macに保存していた目的のコンテンツをクリック1つで瞬時に復元できるようになっているようです。
(2008/08/08追記:リンク先のURLを一部変更しました。)
Mac OS X Leopard Sneak Peek:Spaces
August 17, 2006
2007年春に出荷予定のMac OS X v10.5 Leopard(レパード)には、各種業務に必要な複数のアプリケーショングループを即座に切り替えられる新機能「Spaces(スペーシズ)」が搭載されます。
Spacesは、特定業務に必要な複数のアプリケーションをグループ化して「スペース(空間)」に保存できる直感的な新機能です。行う業務に応じてスペースを切り替えることで、必要なアプリケーションを瞬時に呼び出すことができます。
俯瞰表示によりすべてのスペースを一目で見渡すことができるため、利用者は任意のスペースに1回のキーボード操作、もしくは1回のマウスクリックで簡単に移動できるようになっているようです。
APPLE-SA-2006-08-17 Xsan Filesystem 1.4
August 18, 2006
アップルから、セキュリティ上の問題が修正された「Xsan Filesystem 1.4 for Mac OS X 10.4」が公開されています。
このバージョンでは、パス名を処理しているときにXsan Filesystem ドライバー内でバッファオーバーフローが起こることにより、悪意のあるユーザーがXsanを利用するシステムをクラッシュさせたり、任意のコードを実行する可能性がある問題(CVE-2006-3506)が修正されています。
なお、上記にあわせて「Xsan Admin 1.4 Update」も公開されています。
日本語版FileMaker Pro 8.5は2006年9月中旬に発売
August 22, 2006
ファイルメーカー社が、ライブのWebデータとの統合機能が備わった最初のデスクトップデータベースソフトウェア「FileMaker Pro 8.5」および「FileMaker Pro 8.5 Advanced」を2006年9月中旬に日本国内で発売すると発表しています。
同時に、FileMaker Pro 8.5、FileMaker Pro 8.5 Advanced、
FileMaker Server 8.0v4、およびFileMaker Server 8.0v4 Advancedを含む新製品ラインが、新たにIntel搭載Macに対応したユニバーサルアプリケーションとなり、FileMaker Server 8.0v4およびFileMaker Server 8.0v4 Advancedを2006年8月下旬に日本国内で発売することも発表しています。
各製品の税込価格は、従来のバージョン8と同じく、FileMaker Pro 8.5が39,900円、FileMaker Pro 8.5 Advancedが60,900円、FileMaker Server 8.0v4が134,400円、そしてFileMaker Server 8.0v4 Advancedが302,400円となっています。
Mac OS X Leopard Server Sneak Peek
August 23, 2006
Mac OS X Server v10.5 Leopardでは、Server AssistantおよびServer Preferences、iCal Server、Wiki Server、Spotlight Server、Podcast Producerなどが新機能として追加されます。
Leopard ServerのコアサービスであるApache 2、MySQL 5、Postfix、Cyrus、iChat Server、QuickTime Streaming Serverがすべて64ビット化されることにより、運用する64ビットハードウェアの性能ならびに処理能力を活用できるようになると同時に、より大きなデータも扱えるようになります。また、Leopard Serverは32ビット完全互換であるため、32ビットおよび64ビットアプリケーションを同時にネイティブ動作させることもできるとのことです。
Mac OS X v10.5 Leopardと同じく、Mac OS X Server v10.5 Leopardは2007年春に出荷される予定となっています。
FileMaker Pro 8.5はFileMaker Pro 7のファイルフォーマットを踏襲
August 24, 2006
FileMaker Pro 8.5のデータファイルフォーマットは、バージョン7およびバージョン8のファイルフォーマットを踏襲しています。同じファイルフォーマットであるため、FileMaker Pro 8.5では、FileMaker 7およびFileMaker 8のデータベースファイルを変換することなくそのまま開くことが可能です。
ただし、FileMaker Pro 8.5では新しい機能や関数が追加されているため、FileMaker Pro 8.5の新機能を利用して作成されたデータベースファイルをFileMaker Pro 7(FileMaker Developer 7)やFileMaker Pro 8(FileMaker Pro 8 Advanced)で開いた場合には、該当部分が正常に動作しないことが推測されます。
FileMaker Pro 8.5で開いたり、作成したデータベースファイルを、バージョン8以下のFileMaker Proを使ってレイアウトやデータベース定義に関連する部分を変更しないことが推奨されるでしょう。
PHP 5.1.6
August 25, 2006
「PHP 5.1.6」が公開されています。
64bitシステムにおけるmemory_limitに関する修正が実際にはPHP 5.1.5に含まれていなかったため、バージョン5.1.6で修正されて再度公開されていました。
また、PHP 5.1.6では、Windows版のPHPにおいてphp://stdin等の標準入力へアクセスすることでPHPがクラッシュした問題も修正されています。
FileMaker Pro 基礎トレーニングテキスト
August 28, 2006
FileMaker Proの基本操作から簡単なデータベース作成までを解説した書籍「FileMaker Pro 基礎トレーニングテキスト」が2006年8月18日に発売されています。
この書籍は、初めてFileMaker Proを使う利用者を対象にしたもので、「FileMaker Proの基礎用語」「データの入力」「レコードの追加・複製・修正・削除」「検索」「並べ替え(ソート)」「印刷」「データのインポート・エクスポート」などの基本的な操作方法から、現在使用しているデータベースをより使いやすくするテクニックや簡単なデータベースを作成することについて解説されています。
Windows版FileMaker Proのバージョン6、7および8が対象であり、付録CD-ROMに収録されているサンプルデータベースを使って基本操作をマスターしていく構成になっています。
定価:2,415円(税込)
サイズ:B5
ページ数: 328
著者:db-pro
出版社:ソシム
ISBN:4-88337-489-0[Amazon.co.jpで購入...]
FileMaker Server 8.0v4はFileMaker Pro 8.5互換
August 29, 2006
FileMaker Server 8.0v4およびFileMaker Server 8.0v4 Advancedの両製品は、すでに販売が開始されていますが、共にFileMaker Pro 8.5と互換性があります。
FileMaker Server 8.0v4とFileMaker Server 8.0v4 Advancedは、「FileMaker Pro 8.5(FileMaker Pro 8.5 Advanced)」、「FileMaker Pro 8(FileMaker Pro 8 Advanced)」および「FileMaker Pro 7(FileMaker Developer 7)」を、クライアントとしてネットワーク上で混在させて使用することができます。
ただし、FileMaker Pro 7およびFileMaker Developer 7については、バージョン7v3にアップデートされている必要があります。
第14回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
August 30, 2006
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2006年8月26日に行われた第14回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Developer Conference 2006に関する報告やFileMaker Pro 8.5に関する情報が紹介されています。
次回は、「1周年Special!やっぱ買わなきゃ8.5」というテーマで、2006年9月16日(土)17:00-19:00に同イベントが開催される予定になっています。
[関連]FileMaker Pro 8.5 sample(medical macintosh)
(2006/09/13追記:2006年9月のテーマに一部変更があったため、その記述を修正しました。)
(2021/01/21追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)
Mac版FileMaker Server 8v4の動作環境
August 31, 2006
Mac版のFileMaker Server 8v4およびFileMaker Server 8v4 Advancedは、Mac OS X v10.4.x、Mac OS X v10.3.9、Mac OS X Server v10.4.xとMac OS X Server v10.3.9をサポートしています。
RAM容量については1GB以上が推奨されていますが、PowerPC G4 500MHz以上の場合は256MB以上が要求され、インテル製プロセッサー搭載Macintoshの場合は512MB以上が要求されます。
クライアント数が50以上になる場合には、PowerPC G4 1GHz以上もしくはインテル製プロセッサー搭載Macintosh、RAMは512MB以上(1GB以上を推奨)、そしてMac OS X Serverが必要というようになっています。
なお、FileMaker Server 8およびFileMaker Server 8 Advancedは、共にRosetta上での動作はサポートされていません。