FAMLog
Xserve Lights-Out Management Firmware Update 1.0
June 01, 2007
Appleから「Xserve Lights-Out Management Firmware Update 1.0」が公開されています。
このファームウェアアップデートでは、IntelベースのXserveにおけるセキュリティ上の問題が1点修正されています。
特定の方法で設定されたIntelベースのXserveに対して、IPMI経由でリモートから管理者権限を奪取されてしまう問題が修正されていて、IPMI経由でログインする場合にパスワードが求められるように対処されています。
PHP 5.2.3
June 04, 2007
「PHP 5.2.3」が公開されています。
PHP 5.2.3では、6点のセキュリティ上の問題と数多くの不具合が修正されています。PHP 5.2.1およびPHP 5.2.2において発生していたnon-blockingモードでのSSL接続時のタイムアウトの扱いに関する問題と、PHP 5.2.2において特定の条件下でHTTP_RAW_POST_DATAが欠如していた問題も修正されています。
PHP 5.2.3はPHP 5系統の最新安定バージョンと位置づけられており、本バージョンへのアップグレードが推奨されています。
FileMaker Pro 8.5 Now Available in Arabic and Hebrew
June 05, 2007
FileMaker, Inc.が、WinSoft社と共同で、アラビア語とヘブライ語に対応した拡張英語版と拡張フランス語版のFileMaker Pro 8.5およびFileMaker Pro 8.5 Advancedを出荷したことを発表しています。
FileMaker, IncとWinSoft社のパートナーシップによる成果として、これまでチェコ語やポーランド語、トルコ語に対応したFileMaker Pro 8.5が出荷されていました。
今回新たにローカライズされたバージョンは、中東および北アフリカ市場向けに今後展開されていく予定とのことです。
[関連]Czech, Polish and Extended English version of FileMaker Pro 8.5(FAMLog)
インテル Core 2 Duo プロセッサー搭載MacBook Proがアップデート
June 06, 2007
アップルが、最新のインテル Core 2 Duo プロセッサーを搭載し、最大4GBまでメモリーを拡張できる「MacBook Pro」を2007年6月5日に発表しています。
新しいMacBook Proの15インチモデルは、省電力LEDバックライトディスプレイを搭載し、製品から水銀の使用をなくすというアップルの取り組みの一環としてLEDバックライト式に移行する最初のノートブック製品となっています。17インチのモデルはLEDバックライト式ではありませんが、1920×1200の高解像度を持つディスプレイをオプションで選ぶことができます。また、すべてのモデルにおいて、従来に比べてグラフィックス機能が高性能となり、802.11nワイヤレスネットワーク機能が標準搭載されています。
今回発表されたMacBook Proは2007年6月5日より順次販売が開始され、税込価格は、2.2GHz・15インチモデルが259,800円、2.4GHz・15インチモデルが319,800円、2.4GHz・17インチモデルが359,800円となっています。
利用可能なgccコマンドのバージョン一覧を確認する方法
June 07, 2007
Mac OS Xにおいて利用可能なgccコマンドのバージョン一覧を確認するには、gcc_selectコマンドで--listオプションを使用します。
Mac OS X v10.4.9にXcode Tools 2.4.1をインストールした環境では、gccコマンドのバージョン一覧情報は次のように表示されます。
[実行例]
$ gcc_select --list
Available compiler versions:
3.3 3.3-fast 4.0
ClamXav 1.0.8
June 08, 2007
Mac OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 1.0.8」が公開されています。
バージョン1.0.8では、ClamAVの最新安定版であるバージョン0.90.3が搭載されています。
ClamXav 1.0.8は、UniversalアプリケーションとしてIntelベースのMacにも対応しており、Mac OS X v10.3およびv10.4で利用できます。
Safari 3 Public Beta
June 12, 2007
Appleが、WindowsおよびMac OS Xで動作するWebブラウザーである「Safari 3 Public Beta」(英語版)の配布を開始しています。
Safari 3 Public Beta(英語版)は、一定期間の試用を目的として使用許諾されるプレビュー版のソフトウェアです。Safari 3の製品版は今秋発売予定のMac OS X v10.5 Leopardの一機能として提供されるほか、Mac OS X v10.4 TigerおよびWindowsユーザー向けに、今年の10月より無償ダウンロードにて提供する予定であることが案内されています。
Mac OS X版Safari 3の利用には、Mac OS X v10.4.9以降および256MB以上のメモリーが必要です。Windows版Safari 3の利用には、Windows XPまたはWindows Vista、256MB以上のメモリー、500MHz以上のIntel Pentiumプロセッサーを搭載するシステムが必要とのことです。
Mac OS X Leopard Sneak Peek Update
June 13, 2007
Appleが、2007年6月11日に「Mac OS X Leopard(マックオーエステンレパード)」の最終版に近いバージョンを発表しています。
今年10月に出荷予定のLeopardには300以上の新しい機能が含まれていて、新しいDockおよびFinderによりデスクトップをより整理しやすくすることができるようになります。この他にも、アプリケーションを開かずにほとんどのファイルの中身を素早くプレビューできる新機能Quick Look、簡単かつ自動的にバックアップし、失ったファイルやMac全体を修復する新機能Time Machine、アプリケーションのグループを作成し、それらを瞬時に切り替える強力な新機能Spacesなどが加わっています。
AppleのWebサイトでは、Mac OS X LeopardおよびMac OS X Server Leopardに関する情報が更新されており、今回発表されたMac OS X Leopardの新機能のデモを動画で閲覧することができるようになっています。
APPLE-SA-2007-06-14 Safari Beta 3.0.1 for Windows
June 14, 2007
Appleから、「Safari 3.0.1 Public Beta for Windows」が配布されています。
Safari 3.0.1 Public Beta for Windowsでは、Windows版Safari 3 Public Betaにおけるセキュリティ上の問題が3点修正されています。
なお、Safari 3 Public Betaは、一定期間の試用を目的として使用許諾されるプレビュー版のソフトウェアであり、正式版ではないので利用には注意が必要です。
FileMaker Web News:第19回 2007年6月号
June 15, 2007
「FileMaker Web News」第19回目をお届けします。
■PHP 5.2.3が公開
PHP 5系統の最新安定バージョンであるPHP 5.2.3が今月初めに公開されました。PHP 5.2.3では、6点のセキュリティ上の問題と数多くの不具合が修正されています。
[関連]PHP 5.2.3(FAMLog)
■Windows版Safariが登場
Appleが、Worldwide Developers Conference 2007の基調講演にてWindows版のSafariを発表し、WindowsおよびMac OS Xの両OSで動作するSafari 3 Public Betaの配布が開始されました。現時点ではパブリックベータ版であり、正式版の登場は今年10月の予定となっています。
[関連]Safari 3 Public Beta(FAMLog)
(2008/03/15追記:カテゴリーをBookからNewsに変更しました。)
IWP export
June 18, 2007
FMWebschoolが、FileMaker 7以降のインスタントWeb公開機能においてCSV形式のエクスポート機能を実現可能にするFileMakerプラグイン「IWP export」を2007年6月12日に発表しています。
FileMaker 7以降のインスタントWeb公開機能では、通常では[レコードのエクスポート]スクリプトステップはWeb非互換です。IWP exportが提供する外部関数を使用することにより、インスタントWeb公開でCSV形式のファイルをエクスポートすることが可能になります。
IWP exportは、FileMaker Server互換のプラグインであり、FileMaker Pro(バージョン7〜8.5)だけでなく、FileMaker Server Advancedと共に使用することも可能です。価格は1ライセンスあたり49.99ドルであり、Developer Licenseも用意されています。
gcc_selectコマンド
June 19, 2007
Mac OS XにXcode Toolsをインストールすると、デフォルトで使用するgccコマンドのバージョンを切り替えるコマンドラインツールであるgcc_selectコマンドがインストールされます。
Mac OS X v10.4.9にXcode Tools 2.4.1をインストールした環境において、次のようにgcc_selectコマンドを使用すると、システムのコンパイラとしてgcc 3.3を選択することができます。
[実行例]
$ sudo gcc_select 3.3
[関連]利用可能なgccコマンドのバージョン一覧を確認する方法(FAMLog)
Rfm 0.1.0 README日本語訳
June 20, 2007
オブジェクト指向スクリプト言語RubyからFileMaker Server AdvancedでホストされているFileMakerデータベースへのアクセスを可能にするオープンソースソフトウェア「Rfm(FileMaker API for Ruby)」に付属するREADMEの翻訳を行いました。
下記よりREADME日本語訳のファイル(README.ja)をダウンロードできます。
・ダウンロード:「Rfm 0.1.0 README日本語訳」
Rfmは、書籍「FileMaker Pro大全」の原著者の1人であるGeoff Coffey氏によるプロジェクトであり、2006年9月にバージョン0.1.0が公開されました。まだ実装されていない機能があり、ベータ版の前のアルファ版相当と位置づけられています。
なお、Rfmをインストールするためには、Rubyのパッケージ管理ツールであるRubyGemsを利用できる環境が必要です。
(2007/06/25追記:2007年6月23日にRfm 0.2.0が公開されました。)
(2007/07/12追記:2007年7月10日にRfm 1.0が公開されました。同時に、本記事のタイトルを「Ruby FileMaker API README日本語訳」から「Rfm 0.1.0 README日本語訳」に変更し、さらに「Ruby FileMaker API」を「Rfm」という表記に変更しました。)
Rubyのバージョン確認方法
June 21, 2007
Mac OS Xでは数多くのスクリプト言語がサポートされていますが、スクリプト言語の1つであるRubyも標準でインストールされていて、すぐに使用することができます。
インストールされているRubyのバージョンを確認するには、rubyコマンドで--versionオプションを使用します。Mac OS X v10.4.9が動作しているIntelベースMacでは、Rubyのバージョン情報は次のように表示されます。
[実行例]
$ ruby --version
ruby 1.8.2 (2004-12-25) [universal-darwin8.0]
Mac OS X 10.4.10 Update
June 22, 2007
Appleから「Mac OS X 10.4.10 Update」(PowerPCベースMac用、IntelベースMac用)および「Mac OS X Server 10.4.10 Update」(PowerPCベースMac用、IntelベースMac用)の配布が開始されています。
Mac OS X v10.4.10の主な改良点は下記の通りです。
・RAWカメラサポート(IntelベースMacのみ)
・外部USBデバイスのマウントおよびマウント解除
・他社製ソフトウェア・アプリケーションのサポート
・セキュリティアップデート
なお、Mac OS X 10.4.10 Updateを適用した環境では、Parallels Desktop for Mac(日本語版、バージョン2.5英語版)の仮想マシンゲストOSにおいてUSB機器の接続に問題があるとのことです。対象となるParallels Desktop for Macを利用している場合には、Parallels Desktopアプリケーションのアップデートが登場するまでMac OS X 10.4.10 Updateの適用をしばらく待った方がいいでしょう。
(2007/07/03追記:6月29日に日本語版Parallels Desktop for Macのアップデータが公開されていました。)
Rfm 0.2.0
June 25, 2007
オブジェクト指向スクリプト言語RubyからFileMaker Server AdvancedでホストされているFileMakerデータベースへのアクセスを可能にするオープンソースソフトウェア「Rfm 0.2.0」が公開されています。
バージョン0.2.0では、Rfm::Serverオブジェクトのオプションとして:raise_on_401が追加され、これまで未実装であったオブジェクトフィールドがサポートされるようになっています。その他にも日時情報の取り扱いが改善されるなど、不具合の修正や機能追加・改善が行われており、アルファ版相当だったものがベータ版相当として位置づけられるようになっています。
付属のREADMEも一部更新されていたため、README日本語訳もあわせて更新を行いました。現時点では配布パッケージに含まれていませんが、下記よりバージョン0.2.0用のREADME日本語訳のファイル(README.ja)をダウンロードできます。
・ダウンロード:「Rfm 0.2.0 README日本語訳」
なお、Rfmをインストールするためには、Rubyのパッケージ管理ツールであるRubyGemsを利用できる環境が必要です。
(2007/07/12追記:タイトルを「Ruby FileMaker API 0.2.0」から「Rfm 0.2.0」に変更し、さらに「Ruby FileMaker API」を「Rfm」という表記に変更しました。)
APPLE-SA-2007-06-20 Mac OS X v10.4.10
June 26, 2007
Mac OS X v10.4.10およびMac OS X Server v10.4.10にはセキュリティ脆弱性を修正するアップデートも含まれています。
バージョン10.4.10では、IPv6プロトコルに関する脆弱性が修正されています。この脆弱性が悪用されると、リモートからネットワークパフォーマンスに悪影響のある攻撃を受ける恐れがありました。
なお、上記の問題点については、Mac OS X v10.4以前のバージョンには影響ないとのことです。
(2007/07/05追記:IntelベースMacにおけるオーディオ関係の不具合に対処するMac OS X 10.4.10 Update v1.1が7月3日に公開されていました。)
APPLE-SA-2007-06-22 Security Update 2007-006
June 27, 2007
Appleから「Security Update 2007-006」が公開されています。
Security Update 2007-006は、Mac OS X v10.3.9、Mac OS X Server v10.3.9、Mac OS X v10.4.9以降およびMac OS X Server v10.4.9以降向けに用意されており、下記のソフトウェアが更新対象となっています。
・WebCore、WebKit(Mac OS X v10.3.9、Mac OS X Server v10.3.9、Mac OS X v10.4.9以降、Mac OS X Server v10.4.9以降)
WebKitフレームワークは、Mac版FileMaker Pro 8.5のWebビューアでも利用されているものです。
なお、本アップデートの公開とほぼ同じタイミングで、上記の修正内容を含むSafari 3 Beta Update 3.0.2も公開されており、Windows版Safariで日本語表示がサポートされるようになっています。
Get(システムバージョン)関数
June 28, 2007
FileMaker Proの「Get(システムバージョン)関数」をスクリプト内で使用すると、スクリプトを実行しているユーザーのコンピューターに搭載されているオペレーティングシステムのバージョンが返されます。
FileMaker Pro 7、8および8.5では、この関数の戻り値は下記のようになります。
・「5.0」:Windows 2000の場合
・「5.1」:Windows XPの場合
・「10.4.9」:Mac OS X v10.4.9の場合
なお、Windows Vistaでは、Get(システムバージョン)関数の戻り値は「6.0」となります。
Mac OS X v10.4にRuby 1.8.6-p36をソースからインストールする
June 29, 2007
Rubyの最新バージョンは、日本Ruby会議2007に合わせて公開されたバージョン1.8.6-p36です(2007年6月29日現在)。
Mac OS X v10.2以降ではRubyが標準で同梱されていますが、Rubyのバージョンが最新バージョンであるとは限りません。例えば、Mac OS X v10.4に標準でインストールされているRubyのバージョンは1.8.2です。
必要に応じて最新版をインストールしたい場合がありますが、その方法の1つとしてソースからインストールする方法があります。
[インストール例]
$ tar xzvf ruby-1.8.6-p36.tar.gz
$ cd ruby-1.8.6-p36
$ ./configure --enable-shared --enable-pthread
$ make
$ make test
$ sudo make install
なお、Mac OS X v10.4にRubyをソースからインストールする場合には、あらかじめXcode Tools(現時点での最新バージョンはバージョン2.4.1)をインストールしておく必要があります。
[関連]Ruby インストールガイド