FAMLog
Ruby 1.9.1
February 02, 2009
Ruby 1.9系統初の安定版である「Ruby 1.9.1」が公開されています。
Ruby 1.9はRubyの新しい系統です。2003年以来利用されているRuby 1.8系統から数多くの改良が加えられていますが、Ruby 1.8で動いていたプログラムやライブラリが1.9で動かない場合があります。その場合には、Ruby 1.9へ対応させるように各プログラムを修正したり、各ライブラリのRuby 1.9対応を待つ必要があるので、互換性を重視する場合には現時点ではRuby 1.8.7を利用するのが無難でしょう。
なお、Ruby 1.8系統の保守もしばらくは継続される予定となっています。
ファイルメーカー社の新社長に粟倉豊氏が就任
February 03, 2009
ファイルメーカー株式会社が、2009年2月1日付けで同社代表取締役社長に粟倉 豊(あわくら ゆたか)氏が就任したことを発表しています。
新社長に就任した粟倉氏は経営トップとして、FileMaker, Inc.が販売するFileMaker Pro 製品ライン、およびパーソナルデータベースBentoの日本市場におけるセールスマーケティング全般を統括し、同社の経営の指揮を執る、と案内されています。同時に、FileMaker, Inc.において日本担当のバイス プレジデント(副社長)も務めるとのことです。
長年にわたり同社社長を務めていた宮本高誠氏が昨年社長を退任して会長に就任し、ウィリアム・エプリング氏がその後任として社長に就任したことが昨年11月に発表されていましたが、米FileMaker, Inc.のグピール社長に対するインタビューにおいて日本法人の新しい体制が近々発表されることが示唆されていました。
[関連]ファイルメーカーの新社長に粟倉豊氏が就任(マイコミジャーナル)
Rfm Code Reading #1
February 04, 2009
2009年2月11日(水・祝)午前9時より「Rfm Code Reading #1」を開催します。
Ruby on RailsとFileMaker ServerのカスタムWeb公開に興味のある方のご参加をお待ちしています。
開催日時:2009年2月11日(水・祝)午前9時から午前11時まで
開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟105号室
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
参加費用:無料(事前登録不要)
テーマ :Rfmのソースコードを読み始めるには
Rfm Code Readingでは、FileMaker API for Rubyとして知られるオープンソースソフトウェアであるRfm(http://sixfriedrice.com/wp/products/rfm)のソースコードを読み解くことにより、カスタムWeb公開やRuby、およびRuby on Railsを使った開発のスキルアップを目指します。
今後、FM-Tokyo(FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング)の分科会活動の一環として、FM-Tokyo開催日の午前中に定期的に開催する予定です。
FileMaker Pro 10の新機能:SMTPサーバーを使用したメール送信
February 05, 2009
FileMaker Pro 10では、電子メールクライアントソフトウェアを使用せずに、FileMaker Proから直接電子メールのメッセージを送信できる機能が追加されています。
[ファイル]メニューの[メールを送信...]を選択するか、スクリプトを使用することで、電子メールメッセージを送信できます。[メールを送信]ダイアログボックスにおいて、[送信経由]の値を「電子メールクライアント」ではなく「SMTP サーバー」にして、メールサーバーやユーザー情報を入力することで、SMTPサーバーを使用してメールを送信できます。
なお、本機能を使用してメッセージを送信した場合、文字エンコーディングとしてはUTF-8が使用されます。
Mac版FileMaker Server 10の動作環境
February 06, 2009
Mac版のFileMaker Server 10およびFileMaker Server 10 Advancedは、Mac OS XとMac OS X Serverのv10.4.11およびv10.5.4以降をサポートしています。
FileMaker Server 10では、CPUの最低要件は2GHzのPowerPC G5もしくは1.67GHzのインテル Core Duo プロセッサーとなっており、以前のバージョンより若干高速なCPUが要求されるようになっています。また、デュアルCPUもしくはデュアルコアのCPUの利用が推奨されています。
Javaについては32ビットのバージョン5.0(1.5.0_13)以降、PHPについてはバージョン5.2.6以降が必要となっています。PHP 4は2008年8月で保守が終了になっているため、バージョン5.2系列が要求されるようになっているのは安全性の観点から妥当な判断と言えます。
[関連]Mac版FileMaker Server 9.0v3の動作環境(FAMLog)
Rubyist Magazine 0025号が公開
February 09, 2009
日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0025号が公開されています。
Rubyist Magazine 0025号には、Ruby 1.9.1の歩き方、Ruby 1.9から導入されたRuby M17N(Multilingualization)やRegionalRubyKaigiのレポートなどが掲載されています。
なお、Ruby M17Nでは、多くの言語・システムで採用されているUnicode正規化方式でなく、CSI方式が採用され、独自のエンコーディング変換エンジンが搭載されています。Ruby M17Nに関する記事は、Ruby 1.9系列へ移行する前に必ず読んでおきたい記事と言えます。
FileMaker Server大全 ver.9対応:追加情報
February 10, 2009
http://msyk.net/にある、書籍「FileMaker Server大全 ver.9対応」のサポートページにおいて、FileMaker Server 10に関する追加情報が先月から逐次公開されています。
FileMaker Server 9とFileMaker Server 10の違いを中心に、インストール時の注意点やファイル構成、FileMaker API for PHPおよびエラーコードなどの差分についての情報が掲載されています。
なお、同書籍はバージョン9のときに執筆されたものですが、バージョン10でもほぼそのまま適用できる内容となっているとのことです。
2009年2月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
February 12, 2009
2009年2月11日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:Rfmのソースコードを読み始めるには(PDF形式/ファイルサイズ:約50KB)
「Rfm_Code_Reading.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
67dc6683586dd57f1e92ce9d1ba8cfb0fc1d4db9
Rfm Code Readingでは、FileMaker API for Rubyとして知られるオープンソースソフトウェアであるRfmのソースコードを読み解くことにより、カスタムWeb公開やRuby、およびRuby on Railsを使った開発のスキルアップを目指します。
■関連リンク
・http://d.hatena.ne.jp/matsuo_atsushi/
FileMaker Server 10v1a 外部認証アップデータ
February 13, 2009
ファイルメーカー社が「FileMaker Server 10v1a & FileMaker Server 10v1a Advanced 外部認証 Windows 版 アップデータ」を配布しています。
このアップデートにより、Windows版のFileMaker Server 10.0v1またはFileMaker Server 10.0v1 Advancedでホストされたデータベースに接続しているFileMaker Proクライアントの認証に関する問題が修正されます。認証の問題は、データベースのリストを表示するために外部アカウントを使用してサーバーにログインする場合に発生していたとのことです。
アップデート手順の詳細については、付属文書「Read Me.pdf」に記載されています。
FileMaker Web News:第39回 2009年2月号
February 16, 2009
「FileMaker Web News」第39回目をお届けします。
■FileMaker Web 公開 10v1a アップデータ
「FileMaker Web 公開 10v1a アップデータ」が2009年1月に公開されました。このアップデータにより、FileMaker Pro 10.0v1またはFileMaker Pro 10.0v1 AdvancedのインスタントWeb公開機能で発生していた2つの問題点が修正されます。
[関連]FileMaker Web 公開 10v1a アップデータ(FAMLog)
■Rfm Code Readingが始動
FileMaker API for Rubyとして知られるオープンソースソフトウェアであるRfmのソースコード読書会「Rfm Code Reading」を開催しました。今後、FM-Tokyo(FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング)の分科会活動の一環として、FM-Tokyo開催日の午前中に定期的に開催する予定です。
[関連]FAMLog in Hatena
APPLE-SA-2009-02-12 Security Update 2009-001
February 17, 2009
Appleから「Security Update 2009-001」が公開されています。
Security Update 2009-001は、Mac OS X v10.4.11、Mac OS X Server v10.4.11、Mac OS X v10.5.6およびMac OS X Server v10.5.6向けに用意されており、下記のソフトウェアが更新対象となっています。
・Apple Pixlet Video、CarbonCore、DS Tools、fetchmail、Network Time、perl、Printing、python、Remote Apple Events、Safari RSS、SMB、X11、XTerm(Mac OS X v10.4.11、Mac OS X Server v10.4.11、Mac OS X v10.5.6、Mac OS X Server v10.5.6)
・AFP Server、CFNetwork、Certificate Assistant、CoreText、CUPS、Folder Manager、FSEvents、servermgrd(Mac OS X v10.5.6、Mac OS X Server v10.5.6)
・ClamAV、SquirrelMail(Mac OS X Server v10.4.11、Mac OS X Server v10.5.6)
なお、このアップデートにより、Mac OS X Serverに付属するClamAVはバージョン0.94.2に更新されます。
APPLE-SA-2009-02-12 Java for Mac OS X 10.5 Update 3
February 18, 2009
アップルから「Java for Mac OS X 10.5 Update 3」が配布されています。
Mac OS X v10.5.6以降で利用可能であるJava for Mac OS X 10.5 Update 3には、Java Web StartとJavaプラグインにおけるセキュリティ上の修正が含まれています。
同時に、セキュリティ上の修正を含む「Java for Mac OS X 10.4, Release 8」も公開されています。
第43回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
February 19, 2009
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2009年1月24日に行われた第43回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Pro 10やFileMaker Server 10の新機能に関する情報が紹介されています。
次回は、「まだまだ遊べるスクリプトトリガ」というテーマで2009年2月21日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
Windows版FileMaker Server 10の動作環境
February 20, 2009
Windows版のFileMaker Server 10およびFileMaker Server 10 Advancedは、Windows Server 2003 Standard Edition SP2、Windows Server 2008 Standard Edition SP1、およびWindows Vista Business SP1をサポートしています。
FileMaker Server 9でサポートされていたWindows 2000 Server SP4とWindows XP Professional SP2は、FileMaker Server 10ではサポートされなくなっています。あわせて、CPUは3.4GHz以上のインテル Pentium 4 プロセッサーが要求されるように統一され、デュアルCPUもしくはデュアルコアのCPUの利用が推奨されています。
なお、FileMaker Server Admin ConsoleやPHP Site Assistant、XSLT Site Assistantについては、Windows XP SP3での動作は可能です。
[関連]Mac版FileMaker Server 10の動作環境(FAMLog)
FileMaker Pro 10の新機能:ダイナミックレポート
February 23, 2009
FileMaker Pro 10では、ダイナミックレポートと呼ばれる機能が新機能として追加されています。
この機能により、ブラウズモードでデータを変更する際に、再計算された集計値をリアルタイムに表示させることができます。従来では、小計パートにある集計フィールドの値はソート実行時にプレビューモードでしか表示されませんでしたが、バージョン10ではブラウズモードでも表示されるようになっています。
グループ化されたデータの集計値が再評価されるだけでなく、レコードも再度並び替えが行われ、レポートが動的に更新されるようになっています。
FileMaker Pro 10の新機能:バージョン10で追加された関数一覧
February 24, 2009
FileMaker Pro 10では、新しい関数が追加され、スクリプトトリガとあわせて使用する関数や完全修飾フィールド名を返す関数などが新設されています。
バージョン10で追加された関数一覧は下記の通りです。
・Char
・Code
・GetFieldName
・Get ( ドキュメントパス一覧 )
・Get ( トリガキー入力 )
・Get ( トリガ修飾キー )
[関連]FileMaker Pro 9の新機能:バージョン9で追加された関数一覧(FAMLog)
OpenSSH 5.2
February 25, 2009
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 5.2」が公開されています。
OpenSSH 5.2にはセキュリティに関連する修正が2点含まれており、暗号アルゴリズムとしてAES CTRモードおよび改良版arcfour256モードがAES CBCモードより優先されるようになると共に、CBCモード利用時に攻撃を無力化すると考えられる対策が施されています。
その他、機能追加や不具合の修正も行われています。
[参考]OpenSSH情報 - OpenSSH 5.2/5.2p1
Safari 4 Public Beta
February 26, 2009
Appleが、MacとWindowsで動作するWebブラウザーである「Safari 4 Public Beta」(英語版)を発表しています。
Safari 4 Public Beta(英語版)は、一定期間の試用を目的として使用許諾されるパブリックベータ版のソフトウェアです。Safari 4に組み込まれたNitroエンジンによりJavaScriptの実行速度がSafari 3に比べ4.2倍速くなっている他、Top SitesやFull History Search、Cover Flow、およびTabs on Topなど、数多くの新機能が搭載されています。WAI-ARIA(Accessible Rich Internet Applications)のサポート、Acid 3への対応や、HTML 5およびCSS 3の実装が進められ、各種Web標準への準拠度が高まっています。
Mac OS X版Safari 4の利用には、Mac OS X v10.5.6およびSecurity Update 2009-001またはMac OS X Tiger v10.4.11、および256MB以上のメモリーが必要です。Windows版Safari 4の利用には、Windows XP SP2以降またはWindows Vista、256MB以上のメモリー、そして500MHz以上のIntel Pentiumプロセッサーを搭載するシステムが必要とのことです。
Mac OS X システム管理
February 27, 2009
Mac OS Xのシステム管理やカスタマイズに不可欠な技術情報がまとめられた書籍「Mac OS X システム管理」が2009年1月下旬に発売されています。
ネットワーク管理者やシステムインテグレーター、開発者、エンジニアなどを対象とした書籍で、Mac OS Xにおけるプロセスや起動の仕組み、ディレクトリサービス、ファイルシステム、およびネットワークなどに関する技術情報が詳しく解説されています。
Mac OS XやMac OS X Serverの運用管理を行う上で知っておきたい情報やコマンドの使い方も紹介されていて、管理者必携の1冊としておすすめできる書籍です。
定価:6,930円(税込)
サイズ:B5
ページ数: 496
著者:新居 雅行
技術協力:谷口 崇典
出版社:ラトルズ
ISBN:978-4-89977-233-0[Amazon.co.jpで購入...]
[関連]「Mac OS X システム管理」サポートサイト(msyk.net)