FAMLog
ClamXav 2.2.4が公開
April 02, 2012
Mac OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 2.2.4」が公開されています。
バージョン2.2.4では、同梱されているClamAVがアップデートされ、ClamAVの最新安定版であるバージョン0.97.4が搭載されるようになっています。
ClamXavはバージョン2.2でOS X Lionに対応しており、バージョン2.2.4はMac OS X v10.5以降に対応しています。なお、Mac OS X v10.4.11を利用している場合には、ClamXav 2.2.1を使用する必要があります。
プログラミング言語Rubyが国際規格として承認
April 03, 2012
Rubyが国際規格ISO/IEC 30170として承認されたと独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が発表しています。
Rubyは、1993年にまつもとゆきひろ氏により発案され、開発が開始された、日本発のプログラミング言語です。日本発のプログラミング言語が国際規格になったのは今回が初めてです。
Rubyは2011年3月にJIS規格化が完了し、同時に日本工業標準調査会を通じてISO/IEC JTC 1へ国際規格案として提案されている状況でした。ISO/IEC JTC 1において行われた国際規格承認のための最終投票が2012年3月31日に締め切られ、その結果国際規格ISO/IEC 30170として承認されたとのことです。
[関連]プログラミング言語Rubyの技術規格書がJIS規格に(FAMLog)
Ruby on Rails 3.2.3が公開
April 04, 2012
Rubyで記述されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails 3.2.3」が公開されています。
Rails 3.2.3では、config.active_record.whitelist_attributesのデフォルト値がtrueに変更されています。この変更はバージョン3.2.3で新たに生成されたアプリケーションのみに適用されます。
バージョン3.2.3では、:remote => trueが指定されたform_tagヘルパーメソッドでauthenticity_tokenの出力を調整するオプション(config.action_view.embed_authenticity_token_in_remote_forms)も追加されています。
FileMaker 12 製品ラインが登場
April 05, 2012
ファイルメーカー社が、FileMaker 12 製品ラインを2012年4月10日から日本国内で販売を開始すると発表しています。
米国では「FileMaker Pro 12」、「FileMaker Pro 12 Advanced」、「FileMaker Server 12」および「FileMaker Server 12 Advanced」の販売がすでに開始されています。「FileMaker Go 12 for iPhone」と「FileMaker Go 12 for iPad」についてはiTunes App Storeから無料で入手可能です。
FileMaker 12 製品ラインの各製品は、日本国内では以下の価格にて販売されます。各製品の価格およびアップグレード版の価格は従来のバージョン11と同じです。
・FileMaker Pro 12:税込39,990円
・FileMaker Pro 12 Advanced:税込60,900円
・FileMaker Server 12:税込134,400円
・FileMaker Server 12 Advanced:税込399,000円
なお、バージョン12ではデータファイルフォーマットが変更されているので注意が必要です。
第79回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
April 06, 2012
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2012年2月11日に行われた第79回のイベントレポートが追加されており、Virtual Listと呼ばれる開発テクニックやFileMaker Serverによる共有実験の様子などが紹介されています。
次回は「ついに来た!FileMaker 12 徹底解剖!」というテーマで2012年4月14日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
FileMaker Server Admin ConsoleとJava for OS X Lion 2012-001は非互換
April 09, 2012
バージョン10および11のFileMaker Server Admin Consoleは、Java for OS X Lion 2012-001と非互換です。
Java for OS X Lion 2012-001を適用した環境では、FileMaker Server Admin Consoleを使用してFileMaker Serverを管理できない問題が確認されています。また、FileMaker Serverがインストールされているサーバーに上記アップデートを適用した場合、リモートでアクセスするAdmin Consoleすべてに同様の問題が発生します。
上記の問題を解決するには、2012年4月6日にリリースされたJava for OS X Lion 2012-002をインストールする必要があります。
[関連]FileMaker Server Admin Console は Java for OS X Lion 2012-001(Java 6 update 31)と互換性がありません(FileMaker ナレッジベース)
Java for OS X Lion 2012-002とJava for Mac OS X 10.6 Update 7が公開
April 10, 2012
「Java for OS X Lion 2012-002」と「Java for Mac OS X 10.6 Update 7」が公開されています。
各アップデートにはセキュリティ上の修正が含まれています。今回のアップデートにより、Java SE 6がバージョン1.6.0_31にアップデートされます。
Javaのアップデートを実施する際には、FileMaker ServerのWeb公開エンジンやAdmin Consoleサーバーを一時的に停止すること、およびテスト環境で事前に動作確認を行うことが推奨されます。
[関連]FileMaker Server Admin ConsoleとJava for OS X Lion 2012-001は非互換(FAMLog)
FileMaker 12 製品ラインではファイル形式が変更
April 11, 2012
FileMaker Pro 12のファイル形式は、新しい機能をサポートするために変更されており、FileMaker Pro 12でファイルを作成するとファイルの拡張子は「.fmp12」となります。
FileMaker Pro 7、8、8.5、9、10または11で作成されたファイルのみを、FileMaker Pro 12のファイル形式に直接変換できます。変換したファイルには元のファイルと異なる部分が生じることがあるので、ヘルプの「レイアウトの変換方法」や「レイアウトモードの変更および改善」、「FileMaker Pro 11以前のデータベースの変換」を参照して事前に変更点や注意点について確認をしておく必要があります。
なお、ファイルメーカーPro 3.0、4.x、5.x、6のデータベースは、FileMaker Pro 12のファイル形式に変換する前に、FileMaker Pro 11のファイル形式に変換する必要があります。
FileMaker Server 12ではXSLTによるカスタムWeb公開機能は利用不可
April 12, 2012
FileMaker Server 12およびFileMaker Server 12 AdvancedではXSLTによるカスタムWeb公開機能がサポートされなくなっています。
使用が推奨されなくなっていたXSLT APIとXSLT Site Assistantは廃止されましたが、FileMaker API for PHPおよびXML APIはバージョン12でも引き続きサポートされています。
現在XSLTによるカスタムWeb公開機能を利用している場合には、バージョン12にアップグレードする際にPHPやXML等への移行を検討することが必要になります。
[関連]XSLTによるカスタムWeb公開機能の利用が非推奨に(FAMLog)
「Rfm Code Reading #16」開催のお知らせ
April 13, 2012
2012年4月21日(土)午前10時より「Rfm Code Reading #16」を開催します。
Rfm Code Readingは、FM-Tokyo(FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング)開催日の午前中に開催している勉強会です。詳細については下記URLのページをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/matsuo_atsushi/20120413/p1
今回のテーマは「FileMaker Server 12 XML APIの変更点」です。参加申込については、イベント開催支援ツール ATND(アテンド)のサイトよりお申し込みください。
第81回「FileMaker Fun Night!」発表資料
April 16, 2012
2012年4月14日に行われた、セブンズドア主催のFileMakerユーザー向けイベント「FileMaker Fun Night!」(第81回)で発表した資料を下記よりダウンロードできます。
・ダウンロード:「FileMaker Server 12の新機能」(PDF形式/ファイルサイズ:約1MB)
「FMS12_NewFeatures.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
1b38aeae0ce7bcbe55924831dbe60e8cbc90f0fd
■関連リンク
・プロダクト ドキュメンテーション(ファイルメーカー)
・FileMaker ナレッジベース(ファイルメーカー)
・ファイルメーカー社YouTube公式チャンネル
[関連]FileMaker Server 12 Advancedの新機能:カスタムWeb公開の同時接続上限数が200に(FAMLog)
(2012/07/11追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
Java for OS X Lion 2012-003とJava for Mac OS X 10.6 Update 8が公開
April 17, 2012
「Java for OS X Lion 2012-003」と「Java for Mac OS X 10.6 Update 8」が公開されています。
各アップデートにはFlashbackと呼ばれるマルウェアを削除するツールが含まれています。また、ブラウザー用のJavaプラグインおよびJava Web Startを35日以上使用していない場合、自動的に無効化されるようになります。
Javaのアップデートを実施する際には、テスト環境で事前に動作確認を行い、FileMaker ServerのWeb公開エンジンやAdmin Consoleサーバーを一時的に停止してからアップデートすることが推奨されます。
APPLE-SA-2012-04-13-1 Flashback malware removal tool
April 18, 2012
JavaをインストールしていないOS X Lionユーザー向けに「Flashback マルウェア削除ツール」が公開されています。
Flashback マルウェア削除ツールには、Java for OS X 2012-003と同じマルウェア削除ツールが含まれています。
OS X LionでJavaをインストールしている場合にはJava for OS X Lion 2012-003を適用し、Javaをインストールしていない場合には上記のマルウェア削除ツールをインストールすることが推奨されます。
[関連]Java for OS X Lion 2012-003とJava for Mac OS X 10.6 Update 8が公開(FAMLog)
Phusion Passenger 3.0.12が公開
April 19, 2012
「Phusion Passenger 3.0.12」が公開されています。
Phusion Passengerは、Rubyで記述されたWebアプリケーションを運用するための、Apache HTTP Serverおよびnginx用のモジュールとして利用できるオープンソースソフトウェアです。
バージョン3.0.12では、Apache 2.4およびEvent MPMに対応しています。また、nginxを利用している場合には、nginx 1.0.15へのアップデートが推奨されるようになっています。
Apache HTTP Server 2.4.2が公開
April 20, 2012
「Apache HTTP Server 2.4.2」が公開されています。
Apache HTTP Server 2.4.2は、今年2月に安定版に達したApache HTTP Server 2.4系統の最新版です。バージョン2.4.2では、LD_LIBRARY_PATH環境変数の処理に不具合があり、共有ライブラリの探索パスにカレントディレクトリが含まれてしまう脆弱性が修正されています。
2012年4月現在、Apache HTTP Serverは3種類の安定バージョンが提供されていますが、Apache 2.0系統は1年半更新がない状態です。そのため、Apache 2.2系統もしくはApache 2.4系統の利用が推奨されるでしょう。
OpenSSL 1.0.1a、OpenSSL 1.0.0iおよびOpenSSL 0.9.8vが公開
April 23, 2012
通信暗号化ライブラリとして広く利用されているOpenSSLの新バージョン「OpenSSL 1.0.1a」、「OpenSSL 1.0.0i」および「OpenSSL 0.9.8v」が公開されています。
これらのバージョンにはセキュリティ脆弱性の修正が含まれていて、asn1_d2i_read_bio関数の脆弱性が修正されています。
上記の問題は、OpenSSLにおけるSSL/TLSのコードへの影響はなく、OpenSSHには影響しない模様です。
[関連]OpenSSL 0.9.8wが公開(FAMLog)
(2012/04/25追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
Ruby 1.9.3-p194が公開
April 24, 2012
「Ruby 1.9.3-p194」が公開されています。
Ruby 1.9.3-p194にはセキュリティ上の修正が含まれており、RubyGemsにおいてリモートレポジトリのSSLサーバー証明書検証に関連する問題2点が修正されています。
今回の更新により、SSLサーバー証明書の検証を実行するように変更され、さらにhttpsからhttpへのリダイレクトを許可しないように修正されています。
OpenSSL 0.9.8wが公開
April 25, 2012
「OpenSSL 0.9.8w」が公開されています。
先日公開されたOpenSSL 0.9.8vにおける修正に不足点があり、再度セキュリティ脆弱性の修正を行うためにバージョン0.9.8wとして急遽公開された模様です。
上記の問題はバージョン0.9.8vのみに影響するものであり、OpenSSL 1.0.1系統および1.0.0系統には影響はありません。
[関連]OpenSSL 1.0.1a、OpenSSL 1.0.0iおよびOpenSSL 0.9.8vが公開(FAMLog)
OpenSSH 6.0が公開
April 26, 2012
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 6.0」が公開されています。
OpenSSH 6.0では、sshdのPermitOpenディレクティブにワイルドカードのサポートが追加されています。移植版のOpenSSH 6.0p1では、コンパイル時よりも新しいバージョンのOpenSSLのライブラリでOpenSSHが動作するように、OpenSSLのバージョンチェックに関する条件が一部緩和されています。
機能追加だけでなく不具合の修正も行われていますが、セキュリティに関連する修正は特に含まれていない模様です。
FileMaker Web News:第57回 2012年春号
April 27, 2012
■FileMaker 12 製品ラインが発売
「FileMaker Pro 12」「FileMaker Pro 12 Advanced」「FileMaker Server 12」および「FileMaker Server 12 Advanced」が2012年4月10日に国内で発売されました。「FileMaker Go 12 for iPhone」と「FileMaker Go 12 for iPad」についてはiTunes App Storeから無料で入手可能となり、30日間試用できるFileMaker Server 12 Advancedの評価版をファイルメーカー社のWebサイトからダウンロードできるようになっています。
[関連]FileMaker 12 製品ラインが登場(FAMLog)
■PHP 5.4.0が公開
PHP 5.4.0が2012年3月に公開されました。互換性がない変更や考慮すべき新機能があるため、PHP 5.4に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。
[関連]PHP 5.4.0が公開(FAMLog)