FAMLog
APPLE-SA-2010-03-30-1 QuickTime 7.6.6
April 01, 2010
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだ「QuickTime 7.6.6」が配布されています。
QuickTime 7.6.6では、合計16件の脆弱性が修正されており、細工されたファイルを開くことで任意のコードが実行される恐れのある脆弱性が修正されています。
QuickTime 7.6ではサポートされていたMac OS X v10.4.11がQuickTime 7.6.6ではサポート対象外となっており、あわせてセキュリティ脆弱性の修正を含むiTunes 9.1も公開されています。
OpenSSL 1.0.0が公開
April 02, 2010
通信暗号化ライブラリとして広く利用されているオープンソースソフトウェアであるOpenSSLの新バージョン「OpenSSL 1.0.0」が公開されています。
OpenSSLは1998年12月にプロジェクトが公式に開始されましたが、プロジェクト開始12年目でバージョン1.0.0が公開されました。今回のメジャーバージョンでは、数多くの機能追加や改善が行われており、バージョン0.9.8系列と比較するとさまざまな変更点が加えられています。
OpenSSL 1.0.0へのアップグレードが推奨されていますが、各種ソフトウェアがOpenSSL 1.0.0に対応していない部分がある可能性も考えられるのでしばらくはバージョン0.9.8系列(現時点の最新バージョンは0.9.8n)のままでも構わないでしょう。
FileMaker Announces Bento for iPad
April 05, 2010
FileMaker, Inc.が、Bento for iPadを発表しています。
Bento for iPadは、Bento for iPhone and iPod touchをベースにしたもので、iPadの大きいスクリーンの利点を最大限に活かせるよう機能強化されたものです。米国のApple App Storeにて$4.99で購入できます。
なお、詳細については、iPadが日本国内で発売されてから、ファイルメーカー株式会社より発表される予定とのことです。
たのしいRuby 第3版
April 06, 2010
プログラミング言語Rubyの基礎から学んで使いこなすための入門書「たのしいRuby 第3版」が2010年3月に発売されています。
Ruby入門書の定番であり、チュートリアル、基礎、クラス、実践とテーマを切り分けて平易に解説されています。
約3年半ぶりの改訂となる第3版ではRuby 1.8系とRuby 1.9系に両対応した内容となっています。
定価:2,730円(税込)
サイズ:A5
ページ数: 544
著者:高橋 征義、後藤 裕蔵
監修:まつもと ゆきひろ
出版社:ソフトバンク クリエイティブ
ISBN:978-4-7973-5740-0[Amazon.co.jpで購入...]
FileMaker Pro 11が発売
April 07, 2010
ファイルメーカー社が、「FileMaker Pro 11」を日本国内で本日発売すると発表しています。
同時に、FileMaker 11 製品ラインに含まれる下記4製品が、以下の価格にて日本国内で本日発売されると発表しています。
・FileMaker Pro 11:税込39,990円
・FileMaker Pro 11 Advanced:税込60,900円
・FileMaker Server 11:税込134,400円
・FileMaker Server 11 Advanced:税込399,000円
各製品の税込価格は従来のバージョン10と同じです。アップグレード版も同時に発売されており、アップグレード対象製品を利用している場合には、フルバージョンの40%オフの価格でアップグレード版を購入できます。
FileMaker Server 8 Advancedのテクニカルサポート終了予定日
April 08, 2010
ファイルメーカー社が、以下の旧バージョンの製品に対するサポートを、2010年9月最終営業日をもって終了することを案内しています。
・FileMaker Pro 8.5
・FileMaker Pro 8.5 Advanced
・FileMaker Pro 8
・FileMaker Pro 8 Advanced
・FileMaker Server 8
・FileMaker Server 8 Advanced
Web公開に関連するFileMaker製品としては「FileMaker Server 8 Advanced」のテクニカルサポートサービスが2010年9月最終営業日に終了することになります。終了するサポートサービスには、テクニカルサポートだけでなく交換用メディアやドキュメンテーションも含まれるとのことです。
FileMaker 11 インスタントWeb公開で利用できるWebブラウザー
April 09, 2010
FileMaker Pro 11、FileMaker Pro 11 AdvancedおよびFileMaker Server 11 AdvancedのインスタントWeb公開機能において、公開されているデータベースにアクセスできるWebブラウザーは以下のものがサポートされています。
・Windowsの場合:Internet Explorer 7、Internet Explorer 8、Firefox 3.5、Safari 4.x
・Macの場合:Safari 4.x、Firefox 3.5
バージョン10のインスタントWeb公開機能と比較すると、Internet Explorer 8、Safari 4およびFirefox 3.5がサポートされるようになっていますが、Safari 3.xおよびFirefox 3.0はサポート対象外となっています。
なお、Firefoxについては、Firefox 3.0自体のサポートが2010年3月に終了しており、以後はFirefox 3.5以降の使用が推奨されます。
[関連]FileMaker 10 インスタントWeb公開で利用できるWebブラウザー(FAMLog)
FileMaker Server 11 Advancedの新機能:同時接続上限数が無制限に
April 12, 2010
FileMaker Server 11 Advancedでは、FileMakerネットワーク共有機能における同時接続クライアント数の制限がなくなっています。
FileMakerネットワーク共有機能は、TCP/IPを使用してネットワーク経由でFileMaker Proデータベースを共有する機能であり、5003番のポートを使って通信を行います。
FileMaker Server 10 Advancedでは理論上の同時接続上限数は999でしたが、FileMaker Server 11 Advancedではこの制約がなくなりました。ただし、接続数の上限はハードウェアの構成やOSに依存します。
なお、通常版のFileMaker Server 11では、FileMakerネットワーク共有機能における同時接続クライアント数の上限は、以前のバージョンと同じく250のままです。
インテル Core i5 プロセッサーを搭載したMacBook Proが登場
April 13, 2010
アップルが「MacBook Pro」の新モデルを発表しています。
インテル Core 2 Duo プロセッサーを搭載した13インチモデルでは、すべてのモデルで4GBのRAMと10時間駆動可能な内蔵バッテリーが搭載されています。
15インチおよび17インチモデルでは、インテル Core i5 プロセッサーが搭載されており、2.66GHzの15インチMacBook Proはインテル Core i7 プロセッサーを搭載したモデルとなっています。
MacBook Proの税込価格は、13インチモデルが114,800円から、15インチモデルが168,800円から、17インチモデルが218,800円となっています。
FileMaker Server 11でサポートされているクライアント
April 14, 2010
FileMaker Server 11およびFileMaker Server 11 Advancedでサポートされているクライアントには、以下のものがあります。
・FileMaker Pro 9、10および11
・FileMaker Server Web公開エンジンを使用してデータにアクセスするWebユーザー
・FileMaker ODBC/JDBCクライアントドライバを使用するプログラム(FileMaker Server Advancedのライセンスが必要)
バージョン8.5およびそれ以前のバージョンのFileMaker Proは、サポート対象外として扱われるようになっています。
なお、ODBC/JDBCデータソースとしてFileMakerデータベースを共有する場合には、旧バージョンのドライバとFileMaker 11との間に互換性がありません。バージョン11用のFileMaker ODBC/JDBCクライアントドライバをインストールする必要があるので注意が必要です。
APPLE-SA-2010-04-14-1 Security Update 2010-003
April 15, 2010
AppleからSecurity Update 2010-003が公開されています。
Security Update 2010-003では、細工されたフォントが埋め込まれている文書を閲覧もしくはダウンロードすることで任意のコードが実行される恐れのある脆弱性が修正されています。
上記のセキュリティアップデートは、Mac OS X v10.5.8、Mac OS X Server v10.5.8、Mac OS X v10.6.3およびMac OS X Server v10.6.3に適用することができます。
第56回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
April 16, 2010
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2010年2月20日に行われた第56回のイベントレポートが追加されており、スクリプトトリガを利用した検索や条件付き書式などに関する情報が紹介されています。
次回は、「FileMaker 11のすべて~最新版新機能を一挙解説~」というテーマで2010年4月17日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
OpenSSH 5.5が公開
April 19, 2010
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 5.5」が公開されています。
OpenSSH 5.5では、OpenSSH 5.4で不具合が発生していた、sshd_configのAuthorizedKeysFileディレクティブを$HOMEからの相対パスで指定した際の問題が修正されています。また、ChrootDirectoryディレクティブがSELinuxプラットフォームで動作するようになっています。
なお、OpenSSH 5.5にはセキュリティに関連する修正は特に含まれていないとのことです。
[参考]OpenSSH情報 - OpenSSH 5.5/5.5p1
FileMaker Road Show 2010が6月に全国5都市で開催
April 20, 2010
ファイルメーカー社が、2010年6月14日から6月30日にかけて、参加費無料のセミナーイベント「FileMaker Road Show 2010」を全国5都市で開催すると発表しています。
開催日および開催地は下記の通りです。事前登録による定員制(先着申込み順)で、本日よりファイルメーカー社のWebサイトで参加登録が可能です。
・第1回/札幌:2010年6月14日(月)(於ホワイトキューブ札幌)
・第2回/名古屋:2010年6月18日(金)(於名古屋国際センター)
・第3回/大阪:2010年6月22日(火)(於大阪国際会議場)
・第4回/福岡:2010年6月24日(木)(於アクロス福岡)
・第5回/東京:2010年6月30日(水)(於アイビーホール青学会館)
Road Showでは、「ビジネス効率化の即戦力ツールは、どんな仕事にもすぐ対応」をテーマに、業務システム導入事例の紹介を含むソリューションセミナー、およびスキルアップ・ワークショップが実施される予定です。
Mac版FileMaker Server 11の起動プロセスにおける変更点
April 21, 2010
Mac版FileMaker Server 11では、FileMaker Server 9で導入されたfmservicewrapperdが不要になり、FileMaker Server関連デーモンの起動プロセスについて最適化が行われています。
バージョン9および10ではlaunchdによりまず最初にfmservicewrapperdが起動されていましたが、バージョン11ではfmserver_helperdが最初に起動されるように変更されています。
上記については次のコマンドで確認できます。
$ defaults read /Library/LaunchDaemons/com.filemaker.fms
[バージョン9および10の場合の出力結果]
ProgramArguments
(
"/Library/FileMaker Server/Common/service-wrapper/fmservicewrapperd",
"-start"
)
[バージョン11の場合の出力結果]
ProgramArguments
(
"/Library/FileMaker Server/Database Server/bin/fmserver_helperd",
"-d"
)
[関連]fmservicewrapperd(FAMLog)
FileMaker Server 11の新機能:fmsadmin RESTARTコマンド
April 22, 2010
FileMaker Server 11では、FileMaker Server Admin Consoleが応答しない場合に、コマンドラインインターフェースで管理サーバーのプロセスを再起動できるようになっています。
fmsadminコマンドを使って管理サーバーを再起動するには、RESTARTコマンドを使用します。
[使用例]
$ fmsadmin restart adminserver
なお、バージョン11では、RESTARTコマンドだけでなくAUTORESTARTコマンドも新たに追加されています。
(2010/09/16追記:FileMaker Server 11.0v2において「fmsadmin restart server」コマンドでデータベースサーバーが再起動しない問題が修正されています。)
FileMaker Pro 11 Advanced Runtime Library アップデートが公開
April 23, 2010
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 11 Advanced Runtime Library アップデート」を公開しています。
このアップデートは、Windows版FileMaker Pro 11 Advancedにおいて、ランタイムソリューションの作成前にMicrosoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージのインストールが必要とされる問題に対処するものです。
Windows版FileMaker Pro 11.0v1 Advancedでランタイムソリューションを作成するために使用するパッチであるため、Windows版FileMaker Pro 11やMac版のFileMaker Pro製品に適用する必要はありません。
[関連]FileMaker Pro 11 Advanced Runtime Library アップデート(ファイルメーカーテクニカルサポートインフォメーション)
FileMaker Web News:第49回 2010年春号
April 26, 2010
「FileMaker Web News」第49回目をお届けします。
■FileMaker 11 製品ラインが発売
「FileMaker Pro 11」「FileMaker Pro 11 Advanced」「FileMaker Server 11」および「FileMaker Server 11 Advanced」が2010年4月7日に国内で発売されました。FileMaker 11 製品ラインが販売開始されたことを受けて、ファイルメーカー社のWebサイトから、30日間試用できるFileMaker Server 11 Advancedの評価版をダウンロードできるようになっています。
[関連]FileMaker Pro 11が発売(FAMLog)
■PHP 5.2.13とPHP 5.3.2が公開
PHP 5.2.13が2010年2月に、PHP 5.3.2が2010年3月に公開されました。PHPの最新安定バージョンはバージョン5.3.2ですが、互換性を重視する場合および現在PHP 5.2系統を利用している場合にはPHP 5.2.13を使用するとよいでしょう。
[関連]PHP 5.2.13が公開(FAMLog)
CakePHP 1.3.0とCakePHP 1.2.7が公開
April 27, 2010
「CakePHP 1.3.0」と「CakePHP 1.2.7」が公開されています。
CakePHPは、PHP用のWebアプリケーションフレームワークです。CakePHP 1.3.0では数多くの新機能が追加されており、バージョン1.2からの移行ガイドも公開されています。
また、CakePHP 1.2系列の最新バージョンであるCakePHP 1.2.7では、test suiteにおけるマイナーなセキュリティ上の問題や不具合の修正が行われています。
Apache Tomcat 5.5.29が公開
April 28, 2010
「Apache Tomcat 5.5.29」が公開されています。
Tomcat 5.5.29では、4点の脆弱性が修正されています。
なお、FileMaker ServerおよびFileMaker Server Advanced(バージョン9、10、11)のWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 5.5系列が使われていて、バージョン11ではTomcat 5.5.27が使用されています。
FileMaker Server 11の新機能:バックアップファイルのクローン
April 30, 2010
FileMaker Server 11では、新たにバックアップファイルのクローンを作成して、データを除外した形式でデータベースファイルの構造のみを別途保存できるようになっています。
スケジュールアシスタントで[バックアップファイルのクローン]を有効にすると、バックアップファイルのテーブル、レイアウト、スクリプト、ページ設定オプション、およびフィールド定義をデータなしで保存できます。
fmsadminコマンドのBACKUPコマンドのオプションも拡充されており、BACKUPコマンドで-nもしくは--cloneオプションを使用すると、バックアップとオプションの検証が完了した後で、各バックアップファイルのクローンを作成します。
[使用例]
$ fmsadmin backup --clone