FAMLog
Apache HTTP Server 2.2.22が公開
February 01, 2012
「Apache HTTP Server 2.2.22」が公開されています。
Apache 2.2.22では6件のセキュリティ脆弱性が修正されています。mod_proxyにおいてリバースプロキシ機能の不具合により情報漏洩につながる場合がある脆弱性や、mod_setenvifを有効にしている場合に.htaccessファイル経由で権限昇格を許してしまう脆弱性などが修正されています。
その他、mod_sslにおいてSSLv2を使用しない設定が通常で利用されるように変更されています。
APPLE-SA-2012-02-01-1 OS X Lion v10.7.3 and Security Update 2012-001
February 02, 2012
AppleからOS X Lion アップデート 10.7.3、OS X Lion Server v10.7.3 アップデート、およびSecurity Update 2012-001が公開されています。
Security Update 2012-001は、Mac OS X v10.6.8およびMac OS X Server v10.6.8向けに用意されているものです。バージョン10.5.8用のアップデートは用意されていません。
このアップデートにより、Apache HTTP Serverはバージョン2.2.21に、PHPはバージョン5.3.8に更新されます。
PHP 5.3.10が公開
February 03, 2012
「PHP 5.3.10」が公開されています。
先月公開されたPHP 5.3.9で追加されたコードに、リモートからのコード実行を招いてしまう脆弱性が存在しており、このセキュリティ脆弱性を修正するためにバージョン5.3.10が急遽公開された模様です。
なお、PHPはバージョン5.4系統の開発も進められており、現在PHP 5.4.0 RC7が公開されている状況で、近いうちにPHP 5.4が登場する予定となっています。
APPLE-SA-2012-02-03-1 Security Update 2012-001 v1.1
February 06, 2012
Appleから「Security Update 2012-001 v1.1」が公開されています。
本アップデートはSecurity Update 2012-001からImageIOに関するセキュリティ脆弱性を修正する更新が取り除かれています。
今回の更新は、Security Update 2012-001を適用したMac OS X v10.6.8およびMac OS X Server v10.6.8で一部のアプリケーションで発生していた問題に対応するために急遽更新された模様です。
[関連]APPLE-SA-2012-02-01-1 OS X Lion v10.7.3 and Security Update 2012-001(FAMLog)
INTER-Mediator 1.0.5が公開
February 07, 2012
新居雅行氏がFileMaker ServerおよびPDO対応のWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator 1.0.5」を公開しています。
INTER-Mediatorは、MITライセンスで提供されるオープンソースソフトウェアです。少ない開発作業でやりたいことを実現できるWebアプリケーションフレームワークであり、HTMLページの要素として情報を加えるだけでデータベース連動ページを作成できます。
バージョン1.0.5では、ユーザー認証機能の実装が開始されており、MySQLにおいて独自テーブルにユーザー情報を登録する方式のサンプルが追加されています。
CakePHP 2.0.6が公開
February 08, 2012
PHP用のWebアプリケーションフレームワーク「CakePHP 2.0.6」が公開されています。
CakePHPは、MITライセンスで提供されるオープンソースソフトウェアです。CakePHP 2.0.6では、不具合の修正が行われており、バージョン5.2.8以降のPHPを必要とするように要件が変更されています。
なお、CakePHP 2.0.6はCakePHP 2.0系統の最終版になる見込みであり、今後はCakePHP 2.1系統の開発に注力していく予定となっているとのことです。
FX.php 6.0が公開
February 09, 2012
PHPからFileMaker Proのデータベースに接続するためのライブラリクラス「FX.php」のバージョン6.0が公開されています。
FX.php 6.0では、FX.phpの内部構造が大幅に整理されて一部の変数が追加・更新されており、若干ではあるもののパフォーマンスが向上しているとのことです。さらに、2012年2月7日(日本時間では2月8日)に更新されたバージョンでは、FX.php 5.0で追加されたRemainAsArray関数に起因する問題が修正されています。
FMCakeMixでレコードの編集や削除を行っている場合には、FX.php 5.0および修正前のFX.php 6.0の利用は推奨されません。2012年2月7日(日本時間では2月8日)以降に更新されたFX.php 6.0を利用するようにして、事前に動作確認を行うようにしてください。
Rubyist Magazine 0037 号が公開
February 10, 2012
日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0037 号が公開されています。
「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。
Rubyist Magazine 0037 号には、Jewelerを使ってRubyGemsの作り方を解説した記事や、サーバー構成管理ツールChefの解説記事、インタビュー記事、および各地のRegionalRubyKaigiのレポートなどが掲載されています。
FileMaker Web News:第56回 2012年冬号
February 13, 2012
■FX.php 6.0が登場(2012年2月)
PHPからFileMakerのデータベース処理を可能にするオープンソースのライブラリクラスであるFX.phpの新バージョンが2012年2月に公開されました。2012年1月に公開されたFX.php 5.0のリリースと同時に公式リポジトリがGitHubに移行し、現在の最新バージョンは6.0となっています。
[関連]FX.php 6.0が公開(FAMLog)
■FileMaker Server 9のテクニカルサポートが2012年9月に終了予定(2011年11月)
FileMaker 9 製品ラインのテクニカルサポートサービスが2012年9月27日に終了することがファイルメーカー社から2011年11月に発表されました。これにより、FileMaker Pro 9、FileMaker Pro 9 Advanced、FileMaker Server 9およびFileMaker Server 9 Advancedのテクニカルサポートサービスがあと約7ヶ月半で終了することになります。
[関連]FileMaker Server 9のテクニカルサポート終了予定日(FAMLog)
FileMaker ProでScriptMasterを用いてUUIDを生成する
February 14, 2012
360Worksが配布しているFileMakerプラグイン「ScriptMaster」を利用することで、FileMaker ProでUUID(Universally Unique IDentifier、汎用一意識別子)を生成することが可能です。
ScriptMasterは、Javaプラットフォーム用のスクリプト言語であるGroovyを使用してScriptMasterのモジュールを記述することにより、FileMaker Proでさまざまな機能拡張を行うことができるプラグインです。
ScriptMasterを使用してUUIDを生成するには、ScriptMasterで用意されているEvaluateGroovy関数を使用します。
[記述例]
EvaluateGroovy("return UUID.randomUUID();")
FileMaker Proにおける計算式の記述例は上記のようになります。主に[フィールド設定]スクリプトステップや[変数を設定]スクリプトステップなどの計算式でEvaluateGroovy関数を使うことが多いでしょう。
[関連]Mac OS XでUUIDを生成する(FAMLog)
Mac OS XでIPv6の一時アドレスを使用しているか確認する
February 15, 2012
Mac OS XでIPv6の一時アドレスを使用しているか確認する方法の1つにsysctlコマンドを使用する方法があります。
Mac OS XにおいてコマンドラインインターフェースでRFC 3041で定義されているIPv6拡張機能を使用しているかどうかを確認するには、ターミナルで次のように入力します。
[実行例]
$ sysctl -n net.inet6.ip6.use_tempaddr
1
「1」と出力されていればIPv6の一時アドレスが有効、「0」と出力されていればIPv6の一時アドレスが無効になっていることが分かります。なお、特に設定を変更していなければ、OS X Lionでは1、Mac OS X Snow Leopardでは0と表示されます。
Mac OS Xの次期メジャーバージョンはOS X Mountain Lion
February 16, 2012
Appleが、Mac OS Xの次期メジャーバージョンとなるOS X Mountain Lionを今夏後半に出荷する予定であると発表しています。
OS X Mountain Lionには、メッセージやリマインダー、Game Center、Notification Center、AirPlay MirroringなどがOS Xに新機能として含まれる予定となっています。
OS X Mountain Lionは、今夏Mac App Store経由で有料アップグレードとして提供される予定ですが、価格などの詳細はまだ公表されていません。
(2012/02/18追記:「Mac OS X Mountain Lion」という表記を「OS X Mountain Lion」に変更・修正しました。)
Ruby 1.9.3-p125が公開
February 17, 2012
「Ruby 1.9.3-p125」が公開されています。
Ruby 1.9.3-p125にはセキュリティ上の修正が含まれ、TLSの脆弱性に対する攻撃(TLS BEAST攻撃)対策のためのOpenSSL機能「0/n splitting」を利用できるようになっているとのことです。
Ruby 1.8.7系統も同様の修正が行われており、Ruby 1.8.7-p358も同時に公開されています。
第78回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
February 20, 2012
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2012年1月14日に行われた第78回のイベントレポートが追加されており、FileMakerデータベースで効率的な開発を実現する方法やFileMaker Serverによる共有実験の様子などが紹介されています。
次回は「FileMaker with CSS3 - WebViewer 徹底活用 -」というテーマで2012年3月10日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
Apache HTTP Server 2.4.1が公開
February 21, 2012
WebサーバーソフトウェアであるApache HTTP Serverの最新版「Apache HTTP Server 2.4.1」が公開されています。
Apache HTTP Server 2.4.1は、新しい安定版系列であるApache HTTP Server 2.4の最初のバージョンです。バージョン2.0以降はLinux Kernelと同様に、バージョン番号の小数点第1位が奇数の場合は開発バージョン、偶数の場合は安定バージョンとするように番号が割り振られていて、Apache 2.4はこれまでバージョン2.3として開発されていました。
今回のメジャーバージョンアップでは、複数のMPM(Multi-Processing Module)を動的に読み込み可能になり、Event MPMがフルサポートされるようになっています。数多くのモジュールが追加されており、mod_sslではOCSP(Online Certificate Status Protocol)へのサポートが大幅に強化されるなど、数多くの機能が追加・改良されています。
Apache HTTP Server 2.4で追加されたモジュール一覧
February 22, 2012
Apache HTTP Server 2.4では、新しいモジュールが数多く追加され、mod_proxyを拡張するモジュールやフォームベース認証を実現するモジュール、sed互換のレスポンスボディ置換用モジュールなどが追加されています。
バージョン2.4で追加されたモジュール一覧は下記の通りです。
・mod_proxy_fcgi
・mod_proxy_scgi
・mod_proxy_express
・mod_remoteip
・mod_heartmonitor、mod_lbmethod_heartbeat
・mod_proxy_html
・mod_sed
・mod_auth_form
・mod_session
・mod_allowmethods
・mod_lua
・mod_log_debug
・mod_buffer
・mod_data
・mod_ratelimit
・mod_request
・mod_reflector
・mod_slotmem_shm
・mod_xml2enc
FileMaker Server 11とアンチウィルスソフトウェア
February 23, 2012
FileMaker Serverでホストされているデータベースファイルは、アンチウィルスソフトウェアのスキャン対象から除外するように設定する必要があります。
データベースファイルのスキャンが必要な場合は、バックアップ先のフォルダをスキャンするようにアンチウィルスソフトウェアの設定を変更します。
なお、バックアップの実行中にアンチウィルスソフトウェアによるスキャンが実施されると、データベースのバックアップが正常に行われない可能性があります。そのため、できる限りデータベースのバックアップが完全に終了してからスキャンが行われるようにバックアップスケジュールを設定する必要があります。
[関連]アンチウィルスソフトウェアによって、ファイルが損傷を受けることがある(FileMaker ナレッジベース)
Apache HTTP Server 2.4のmod_sslはTLS 1.1とTLS 1.2をサポート
February 24, 2012
Apache HTTP Server 2.4に付属するmod_sslは、OpenSSL 1.0.1以降を利用している場合にTLS 1.1およびTLS 1.2を新たにサポートするようになっています。
mod_sslは、Secure Sockets Layer(SSL)およびTransport Layer Security(TLS)のプロトコルをApache HTTP Serverでサポートするためのモジュールです。このモジュールを利用することにより、Apache WebサーバーとWebブラウザー間におけるSSL暗号化通信を実現できるようになります。
なお、OpenSSL 1.0.1は、2012年2月現在ベータ版が公開されている状況であり、正式版はまだ公開されていません。
(2013/10/15追記:タイトル内のスペルミスを修正しました。また、Apache HTTP Server 2.2に付属するmod_sslもOpenSSL 1.0.1以降を利用している場合にTLS 1.1およびTLS 1.2をサポートしています。)
OS X LionでFileMaker ProによるPDFファイル保存時に文字化けが発生する問題の対処法
February 27, 2012
OS X LionでFileMaker ProのレコードをPDFファイルとして保存する際に特定の日本語フォントで文字化けが発生する場合の対処法がFileMaker ナレッジベースで案内されています。
ヒラギノフォントなど、フォントの種類が「OpenType PostScript」の日本語フォントを使用していた場合、OS X Lionで[レコードの保存/送信]から[PDF]への保存を実行すると、文字化けが発生することが確認されています。
上記問題の回避方法は、ファイルメニューの[印刷]から表示される「プリント」ダイアログ左下の[PDF]プルダウンメニューから[PDF として保存]を実行するか、レイアウトで使用する日本語フォントを「TrueType」または「OpenType TrueType」フォントに変更することです。なお、フォントの種類は、Font Bookアプリケーションを使用して確認できます。
[関連]Mac OS X 10.7 Lion で、PDFへの保存時に特定の日本語フォントが文字化けする(FileMaker ナレッジベース)
[検索条件を変更]スクリプトステップ
February 28, 2012
FileMaker Proの[検索条件を変更]スクリプトステップは、最後に実行された検索条件を使用して検索モードに切り替える場合に使用します。
検索条件を指定せずに単に検索モードに切り替える場合には[検索モードに切り替え]スクリプトステップを使用しますが、[検索条件を変更]スクリプトステップを利用することで最後に実行された検索条件を使用することができ、必要に応じて検索条件を変更できます。
実際にレコードを検索するには、[検索条件を変更]や[検索モードに切り替え]スクリプトステップの後に[検索実行]スクリプトステップを追加しておく必要があります。
[例]
検索条件を変更
スクリプト一時停止/続行 [制限時間なし]
検索実行 []
なお、[検索条件を変更]スクリプトステップは、Web公開およびFileMaker Serverのスケジュールスクリプトでもサポートされています。
[ズームの設定]スクリプトステップ
February 29, 2012
FileMaker Proの[ズームの設定]スクリプトステップは、画面上の表示倍率を設定する際に利用します。
[ズームの設定]スクリプトステップの[ロック]オプションを使用すると、利用者が表示倍率を変更できなくなります。[ロック]オプションを使うことで、FileMaker Goでダブルタップやピンチアウト、ピンチインによる画面の拡大縮小をできないように設定できます。
なお、[ズームの設定]スクリプトステップは、Web公開およびFileMaker Serverのスケジュールスクリプトではサポートされていません。