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OS X版FileMaker Proに組み込まれているOpenSSLのバージョン一覧

April 18, 2014

OS Xにおいて、defaultsコマンドを使用することでFileMaker Proに同梱されているOpenSSLのバージョンを確認できます。

OS X版のFileMaker Proに組み込まれているOpenSSLのバージョン一覧は下記の通りです。

・バージョン17.0.2:OpenSSL version 1.0.2o
・バージョン17.0.1:OpenSSL version 1.0.2l
・バージョン16.0.3:OpenSSL version 1.0.2l
・バージョン16.0.1:OpenSSL version 1.0.2j
・バージョン15.0.3:OpenSSL version 1.0.2j
・バージョン15.0.2:OpenSSL version 1.0.2h
・バージョン15.0.1:OpenSSL version 1.0.2d
・バージョン14.0.6:OpenSSL version 1.0.2d
・バージョン14.0.4:OpenSSL version 1.0.2d
・バージョン14.0v3:OpenSSL version 1.0.1i
・バージョン14.0v1:OpenSSL version 1.0.1i
・バージョン13.0v9:OpenSSL version 1.0.1i
・バージョン13.0v4:OpenSSL version 1.0.1i
・バージョン13.0v3:OpenSSL version 1.0.1g
・バージョン13.0v2:OpenSSL version 1.0.1e
・バージョン12.0v5:OpenSSL version 1.0.0
・バージョン11.0v4:OpenSSL version 0.9.8i
・バージョン10.0v3:OpenSSL version 0.9.7e

OpenSSL 1.0.1が公開された時期は2012年3月であり、FileMaker Pro 12およびそれ以前のバージョンにHeartbleed問題に起因する脆弱性が存在しないのは、OpenSSLのバージョン1.0.1系統や1.0.2系統が使用されていないためです。

[関連]OS X版FileMaker Serverに組み込まれているOpenSSLのバージョン一覧(FAMLog)

(2014年4月22日追記:Heartbleed脆弱性が修正されたバージョン13.0v3に関する記述を追加しました。)

(2015年4月7日追記:バージョン13.0v4とバージョン13.0v9に関する記述を追加しました。)

(2015年6月9日追記:バージョン14.0v1に関する記述を追加しました。)

(2015年12月13日追記:バージョン14.0v3とバージョン14.0.4に関する記述を追加しました。)

(2016年6月18日追記:バージョン14.0.6とバージョン15.0.1に関する記述を追加しました。)

(2016年11月14日追記:バージョン15.0.2に関する記述を追加しました。)

(2017年1月20日追記:バージョン15.0.3に関する記述を追加しました。)

(2017年5月17日追記:バージョン16.0.1に関する記述を追加しました。)

(2018年2月8日追記:バージョン16.0.3に関する記述を追加しました。また、2017年5月17日に追記した内容である「なお、defaultsコマンドでOpenSSLのバージョンを調べられるのはFileMaker Pro 15までです。」は誤りであったため削除しました。)

(2018年6月22日追記:バージョン17.0.1に関する記述を追加しました。)

(2018年7月27日追記:バージョン17.0.2に関する記述を追加しました。)

Tag: FileMaker

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