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FileMaker 14で非推奨になった機能

July 27, 2015

ファイルメーカー社が、2015年5月にFileMaker 14で非推奨になった機能についてFileMaker ナレッジベースで案内しています。

FileMaker Pro 14において非推奨となり今後廃止される予定の機能一覧は下記の通りです。

・Acrobat 5およびAcrobat 6を使用したPDF形式のレコードの保存
・一部のレイアウトテーマ(濃淡、コントラスト、FileMaker ミレニアム、ガラス、四角形、角丸、半角丸、特殊ファミリーのテーマ)
・画像フォーマット: FPX、QIF
・32ビットアーキテクチャ
・FileMaker Pro ランタイム
・OS X 10.9 Mavericksのサポート

FileMaker Server 14において非推奨となり今後廃止される予定のオペレーティングシステムおよびWebブラウザーは下記の通りです。

・Windows Server 2012 Standard Editionのサポート(Windows Server 2012 R2はサポートされます)
・Internet Explorer 10

上記の内容は今後サポートされなくなる可能性がある項目であり、別のAPI、技術または代替機能を利用するようにソリューションを変更したり、利用環境を更新することが推奨されています。

(2019/11/13追記:関連記事のリンク先ページがなくなっていたので、関連記事およびリンクを削除しました。)

Tag: FileMaker

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