FAMLog


fmsadminコマンドでClaris FileMaker Serverの起動復元を有効にする方法

August 06, 2020

FileMaker Server 18で追加された起動復元機能は、Claris FileMaker Server 19においては初期状態では無効になっていますが、fmsadminコマンドを使用して当該機能を有効または無効にすることができます。

データベースサーバーの再起動が必要ですが、fmsadminコマンドを使って起動復元を有効にするにはSETコマンドを使用します。

[使用例]
$ fmsadmin set serverprefs StartupRestorationEnabled=true

なお、Claris FileMaker Admin APIを使用して起動復元機能を有効または無効にすることも可能です。

[関連]Claris FileMaker Server 19の変更点:起動復元機能が初期状態で無効に(FAMLog)

Tag: FileMaker

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