FAMLog


Claris FileMaker Server 19.3.2の提供が開始

August 02, 2021

Claris FileMaker Server 19.3.2の提供が2021年7月下旬に開始されています。

FileMaker Server 19.3.2では、Claris FileMaker Admin APIもしくはfmsadminコマンドを用いて、Claris FileMaker Data APIでオブジェクトデータを要求する際に利用するストリーミングURLのセキュリティ設定を確認および変更できるようになっています。

macOSおよびLinux版のFileMaker Server 19.3.1においてFileMaker Data APIで[プラグインファイルのインストール]スクリプトステップを呼び出す際にエラーが発生していた問題が修正されているだけでなく、さまざまな問題も修正されています。詳細についてはClaris FileMaker Server 19.3.2 リリースノートを参照するようにしてください。

[関連]Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker Go 18の提供終了予定日が2022年5月31日に変更

July 26, 2021

2021年6月25日にFileMaker 18 プラットフォームのサポートが終了したことを受けてFileMaker Go 18はApp Storeよりいったん削除されていましたが、App StoreでのFileMaker Go 18の配布が2021年7月中旬に再開されています。

配布の再開に伴い、FileMaker Go 18の提供終了予定日が2022年5月31日に変更されていますが、この延長措置はCOVID-19と戦っている世界中における医療ユーザーの中にはFileMaker Go 18を必要とするiOS 12およびiPadOS 12を使用している組織があるためとのことです。

なお、これはFileMaker 18 プラットフォームのサポート延長を意味することではない点に留意する必要があります。FileMaker 19 プラットフォームへの移行が強く推奨されている点は変わりなく、予告なく早期にFileMaker Go 18の配布が終了する可能性もあります。

[関連]FileMaker Go 18 動作環境(Claris ナレッジベース)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Pro 19.3.2の提供が開始

July 21, 2021

Claris FileMaker Pro 19.3.2の提供が開始されています。

Windows版FileMaker Pro 19.3.2では、バージョン19.3.1で共有データベースに接続したときにインタラクティブオブジェクトフィールドにPDFファイルが表示されなかった問題が修正されています。PDFファイルがホストからストリーミングされなくなった代わりに、ユーザーのローカルコンピューター上のテンポラリフォルダにダウンロードされてインタラクティブオブジェクトフィールドに表示されるように挙動が変更されているとのことです。

一方、macOS版FileMaker Pro 19.3.2では、Appleシリコン搭載Mac上でFileMaker Proを起動するとエラーメッセージ「不明エラー: -1」が表示されて続行できなくなる場合がある問題や、FileMaker Proをバージョン19.3.1に更新した後にクイックスタートエクスペリエンスを開始すると空白の画面またはエラーメッセージが表示されて環境によって反応しない場合がある問題が修正されています。

[関連]Claris FileMaker Pro 19.3.2 リリースノート(Claris ナレッジベース)

Tag: FileMaker

FileMaker Server for LinuxがサポートするLinuxディストリビューションが変更

July 19, 2021

CentOS Projectの開発方針変更を受けて、バージョン19.3.1ではClaris FileMaker Server for Linuxのサポート対象となるLinuxディストリビューションがCentOS LinuxからUbuntuに変更されています。

Linux版のFileMaker Server 19.2.1がCentOS Linuxをサポートする最後のFileMaker Serverとなり、バージョン19.3.1のFileMaker Server for LinuxではCentOS Linuxの代わりにUbuntu Server 18.04 LTSがサポートされるようになっています。CentOS Linux用のFileMaker Server 19は、今後の更新や不具合の修正は行われないため、Linux版を利用している場合にはオペレーティングシステムをUbuntu Server 18.04 LTSに変更する必要があります。

なお、Ubuntu Desktop 18.04 LTSは、FileMaker Server 19と互換性がありますが、完全には検証されていないとのことです。

[関連]Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)、FileMaker Server for LinuxがサポートするLinuxディストリビューションが変更予定(FAMLog)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Cloud 2.19.3のオペレーティングシステムはUbuntu

July 16, 2021

Claris FileMaker Cloud 2.19.3のオペレーティングシステムではUbuntuが使われるようになっています。

バージョン2.19.3.48のFileMaker CloudにおいてサーバーサイドスクリプトでGet(システムプラットフォーム)関数を実行すると、この関数の戻り値は「8」となります。この戻り値は、CentOS Linuxの代わりにUbuntuに対応するようになった、バージョン19.3.1のClaris FileMaker Server for Linuxの場合と同様です。

なお、FileMaker Cloud Admin Consoleのログビューアで確認すると、Ubuntu 18.04.5 LTSが使用されていることを確認できます。

[関連]Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker 19.3とGet(システムプラットフォーム)関数(FAMLog)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Server 19.3.1の新機能:Appleシリコン搭載Macのサポート

July 15, 2021

macOS版のClaris FileMaker Server 19.3.1は、ユニバーサルバイナリとしてAppleシリコン搭載Macに対応したことにより、Appleシリコン搭載Macで従来より高速に動作するようになっています。

Appleシリコン搭載Mac上でFileMaker Server 19.3を動作させると、Intel搭載Mac上でFileMaker Server 19.3を動作させた場合と比べて、パフォーマンスが大幅に向上しているとのことです。

ただし、プラグインやODBCクライアントドライバを使う場合は注意が必要で、プラグインもAppleシリコン搭載Macに対応している必要があります。

[関連]Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker Pro 19.3.1の新機能:Appleシリコン搭載Macのサポート(FAMLog)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Pro 19.3.1の新機能:バージョン19.3.1で追加された関数

July 14, 2021

Claris FileMaker Pro 19.3.1では新しい関数が追加され、現在ロードされているCore ML モデルのメタデータをJSON形式で返す関数が新設されています。

バージョン19.3.1で追加された関数一覧は次の通りです。

・GetModelAttributes

GetModelAttributes関数を使用する前に、[機械学習モデルを構成]スクリプトステップを使用して、Core ML モデルをあらかじめロードしておく必要があります。なお、[機械学習モデルを構成]スクリプトステップは、iOS、iPadOSおよびmacOSでのみサポートされています。

[関連]Claris FileMaker Pro 19.3.1 アップデータが公開(FAMLog)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Server 19.3がUniversal Binaryであるか調べる方法 (2)

July 09, 2021

fileコマンドでClaris FileMaker Server 19.3がUniversal Binaryであるか調べられますが、fileコマンドだけでなくlipoコマンドを使用しても同様にUniversal Binaryであるか調べることができます。

[実行例]
% cd "/Library/FileMaker Server/Database Server/bin/"
% lipo -info fmserverd

[実行結果(Universal Binaryである場合)]
Architectures in the fat file: fmserverd are: x86_64 arm64

[実行結果(Universal Binaryでない場合)]
Non-fat file: fmserverd is architecture: x86_64

lipoコマンドの詳細はmanページに記載されており、下記のコマンドで参照することができます。

% man lipo

[関連]Claris FileMaker Server 19.3がUniversal Binaryであるか調べる方法 (1)(FAMLog)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Server 19.3がUniversal Binaryであるか調べる方法 (1)

July 08, 2021

macOSのターミナルアプリケーションにおいて、Claris FileMaker Server 19.3がUniversal Binaryであるかどうかを調べるには、ターミナルで次のように入力します。

[実行例]
% cd "/Library/FileMaker Server/Database Server/bin/"
% file fmserverd

[実行結果(Universal Binaryである場合)]
fmserverd: Mach-O universal binary with 2 architectures: [x86_64:Mach-O 64-bit executable x86_64] [arm64]
fmserverd (for architecture x86_64): Mach-O 64-bit executable x86_64
fmserverd (for architecture arm64): Mach-O 64-bit executable arm64

[実行結果(Universal Binaryでない場合)]
fmserverd: Mach-O 64-bit executable x86_64

ファイルの形式を確認するfileコマンドを使用することにより、Universal Binaryであるかどうかを調べることができます。

[関連]Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Pro 19.3をRosetta 2上で動作させる

July 07, 2021

Appleシリコン搭載MacにおいてClaris FileMaker Pro 19.3をRosetta 2上で動作させるには、Finderの情報ウインドウにおいて[Rosettaを使用して開く]にチェックを入れます。

具体的な手順としては、FileMaker Proをあらかじめ終了させておき、FinderでFileMaker Proアプリケーションを選択している状態で、[ファイル]メニューの[情報を見る]を選択します。Appleシリコン搭載Macの場合、情報ウインドウ内に[Rosettaを使用して開く]チェックボックスが表示されるので、それにチェックをつけてからFileMaker Pro 19.3を起動すれば、Rosetta 2上で動作させることができます。

Appleシリコン搭載Mac上でFileMaker Pro 19.3を動作させる際、Intel搭載Mac用のFileMakerプラグインは通常利用できませんが、上記の方法によりIntel搭載Macに対応かつClaris FileMaker 19に対応したプラグインを利用することも可能です。ただし、ユニバーサルアプリケーションの恩恵が受けられなくなるので、動作速度は遅くなります。

[関連]Claris FileMaker Pro 19.3.1の新機能:Appleシリコン搭載Macのサポート(FAMLog)、Mac に Rosetta をインストールする必要がある場合(Apple)

Tag: FileMaker

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