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米国においてClaris Pro 40.2.2の提供が開始

October 23, 2023

米国においてClaris Pro 40.2.2の提供が開始されていますが、Claris Pro 40.2.2では.clarisファイルを.fmp12ファイルとして保存できるようになっています。

FileMaker Pro 12 形式(.fmp12)でファイルを保存するには、Claris Proを用いてローカルで.clarisファイルを開いて[ファイル]メニューの[名前を付けて保存...]を選択し、[保存形式:](Windows)または[タイプ:](macOS)で [FMP12 形式に変換]を選択します。

なお、Claris Proは日本においては発売されておらず、2023年10月23日時点ではClaris Studioも日本国内では正式に販売が開始されていない状況となっています。

[関連]Claris プラットフォームではファイル形式が変更(FAMLog)

Tag: Claris

FileMaker プラットフォームはClaris Studio データソースに接続不可

March 15, 2023

FileMaker プラットフォームはClaris Studio データソースに接続できない仕様になっています。

Claris プラットフォームの1つとして位置付けられているClaris Studioが今後日本国内で販売開始される予定となっていますが、Claris Studio データソースに接続するにはClaris プラットフォームが必要であり、Claris プラットフォームを利用するはClaris ID アカウントが必要になります。

なお、2023年3月15日時点ではClaris ProやClaris Studioは日本国内では正式に販売が開始されていない状況です。

[関連]Claris Goの提供が開始(FAMLog)、Claris プラットフォームではClaris IDが必要(FAMLog)

Tag: Claris

Claris プラットフォームではClaris IDが必要

March 13, 2023

Claris プラットフォームの各製品を使用するにはClaris IDが必要です。

2023年3月現在、Claris プラットフォームでサポートされている認証方式はClaris ID アカウントのみとなっていて、ファイルアカウントや外部 IdP アカウント、OAuth アカウント、外部サーバーアカウントは現在のところサポートされていない状況となっています。

なお、Claris プラットフォームが今後日本国内で正式に販売が開始される予定となっていますが、2023年3月13日時点ではClaris ProやClaris Studioは日本国内では正式に販売が開始されていない状況です。

[関連]Claris Goの提供が開始(FAMLog)、Claris プラットフォームではファイル形式が変更(FAMLog)

Tag: Claris

Claris ServerではカスタムWeb公開 with PHPは利用不可

March 10, 2023

Claris ServerではカスタムWeb公開 with PHPはサポートされていません。

FileMaker Server 19.5.2の提供が開始された際にカスタムWeb公開 with PHPが今後廃止予定であることがClaris ナレッジベースで案内されており、最新版のFileMaker ServerではすでにインストーラーにPHPが添付されなくなっている状況となっています。

一方、FileMaker Server 19.6.1ではLinuxでもカスタムWeb公開 with XMLがサポートされるようになっており、カスタムWeb公開 with XMLの扱いについては特に言及されていませんでした。

[関連]カスタムWeb公開 with PHPの利用が非推奨に(FAMLog)、Claris FileMaker Server 19.6.1の新機能:LinuxでもカスタムWeb公開 with XMLの利用が可能に(FAMLog)

Tag: Claris

Claris GoはFileMaker Serverに接続不可

March 08, 2023

Claris クライアントはClaris ホストとのみ動作する仕様となっているため、Claris GoはFileMaker Serverには接続できません。

Claris Proで作成されたファイルを開くことができるClaris GoはClaris Serverに接続できます。Claris Go 40.2.1を利用するにはiOS 15以降もしくはiPadOS 15以降が必要であり、使用するにあたってはClaris ID アカウントも必要になります。

なお、Claris プラットフォームが今後日本国内で正式に販売が開始される予定となっていますが、2023年3月8日時点ではClaris ProやClaris Studioは日本国内では正式に販売が開始されていない状況です。

[関連]Claris Goの提供が開始(FAMLog)、Claris プラットフォーム動作環境(Claris ナレッジベース)

Tag: Claris

Claris プラットフォームではファイル形式が変更

March 07, 2023

Claris プラットフォームではファイル形式が変更されており、Claris Proでファイルを作成するとファイルの拡張子は「.claris」となります。

Claris Proを使用すれば、既存のFileMaker Pro カスタム AppをFileMaker Pro 12 形式(.fmp12)からClaris Pro 形式(.claris)に変換できます。ただし、Claris プラットフォームの各製品を使用するにはClaris IDが必要になり、FileMaker プラットフォームでサポートされていた機能の一部を利用できない場合があります。

Claris プラットフォームへ移行する際には、事前にClaris ヘルプセンターでClaris プラットフォームとFileMaker プラットフォームの違いについて内容を確認しておく必要があります。

[関連]Claris プラットフォーム動作環境(Claris ナレッジベース)

Tag: Claris

Claris ServerでサポートされるプラットフォームはLinux

March 03, 2023

Claris プラットフォームが今後日本国内で正式に販売が開始される予定となっていますが、Claris プラットフォームの1つとして位置付けられているClaris Serverでサポートされるプラットフォームは現在のところLinuxのみとなっています。

FileMaker ServerではLinuxだけでなくmacOSとWindows Serverもサポートされていますが、2023年3月現在においてClaris ServerでサポートされるプラットフォームはLinuxのみとなっています。

Claris ServerではUbuntu 20.04 LTSがサポートされており、Ubuntu Server 20.04 LTSおよびUbuntu 20.04 Desktopのどちらでも使用可能です。

[関連]Claris と FileMaker プラットフォームの違い(Claris ヘルプセンター)、Claris プラットフォーム動作環境(Claris ナレッジベース)

(2023/03/06追記:「2022年3月現在」を「2023年3月現在」に修正しました。)

Tag: Claris

Claris Goの提供が開始

March 02, 2023

日本のApp StoreにおいてClaris Goの提供が開始されています。

App Storeから無料でダウンロードできるClaris Goを使用することで、Claris Proで作成されたファイルを開くことができます。拡張子が「.claris」であるファイルを扱うことが可能であり、使用するにあたってClaris ID アカウントが必要になる点に留意する必要があります。

なお、Claris プラットフォームの1つとして位置付けられているClaris Studioが2023年初頭に日本国内で販売開始される予定となっていますが、2023年3月2日時点ではClaris ProやClaris Studioは日本国内では正式に販売が開始されていない状況です。

[関連]FileMaker Go と Claris Go の概要と比較(Claris ナレッジベース)、Claris ヘルプセンター(Claris)

Tag: Claris

Claris ConnectでサポートされているコネクタにNAVITIME APIが追加

November 11, 2021

さまざまなサービス間でデータの統合や連携を可能にするクラウドサービスであるClaris ConnectにNAVITIME APIとの連携用コネクタが新たに追加されています。

NAVITIME APIは、株式会社ナビタイムジャパンが運営する、ルート検索や地図表示などの機能をAPIで提供する法人向けサービスです。Claris Connectに今回追加されたNAVITIME API コネクタでは、 NAVITIME APIが提供する車や公共交通機関、自転車、徒歩におけるルート検索や、その結果を地図上に表示させるためのルート形状の取得などの機能がアクションとして提供されます。

なお、NAVITIME API コネクタが対応するAPIの利用には、別途Rakuten RapidAPIにてNAVITIME APIの利用登録が必要とのことです。

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Claris ConnectでサポートされているコネクタにクラウドサインとChatworkが追加

May 26, 2020

Claris FileMaker 19の発表と同時に、Claris ConnectでサポートされているコネクタにクラウドサインとChatworkが追加されています。

Claris Connectは、さまざまなサービス間でデータの統合や連携を可能にするクラウドサービスです。弁護士ドットコム株式会社が提供するクラウド型電子契約サービスであるクラウドサイン、およびビジネスチャットサービスで知られるChatworkだけでなく、今後も日本製サービスと連携できるコネクタがClaris Connectに実装される予定であるとのことです。

Claris Connectで将来的にコネクタの追加を計画しているサービスとして、現在のところ、LINE WORKSやSmartHR、YuMake、PostcodeJP API、駅すぱあとが挙げられています。

[関連]Claris Connectでサポートされているコネクタの一覧(FAMLog)

Tag: Claris

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