FAMLog


iOS 17.4.1およびiPadOS 17.4.1の提供が開始

March 29, 2024

iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 17.4.1と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 17.4.1の提供が開始されています。

iOS 17.4.1およびiPadOS 17.4.1では、CoreMediaおよびWebRTCのセキュリティ脆弱性(CVE-2024-1580)が修正されています。

なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。

[関連]macOS Sonoma 14.4.1の提供が開始(FAMLog)、macOS Ventura 13.6.6の提供が開始(FAMLog)、Safari 17.4.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

macOS Ventura 13.6.6の提供が開始

March 28, 2024

macOS Ventura 13.6.6の提供が開始されています。

macOS Ventura 13.6.6ではCoreMediaおよびWebRTCのセキュリティ脆弱性(CVE-2024-1580)が修正されています。

なお、Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverはバージョン19.6.1以降でmacOS Venturaでのインストールがサポートされるようになっています。

[関連]macOS Sonoma 14.4.1の提供が開始(FAMLog)、Safari 17.4.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

Safari 17.4.1の提供が開始

March 27, 2024

AppleからSafari 17.4.1の提供が開始されています。

Appleが開発および提供しているWebブラウザーであるSafariのバージョン17.4.1ではWebRTCのセキュリティ脆弱性(CVE-2024-1580)が修正されています。macOS MontereyおよびmacOS Ventura向けに配布されているSafari 17.4.1はmacOS Sonoma 14.4.1にも搭載されています。

なお、macOS Big Sur用のSafari 17が提供されていないことから、macOS Monterey以降にバージョンアップすることが推奨される状況になっています。

[関連]macOS Sonoma 14.4.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

macOS Sonoma 14.4.1の提供が開始

March 26, 2024

macOS Sonoma 14.4.1の提供が開始されています。

Javaを含むアプリが突然終了することがある問題が修正されているmacOS Sonoma 14.4.1ではCoreMediaおよびWebRTCのセキュリティ脆弱性(CVE-2024-1580)が修正されています。macOS Sonomaに対応しているMacは、iMac(2019以降)、iMac Pro(2017)、MacBook Air(2018以降)、MacBook Pro(2018以降)、Mac Pro(2019以降)、Mac Studio(2022以降)およびMac mini(2018以降)です。

Claris ナレッジベースによると、Claris FileMaker Pro 2023(20.2)およびClaris FileMaker Pro 2023(20.3)はmacOS Sonomaと互換性があるとのことです。FileMaker Pro 2023(20.3)でmacOS Sonomaとの互換性に関する既知の問題が一部修正されていましたが、一部は未解決のままとなっています。

[関連]Claris FileMaker 2023(バージョン20.3)の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker Pro 20.3.2、Claris FileMaker Server 20.3.2およびClaris FileMaker Server 19.6.4の提供が開始(FAMLog)

(2024-03-29追記:「macOS Sonoma 14.4.1では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています」を「macOS Sonoma 14.4.1ではCoreMediaおよびWebRTCのセキュリティ脆弱性(CVE-2024-1580)が修正されています」に変更しました。)

Tag: Security

LibreSSL 3.8.3が公開

March 19, 2024

LibreSSL 3.8.3が2024年3月上旬に公開されています。

LibreSSLは、OpenSSLからフォークされたものであり、OpenBSDの標準TLSライブラリとして採用されています。ARM版Windowsで異常終了する問題が修正されているLibreSSL 3.8.3の公開と同時に、LibreSSL 3.9.0も開発版として公開されています。

なお、LibreSSLは約半年ごとに新しいバージョンの安定版がリリースされ、1年間更新が行われるスケジュールになっています。

Tag: Security

OpenSSH 9.7の提供が開始

March 13, 2024

SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョンであるOpenSSH 9.7が公開されています。

将来廃止される機能の告知も行われており、2025年初頭にDSA署名アルゴリズムに対するサポートを取りやめる予定であることが案内されています。

DSA鍵のサポートをコンパイル時に選択できるようになっているOpenSSH 9.7ではDSAのサポートが初期状態で有効になっていますが、次回更新時にはコンパイル時にDSAのサポートが初期状態で無効となる予定であるとのことです。

[参考]OpenSSH 9.7p1 がリリースされました(春山征吾のBlog)

Tag: Security

macOS Ventura 13.6.5およびmacOS Monterey 12.7.4の提供が開始

March 12, 2024

macOS Ventura 13.6.5およびmacOS Monterey 12.7.4の提供が開始されています。

macOS Ventura 13.6.5およびmacOS Monterey 12.7.4ではそれぞれ複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2024-23225)も修正されていることから、macOS Venturaを使用している場合にはmacOS Ventura 13.6.5に、macOS Montereyを使用している場合にはmacOS Monterey 12.7.4に更新することが推奨されます。

なお、Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverは、バージョン19.4.1以降でmacOS Montereyに対応するようになっており、バージョン19.6.1以降でmacOS Venturaでのインストールがサポートされるようになっています。

[関連]macOS Sonoma 14.4の提供が開始(FAMLog)、Safari 17.4の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

macOS Sonoma 14.4の提供が開始

March 11, 2024

macOS Sonoma 14.4の提供が開始されています。

macOS Sonoma 14.4では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2024-23225およびCVE-2024-23296)も修正されていることから、macOS Sonomaを使用している場合にはmacOS Sonoma 14.4に更新することが推奨されます。

Claris ナレッジベースによると、Claris FileMaker Pro 2023(20.2)およびClaris FileMaker Pro 2023(20.3)はmacOS Sonomaと互換性があるとのことです。FileMaker Pro 2023(20.3)でmacOS Sonomaとの互換性に関する既知の問題が一部修正されていましたが、一部は未解決のままとなっています。

[関連]Safari 17.4の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker 2023(バージョン20.3)の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker Pro 20.3.2、Claris FileMaker Server 20.3.2およびClaris FileMaker Server 19.6.4の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

Safari 17.4の提供が開始

March 08, 2024

AppleからSafari 17.4の提供が開始されています。

縦書きのフォームコントロールがサポートされているSafari 17.4では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。macOS MontereyおよびmacOS Ventura向けに配布されているSafari 17.4はmacOS Sonoma 14.4にも搭載されています。

なお、macOS Big Sur用のSafari 17が提供されていないことから、macOS Monterey以降にバージョンアップすることが推奨される状況になっています。

Tag: Security

iOS 16.7.6およびiPadOS 16.7.6の提供が開始

March 07, 2024

iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 16.7.6と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 16.7.6の提供が開始されています。

iOS 16.7.6およびiPadOS 16.7.6ではセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2024-23225)が修正されていることから、iOS 16を使用している場合にはiOS 16.7.6に、iPadOS 16を使用している場合にはiPadOS 16.7.6にアップデートすることが推奨されます。

なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。

[関連]iOS 17.4およびiPadOS 17.4の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

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