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FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:補足情報

February 17, 2011

FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」補足情報

昨年5月の時点で、XSLTによるカスタムWeb公開機能とXSLT Site Assistantは将来的に利用できなくなる予定であると公式に案内されています。

FileMaker ServerのXSLTによるカスタムWeb公開機能は、最新バージョンであるバージョン11でも利用できますが、次期バージョン以降では利用できなくなる可能性があります。

本書ではXSLT Web公開機能についての解説を行っていますが、将来的にはPHPやその他の言語への移行を検討することが必要になるため、XSLTによるカスタムWeb公開機能の利用は今後推奨されなくなります。

[関連]XSLTによるカスタムWeb公開機能の利用が非推奨に(FAMLog)

Tag: Book

FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:なか見!検索に対応

March 13, 2009

書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」が、Amazon.co.jpの「なか見!検索」に対応しました。

なか見!検索は、Amazon.co.jpで購入実績のある利用者限定のサービスですが、同サービスにより書籍の内容を全文検索できるようになります。また、事前に内容を確認してから購入することも可能です。

FileMaker関連の書籍では、同じくビー・エヌ・エヌ新社から刊行されている「FileMaker Pro実践ビジネス活用テクニック」や「開業医のためのFileMaker Pro実践活用術」なども、なか見!検索に対応しています。

Tag: Book

FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:付録の変更点

December 11, 2008

書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」は、2005年11月に発行された「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に大幅に加筆修正を加え、構成を変更した改訂版です。

前著の付録ではFileMaker Server 7 Advancedのセットアップ手順を解説していましたが、FileMaker Server 9のセットアップ手順を付録ではなく第2章で解説するように構成を変更しました。

改訂版では、FileMakerデータベースのエラーコード番号とFileMaker XSLT拡張関数のエラーコード番号の一覧を、付録として新たに追加しています。

Tag: Book

FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:第7章の変更点

December 03, 2008

書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」は、2005年11月に発行された「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に大幅に加筆修正を加え、構成を変更した改訂版です。

第7章の「XSLT機能の拡張」では、下記の節を新たに追加しました。

・7.2.2 Rubyで独自の拡張関数を作成する

前著の「6.2.1 JavaScript用拡張ライブラリを追加する」は、JavaScriptを使用して独自のXSLT用拡張関数を作成することがバージョン8で標準でできるようになったため、「7.2.1 JavaScriptで独自の拡張関数を作成する」として解説内容を更新しました。

前著にあった「6.1.7 送信メールのSubjectで発生する文字化けを防止する」は、バージョン8でfmxslt:send_email関数の挙動が若干改善されたことと、javax.mail.internet.MimeUtilityクラスのencodeTextメソッドがバージョン9で標準で使用できなくなったため、削除しました。

ただし、短いSubjectの場合では挙動が若干改善されたものの、Subjectが長いと文字化けが発生する点は相変わらずであるため、fmxslt:send_email関数を使用してメールを送信する場合にはその点に留意する必要があります。

[関連]FileMaker 8 カスタムWeb公開の新機能と改善点 (2)(FAMLog)、FileMaker XSLTスタイルシート用拡張関数はRubyでも開発可能(FAMLog)、FileMaker Server カスタムWebテクニック:第6章補足情報(FAMLog)

Tag: Book

FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:第6章の変更点

November 28, 2008

書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」は、2005年11月に発行された「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に大幅に加筆修正を加え、構成を変更した改訂版です。

第6章の「セキュリティ」では、FileMaker Server 9に基づいた内容に一新し、全体的に細かい内容の見直しを行いました。

特に、前著の「5.1.2 使用しないWeb公開機能を無効化する」は「6.1.2 使用しないWeb公開テクノロジを無効にする」として、前著の「5.2.2 ユーザー入力値を無害化する」は「6.2.1 データ出力時に適切なエスケープ処理を行う」として解説内容を一新しました。

「6.2.6 リクエストが偽造されていないか検証する」については、記述すべき内容に不足があったため、追記された点があります。

Tag: Book

FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:第5章の変更点

November 27, 2008

書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」は、2005年11月に発行された「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に大幅に加筆修正を加え、構成を変更した改訂版です。

第5章の「Web公開エンジンが備える機能の活用」では、下記の節を新たに追加しました。

・5.2.3 設定したCookieを削除する

「5.6.3 フィードから取得した情報を表示する」では、RSS 1.0だけではなく、RSS 2.0およびAtom 1.0形式のフィードを変換するサンプルを追加しました。

また、前著の「4.3.6 グローバルフィールドを使用する」は、「5.3.6 グローバルフィールドとグローバル変数の値を保持する」として内容を一新し、カスタムWeb公開におけるグローバルフィールドとスクリプト変数の有効範囲や、グローバルフィールドとスクリプト変数の違いについての解説を新たに追加しました。

[関連]カスタムWeb公開におけるスクリプト変数の有効範囲(FAMLog)

Tag: Book

FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:第4章の変更点

November 25, 2008

書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」は、2005年11月に発行された「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に大幅に加筆修正を加え、構成を変更した改訂版です。

第4章の「出力結果の調整」では、主に細かい内容の見直しと構成の変更を行いました。

「4.1.2 出力結果の文字エンコーディングを指定する」では、管理コンソールではなくバージョン9のAdmin Consoleを使用して設定を変更する手順に内容を更新しました。

「4.2.6 改行して表示する」では、単にfmxslt:break_encode関数の使い方を解説するだけではなく、disable-output-escaping属性とHTMLエスケープに関する説明も追加しました。

「4.4.6 チェックボックスで値一覧の特定の値が保存されているか確認する」では、カレントノードに関する解説や、labelタグのfor属性およびinputタグのtabindex属性への言及を追加しました。

また、前著の「3.1.5 文字参照を出力する」はタイトルと解説が一致していなかったため、「4.2.7 HTMLで特別な意味を持つ文字をそのまま出力する」として解説内容を一新しました。

上記以外にも、最近の事情にあった内容に変更したり、細かい注記や解説を追加して、内容の見直しを全体的に行いました。

Tag: Book

FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:第3章の変更点

November 21, 2008

書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」は、2005年11月に発行された「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に大幅に加筆修正を加え、構成を変更した改訂版です。

第3章の「データの取得と処理」では、主にバージョン8および9の新機能についての内容もカバーし、下記の節を新たに追加しました。

・3.2.4 FileMakerデータベースのエラーコード番号を取得する
・3.3.21 スクリプトに引数を渡す
・3.3.22 FileMakerクエリー文字列で複雑な検索条件を指定して検索を行う(複合検索)
・3.3.24 ポータルレコードの取得にポータル設定オプションを利用する
・3.3.27 ポータル内のレコードを削除する

上記以外も全体的に文章の見直しを行い、細かい注意点や解説を追加、更新しました。また、各クエリーコマンドおよび引数が、FileMaker API for PHPにおけるどのメソッドに対応しているかという記述も参考までに追加しました。

[関連]FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:内容の立ち読み(FAMLog)

Tag: Book

FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:第2章の変更点

November 20, 2008

書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」は、2005年11月に発行された「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に大幅に加筆修正を加え、構成を変更した改訂版です。

第2章の「FileMaker Server 9のセットアップ」では、前著の付録で解説していたFileMaker Server 7 Advancedのセットアップ手順を、FileMaker Server 9に基づいた内容に一新しました。バージョン8.0v4以前とバージョン9では、インストール手順や管理ツールが異なっているため、バージョン9を利用する前提の内容となっています。

さらに、数多くのスクリーンショットとファイアウォールの設定に関する記述を新たに追加し、Mac版についてはMac OS X LeopardおよびMac OS X Server Leopardに基づいた内容に更新しました。

Tag: Book

FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:第1章の変更点

November 19, 2008

書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」は、2005年11月に発行された「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に大幅に加筆修正を加え、構成を変更した改訂版です。

第1章の「イントロダクション」では、全体的に内容の見直しを行い、加筆修正を加えました。

前著の「1.1 FileMakerの特色」は、「1.1 FileMakerの特長」として内容を刷新し、簡潔にFileMakerの特長について解説しました。また、「1.2 FileMakerによるWeb公開の手法とその種類」は新たに加筆した節となっています。

「1.4 FileMakerのWeb公開機能の歴史」と「1.6 バージョン7以降におけるカスタムWeb公開の新機能と改善点」では、バージョン8、8.0v4および9の新機能や改善点、変更点についての内容を加えました。新機能や変更点のまとめを確認したい場合にご参照ください。

上記以外でも、バージョン8以降の情報を加えたり、PHPがサポートされた現状にあうように内容の見直しを全体的に行いました。

[関連]FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:内容の立ち読み(FAMLog)

(2008/11/22追記:「加筆を加えた節」を「加筆した節」に修正しました。)

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