FAMLog


Apache Tomcat 7.0.105、Apache Tomcat 8.5.57およびApache Tomcat 9.0.37が公開

July 15, 2020

Apache Tomcat 7.0.105、Apache Tomcat 8.5.57およびApache Tomcat 9.0.37が2020年7月上旬に公開されています。

Apache Tomcat 7.0.105、Apache Tomcat 8.5.57およびApache Tomcat 9.0.37では、WebSocketフレームのペイロード長が適切に検証されずサービス運用妨害(DoS)状態になる脆弱性(CVE-2020-13935)が修正されています。Apache Tomcat 8.5.57とApache Tomcat 9.0.37では、遠隔の第三者からh2c direct connectionによるHTTP/2へのアップグレードの要求が大量に行われるとOutOfMemoryExceptionが発生しサービス運用妨害(DoS)状態になる脆弱性(CVE-2020-13934)も修正されています。

現時点でのApache Tomcatの最新安定バージョンはバージョン9.0.37です。なお、Claris FileMaker Server 19.0.1やFileMaker Server 18.0.4ではJava Web公開エンジンにApache Tomcat 8.5.46が使用されています。

[関連]JVNVU#96390265:   Apache Tomcat における複数のサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性(Japan Vulnerability Notes)

Tag: Apache

FAMLog News Archive:第89回 2020年夏号

July 14, 2020

■Claris FileMaker 19が登場(2020年5月)

Claris FileMaker 19が2020年5月21日に発売されました。Claris FileMaker Go 19についてはApp Storeから無料で入手可能です。Claris FileMaker 19の発売と同時に、2019年に刷新されたClaris FileMaker Cloudが東京リージョンで利用可能になっていて、今回バージョン2.19に更新されています。

[関連]Claris FileMaker 19が発売(FAMLog)、Claris FileMaker Cloudが東京リージョンで利用可能に(FAMLog)

■Linux版Claris FileMaker Serverの開発者プレビュー版が登場(2020年5月)

Claris FileMaker 19の発売と同時に、Linux版Claris FileMaker Serverの開発者プレビュー版が発表されました。現在のところ正式に提供されているものではありませんが、正式版は2020年夏の終わり頃に発表される予定となっています。

[関連]Linux版Claris FileMaker Server 19が今夏登場予定(FAMLog)

Tag: News

Windows版Claris FileMaker Server 19の動作環境

July 13, 2020

Windows版のClaris FileMaker Server 19はWindows Server 2019 Standard EditionとWindows Server 2019 Datacenter Edition、Windows Server 2016 Standard Edition、Windows Server 2016 Datacenter Editionをサポートしています。

Windows ServerにClaris FileMaker Server 19をインストールする場合、デスクトップエクスペリエンスを搭載している環境が必要です。なお、Windows Server Datacenter EditionはClaris FileMaker Server 19と互換性がありますが、完全には検証はされていないとのことです。

RAMの最低要件はバージョン18と同様に8GBです。ストレージについては、ソリッドステートドライブ(SSD)の使用が推奨されており、ファイルサイズに依存しますが500GB以上必要、そしてストレージの空き容量は20%以上必要という条件となっています。

[関連]Windows版FileMaker Server 18の動作環境(FAMLog)、macOS版Claris FileMaker Server 19の動作環境(FAMLog)

Tag: FileMaker

PHP 7.2.32、PHP 7.3.20およびPHP 7.4.8が公開

July 10, 2020

PHP 7.2.32PHP 7.3.20およびPHP 7.4.8が公開されています。

PHP 7.2.32、PHP 7.3.20およびPHP 7.4.8ではそれぞれセキュリティ脆弱性の修正が行われています。なお、PHP 7.2.32ではWindows版が更新されていますが、PHP自体のソースコードは特に変更されていないとのことです。

PHP 7.1系統の保守は2019年12月1日に終了しており、今後はバージョン7.2系列以降にアップグレードする必要がある状況です。PHPはバージョン8.0系統の開発も進められており、現在バージョンPHP 8.0.0 Alpha 2が公開されている状況です。

Tag: Apache

Claris FileMaker Pro 19の新機能:バージョン19で追加された関数一覧

July 09, 2020

Claris FileMaker Pro 19では新しい関数が追加され、デバイス上で機械学習モデルを実行して画像認識やオブジェクト検出などの処理を実行できる関数や、FileMaker形式のパスを変換する関数が新設されています。

バージョン19で追加された関数一覧は次の通りです。

・ComputeModel
・ConvertFromFileMakerPath
・ConvertToFileMakerPath

ComputeModel関数を使用する場合には、バージョン19で追加された[機械学習モデルを構成]スクリプトステップを使用してCore MLモデルをロードしておく必要があります。なお、[機械学習モデルを構成]スクリプトステップは、iOS、iPadOSおよびmacOSでのみサポートされています。

[関連]FileMaker Pro 18 Advancedの新機能:バージョン18で追加された関数一覧(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker Master Book 初級編・中級編(バージョン19対応)

July 08, 2020

Claris FileMaker 19に対応した公式トレーニング教材である「FileMaker Master Book」の初級編と中級編が2020年7月上旬に改訂され、無料でダウンロードできるようになっています。

FileMaker Master BookはClaris FileMakerの公式トレーニング教材です。初級編は、Claris FileMaker Proによるカスタム Appの作成について学ぶことを目的としており、まったく初めて作業を行う方からカスタム Appを複数人で共有利用する初歩を知りたい方までを対象としています。中級編は、ネットワーク上で複数人が利用するカスタム Appの作成について学ぶことを目的としています。

なお、FileMaker Master Book 上級編のバージョン19対応版は今秋公開予定であるとのことです。

Tag: FileMaker

macOS版Claris FileMaker Server 19の動作環境

July 07, 2020

macOS版のClaris FileMaker Server 19はmacOS Catalina 10.15とmacOS Mojave 10.14をサポートしています。

macOS High Sierra 10.13はサポートされておらず、RAMの最低要件はバージョン18と同様に8GBです。ストレージについては、ソリッドステートドライブ(SSD)の使用が推奨されており、ファイルサイズに依存しますが500GB以上必要、そしてストレージの空き容量は20%以上必要という条件となっています。

バージョン15以前ではFileMaker WebDirectのクライアント数が7以上の場合にはサーバーを2台構成にすることが推奨されていましたが、バージョン19ではバージョン16以降と同様にClaris FileMaker WebDirectのクライアント数が101以上の場合にサーバーを複数台構成にすることが推奨されています。ただし、接続数の上限は、ハードウェアの構成やカスタム Appのデザイン、ライセンス、サブスクリプションなどによって制限される可能性があります。

[関連]macOS版FileMaker Server 18の動作環境(FAMLog)

Tag: FileMaker

curl 7.71.1が公開

July 06, 2020

curl 7.71.1が2020年7月上旬に公開されています。

curlは、さまざまな通信規格に対応しているデータ転送ソフトウェアであり、Claris FileMakerでも利用されています。バージョン7.71.1では不具合の修正が行われており、セキュリティ修正は含まれていません。

なお、バージョン16以降のClaris FileMakerでは[URL から挿入]スクリプトステップでさまざまなcURLオプションを指定できるようになっています。Claris FileMaker 19の[URL から挿入]スクリプトステップでは、--cert-type、--cert(-E)、--key-type、--key、--passおよび--version(-V)オプションが新たに利用できるようになっています。

Tag: Apache

Claris FileMaker Server 19のClaris FileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー

July 03, 2020

Claris FileMaker Server 19では、Claris FileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーが一部変更されています。

Claris FileMaker Server 19のFileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーは次の通りです。

・macOSの場合:Safari 13.x以上、Google Chrome 80以上
・Windowsの場合:Google Chrome 80以上、Microsoft Edge 44、新しいMicrosoft Edge 80
・iOSの場合:iOS 13.x以上のMobile Safari
・Androidの場合:Android 7.x上のGoogle Chrome 80以上

バージョン19では、Internet Explorer 11、Safari 12およびiOS 12のMobile Safariがサポート対象外となり、Safariはバージョン13以上、Google Chromeはバージョン80以上、Microsoft Edgeのバージョン44および新しいMicrosoft Edgeのバージョン80に対応しています。

[関連]FileMaker Server 18のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー(FAMLog)、Claris FileMaker 19 動作環境(FileMaker)

Tag: FileMaker

FileMaker Cloud for AWSの最終バージョンはFileMaker Cloud for AWS 1.18

July 02, 2020

FileMaker Cloud 1.xと呼ばれていたFileMaker Cloud for AWS 1.x シリーズは今後廃止予定であり、FileMaker Cloud for AWS 1.18がFileMaker Cloud for AWS 1.xの最終バージョンとなります。

以前はFileMaker Cloud for AWS 1.19がFileMaker Cloud for AWS 1.xの最終バージョンになる予定であると案内されていましたが、Claris FileMaker 19が発売された際にFileMaker Cloud for AWS 1.19は登場しませんでした。

AWS MarketplaceにおけるFileMaker Cloud for AWSの販売は2021年1月4日に終了し、FileMaker Cloud for AWSの全バージョンに関するサポートは2022年1月1日に終了する予定となっています。現在FileMaker Cloud for AWSを利用している場合には、将来的にはClaris International Inc.が直接販売するクラウドサービスであるClaris FileMaker Cloudへの移行、もしくはオンプレミス向けサーバー製品であるClaris FileMaker Serverへの移行を検討する必要がある状況です。

[関連]FileMaker 19 - 廃止予定の機能およびオペレーティングシステム(Claris ナレッジベース)

Tag: FileMaker

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