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Security Update 2021-005 Mojaveが公開

July 30, 2021

AppleからmacOS Mojave 10.14.6用のSecurity Update 2021-005が公開されています。

macOS Mojave 10.14.6用のSecurity Update 2021-005には多数のセキュリティに関わる修正が含まれて、アプリケーションにカーネル権限を取得されて任意のコードを実行される可能性がある脆弱性や、悪意のあるアプリケーションがサンドボックスを破って外部で実行される可能性がある脆弱性などが修正されています。

FileMaker Serverはバージョン17.0.2以降でmacOS Mojaveに正式対応していて、Claris FileMaker Server 19もmacOS Mojaveをサポートしています。なお、FileMaker Server 16およびFileMaker Server 17.0.1はmacOS Mojaveとの互換性がありますが、一部既知の問題があります。

[関連]macOS Big Sur 11.5の提供が開始(FAMLog)、Security Update 2021-004 Catalinaが公開(FAMLog)

Tag: Security

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