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Claris FileMaker Server 19.5.1の変更点:Claris FileMaker WebDirectのサインインダイアログボックス

November 16, 2022

Claris FileMaker Server 19.5.1のClaris FileMaker WebDirectでは、[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示]ファイルオプションが無効になっている場合に、OAuthまたはAD FSでサインインする際にアカウント名およびパスワードフィールドが表示されないように変更されています。

Claris Server および FileMaker Server ヘルプでは、「ホスト上で OAuth または AD FS (Microsoft Active Directory Federation Services) アイデンティティプロバイダが有効でカスタム App にそれを使用するアカウントが含まれる場合、[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示] ファイルオプションを無効にすると FileMaker WebDirect のサインインダイアログボックスのアカウント名およびパスワードフィールドが非表示になり、アイデンティティプロバイダボタンのみが表示されるようになりました。」とこの点について記載されています。

なお、Claris FileMaker Pro 19.2.2では、OAuthまたはAD FSでサインインする際にアカウント名およびパスワードフィールドが初期状態で表示されないように変更されていました。バージョン19.2.2で追加された[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示]オプションを使用すると、OAuthまたはAD FSアイデンティティプロバイダが有効な場合でも、アカウント名およびパスワードフィールドを表示するように調整できます。

[参考]Claris FileMaker Pro 19.2.2の変更点:[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示]オプション(FAMLog)

Tag: FileMaker

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