FAMLog
目で見る1ステップ3分マニュアル FileMaker Pro 7 Win&Mac両対応
November 30, 2004
FileMaker Pro 7の初心者を対象にした入門書で、見開き完結で解説した書籍「目で見る1ステップ3分マニュアル FileMaker Pro 7 Win&Mac両対応」が発売されています。価格は税込2,205円です。
フィールド定義、レイアウト基礎・応用、検索・ソートの仕方、式と関数などの基本的な内容だけでなく、スクリプトによる自動化、リレーション、集計、データの互換と共有、インスタントWeb公開など、目的にあわせた様々なテクニックも解説しています。
Windows版とMac版の両方に対応しており、バージョン7への移行方法についても解説されています。
FileMaker Pro7 一目瞭然
October 12, 2004
FileMaker Pro 7のフィールド定義やレイアウト作成といった基本的な操作やWeb共有、そして関数やスクリプトの活用などの応用的な操作を分かりやすく解説した書籍「FileMaker Pro7 一目瞭然」が2004年10月上旬に発売されています。価格は税込3,150円です。
簡単なデータベースの作成例を通して、基本操作やデータベース作成の流れをつかむことができ、活用法別に分類されたページ構成により機能を効率的に修得することができるそうです。巻末には便利な関数の用法と用例が掲載されています。
FileMaker Pro 7の新機能であるリレーションシップグラフ、マルチテーブル、マルチウインドウなども詳しく紹介されています。
7.0v2におけるインスタントWeb公開の改善点
June 04, 2004
FileMaker Pro 7v2およびFileMaker Developer 7v2では、インスタントWeb公開機能にいくつか改善点が見られます。アップデータに含まれる「FM アップデートお読みください.pdf」という名称のPDF書類によると、下記5点が修正されているようです。
・別個のファイルに存在する関連テーブルのフィールドが[レコードのソート]ダイアログボックスに表示されるようになりました。
・閉じたファイルの関連フィールドが含まれるレイアウトが完全に表示されるようになりました。
・オブジェクトフィールドの複数の繰り返しに保存されたピクチャが正しく表示されるようになりました。
・ポータル内のデータの表示と編集に関連して改善が行われています。
・Mac OS XにおいてCPUの使用効率が向上しました。
(2006/01/03追記:「インスタント Web 公開」を「インスタントWeb公開」に記述を変更しました。)
FileMaker 7 インスタントWeb公開の改善点 (5)
May 19, 2004
FileMaker Pro 7ではインスタントWeb公開のインターフェースでソートポップアップメニューがサポートされています。
ステータスエリアにあるソートボタンを押すとダイアログが別ウインドウで表示され、Webユーザーは現在のレイアウトのフィールドに基づいてデータをソートすることができます。
ソートオプションでは通常のFileMaker Proと同様にソート優先順位を指定することができ、昇順、降順あるいは値一覧にある順序に従ってソートさせることができます。
(2006/12/19追記:「インスタント Web 公開」を「インスタントWeb公開」に記述を変更しました。)
FileMaker 7 インスタントWeb公開の改善点 (4)
May 17, 2004
FileMaker Pro 7のインスタントWeb公開では、Webブラウザーからアクセスする際に、ツールバーアイコンとボタンの付いたステータスエリアが表示されます。
ステータスエリアにはWeb上でソリューションを操作するために必要な機能があらかじめ備わっており、デスクトップでFileMaker Proを操作するときと同じように操作が可能です。ステータスエリアは非表示にすることもできます。
FileMaker Proで定義した任意のレイアウトを表示することができるようになり、画面は選択したレイアウトに関連した表示がされます。あわせて表示方法の切り替えも可能で、フォーム形式、表形式に加えリスト形式も新たに選ぶことができるようになっています。
(2006/12/19追記:「インスタント Web 公開」を「インスタントWeb公開」に記述を変更しました。)
FileMaker 7 インスタントWeb公開の改善点 (2)
May 12, 2004
インスタントWeb公開機能を利用すると、HTMLファイルを用意することなく、手軽にFileMaker ProのデータベースをWeb公開することができます。
FileMaker Pro 7では、インスタントWeb公開のインターフェースのデザインが変更され、FileMaker Proデスクトップアプリケーションにより近い外観と機能を持つようになりました。
任意の数のレイアウトをWeb上で直接公開することができるようになり、Webブラウザーで閲覧した場合にFileMaker Pro上での画面がより再現されるようになっています。
(2006/12/19追記:「インスタント Web 公開」を「インスタントWeb公開」に記述を変更しました。)