FAMLog
FileMaker Pro 11の新機能:SMTPサーバー経由のメール送信でTLSをサポート
February 04, 2011
FileMaker Pro 11では、SMTPサーバーを使用した電子メールの送信処理においてTLS(Transport Layer Security)が新たにサポートされています。
TCP587番ポートを使ったSMTP over TLS(Submission over TLS)によるメッセージの送信に対応し、TLSを使用してSMTPサーバーとの通信を暗号化できるようになっています。
なお、電子メールクライアントソフトウェアを使用せずに、FileMaker Proから直接電子メールのメッセージを送信する機能はFileMaker Pro 10で追加された機能です。
[関連]FileMaker Pro 10の新機能:SMTPサーバーを使用したメール送信(FAMLog)
FileMaker Server 11の新機能:ディレクトリサービスでのSSLの使用
February 02, 2011
FileMaker Server 11では、ディレクトリサービスアシスタントでSSLを使用できる設定が追加されています。
FileMaker Server Admin Consoleのディレクトリサービスアシスタントにおいて、[SSL(Secure Sockets Layer)の使用]チェックボックスがバージョン11で新たに追加されており、LDAPサーバーとの通信を暗号化できるようになっています。
なお、ディレクトリサービス設定でSSLを有効にした場合、ポート番号は389ではなく636が使用されます。
FileMaker テクニカルリソースキットが公開
January 20, 2011
ファイルメーカー社が、「FileMaker テクニカルリソースキット」日本語版の無料提供を開始したと発表しています。
FileMaker テクニカルリソースキットは、4つのトレーニング・モジュールの解説テキストと演習ファイル、およびFileMaker Pro 11の無料評価版で構成されています。FileMaker Serverについてのトレーニング・モジュールも含まれており、FileMaker Serverのセットアップや保守のベストプラクティスを学ぶことができます。
各トレーニング・モジュールは現在12,600円で販売されている公式テキスト「FileMaker Training Series for FileMaker 11」にも含まれるものであり、FileMaker Goのモジュールが追加された改訂版の販売も開始されています。
Mac App Storeがオープン
January 07, 2011
AppleがMac App Storeをオープンしたと発表しています。
Mac App Storeでは、iTunesのアカウントを使ってMac用のアプリケーションを購入、ダウンロードできます。無料と有料を合わせ1,000本以上のアプリケーションが揃っています。
Mac App Storeは、Mac OS X Snow Leopardのユーザーを対象に、ソフトウェアアップデートによってMac OS X v10.6.6の一部として提供されます。
FileMaker Pro 11の変更点 (1)
January 06, 2011
FileMaker Pro 11では、新規にアクセス権セットを作成した際、[利用できるメニューコマンド]の初期値が[すべて]から[最小]に変更されています。
[最小]の場合には、データベースファイルの開閉と作成、データベースウインドウの切り替え、スクリプトの実行、FileMaker Pro ヘルプの参照、および環境設定オプションの変更を行うメニューコマンドを除くすべてのメニューコマンドが無効になります。
なお、アクセス権セットを新規に作成するには、[ファイル]メニューの[管理]サブメニューから[セキュリティ...](FileMaker Pro 10の場合には[アカウントとアクセス権...])を選択し、[アクセス権セット]タブで[新規...]をクリックします。
FileMaker Pro 11の新機能:Bento データソースからのインポートの強化
January 05, 2011
Mac版のFileMaker Pro 11では、Bento データソースからのインポート機能が強化されています。
バージョン11では、Bento データソースからのインポート時に、Bento 3の暗号化フィールドと簡易リストフィールドを新たに認識できるようになっています。
さらに、インポート時にBentoで使用されている日付およびタイムスタンプフォーマットを認識するようになっています。これにより、日付またはタイムスタンプフィールドにBentoのデータをインポートした場合でも、テキストフィールドにインポートした場合と同様に、正しく値が評価されます。
FileMaker 11 xDBC アップデータ 11.3.76が公開
December 22, 2010
ファイルメーカー社が、FileMaker 11 xDBC アップデータ 11.3.76(Mac版、Windows版)を配布しています。
FileMaker 11 xDBC アップデータ 11.3.76では、一部のODBCクライアントアプリケーションで特定の状況においてテキスト値が正しく表示されない問題や、JDBC接続でResultSetクラスのgetBlobメソッドの実行に関する問題などが解決されています。
このFileMaker 11 xDBC アップデータには、FileMaker Pro 11、FileMaker Pro 11 AdvancedおよびFileMaker Server 11 Advancedで利用できる最新版のODBCクライアントドライバとJDBCクライアントドライバが含まれています。
FileMaker Server 11の新機能:電子メール通知機能のSSL/TLS対応
December 21, 2010
FileMaker Server 11では、電子メールによる通知機能においてSSL(Secure Sockets Layer)およびTLS(Transport Layer Security)が新たにサポートされています。
FileMaker Serverでエラーや警告を検出した際に、指定したメールアドレスに通知メールを送信するように設定できます。また、バックアップや設定されたスケジュール処理が完了したときに、電子メールによる通知を受け取るように設定することも可能です。
バージョン11からはSSLやTLSに対応したSMTPサーバーを利用することで、通知メール送信時の通信内容を暗号化できるようになっています。
FileMaker Pro 11 Advancedの改善点:カスタムメニュー
December 16, 2010
FileMaker Pro 11 Advancedでは、カスタムメニューおよびカスタムメニューセットの作成と管理をより分かりやすくするためにユーザーインターフェースが新しくなっています。
カスタムメニューにより、メニューおよびメニュー項目の追加、編集、複製および削除が可能であり、メニュー項目から任意のスクリプトまたはスクリプトステップを実行させることができます。さらに、任意のキーボードショートカットを各メニュー項目に割り当てることもできます。
カスタムメニューを作成および修正するにはFileMaker Pro Advancedが必要ですが、カスタムメニューは通常版のFileMaker Proでも使用することができます。
FileMaker Pro 11 Advancedの改善点:スクリプトデバッガ
December 15, 2010
FileMaker Pro 11 Advancedでは、スクリプトの内容を1ステップずつ確認できるデバッグツールであるスクリプトデバッガの機能が強化されています。
バージョン11では、ボタンやカスタムメニュー項目から呼び出されるスクリプトをデバッグできるようになっています。
スクリプトデバッガのウインドウ内にある[コールスタック]一覧において、ボタンのあるレイアウト名やファイル名、メニュー項目名を容易に識別できるようになり、より利便性が向上しています。
なお、スクリプトデバッガはFileMaker Pro Advancedのみで利用できる機能であり、通常版のFileMaker Proでは使用できません。