FAMLog


fmsadminコマンドの活用 (2)

August 26, 2005

FileMaker Server 7のfmsadminコマンドを利用すると、FileMaker Server Adminを使用しなくても、接続しているクライアントの一覧を取得することができます。

fmsadminコマンドを使ってFileMaker Serverに接続しているクライアントの一覧を表示するには、LISTコマンドを使用して引数にCLIENTSを指定します。

(使用例)
$ fmsadmin list clients
$ fmsadmin -s list clients

接続クライアントのコンピュータ名だけでなく、-sオプションを付加することによって、より詳細な使用状況(接続元のIPアドレスや接続時間、利用ファイル名やアカウント名など)の情報を取得できます。

Tag: FileMaker

fmsadminコマンドの活用 (1)

August 25, 2005

FileMaker Server 7のfmsadminコマンドを利用すると、コマンドラインでFileMaker Server 7の各種操作を行うことができます。

fmsadminコマンドを使ってFileMaker Serverでホストされたファイルの一覧を表示するには、LISTコマンドを使用して引数にFILESを指定します。

例えば、データベースフォルダ内にある、現在ホストされているファイルの一覧を取得したり、-sオプションを付加することによって、より詳細な使用状況(ファイルサイズや接続クライアント数、およびファイルの開閉状況)の情報を取得できます。

(使用例)
$ fmsadmin list files
$ fmsadmin -s list files

Tag: FileMaker

Mac OS X v10.4で発生するApache 2.0.54の不具合回避策

August 24, 2005

Mac OS X v10.4でApache HTTP Server 2.0.54を動作させた場合に、Mac OS X v10.4とAPR(Apache Portable Runtime)に帰因する問題により、サイズの大きいファイルが正しくApacheからクライアントに送信されない不具合が発生します。

ソースコードを用いてApache 2.0.54をインストールする場合には、configure実行前に次のように入力して環境変数を設定することで不具合を回避できます。

export ac_cv_func_poll=no

なお、この問題はApache HTTP Server 1.3.33では発生しません。

(参考)Apache and Tiger(Musings)

(2005/10/17追記:この不具合はApache 2.0.55で修正されていました。)

Tag: Apache

defaultsコマンドでFileMaker Server 7の設定を変更する (7)

August 23, 2005

FileMaker Server 7では、デフォルトデータベースフォルダと、オプションで指定されている追加データベースフォルダ内にあるデータベースが起動時に自動的に共有されます。

defaultsコマンドを用いて追加データベースフォルダを使用するオプションを有効にするには、ターミナルで次のように入力します。

(Mac OS X v10.4.2の場合)
sudo su - fmserver -c 'defaults -currentHost write "/Library/FileMaker Server 7/Library/Preferences/com.filemaker.fmserver" Preferences -dict-add UseOtherDatabaseRoot -int 1'

上記コマンドを入力後に設定を即座に反映させたい場合には、次のようにfmsadminコマンドを使用します。

sudo fmsadmin reload

(2015/09/02追記:OS X版のFileMaker Server 14では設定ファイルの形式およびパスが変更されたため、上記の方法は利用できません。)

Tag: FileMaker

FileMaker Serverのバージョン確認方法

August 17, 2005

FileMaker Server 7ではFileMaker Server Adminを使用することによりFileMaker Serverのバージョンを確認できますが、それ以外の方法としてfmsadminコマンドを使用する方法があります。

fmsadminコマンドで-vオプションもしくは--versionオプションを使用することで、バージョンを確認できます。

FileMaker Server 7.0v3の場合には、FileMaker Serverのバージョン情報は次のように表示されます。

$ fmsadmin -v
FileMaker Server
Copyright(c) 1994 - 2005 FileMaker, Inc.  All rights reserved.

fmsadmin: Version 7.0v3

User Name: USERNAME
FileMaker Server License Key: XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX
FileMaker Server Version: 7.0v3 (02-08-2005)
FileMaker Server Hostname: famlog.filemaker.ne.jp

Tag: FileMaker

FX.php 4.0

August 15, 2005

PHPからFileMakerのデータベース処理を可能にするクラス「FX.php」のバージョン4.0がリリースされています。

FX.php 4.0では新居雅行氏が作成した日本語対応部分(FX_charset)が統合され、FX.phpだけで入出力部分のエンコードを指定できるようになっています。これによりFX_charsetを別途使用する必要がなくなりました。

その他にも、FX.phpのデータセットの理解に役立つ「FX Parser」というユーティリティが付属するようになり、新たにODBCのサポートが追加されるなど、数多くの機能が追加されています

Tag: FileMaker

defaultsコマンドでFileMaker Server 7の設定を変更する (6)

August 12, 2005

FileMaker Server 7において、defaultsコマンドを用いてFileMaker Serverでプラグインを使用できるようにするには、ターミナルで次のように入力します。

(Mac OS X v10.4.2の場合)
sudo su - fmserver -c 'defaults -currentHost write "/Library/FileMaker Server 7/Library/Preferences/com.filemaker.fmserver" Preferences UsePlugins -int 1'

上記コマンドを入力後に設定を即座に反映させたい場合には、次のようにfmsadminコマンドを使用します。

sudo fmsadmin reload

(2005/08/24追記:サンプルを一部修正しました。)

(2015/09/02追記:OS X版のFileMaker Server 14では設定ファイルの形式およびパスが変更されたため、上記の方法は利用できません。)

Tag: FileMaker

scutil

August 11, 2005

Mac OS Xは「システム環境設定」の「共有」でコンピュータ名やローカルホスト名を設定できますが、その設定をコマンドラインから変更するためのツールとして「scutil」が用意されています。

(使用例)
$ sudo scutil --set ComputerName "FileMaker Server"
$ sudo scutil --set LocalHostName "FileMaker-Server"

scutilの詳細はmanページに記載されていて、下記のコマンドで参照することができます。

$ man scutil

Tag: Mac

Mac OS X v10.4でBonjourを無効にする

August 10, 2005

Mac OS X v10.4でBonjour(旧称Rendezvous)を無効にするには、ターミナルで次のように入力します。

sudo launchctl unload -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.mDNSResponder.plist
(実際には1行で入力します)

launchctlは、Mac OS X v10.4から導入されたlaunchdを制御するためのコマンドであり、サービスの開始や停止などを行うときに使用されます。

元の状態に戻す場合には、次のように入力します。

sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.mDNSResponder.plist
(実際には1行で入力します)

[参考]macosxhints - 10.4: How to disable Bonjour

[関連]Mac OS X v10.6:mDNSResponder を無効にすると DNS も無効になる(アップル)

(2007/01/04追記:「(実際には1行で入力します)」という注釈を追加しました。)

(2010/04/02追記:リンク先のページがなくなっていた箇所があったので、その部分についてはリンクを削除しました。あわせて関連記事へのリンクを追加しました。Mac OS X v10.6ではmDNSResponderプロセスを無効にするとDNSによる名前解決ができなくなってしまうので要注意です。)

Tag: Mac

FileMaker 7のセキュリティ改善点 (5)

August 08, 2005

FileMaker Server 7 Advancedでは、WebサーバーとWebブラウザー間の通信にSSL(Secure Socket Layer)による暗号化を使用でき、インスタントWeb公開機能も新たにSSLに対応するようになりました。

従来のファイルメーカーPro UnlimitedではカスタムWeb公開のみSSLがサポートされていましたが、FileMaker Server AdvancedではカスタムWeb公開だけでなくインスタントWeb公開もSSLがサポートされています。

なお、FileMaker Pro 7(FileMaker Developer 7)のインスタントWeb公開機能はSSLに対応していません。SSLを利用するには、ApacheやIISをWebサーバーとして使用するFileMaker Server 7 Advancedが必要です。

Tag: FileMaker

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