FAMLog
FileMaker Pro 16.0.6 アップデータが公開
June 18, 2019
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 16.0.6 および FileMaker Pro 16.0.6 Advanced アップデータ」を公開しています。
バージョン16.0.6にアップデートするには、FileMaker Pro 16またはFileMaker Pro 16 Advancedで[ヘルプ]メニューの[更新の確認(ソフトウェア更新の確認)...]を選びます。
バージョン16.0.6では、2019年5月1日に始まった日本の新元号「令和」がサポートされています。また、先頭に年号文字をつけずに1桁および2桁の年が入力された場合に、FileMaker ProおよびFileMaker Pro Advancedにより4桁の西暦に変更されるようになっています。
FileMaker Cloud 1.17で新しいインスタンス作成および新規ユーザー追加のサポートが終了
June 14, 2019
FileMaker 18 プラットフォームの発売と同時に、FileMaker Cloudから名称が変更されたFileMaker Cloud for AWS 1.18が登場しましたが、新バージョンが登場したタイミングでFileMaker Cloud 1.17において新しいインスタンスの作成と新規ユーザー追加のサポートが終了しています。
FileMaker Cloud for AWSは、AWS Marketplaceを通じて提供され、Amazon Web Services(AWS)クラウド上で稼働します。FileMaker Cloud for AWS 1.18に接続できるFileMaker Pro AdvancedおよびFileMaker Goはバージョン18のみとなっているので注意が必要です。
すでに作成済みのインスタンスについては、現在のところ旧バージョンでの運用が可能でバージョンアップが強制されることはないようですが、いつまで旧バージョンでの運用ができるのかは不明な状況です。なお、FileMaker Cloud for AWS 1.x シリーズは廃止予定であり、FileMaker Cloud for AWS 1.19がこのシリーズの最終バージョンになるとのことです。
[関連]FileMaker Cloud for AWS 1.18の技術仕様(FileMaker)、FileMaker 18 - 廃止予定の機能およびオペレーティングシステム(FileMaker ナレッジベース)、先を見すえて「パックの行くところへ行け」 - ファイルメーカー社長ビル・エプリング氏らに聞く(マイナビニュース)
FileMaker Server 17.0.5 アップデータが公開
June 03, 2019
ファイルメーカー社が「FileMaker Server 17.0.5 アップデータ」を公開しています。
バージョン17.0.5では、日本の新元号である「令和」がサポートされるようになったバージョン17.0.3およびバージョン17.0.4でYearName関数がテキストではなく日付として結果を返していた問題が修正されています。
このアップデータを適用する前に、あらかじめWeb公開エンジンとデータベースサーバー、FileMaker Server Admin Console等を終了させておく必要があります。アップデート方法の詳細については、FileMaker ナレッジベースの記事を必ず参照するようにしてください。
[関連]FileMaker Server 17.0.3 アップデータが公開(FAMLog)、FileMaker Server 17.0.4 アップデータが公開(FAMLog)
FileMaker Pro 17.0.7 Advanced アップデータが公開
May 31, 2019
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 17.0.7 Advanced アップデータ」を公開しています。
バージョン17.0.7では、日本の新元号である「令和」がサポートされるようになったバージョン17.0.5およびバージョン17.0.6でYearName関数がテキストではなく日付として結果を返していた問題が修正されています。なお、日付フィールドの値が「1989/1/8」である場合、バージョン17.0.4以前ではYearName(日付フィールド; 1)は「(平)1」を返していましたが、バージョン17.0.5以降ではYearName(日付フィールド; 1)は「(平)元」を返すように仕様が変更されているので注意が必要です。
バージョン17.0.7にアップデートするには、FileMaker Pro 17 Advancedで[ヘルプ]メニューの[更新の確認(ソフトウェア更新の確認)...]を選びます。
[関連]FileMaker Pro 17.0.5 Advanced アップデータが公開(FAMLog)、FileMaker Pro 17.0.5 AdvancedとYearName関数(FAMLog)
FileMaker Pro 18 Advancedの動作環境
May 30, 2019
macOS版FileMaker Pro 18 Advancedの動作環境は、macOS High Sierra 10.13もしくはmacOS Mojave 10.14となっており、macOS Sierra 10.12が動作環境の対象から外されています。
Windows版FileMaker Pro 18 Advancedの動作環境は、更新プログラムKB2999226を適用したWindows 7 SP1(Professional EditionおよびUltimate Edition)、更新プログラムKB2919355およびKB2999226を適用したWindows 8.1(Standard EditionおよびPro Edition)もしくはOctober 2018 Updateを適用したWindows 10(Pro EditionおよびEnterprise Edition)となっています。バージョン17と同様、Windows版では32ビットバージョンと64ビットバージョンの2つのバージョンが用意されています。
なお、Windowsでは、FileMaker Pro Advancedおよびランタイムソリューションに、Microsoft .NET Frameworkのバージョン4.6以上が必要です。
[関連]FileMaker Pro 18 Advanced リリースノート(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Pro 17 Advancedの動作環境(FAMLog)、FileMaker ProはFileMaker Pro Advancedに一本化(FAMLog)
FileMaker Pro 18 AdvancedはFileMaker Pro 12のファイル形式を踏襲
May 27, 2019
FileMaker Pro 18 Advancedのデータファイル形式は、バージョン12のファイル形式を踏襲しています。
同じファイル形式であり、ファイル拡張子は「fmp12」のままであるため、FileMaker Pro 18 AdvancedおよびFileMaker Go 18はFileMaker 12のデータベースファイルを変換することなくそのまま開くことが可能です。
ただし、FileMaker Pro 18 Advancedでは新しい機能や関数が追加されています。FileMaker 18の新機能を利用して作成されたデータベースファイルを旧バージョン(バージョン12、13、14、15、16および17)で開いた場合には、適切に動作しない部分が出てくる場合があるので注意が必要です。
[関連]FileMaker Pro ファイルを「.fmp12」ファイル形式に変換(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker ProはFileMaker Pro Advancedに一本化(FAMLog)
FileMaker Server 17の新機能:セキュアデータベースフォルダ
May 22, 2019
FileMaker Server 17では、デフォルトデータベースフォルダとは別に、暗号化を強制するデータベースフォルダとしてセキュアデータベースフォルダが新設されています。
FileMaker Serverフォルダの直下にあるDataフォルダ内にあるDatabasesフォルダがデフォルトデータベースフォルダですが、そのDatabasesフォルダと同階層にあるSecureフォルダがセキュアデータベースフォルダです。
セキュアデータベースフォルダにファイルをアップロードするにはFileMaker Pro 17 Advanced以上が必要であり、セキュアデータベースフォルダはパスワードで保護された暗号化データベースファイルのみをホストします。なお、セキュアデータベースフォルダではサブフォルダはサポートされていません。
[関連]FileMaker 17 プラットフォームのその他の変更(FileMaker ナレッジベース)、データベースおよびバックアップフォルダ(FileMaker Server 17 ヘルプ)
FileMaker Server 17とHSTS(HTTP Strict Transport Security)
May 21, 2019
FileMaker Server 17では、SSLを有効にすると常にHSTS(HTTP Strict Transport Security)が有効になるように仕様が変更されています。
FileMaker Server 16では、Admin Consoleに[Web クライアントに HSTS を使用する]設定が追加され、SSL有効時にHSTSを無効化することが可能でした。バージョン17ではこの設定項目が廃止され、通信の安全性がより高まるように挙動が調整・改善されています。
FileMaker Server 17では、fmsadmin certificateコマンドを使用してHSTSの有効・無効を切り替えられるようになっています。fmsadmin certificate importを実行してSSLサーバー証明書をインポートするとHSTSが有効になり、fmsadmin certificate deleteを実行してカスタムSSL証明書を削除するとHSTSが無効化されます。
[関連]2017年6月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料(FAMLog)、データベースサーバーのセキュリティ設定(FileMaker Server 16 ヘルプ)、FileMaker 17 プラットフォームのその他の変更(FileMaker ナレッジベース)
APPLE-SA-2019-5-13-2 macOS Mojave 10.14.5, Security Update 2019-003 High Sierra, Security Update 2019-003 Sierra
May 15, 2019
AppleからmacOS Mojave 10.14.5、macOS High Sierra 10.13.6およびmacOS Sierra 10.12.6用のSecurity Update 2019-003が公開されています。
上記の各アップデートにはセキュリティに関わる修正が含まれています。また、macOS Mojave 10.14.5では和暦の元号「令和」がサポートされるようになっています。
FileMaker Serverはバージョン17.0.2.252以降でmacOS Mojaveに対応していますが、FileMaker Server 16をmacOS Mojaveで動作させた場合には、CWPCプロセス終了時にクラッシュすることがある問題やPHPを有効にした場合にWebサーバーが開始しないことがある問題が存在するとのことです。
[関連]FileMaker 製品と macOS Mojave 10.14 との互換性(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Server 17がmacOS Mojave 10.14に対応(FAMLog)
FileMaker Pro 17 Advancedの新機能:アカウントのロックアウト
May 13, 2019
FileMaker Pro 17 Advancedでは、共有ファイルへのサインインに一定回数失敗すると、一時的にアカウントがロックされるようになっています。これにより、ブルートフォースアタック(総当たり攻撃)や辞書攻撃からデータベースを保護することができます。
バージョン17では、FileMaker Server 17でホストされている共有ファイルへのサインインを試行して、5分間の間に、同じアカウント名に、異なるパスワードを5回試行してログインに失敗すると、そのアカウント名が5分間ロックされます。この機能ではクライアントではなくアカウントがロックされる仕様となっているので、同じクライアントから別の有効なアカウントを使ってログインすることは可能です。
なお、このアカウントのロックアウト機能は、FileMaker アカウントについてのみ有効となっています。
[関連]FileMaker 17 プラットフォームのその他の変更(FileMaker ナレッジベース)