FAMLog
2021年8月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
August 23, 2021
2021年8月21日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:fmcsadmin 1.3.0の新機能(PDF形式/ファイルサイズ:約650KB)
「fmcsadmin-for-FileMaker19dot3.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
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■関連リンク
・fmcsadmin(株式会社エミック)
・Claris FileMaker 19 Admin API ガイド(FileMaker)
・fmcsadmin 1.3.0の動作環境(FAMLog)
・Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)
・Claris FileMaker Server 19.3.2の提供が開始(FAMLog)
(2022年3月17日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
Claris FileMaker Server 19.3.1の新機能:Admin Console上での証明書署名要求 (CSR)の作成
August 13, 2021
Claris FileMaker Server 19.3.1では、FileMaker Server Admin Console上で証明書署名要求 (CSR)を作成する機能が復活しています。
バージョン15およびバージョン16ではAdmin Console上で認証局に提出するCSRを作成することができていましたが、FileMaker Server 17でAdmin Consoleが刷新された際に当該機能が削除されていました。
FileMaker Server 19.3では、[構成]>[SSL 証明書]タブにおいて[CSR を作成]ボタンを押すとCSRファイル(serverRequest.pem)とプライベートキーファイル(serverKey.pem)を作成するダイアログボックスが表示されます。CSRファイルとプライベートキーファイルはFileMaker ServerのCStoreフォルダ内に作成されます。
[関連]Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)
Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1の新機能:Admin Console ログビューア
June 23, 2021
Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1では、FileMaker Cloud Admin Consoleにログビューア機能が追加されています。
FileMaker CloudではUTC(協定世界時)でログのタイムスタンプが表示されますが、バージョン2.19.3.1ではFileMaker Cloud Admin Consoleの[ログ]タブを使用してログを表示およびダウンロードできるようになっています。ログを表示する際、列の並び替えやソート順の変更、フィルタ条件の適用も可能です。
なお、FileMaker Cloud Admin Consoleを使用するには、FileMaker Cloudのチームマネージャである必要があります。
[関連]Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1の提供が開始(FAMLog)
2021年6月「INTER-Mediator勉強会2021-06」発表資料
June 18, 2021
2021年6月16日に行われた「INTER-Mediator勉強会2021-06」で発表した資料を公開しました。
・ダウンロード:INTER-Mediator 5.12とClaris FileMaker Server(PDF形式/ファイルサイズ:約640KB)
「INTER-Mediator-5-12-and-FileMaker-Server.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
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■関連リンク
・INTER-Mediator
・データベース特有の設定(INTER-Mediator)
・Claris の新しいサポートポリシー(Claris ナレッジベース)
・FileMaker Server インストーラへの PHP 添付の廃止について(Claris ナレッジベース)
(2022年3月17日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
Get(レイアウト番号)関数
April 21, 2021
Claris FileMaker ProのGet(レイアウト番号)関数は、現在表示されているレイアウトの番号を返します。
現在のレイアウトが[レイアウトの管理]ダイアログボックスの一覧で3番目にある場合、Get(レイアウト番号)関数は「3」を返します。現在のファイルで複数のウインドウが開いている場合には一番手前にあるウインドウの結果のみが返されます。
なお、Get(レイアウト番号)関数は、レイアウトの順番を変更すると戻り値が変わるので注意が必要です。
[関連]FileMaker Proで現在表示されているレイアウトのIDを取得する(FAMLog)
2021年4月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
April 19, 2021
2021年4月17日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表した資料を公開しました。
・ダウンロード:「kintoneのデータをオフライン環境でも活用できるClaris FileMaker」(PDF形式/ファイルサイズ:約3.5MB)
「kintone-and-FileMaker-for-offline-network-202104.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
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セッションのデモでは、Claris FileMaker Goを用いて、kintone REST API経由でkintoneから建物設備データを取得し、オフライン環境下で使用するという想定でNFCタグの読み取り機能を用いてレコードを検索・表示、検査データを入力した後に報告書PDFファイルを作成し、ネットワーク接続環境に戻ってからkintoneにデータを書き戻す、といったことができることを紹介しました。
■関連リンク
・kintone(サイボウズ)
・FileMakerユーザーの視点から見たkintoneの良いところ(松尾篤のnote)
・kintone無料お試し申し込み(サイボウズ)
・cybozu developer network(サイボウズ)
・kintone Café
・kintone Café 神奈川 Vol.7を開催しました!(kintone Café)
・2021年3月「kintone Café 神奈川 Vol.7」発表資料(FAMLog)
・日本郵船が FileMaker と iPad を活用し、2,000 項目におよぶ船内機器のチェックリストを電子化(Claris International Inc.)
・Claris FileMaker 無料評価版のダウンロード(Claris International Inc.)
(2022年3月17日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
2021年3月「kintone Café 神奈川 Vol.7」発表資料
March 29, 2021
2021年3月26日に行われた「kintone Café 神奈川 Vol.7」で担当したセッションの資料を公開しました。
・ダウンロード:オフライン環境でもkintoneのデータを活用する方法(PDF形式/ファイルサイズ:約970KB)
「kintone-and-FileMaker-for-offline-network.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
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kintone Café 神奈川 Vol.7のテーマは、「kintoneに向いている業務/業種、そうでない業務/業種」でした。
セッションのデモでは、Claris FileMaker Goを用いて、kintone REST API経由でkintoneから建物設備データを取得し、オフライン環境下で使用するという想定でNFCタグの読み取り機能を用いてレコードを検索・表示、検査データを入力した後に報告書PDFファイルを作成し、ネットワーク接続環境に戻ってからkintoneにデータを書き戻す、といったことができることを紹介しました。
■関連リンク
・kintone Café
・kintone Café 神奈川
・kintone Café 神奈川 Vol.7を開催しました!(kintone Café)
・kintone Café 神奈川 Vol.7(kintoneに向いている業種・そうでない業務)に登壇しました(スモールスタートコンサルティング)
・ kintone Café 神奈川 Vol.7を開催しました(合同会社アクアビット)
(2022年3月18日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
Claris FileMaker Pro 19.2.2の変更点:[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示]オプション
March 24, 2021
Claris FileMaker Pro 19.2.2では、OAuthまたはAD FSでサインインする際にアカウント名およびパスワードフィールドが初期状態で表示されないように変更されています。
バージョン19.2.2で[ファイルオプション]ダイアログボックスに新たに追加された[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示]オプションを使用すると、OAuthまたはAD FSアイデンティティプロバイダが有効な場合でも、アカウント名およびパスワードフィールドを表示するように調整できます。
また、当該オプションを使用せずに、Shiftキー(Windows)またはoptionキー(macOS)を押しながらファイルを開くと、アカウント名およびパスワードフィールドを一時的に表示することが可能です。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.2.2 アップデータが公開(FAMLog)
Claris FileMaker Pro 19.2.2の新機能:バージョン19.2.2で追加された関数一覧
March 23, 2021
Claris FileMaker Pro 19.2.2では新しい関数が追加され、インストールされているプラグインの属性を含むJSONオブジェクトを返す関数やアドオン開発者向けの関数が新設されています。
バージョン19.2.2で追加された関数一覧は次の通りです。
・Get(インストールされた FM プラグインの JSON)
・GetAddonInfo
・GetLayoutObjectOwnerInfo
・LayoutObjectUUID
GetAddonInfo、GetLayoutObjectOwnerInfoおよびLayoutObjectUUID関数は、アドオン開発者向けの関数として用意されています。Claris FileMaker Pro 19 ヘルプによると、LayoutObjectUUID関数は、[Web ビューアの設定]ダイアログボックスの[Web アドレス]ボックスにおける計算式でのみ使用できるとのことです。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.2.2 アップデータが公開(FAMLog)
(2021/03/24追記:「なお、LayoutObjectUUID関数は、[Web ビューアの設定]ダイアログボックスの[Web アドレス]ボックスにおける計算式でのみ使用できます。」を「Claris FileMaker Pro 19 ヘルプによると、LayoutObjectUUID関数は、[Web ビューアの設定]ダイアログボックスの[Web アドレス]ボックスにおける計算式でのみ使用できるとのことです。」に変更しました。)
Claris FileMaker Go 19.2.2が公開
March 18, 2021
Claris FileMaker Go 19.2.2の提供が開始されています。
FileMaker Go 19.2.2では、特定のフォントに一部のフォントスタイルを適用するとFileMaker Goが予期せず終了する問題が修正されています。
また、iOS App SDKでカスタムURLスキーマの実行に失敗する問題や、ファイルブラウザーをアクティブにするとアプリケーションが予期せず終了する問題も修正されているとのことです。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.2.2 アップデータが公開(FAMLog)