FAMLog
Claris FileMaker 業種別サンプル Appが公開
January 18, 2021
さまざまな業種や職種を想定したClaris FileMakerの無料サンプル Appを公開するサイトであるClaris FileMaker 業種別サンプル Appが公開されています。
Claris FileMaker 業種別サンプル Appでは、さまざまな業種や職種向けのサンプル Appが登録されていて、本日時点で40個のサンプルが公開されています。
各サンプル Appは無料でダウンロードすることができ、Claris FileMaker Proを利用してパソコンで、もしくはClaris FileMaker Goを利用してiOSデバイスで利用もしくは試用することが可能です。さらに、ユーザーが自社の業務に合わせてサンプル Appを自由にカスタマイズすることもできます。
2020年12月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
December 25, 2020
2020年12月19日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:Claris FileMaker Server 19.2で拡張されたFileMaker Admin API(PDF形式/ファイルサイズ:約660KB)
「FileMaker_Server_19_2_and_Admin_API.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
0750a9657373b76033f1f66b4326484bdfdc9e91a0da8b8586ff71a6efb33146
■関連リンク
・Claris FileMaker 19 Admin API ガイド(Claris)
・Claris FileMaker Server 19.2.1 リリースノート(Claris ナレッジベース)
・fmcsadmin(株式会社エミック)
(2022年3月18日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
APPLE-SA-2020-12-14-2 iOS 12.5
December 22, 2020
一部のiPhoneやiPad、および第6世代iPod touch向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 12.5の提供が2020年12月中旬に開始されています。
iOS 12.5ではセキュリティ脆弱性が修正されており、重要な修正であることからすべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されています。
アップデートの対象機種は、iOS 13以降に対応していないiPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad Air、iPad mini 2、iPad mini 3および第6世代のiPod touchです。
APPLE-SA-2020-11-13-2 Security Update 2020-006 High Sierra, Security Update 2020-006 Mojave
November 18, 2020
Security Update 2020-006(macOS Mojave 10.14.6用ならびにmacOS High Sierra 10.13.6用)が公開されています。
Security Update 2020-006では、macOS Catalina 10.15.7 追加アップデートと同じく、Google Project Zeroによって報告されたFontParserとKernelのセキュリティ脆弱性3件が修正されています。
これらの脆弱性を実際に利用した攻撃が確認されていることから、すべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されている状況です。
[関連]APPLE-SA-2020-11-05-6 macOS Catalina 10.15.7 Supplemental Update, macOS Catalina 10.15.7 Update(FAMLog)、APPLE-SA-2020-11-13-1 macOS Big Sur 11.0.1(FAMLog)
APPLE-SA-2020-11-05-6 macOS Catalina 10.15.7 Supplemental Update, macOS Catalina 10.15.7 Update
November 11, 2020
macOS Catalina 10.15.7 追加アップデートが2020年11月上旬に公開されています。
macOS Catalina 10.15.7 追加アップデートでは複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。これらの脆弱性を実際に利用した攻撃が確認されていることから、すべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されている状況です。
なお、FileMaker Serverはバージョン18.0.3以降でmacOS Catalinaに対応しており、macOS版のClaris FileMaker Server 19はmacOS Catalina 10.15とmacOS Mojave 10.14をサポートしています。
APPLE-SA-2020-11-05-2 iOS 12.4.9
November 09, 2020
一部のiPhoneおよび第6世代iPod touch向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 12.4.9の提供が開始されています。
iOS 12.4.9ではセキュリティ脆弱性が修正されており、重要な修正であることからすべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されています。
アップデートの対象機種は、iOS 13以降に対応していないiPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad Air、iPad mini 2、iPad mini 3および第6世代のiPod touchです。
OpenSSL 1.0.2系統における暗号通信を解読可能な脆弱性
September 15, 2020
OpenSSL 1.0.2系統に暗号通信を解読可能な脆弱性が存在することが発表されています。
深刻度は低と位置付けられていますが、TLS 1.2あるいはそれ以前のTLSセッションにおいてDiffie-Hellman鍵交換を行っており、さらに複数のTLSセッションにおいて同一のDHパラメーターを使用している場合、中間者攻撃を行う第三者によって暗号化された通信内容の一部を解読される可能性があるとのことです。
OpenSSL 1.0.2系統はサポートが終了しているため、今後アップデートを受けることができません。そのため、OpenSSL 1.0.2のプレミアムサポートを契約したユーザーを除き、OpenSSL 1.1.1系統へアップグレードすることが推奨されています。
[関連]JVNVU#91973538: OpenSSL における暗号通信を解読可能な脆弱性 (Raccoon Attack)(Japan Vulnerability Notes)、JVNTA#95716145: TLS 1.2 およびそれ以前の Diffie-Hellman 鍵交換に対する攻撃手法について (Raccoon Attack)(Japan Vulnerability Notes)
Claris FileMaker Pro 19の新機能:JavaScriptとの統合
September 01, 2020
Claris FileMaker Pro 19では、Web ビューアのJavaScriptとFileMakerスクリプトが直接連携できるようになり、JavaScriptでカスタム Appを拡張することが正式にサポートされるようになっています。
バージョン19では、Web ビューア内でWebページを読み込んだ後にJavaScriptでFileMaker.PerformScript関数を呼び出してFileMakerスクリプトを実行できるようになっています。また、[Web ビューアで JavaScript を実行]スクリプトステップが追加されていて、FileMakerスクリプトからWeb ビューア内のJavaScript関数を実行することもできるようになっています。
さらに、上述の新機能と各種JavaScriptライブラリを併用すれば、FileMaker Proの機能だけでは実現できないユーザーインターフェースを少ない手間で実装することも可能です。
2020年8月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
August 25, 2020
2020年8月22日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:fmcsadmin 1.1.0(PDF形式/ファイルサイズ:約370KB)
「fmcsadmin-for-FileMaker19.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
7056aec42c14642b4f73570708a778a06c698faa98f9273de38b31bc8322fbd6
■関連リンク
・fmcsadmin(株式会社エミック)
・Claris FileMaker 19 Admin API ガイド(FileMaker)
・fmcsadmin 1.1.0の動作環境(FAMLog)
(2022年3月19日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
Claris FileMaker Server 19でサポートされるクライアントアプリケーション
June 30, 2020
Claris FileMaker Server 19でサポートされているクライアントアプリケーションには、以下のものがあります。
・Claris FileMaker Pro 19およびFileMaker Pro 18 Advanced
・Claris FileMaker Go(バージョン19および18)
・iOS App SDK(バージョン19および18)を使用して作成されたアプリケーション
・Claris FileMaker WebDirect、カスタムWeb公開 with PHP、およびカスタムWeb公開 with XMLを使用したFileMaker Server Web 公開エンジンを使用してデータにアクセスするWebユーザー
・Claris FileMaker Data APIを使用して共有ソリューションのデータにアクセスするWebサービスまたはアプリケーション
・FileMaker クライアントドライバを使用するODBCおよびJDBCクライアント
FileMaker 17 プラットフォーム発売時にFileMaker ユーザライセンスプログラムが導入されており、FileMaker ボリュームライセンスプログラムは2018年5月にFileMaker ユーザライセンスプログラムに移行されているので、FileMaker 16以前からClaris FileMaker 19にバージョンアップする際には注意が必要です。
なお、Claris FileMaker Server 19では、FileMaker Server 18以前と同様、カスタムWeb公開(CWP)利用時は同時接続ライセンスであっても接続はカウントされません。
[関連]Claris FileMaker 19 動作環境(Claris ナレッジベース)、FileMaker Server 18でサポートされるクライアントアプリケーション(FAMLog)