FAMLog
第11回カスタムWeb勉強会開催のお知らせ
February 03, 2014
2014年2月15日(土)午前10時より「第11回カスタムWeb勉強会」を開催します。
カスタムWeb勉強会は、参加者によるライトニングトークや質問、そして発表・質問内容に関するディスカッションの構成で進めている勉強会です。
FileMaker ServerのカスタムWeb公開、FileMaker API for PHP、FX.php、FMCakeMix、INTER-Mediator、Rfm、JavaScriptやCSS等に興味・関心のある方のご参加をお待ちしています。詳細および参加申込については下記URLのページをご覧ください。
http://www.famlog.jp/cwpstudy/11
OS X版FileMaker Server 13の動作環境
January 31, 2014
OS X版のFileMaker Server 13はOS X Mountain LionとOS X Mavericksをサポートしています。
RAMの最低要件は4GBとなっており、FileMaker Server 12でサポートされていたMac OS X Snow Leopard、Snow Leopard Server、OS X LionおよびLion ServerはFileMaker Server 13ではサポートされなくなっています。
また、FileMaker WebDirectの同時接続ユーザー数が7以上の場合には、サーバーを2台構成にする必要があり、推奨されるWebサーバーの搭載RAMおよびCPUは下記のようになっています。
・同時接続ユーザー数 7-16:RAM 8GB、CPU 4-Core
・同時接続ユーザー数 17-26:RAM 12GB、CPU 8-Core
・同時接続ユーザー数 27-50:RAM 16GB、CPU 12-Core
[関連]Mac版FileMaker Server 12の動作環境(FAMLog)
ClamXav 2.6.2が公開
January 29, 2014
OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 2.6.2」が公開されています。
バージョン2.6.2では、同梱されているClamAVがアップデートされ、ClamAVの最新安定版であるバージョン0.98.1が搭載されるようになっています。
ClamXavのWebサイトで配布されているバージョン2.6.2はMac OS X v10.6以降に対応しています。なお、Mac OS X v10.5を利用している場合には、ClamXav 2.5.1を使用する必要があります。
APPLE-SA-2014-01-22-1 iTunes 11.1.4
January 28, 2014
アップルから「iTunes 11.1.4」の配布が開始されています。
iTunes 11.1.4では、セキュリティ脆弱性が修正されており、最新版への更新が推奨されます。
iTunes 11.1.4はhttp://www.apple.com/jp/itunes/download/から入手できます。対象OSは、Mac OS X v10.6.8以降、Windows 8、Windows 7、Windows Vista、およびWindows XP SP2以降です。
2014年1月「INTER-Mediator勉強会2014-#1」発表資料
January 24, 2014
2014年1月22日に行われた「INTER-Mediator勉強会2014-#1」で発表した資料を公開しました。
・ダウンロード:INTER-MediatorとFileMaker Server 13(PDF形式/ファイルサイズ:約60KB)
「IM-with-FMS13.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
64c2f82f79dcd6283e51103fd968cf4cbd7d1a50
■関連リンク
・INTER-Mediator
http://inter-mediator.org/
・FX.php
http://www.iviking.org/FX.php/
(2014年1月25日追記:資料では「Webサーバー変更の影響を受け」という記載がありますが、「Webサーバー」というより「Web公開エンジン」の一部動作変更が直接的な原因となっている模様です。)
(2022年5月15日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
FileMaker Server 12.0v6 インストーラが公開
January 23, 2014
OS X MavericksでFileMaker Server 12もしくはFileMaker Server 12 Advancedを使用する場合には、FileMaker Server 12.0v6 インストーラを利用する必要があります。
2014年1月22日に公開されたFileMaker Server 12.0v6は、アップデータではなく完全なインストーラであり、OS X Mavericksのみにインストールするためのものです。サーバーのオペレーティングシステムをアップグレードする場合は、FileMaker Serverを再インストールする必要があるので要注意です。
なお、FileMaker Server 12.0v6には既知の問題がいくつか存在しており、OS X Mavericksで動作するFileMaker Server 12.0v6では電子メール通知を送信できない問題や、OS X MavericksではFileMaker Server 12.0v6 プロセスのサンプリングにシステムのアクティビティモニタは使用できない制約がある点などが確認されているとのことです。詳細はFileMaker ナレッジベースにある下記の記事を参照してください。
[関連]ソフトウェア アップデート: FileMaker Server 12.0v6 および FileMaker Server 12.0v6 Advanced (OS X 10.9)(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Pro 13の新機能:バージョン13で追加されたスクリプトステップ一覧
January 20, 2014
FileMaker Pro 13では、下記のスクリプトステップが新しく追加されています。
・デバイスから挿入
・テーマの管理を開く
・サーバー上のスクリプト実行
・オブジェクトの更新
・スクリプトアニメーション設定
・FileMaker Server にアップロード
・メニューバーの表示切り替え
[スクリプトの編集]ダイアログボックスにある[互換性を表示]リスト内の項目も一部変更されています。これにより、各スクリプトステップが、FileMaker Pro(Macintosh/Windows)、FileMaker Server スクリプトスケジュール(サーバー)、FileMaker Go(iOS)、カスタムWeb公開およびFileMaker WebDirectでサポートされているかどうか確認できるようになっています。
なお、バージョン13では、[SQL を実行]スクリプトステップはダイアログなしで実行した場合にFileMaker Server、FileMaker WebDirectおよびカスタムWeb公開と互換性があります。
(2016/04/29追記:バージョン13で追加されたスクリプトステップ一覧に「メニューバーの表示切り替え」スクリプトステップを追加しました。)
FileMaker Pro 13の動作環境
January 17, 2014
OS X版FileMaker Pro 13およびFileMaker Pro 13 Advancedの動作環境は、OS X Lion、OS X Mountain LionもしくはOS X Mavericksとなっています。
バージョン13ではMac OS X Snow Leopardが動作環境の対象から外されていて、64ビットのIntelプロセッサーを搭載したMacおよび2GB以上のRAMが必要です。
Windows版FileMaker Pro 13およびFileMaker Pro 13 Advancedの動作環境は、Windows 7、Windows 8もしくはWindows 8.1となっています。バージョン13では、1GB以上のRAMと1GHz以上のプロセッサーが要求され、Windows XPおよびWindows Vistaはサポートされません。
[関連]FileMaker Pro 12の動作環境(FAMLog)
PHP 5.4.24とPHP 5.5.8が公開
January 16, 2014
「PHP 5.4.24」と「PHP 5.5.8」が公開されています。
PHP 5.4.24とPHP 5.5.8では不具合の修正が行われており、今回のリリースには特にセキュリティ上の修正は含まれていない模様です。
なお、FileMaker Server 13のPHP Web公開機能ではOS X Mavericksに限りPHP 5.4系列が使われていて、バージョン13.0v1ではPHP 5.4.17が使用されています。
[関連]System Requirements for FileMaker Server 13(FileMaker Knowledge Base)
Java SE 7 Update 51およびJDK 7 Update 51が公開
January 15, 2014
Java SE 7 Update 51およびJDK 7 Update 51が公開されています。
バージョン7 Update 51では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。ただし、FileMaker Serverのバージョンが12.0v4およびそれ以前(かつバージョン10以降)の場合には、Javaのコントロールパネルで「例外サイト・リスト」に事前に登録しておかないとFileMaker Server Admin Consoleを起動できないようになっているので要注意です。
なお、Java SE 6の公式アップデートはすでに終了しており、Oracleの公式ダウンロードサイトでJava SE 6の最新アップデートは現在公開されておらず、OS X用Java SE 6のアップデータも現在のところAppleから配布されていません。Java 6を利用している場合にはJava 7に更新する必要がある状況になっています。
[関連]FileMaker Server 12.0v5 アップデータが公開(FAMLog)、Internet Explorer 11 では、FileMaker Server 12 の Admin Console を起動できない(FileMaker ナレッジベース)