FAMLog
クエリーコマンドを使用する際の注意点 (4)
January 27, 2005
FileMaker Server 7 Advancedにおいて、クエリー文字列で使用されるデータベース名、レイアウト名、およびフィールド名では、大文字と小文字は区別されません。
例えば、SampleLayoutという名称のレイアウトを利用する際に、「-lay=SampleLayout」だけでなく「-lay=samplelayout」というようにもクエリー文字列内で指定することができます。
ただし、XSLTスタイルシート内の記述では、大文字と小文字が区別されるため、データベースで使用されている実際の名称に完全に一致させる必要があります。
データベースのフィールド名が「LastName」である場合には、<xsl:value-of select="fmrs:field[@name='LastName']" />というように、フィールドの名称が完全に一致するように記述しなければなりません。
クエリーコマンドを使用する際の注意点 (2)
January 24, 2005
FileMaker Server 7 Advancedでは、クエリーコマンドごとに、対応するクエリー引数を指定する必要があります。例外として、XMLを使用したカスタムWeb公開で、-dbnamesクエリーコマンドを使用する場合のみ、クエリー引数を指定する必要がありません。
XSLTを使用したカスタムWeb公開では、XML文法を指定するための-grammarクエリー引数がXSLTリクエストで必須となっています。
-dbnamesおよび-processクエリーコマンドは、クエリー対象のデータベースを指定する-db引数を必要としませんが、-processはXSLTリクエストの場合のみ利用できるクエリーコマンドであることから、-grammarクエリー引数の指定が必要です。
AutoUpdate Example for FileMaker Server 7
January 21, 2005
Troi Automatisering社が、FileMaker Server 7の自動更新機能の使用方法を紹介するためのサンプルファイルを配布しています。
FileMaker Serverの自動更新機能を利用すると、FileMaker Server上にある最新のプラグインが、FileMaker Proクライアントに自動的にインストールされるようにすることができます。
Mac版のプラグインで自動更新機能を利用するためには、プラグインファイルをtarコマンドで圧縮された形式のものを利用する必要があります。Troi Automatisering社のWebページからはサンプルファイルと共に、tarで圧縮された同社のプラグインファイルも配布されています。
処理命令
January 20, 2005
FileMaker XSLTスタイルシートにおいて<?xslt-cwp-query?>処理命令を使用することにより、XMLデータを要求するクエリーコマンドおよび引数をあらかじめ定義しておくことができます。
(使用例)
<?xslt-cwp-query params="-grammar=fmresultset&-db=dbname
<?xslt-cwp-query?>処理命令は、FileMaker Server Advanced固有の処理命令です。この処理命令を使用すると、あらかじめ定義したクエリーコマンドや引数が優先されるため、クエリーコマンドとクエリー引数の不正使用を防止することができます。
URLのクエリー文字列でクエリーコマンドや引数を指定する必要もないため、URLを短くできる利点もあります。
クエリーコマンドを使用する際の注意点 (1)
January 19, 2005
FileMakerクエリー文字列でクエリーコマンドおよび引数を使用する場合には、いくつか注意すべき点があります。
まず重要な点として、FileMakerクエリー文字列に含めるクエリーコマンドは、1つだけにする必要があります。クエリーコマンドを指定しなかったり、2種類以上のクエリーコマンドを指定すると、データベースに接続できず正常に処理されません。
XSLTスタイルシート内の<?xslt-cwp-query?>処理命令でクエリーコマンドを指定しなかった場合には、Webブラウザーでアクセスするときに、URLのクエリー文字列でクエリーコマンドを指定する必要があります。
エラー処理対策およびセキュリティ上の観点からすると、<?xslt-cwp-query?>処理命令でクエリーコマンドを指定することが推奨されるでしょう。
APPLE-SA-2005-01-11 iTunes 4.7.1
January 13, 2005
Appleからセキュリティ上の問題が修正された「iTunes 4.7.1」がリリースされています。
このバージョンでは、悪意あるプレイリストによってiTunesがクラッシュしたり、任意のコードが実行されてしまう問題が修正されています。対象となるプラットフォームは、Mac OS X、Microsoft Windows XPおよびMicrosoft Windows 2000です。
iTunes 4.7.1はシステム環境設定のソフトウェアアップデート、もしくはAppleのWebサイトから入手できます。
FileMaker Server 7 Advanced用クエリー引数一覧
January 11, 2005
Web公開エンジンを使用してFileMakerのデータにアクセスする場合に、クエリー文字列で使用できるクエリー引数の一覧は下記の通りです。
-db
-encoding
-field
[フィールド名]
[フィールド名].op
-grammar
-lay
-lay.response
-lop
-max
-modid
-recid
-script
-script.prefind
-script.presort
-skip
-sortfield.[1-9]
-sortorder.[1-9]
-styletype
-stylehref
-token.[文字列]
FileMaker Server 7 Advancedでは、-password、-format、-fmtfieldやエラー処理関連およびメール送信関連の引数が廃止されています。
FileMaker Server 7 Advanced用クエリーコマンド一覧
January 07, 2005
FileMaker Server Web公開エンジンを使用してFileMakerのデータにアクセスする場合に、クエリー文字列で使用できるクエリーコマンドの一覧は下記の通りです。
-dbnames
-delete
-dup
-edit
-find
-findall
-findany
-layoutnames
-new
-process
-scriptnames
-view
-dbnames、-layoutnamesおよび-scriptnames以外のすべてのクエリーコマンドで、レイアウトを指定するための-layクエリー引数が必須になっています。
また、-dbopen、-dbcloseおよび-imgといったリクエスト名はバージョン7では廃止され、サポートされなくなりました。
FileMaker XSLT 拡張関数リファレンス
January 04, 2005
FileMaker Server 7 Advancedのインストール用CD-ROMには、各FileMaker XSLT拡張関数の簡単な説明と例が含まれた「XSLT Reference.fp7」というFileMakerデータベースが収録されています。
FileMaker XSLT拡張関数は、XSLTを使用したカスタムWeb公開において、XSLTスタイルシート内に記述できる標準で用意されているFileMaker固有の拡張関数です。この拡張関数により、セッション管理や電子メールの送信、CookieとHTTPヘッダーへのアクセスなどの追加の機能が提供されます。
FileMaker XSLT 拡張関数リファレンスは、FileMaker Server Advanced CDの「Custom Web Publishing Reference」フォルダにあります。
オブジェクトフィールドのデータを使用する際の留意点
December 24, 2004
FileMaker Server Web公開エンジンを使用してWebでデータベースを公開する場合、Webユーザーがオブジェクトフィールド内に保存されているデータを利用する際に下記のような留意点があります。
・GIFまたはJPEG以外の形式の画像がデータベースに格納されている場合は、Webブラウザーからその画像データが要求されたときに、Web公開エンジンによって一時的なJPEGイメージが作成・表示されます。
・Webユーザーがオブジェクトフィールドの内容を変更または追加することはできません。
・オブジェクトフィールドのサウンドを再生したり、OLEオブジェクトを表示することはできません。