FAMLog


FileMaker Pro 8の新機能:繰り返し位置を計算式で指定可能

February 24, 2006

FileMaker Pro 8では、フィールドを選択するオプションのあるスクリプトステップにおいて、繰り返しフィールドの繰り返し位置を計算式で指定できるようになっています。

例えば、[フィールド設定]や[貼り付け]、[テキストを挿入]スクリプトステップなどを利用して、繰り返しフィールドに任意の値を設定する場合に、バージョン8ではフィールドの繰り返し位置を計算式で動的に指定できるようになりました。

各スクリプトステップで繰り返し位置の指定に計算式を使うことが可能になったため、スクリプトの記述を簡素化することができます。

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 8の新機能:スクリプト結果の指定と取得

February 22, 2006

FileMaker Pro 8およびFileMaker Pro 8 Advancedでは、新たにスクリプトの結果を指定したり、その結果を取得することができるようになっています。

[現在のスクリプト終了]スクリプトステップでオプションとしてスクリプトの結果を計算式で指定できるようになり、その結果を取得するための「Get ( スクリプトの結果 ) 関数」がバージョン8で新たに追加されています。

上記のスクリプトステップと[スクリプト実行]スクリプトステップを活用すると、スクリプト内で実行されるサブスクリプトの結果を取得することができ、スクリプトの応用範囲をさらに広げることができます。

(2007/01/07追記:リンク先のURLを変更しました。)

(2022/04/19追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)

Tag: FileMaker

KP-Backup

February 01, 2006

株式会社キー・プランニングが、FileMaker Serverの標準機能では実現できない機能を提供するバックアップソフトウェア「KP-Backup」を本日発売したと発表しています。

KP-Backupは、FileMaker Serverのバージョン5.5、7および8に対応しています。バックアップ時点のタイムスタンプをファイル名に付加したり、バックアップファイルの圧縮、およびバックアップ時にエラーが発生した場合にメールで通知することなどができます。また、Mac版のFileMaker Server 7および8では、ネットワーク上の共有ボリュームをバックアップ先に指定することができませんが、KP-Backupを使用すればネットワークボリュームにデータベースファイルをバックアップすることも可能です。

対応OSは、Windows 2000 (Service Pack 4)、Windows XP (Service Pack 2)、Windows Server 2003、およびMac OS X v10.2.8以降であり、さらにFileMaker Serverの動作条件を満たす必要があります。

価格は税込13,440円ですが、2006年2月28日まではキャンペーン価格税込10,290円で購入できます。

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 8の新機能:新しい日付/時刻の検索パターン

January 27, 2006

FileMaker Pro 8およびFileMaker Pro 8 Advancedには、新しい日付/時刻の検索パターンが追加されました。

これにより、バージョン8では下記のような検索パターンを使用して、日時の検索ができるようになっています。

(検索内容:「検索パターン」)
・2005年5月のすべての日:「2005/5」
・現在の年の5月12日:「5/12」
・1997年7月から1998年10月まで:「1997/7...1998/10」
・本日の3時台に発生したすべてのタイムスタンプ:「// 3 pm」
・曜日が金曜日となるすべての日付:「=金曜日」
・任意の年の7月に発生したすべての日付:「*/7/*」

「*」を使用または要素を未指定にすることによるワイルドカード検索や、日付またはタイムスタンプのフィールド内の曜日を検索することなどが可能になっています。

なお、これらの検索パターンは使用するには、バージョン8のFileMaker製品を使用しなければ、正しく動作しません。データベースをFileMaker Server 7を使ってホストしたり、FileMaker Pro 7を使用して検索した場合には、エラーが発生します。

[参考]FileMaker Server 8 を使ったファイルのホスト - 日付/時刻の検索パターンと混成クライアント環境(ファイルメーカー・テクニカルサポートインフォメーション)

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 8の新機能:ファイルパスでの変数の使用

January 25, 2006

FileMaker Pro 8では新たに変数を使用できるようになりましたが、スクリプトや計算式だけでなく、ファイルパスにおいても変数を使用できます。

次のスクリプトステップでは、変数によってファイルまたはフォルダへのパスを動的に指定できます。これにより、任意のファイル名でファイルをエクスポートする、といったことなどがバージョン8で可能になっています。

・ピクチャを挿入
・QuickTime を挿入
・フィールド内容のエクスポート
・レコードのインポート
・レコードのエクスポート
・レコードを Excel として保存
・レコードを PDF として保存
・名前を付けて保存
・ファイルを変換
・ファイルの修復
・メールを送信([ファイルを添付]オプション)
・Event を送信
・DDE コマンドを送信

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 8の新機能:スクリプト変数

December 27, 2005

FileMaker Pro 8では、新たにスプリプトや計算式でグローバル変数やローカル変数を使用できるようになりました

バージョン8で新たに追加された[変数を設定]スクリプトステップや、Let関数(Let関数はバージョン7から利用可)を使用すれば、ローカル変数またはグローバル変数に指定した値を格納することができます。ローカル変数の名前には接頭語として「$」を、グローバル変数の名前には接頭語として「$$」を使用します。

[変数を設定]スクリプトステップはWeb互換です。ローカル変数の値はスクリプト終了時に消去され、グローバル変数の値はファイルが閉じられるときに消去されます。

(2005/12/28追記:バージョン7から使えるLet関数が、バージョン8で追加された関数であると誤解されないように一部記述を修正しました。)

(2007/01/07追記:リンク先のURLを変更しました。)

(2008/10/09追記:当初リンクしていたページがなくなっていたので、リンク先のURLを再度変更しました。)

Tag: FileMaker

FileMaker Server カスタムWebテクニック:正誤表

November 24, 2005

FileMaker Server カスタムWebテクニック」正誤表

・書籍の帯
(誤)FileMaker Advanced
(正)FileMaker Server Advanced

・31ページ
(誤)Appendix(92ページ〜)
(正)付録(192ページ〜)

67ページ
(誤)検索処理に用いられるクエリー引数
(正)スクリプトの実行に用いられるクエリー引数

(誤)[表2-2]検索用クエリー引数
(正)[表2-2]スクリプト実行用クエリー引数

・76ページ
(誤)XSLTを使用したカスタムWeb公開において、スクリプトでグローバルフィールドを使用する場合には、XSLTデータベースセッションのオプション設定を有効にする必要があります。
(正)XSLTを使用したカスタムWeb公開において、グローバルフィールドの値をリクエスト間で保持しながら、スクリプトでグローバルフィールドを使用する場合には、XSLTデータベースセッションのオプション設定を有効にした上でセッション拡張関数を利用する必要があります。

・78ページ
(誤)name属性が指定したテーブル名であるrelatedsetエレメントノード
(正)table属性が指定したテーブル名であるrelatedsetエレメントノード

・119ページ
(誤)「11:57:46」という形式の日付を取得
(正)「11:57:46」という形式の時刻を取得

・137ページ
(誤)セッションには複数のオブジェクトを保存することができて、セッションのオブジェクトには、文字列、数字、論理値、またはノードセットを保存できます。
(正)セッションには複数のオブジェクトを保存することができ、各オブジェクトには任意の文字列を保存できます。
[関連]fmxslt:set_session_object関数の引数(FAMLog)

・140ページ
(誤)データベースセッションはXSLTを使用したカスタムWeb公開でのみ利用できます。
(正)データベースセッションオプションは、XSLTを使用したカスタムWeb公開のみにおいて、有効もしくは無効にすることを選択できます。

・168ページ
(誤)なお、Web経由でグローバルフィールドを使用するためには、セッション拡張関数を利用する必要があります。
(正)なお、Web経由でグローバルフィールドの値をリクエスト間で保持するためには、XSLTデータベースセッションのオプション設定を有効にした上でセッション拡張関数を利用する必要があります。

・177ページ
(誤)system-property('vendor-url')
(正)system-property('xsl:vendor-url')

・185ページ、187ページ
(誤)C:¥Program Files¥FileMaker Server 7¥Web Publishing¥publishing-engine¥cwpe¥WEB-INF¥lib
(正)C:¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server 7¥Web Publishing¥publishing-engine¥cwpe¥WEB-INF¥lib

[最終更新日:2008/10/07]

(2006/03/14追記:データベースセッションオプションとグローバルフィールドに関する記述についての修正分を追加しました。)

(2006/12/07追記:リンク先のURLを変更しました。)

(2007/02/24追記:137ページのfmxslt:set_session_object関数に関する記述についての修正分を追加しました。)

(2008/09/09追記:78ページのrelatedsetエレメントノードに関する記述についての修正分を追加しました。)

(2008/09/23追記:119ページ、177ページ、185ページおよび187ページの修正分を追加しました。)

(2008/10/07追記:67ページのスクリプト実行用クエリー引数に関する記述についての修正分を追加しました。)

Tag: Book

FileMaker Server カスタムWebテクニック:目次

November 23, 2005

FileMaker Server カスタムWebテクニック」目次

第1章 イントロダクション
・1.1 FileMakerの特色
・1.2 FileMaker 7の製品ライン
・1.3 FileMakerのWeb公開機能の歴史
・1.4 カスタムWeb公開機能の主な変更点
・1.5 FileMaker Server 7 Advancedの新機能
・1.6 FileMaker Server 7 AdvancedのWeb公開機能
・1.7 Web公開に使用するソフトウェア
・1.8 FileMaker Server 7 AdvancedのWeb公開の仕組み

第2章 データの取得と処理
・2.1 Web公開エンジンの情報の取得
・2.2 データベース情報の取得
・2.3 データベース処理の実行
・2.4 オブジェクトデータの表示
・2.5 クライアント情報の取得

第3章 出力結果の調整
・3.1 出力方法の指定と調整
・3.2 文字列の加工と操作
・3.3 数値演算
・3.4 条件分岐
・3.5 日付と時刻の処理
・3.6 エラー処理

第4章 Web公開エンジンが備える機能の活用
・4.1 メールの送信
・4.2 Cookieの利用
・4.3 セッション拡張関数
・4.4 ヘッダー関数の活用
・4.5 ログの利用
・4.6 その他のテクニック

第5章 セキュリティ
・5.1 FileMaker Server 7 Advancedのセキュリティ機能
・5.2 Webアプリケーション開発における注意点

第6章 XSLT機能の拡張
・6.1 Javaによる機能拡張
・6.2 JavaScriptによる機能拡張

付録A FileMaker Server 7 Advancedをインストールする前の準備
・A.1 FileMaker Server Advancedの製品概要
・A.2 インストール前の確認事項

付録B FileMaker Server Advancedのインストールと設定
・B.1 FileMaker Serverのインストール
・B.2 FileMaker Serverのライセンスキーを確認
・B.3 FileMaker Serverのバージョンを確認
・B.4 FileMaker Serverのアップデート
・B.5 FileMaker Serverの設定を変更
・B.6 Web公開エンジンおよび管理コンソールのインストール
・B.7 FileMaker Server ID(識別子)とパスコードの設定
・B.8 Web公開エンジンの設定

付録C データベース公開のための設定
・C.1 拡張アクセス権の設定
・C.2 ファイルを所定のフォルダに配置
・C.3 FileMaker Server Adminでファイルを開く

(2006/12/07追記:リンク先のURLを変更しました。)

Tag: Book

FileMaker Pro 8の新機能:Excel Maker

November 17, 2005

FileMaker Pro 8では、「Excel Maker」と呼ばれる機能が新機能として追加されています。

この機能により、FileMaker Pro 8およびFileMaker Pro 8 Advancedで、FileMaker Proのデータを直接Microsoft Excelファイルとして保存することができます。オプションで、ワークシート名やタイトル、トピック(サブタイトル)、および作成者の情報を指定することも可能です。

関連するスクリプトステップとして、バージョン8では新たに[レコードを Excel として保存]スクリプトステップが追加されています。

(2007/01/07追記:リンク先のURLを変更しました。)

Tag: FileMaker

Apache HTTP Server 2.1.8-beta

October 03, 2005

Apache HTTP Serverの次期バージョンの開発途上版「Apache HTTP Server 2.1.8-beta」がリリースされています。

Apache 2.1.8-betaでは新たにapachectlコマンドでgraceful-stopがサポートされています。既存のリクエストが終了するまで、もしくはGracefulShutdownTimeoutディレクティブで指定されている秒数が経過するまで、サーバーは終了処理を待機するようになります。

セキュリティ脆弱性の修正も行われており、バーチャルホスト構成のサーバーで「SSLVerifyClient optional」の設定をしている場合に、Locationコンテクストで「SSLVerifyClient require」の設定が正常に機能せずに、クライアント認証が行われない問題(CAN-2005-2700)が修正されています。

(関連)mod_ssl 2.8.24 for Apache 1.3.33

(2006/01/03追記:リンク先のURLを一部変更しました。)

Tag: Apache

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