FAMLog
FileMaker ServerとLassoによるWebサイト構築事例のインタビュー
March 25, 2009
ファイルメーカー社のWebサイトに、FileMaker ServerのWeb公開機能を利用したソフトウェア導入事例として、ジンギスカン専門店「らむ亭@web」のユーザーインタビューが掲載されています。
通販を手がける、らむ亭の社長自身が開発したWebサイトおよびシステムは、サイトのコンテンツ管理から、注文管理、決済処理、およびSNSに至るまで、その多彩な機能はすべてFileMakerを使って実現されています。
FileMaker ServerとLassoで構築された同サイトは、事務処理が徹底的に効率化されており、FileMaker Proを使うことで受注から発送までを1人で作業可能になっているとのことです。
FileMaker Web News:第39回 2009年2月号
February 16, 2009
「FileMaker Web News」第39回目をお届けします。
■FileMaker Web 公開 10v1a アップデータ
「FileMaker Web 公開 10v1a アップデータ」が2009年1月に公開されました。このアップデータにより、FileMaker Pro 10.0v1またはFileMaker Pro 10.0v1 AdvancedのインスタントWeb公開機能で発生していた2つの問題点が修正されます。
[関連]FileMaker Web 公開 10v1a アップデータ(FAMLog)
■Rfm Code Readingが始動
FileMaker API for Rubyとして知られるオープンソースソフトウェアであるRfmのソースコード読書会「Rfm Code Reading」を開催しました。今後、FM-Tokyo(FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング)の分科会活動の一環として、FM-Tokyo開催日の午前中に定期的に開催する予定です。
[関連]FAMLog in Hatena
2009年2月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
February 12, 2009
2009年2月11日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:Rfmのソースコードを読み始めるには(PDF形式/ファイルサイズ:約50KB)
「Rfm_Code_Reading.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
67dc6683586dd57f1e92ce9d1ba8cfb0fc1d4db9
Rfm Code Readingでは、FileMaker API for Rubyとして知られるオープンソースソフトウェアであるRfmのソースコードを読み解くことにより、カスタムWeb公開やRuby、およびRuby on Railsを使った開発のスキルアップを目指します。
■関連リンク
・http://d.hatena.ne.jp/matsuo_atsushi/
FileMaker Pro 10の新機能:SMTPサーバーを使用したメール送信
February 05, 2009
FileMaker Pro 10では、電子メールクライアントソフトウェアを使用せずに、FileMaker Proから直接電子メールのメッセージを送信できる機能が追加されています。
[ファイル]メニューの[メールを送信...]を選択するか、スクリプトを使用することで、電子メールメッセージを送信できます。[メールを送信]ダイアログボックスにおいて、[送信経由]の値を「電子メールクライアント」ではなく「SMTP サーバー」にして、メールサーバーやユーザー情報を入力することで、SMTPサーバーを使用してメールを送信できます。
なお、本機能を使用してメッセージを送信した場合、文字エンコーディングとしてはUTF-8が使用されます。
Rfm Code Reading #1
February 04, 2009
2009年2月11日(水・祝)午前9時より「Rfm Code Reading #1」を開催します。
Ruby on RailsとFileMaker ServerのカスタムWeb公開に興味のある方のご参加をお待ちしています。
開催日時:2009年2月11日(水・祝)午前9時から午前11時まで
開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟105号室
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
参加費用:無料(事前登録不要)
テーマ :Rfmのソースコードを読み始めるには
Rfm Code Readingでは、FileMaker API for Rubyとして知られるオープンソースソフトウェアであるRfm(http://sixfriedrice.com/wp/products/rfm)のソースコードを読み解くことにより、カスタムWeb公開やRuby、およびRuby on Railsを使った開発のスキルアップを目指します。
今後、FM-Tokyo(FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング)の分科会活動の一環として、FM-Tokyo開催日の午前中に定期的に開催する予定です。
FileMaker Pro 10の新機能:スクリプトトリガ
January 27, 2009
FileMaker Pro 10では、スクリプトトリガと呼ばれる機能が新機能として追加されています。
この機能により、ユーザーまたはスクリプトによるフィールドの入力、変更、終了時、キー入力、フィールド修正、レコード確定などの特定のイベント発生時に、任意のスクリプトを実行するよう指定できます。
開発者は、決まった種類の出来事が発生した際に自動的に任意の処理が行われるように指定できるので、より自然な形で利用者が使いやすいようにデータベースを作ることが可能になっています。
FileMaker Pro 10の新機能:ステータスツールバー
January 26, 2009
FileMaker Pro 10では、ステータスエリアのデザインが変更され、ウインドウの上部にステータスツールバーとして表示されるようになりました。
ステータスツールバーを利用すると、FileMaker Proに用意されている機能を素早く使うことができます。モードごとにツールバーを調整することも可能であり、よく使う機能のボタンをツールバー上の好きな位置に配置できます。
ツールバーのボタン上にポインターを合わせると、その機能の説明が表示されるようになっており、よく使う機能を分かりやすく能率的に利用できるようにユーザーインターフェースが一新されたと言えます。
第3回「FileMaker Day」のお知らせ
January 20, 2009
2009年2月5日(木)にApple Store, Ginzaで行われる特別イベント「FileMaker Day」のパネルディスカッションにおいて、パネリストの1人として登壇する予定です。
セブンズドアとApple Storeのコラボレーション企画であるFileMaker Dayは、2007年3月の初回から数えて今回で3回目の開催になります。FileMaker Pro 10の発売を記念して、2009年2月5日の銀座店を皮切りに、各地のユーザーグループと協力して全国4ヶ所(東京、福岡、札幌、大阪)のApple Storeで開催されます。
Apple Store, Ginzaで行われるパネルディスカッションの時間は18:00〜19:00の予定です。有賀啓之さん、木下雄一朗さん、西村早苗さんなど、FileMaker関連書籍執筆者、開発者などさまざまな立場の方々を交え、FileMakerについて熱く語ります。
参加にあたっては特に申し込みの必要はありませんので、ご興味のある方は以下の場所に直接おいでください。
FileMaker Day
開催日時:2009年2月5日(木)13:00〜19:00
開催場所:Apple Store, Ginza 3Fシアタールーム
http://www.apple.com/jp/retail/ginza/map/
参加費:無料(事前登録も不要です)
また、各地の開催日やイベントスケジュールの詳細については下記URLのページをご覧ください。
http://web.sevensdoor.com/resources_browse.xsl?report=158
Developers Summit 2009
January 16, 2009
翔泳社が主催する総合ITカンファレンス「Developers Summit 2009(デブサミ2009)」において、FileMakerに関連する事前登録制の無料セミナーが3セッション予定されています。
Developers Summit 2009は、2009年2月12日(木)・13日(金)に目黒雅叙園(東京・目黒)で開催されます。デブサミ2009におけるFileMakerに関連する各セッションの開催日時は下記の通りです。
【12-A-2】ケーススタディ:不景気と戦うシステムインテグレート
日時:2009年2月12日(木)11時10分〜11時55分
【13-D-2】FileMakerを使用してビジネス環境の変化に柔軟に対応するシステムを作る
日時:2009年2月13日(金)11時10分〜11時55分
【13-A-4】クライアントユーザーが考えるシステム開発成功への近道〜FileMakerベンダーとの開発プロセス実例紹介〜
日時:2009年2月13日(金)14時20分〜15時05分
セッションの参加登録は、Developers Summit 2009 Webサイトで行うことができます。
2008年12月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
December 30, 2008
2008年12月27日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:「安全なウェブサイトの作り方」を読もう(PDF形式/ファイルサイズ:約80KB)
「Read_before_using_FMCWP.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
d8d55db592e5edae4bb4a762e7b0c560a8f73d40
FileMakerのWebビューアにおいてdataスキームを使用する際には、Webアプリケーションを構築する場合と同様の注意が必要になると言えます。FileMaker ServerのカスタムWeb公開機能だけでなく、FileMaker ProのWebビューアを使う前にも「安全なウェブサイトの作り方」を是非とも読みましょう。
■関連リンク
・安全なウェブサイトの作り方 改訂第3版(独立行政法人 情報処理推進機構)
(2009/01/11追記:SlideShareでも発表資料を公開しました。)
(2022年3月15日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)