FAMLog
clamXav 0.9.0f
November 22, 2004
フリーのウィルスチェッカー「clamXav 0.9.0f」がリリースされています。
ClamAVの新バージョン0.80が採用され、起動時にclamXavやエンジンのアップデートの確認、およびウィルス定義の自動更新ができるようになっています。
スキャンおよびウィルス定義更新のスケジュール機能も追加され、管理者権限を持たないユーザーでもウィルス定義の更新ができるようになるなど、バージョン0.9.0fでは様々な機能が追加されています。
FileMaker Server 7 Advanced カスタムWeb公開の新機能 (2)
November 19, 2004
FileMaker Server 7 AdvancedのWeb公開機能では、FileMaker Pro 7と同様に、データベースのアクセス権で定義されているユーザーのアカウント設定に基づいて、一元的にセキュリティを確保できるようになっています。ただし、これにより従来のWebセキュリティデータベースはサポートされなくなっています。
Web公開エンジンでは、管理コンソールで設定を行うことにより、特定のタイプのWeb公開技術のみ有効にすることができます。例えば、XSLTを使用したカスタムWeb公開機能のみ有効にして、インスタントWeb公開とXMLを使用したカスタムWeb公開機能は無効にする、といったことができます。
また、データベースファイルに対して適切な拡張アクセス権を設定することにより、個々のデータベースごとに特定のWeb公開機能のみ有効もしくは無効にすることもできます。
このようにセキュリティ面を考慮した機能追加が図られていて、様々な方法でセキュリティを高めることが可能になっています。
FMPro.jp
November 16, 2004
Webサイト、書籍、メーリングリストなどに点在するFileMaker Pro関連の情報を収集し、情報を必要とする人々が簡単に利用できる環境を提供することを目的としたWebサイト「FMPro.jp」が開設されています。
FileMakerに関する解説記事、製品レビュー、活用事例およびニュースなど、様々な内容の記事が掲載されています。
FileMakerファミリー製品によるソリューションやサービスを提供している開発者やコンサルタント、FileMakerファミリー製品を利用しているユーザーおよび導入を検討しているユーザーなど、幅広い層を対象として、様々な角度からの情報を集約し提供していくそうです。
カスタムWeb公開エンジン
November 05, 2004
FileMaker Server 7 AdvancedのWeb公開エンジンには、FileMakerデータベースをXMLデータに変換して、HTTPを利用して出力する機能があります。XMLリクエストを受け取った場合はXMLデータを生成しますが、このような機能は主に「Web公開コア」が担当しています。
Web公開エンジンを構成するもう1つのソフトウェア「カスタムWeb公開エンジン」は、WebサーバーおよびWeb公開コアと通信して、主にXSLTプロセッサーとして機能し、サーバーサイドでのXSLTスタイルシートの処理がサポートされています。
カスタムWeb公開エンジンはXSLTリクエストを受け取った場合に、Web公開コアに対してXMLリクエストを送ってFileMakerデータベースのXMLデータを取得し、XSLTスタイルシートを使用してXMLデータからHTMLページ、XMLドキュメントあるいはテキストに変換、生成することができます。
カスタムWeb公開エンジンからの出力は、WebサーバーによってWebユーザーのブラウザーに提供されます。
Security Update 2004-10-27
November 01, 2004
AppleからSecurity Update 2004-10-27がリリースされています。
このセキュリティアップデートはMac OS X v10.3.xのApple Remote Desktop Client v1.2.4向けに提供され、loginwindowの裏でアプリケーションを起動でき、root権限で動作してしまう問題が修正されます。この問題は以下の条件を満たすシステムで発生し、ファーストユーザスイッチ機能のないMac OS X v10.2.x以下のシステムには影響しません。
・Apple Remote Desktop Clientがインストールされている
・「アプリケーションの起動と終了」権限付きでApple Remote Desktopが有効になっている
・ARDユーザーのユーザー名とパスワードが知られている
・ファーストユーザスイッチが有効になっている
・ユーザーがログインしていて、ファーストユーザスイッチによって loginwindowが前面にきている
本アップデートでは、loginwindowが前面にきている時にApple Remote Desktopでアプリケーションを起動できないようになっています。この修正内容はApple Remote Desktop 2.1 Clientにも含まれています。
AppleScript Examples
October 13, 2004
フォーサイト社が、AppleScriptのサポートプログラム「AppleScript 救急隊(ASQs)」会員向けのサンプルスクリプトをMac OS X用に全面的に改訂し、「AppleScript Examples」として150本以上のスクリプトをフリーウェアとして配布しています。
これらのスクリプトは、AppleScriptのより一層の普及のため、ASQs会員だけでなく広く一般ユーザーにも開放され、誰でもダウンロードして自由に利用することができます。
AppleScript Examplesの対象アプリケーションは下記の通りです。
・Finder (10.3.2)
・Adobe Illustrator 10 (10.0.3)
・Adobe Illustrator CS (11.0.1)
・Adobe Photoshop 7.0 (7.0.1)
・Adobe Photoshop CS (8.0.1)
・InDesign 2.0J (2.0.2)
・InDesign CS_J (3.0.1)
・FileMaker Pro 7 (7.0v3)
・ファイルメーカーPro (6.0Jv4)
・QuarkXPress 6.1J (6.1)
・その他 (Image Events 1.0、System Events 1.2.1)
必要な動作環境はMac OS X v10.3で、v10.3.5で動作検証が行われています。
FileMaker Server 7をインストールする時に行われる処理
September 28, 2004
Mac OS XでFileMaker Server 7をインストールすると、関連ファイルがインストールされる以外に、下記の処理が行われます。
・fmserverという名前のユーザーとfmsadminという名前のグループが作成される
・FileMaker Server 7をインストールしたユーザーアカウントは自動的にfmsadminグループに追加される
FileMaker Serverに必要なファイルは、FileMaker Server Adminやマニュアル、StartupItemsなどを除くと、「/Library/FileMaker Server 7/」以下にまとめられています。
「/Library/FileMaker Server 7/」フォルダは、fmserverユーザーとfmsadminグループによって所有されています。FileMaker Serverデーモンおよびfmsadminグループに属するユーザーは、このフォルダに対して読み書きが可能となっています。
FileMaker Server 7 Option Pack
September 27, 2004
FileMaker Server 7を購入後に、FileMaker Server 7 Advancedへの移行が必要になった場合は、「FileMaker Server 7 Option Pack」を購入することにより、後からでもFileMaker Server 7 Advancedに移行することができます。
FileMaker Server 7の正規登録ユーザーは、FileMaker Sever 7 Advanced発売日以降に、別途FileMaker Customer Centerに問い合わせた上で、FileMaker Server 7 Option Packを購入すれば、FileMaker Server 7からFileMaker Server 7 Advancedにアップグレードすることができます。
FileMaker Server 7 Option Packの価格は、Windows版およびMac版いずれも税込168,000円です。FileMaker Server 7 Option PackはFileMaker Customer Centerからのみ購入可能で、ソフトウェア取扱い店やFileMaker Storeでは購入できません。
(2007/01/03追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)
ファイルメーカーPro Unlimited登録ユーザー向け特別価格
September 24, 2004
FileMaker Server 7 Advancedの新規購入価格は税込303,450円ですが、ファイルメーカーPro Unlimitedの正規登録ユーザーには、期間限定でファイルメーカーPro UnlimitedからFileMaker Server 7 Advancedへの移行のための特別価格で提供されます。
ファイルメーカーPro 5.0 Unlimited、ファイルメーカーPro 5.5 UnlimitedまたはファイルメーカーPro 6 UnlimitedをFileMaker Server 7 Advancedの日本国内での発売日までに購入したユーザーで、正規ユーザーとしての登録を完了したユーザーは、特別価格税込135,450円でFileMaker Server 7 AdvancedとFileMaker Pro 7をそれぞれ1ライセンス購入することができます。
FileMaker Sever 7 Advanced発売日以降にFileMaker Customer Centerに問い合わせる必要があり、この特別価格での購入申し込み期限は2005年3月31日となっています。
(2007/01/03追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)
pmset
September 10, 2004
Mac OS Xには「システム環境設定」の「省エネルギー」設定をコマンドラインから変更するためのツールとしてpmsetが用意されています。
pmsetは電源管理関連設定の変更と読み込みを行うツールで、管理者権限を持つユーザーで実行する必要があります。
(使用例)
$ sudo pmset -a sleep 0 dim 5 spindown 0 womp 1 autorestart 1 dps 0 reduce 0
上記例の場合、下記のように設定が変更され、パラメーターで-aを指定したことによりすべての省エネルギー設定に反映されます。
・スリープしない設定に変更
・ディスプレイがスリープするまでのコンピュータが静止している時間設定を5分に
・ハードディスクをスリープさせる設定を無効に
・Ethernet経由による管理者のアクセスでスリープから復帰する機能を有効に
・停電後に自動的に再起動する設定を有効に
・プロセッサのパフォーマンス設定を「最高」に変更
pmsetの詳細はmanページに記載されていて、下記のコマンドで参照することができます。
$ man pmset