FAMLog
CakePHP 3.2.0が公開
February 01, 2016
CakePHP 3.2.0が2016年1月下旬に公開されています。
CakePHP 3.2.0は、動作にPHP 5.5.9以上が必須となり、DateTimeライブラリがCarbonからChronosに置き換えられている他、Cross-Origin Resource Sharing(CORS)関連のヘッダーを手軽に設定できるCorsBuilderが新たに追加されています。その他にも数多くの機能追加や改善が行われており、CakePHP 2からCakePHP 3.2にバージョンアップする際には、3.0 Migration Guideと3.1 Migration Guide、3.2 Migration Guideで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。
なお、FMCakeMix(CakePHP用のFileMakerデータソースドライバー)はCakePHP 3.xに対応していないのでご注意ください。
[関連]CakePHP 3.1.10 and 3.2.1 Released
FileMaker Server 10/11のAdmin ConsoleとJava 8 Update 71は非互換
January 28, 2016
セキュリティ脆弱性が多数修正されたJava 8 Update 71およびJava 8 Update 72が今月公開されましたが、Java 8 Update 71以降を適用したクライアント環境ではFileMaker Server 10およびFileMaker Server 11のAdmin Consoleを起動できなくなっています。
上記は、Java 8 Update 71において署名ハッシュアルゴリズムがMD5である証明書との互換性がなくなったことに起因しています。なお、バージョン12およびそれ以前のFileMaker ServerとJava 8の互換性に関する情報はファイルメーカー社からの案内は特にない状況であり、FileMaker Server 10や11では元々Java 8はサポートされていませんでした。
現在Java 7の公式アップデートはすでに終了しており、バージョン7およびそれ以前のJavaを利用している場合には、Java 8への更新を検討および実行する必要がある状況です。FileMaker Server 13以降では管理用の端末にJavaをインストールする必要がなくなっており、安全性を考慮すると、Java 8に対応しているFileMaker Server 14もしくはFileMaker Server 13.0v10へのバージョンアップが強く推奨される状況になっていると言えます。
[関連]Java と FileMaker Server - 概要とトラブルシュート(FileMaker ナレッジベース)、Java™ SE Development Kit 8, Update 71 Release Notes(Oracle)、Java 8 Update 71およびJava 8 Update 72が公開(FAMLog)
APPLE-SA-2016-01-19-2 OS X El Capitan 10.11.3 and Security Update 2016-001
January 22, 2016
AppleからOS X El Capitan v10.11.3、OS X Yosemite v10.10.5用およびOS X Mavericks v10.9.5用のSecurity Update 2016-001が公開されています。
OS X El Capitan v10.11.3では、AppleGraphicsPowerManagement、Disk Images、IOAcceleratorFamily、IOHIDFamily、IOKit、Kernel、libxslt、OSA Scriptsおよびsyslogのセキュリティ脆弱性が修正されています。また、Security Update 2016-001ではlibxsltのセキュリティ脆弱性が修正されています。
FileMaker Serverはバージョン14.0.4以降でOS X El Capitanに対応していますが、バージョン13およびそれ以前のFileMaker ServerについてはOS X El Capitan対応の予定はない模様です。
Java 8 Update 71およびJava 8 Update 72が公開
January 20, 2016
Java 8 Update 71およびJava 8 Update 72が公開されています。
バージョン8 Update 71では複数のセキュリティ脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。バージョン8 Update 72も公開されていますが、バージョン8 Update 71で特に問題に直面していない場合にはバージョン8 Update 72に更新する必要はありません。なお、Java 7の公式アップデートはすでに終了しており、バージョン7およびそれ以前のJavaを利用している場合には、Java 8への更新を検討および実行する必要があります。
FileMaker Server 14およびFileMaker Server 13.0v10はJava 8に対応していますが、バージョン12およびそれ以前のFileMaker ServerとJava 8の互換性に関する情報はファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
[関連]FileMaker Server 10/11のAdmin ConsoleとJava 8 Update 71は非互換(FAMLog)
(2016/01/28追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
FileMaker Pro 14の改善点:Starter Solutionの更新
January 07, 2016
FileMaker Pro 14では、Starter Solutionのテンプレートが更新されています。
「イベント」と「プロジェクト」のStarter Solutionについてはデザインが一新されており、「ワークフロー」はよりシンプルになっています。さらに、16種類すべてのStarter SolutionにFileMaker WebDirect対応のレイアウトが追加されています。
なお、Starter Solutionを使用してデータベースファイルを作成するには、[ファイル]メニューの[Starter Solution から新規作成...]を選びます。
INTER-Mediator 5.2はPHP 7に非対応
January 06, 2016
INTER-Mediatorは、2016年1月現在PHP 7をサポートしていません。
現時点でのPHPの最新バージョンは、2015年12月に公開されたバージョン7.0.1です。INTER-Mediatorは将来のバージョンでPHP 7への対応を検討していて対応準備をすでに進めていますが、実際の対応予定時期は現時点では未定です。
PHP 7への対応にあたっては同梱しているphpseclibをバージョンアップする必要があるため、PHP 7に対応する際には名前空間をサポートしていないPHP 5.2系列のサポートを廃止する予定でいます。
[関連]PHP 7.0.0が公開(FAMLog)
FileMaker Pro 開発運用講座 第2版
January 05, 2016
FileMaker Proを使って開発を行うための実用的なノウハウを解説した書籍「FileMaker Pro 開発運用講座 第2版」が2015年10月に発売されています。
この書籍は「FileMaker Pro 開発運用講座」の改訂版で、改訂にあたってFileMaker Pro 14に対応した内容になっています。FileMaker Proでデータベースを構築・運用するにあたり必須となる、データベース構築の基本、レイアウトのコツ、リレーションシップの活用方法などについて解説されています。
セキュリティやRDBMSとの連携、FileMaker Go、FileMaker Serverを利用した運用に関する解説も含まれており、書籍で解説されているサンプルファイルのダウンロードサービスも用意されています。
定価:4,800円(税別)
サイズ:B5
ページ数: 520
著者:高岡 幸生
監修:株式会社ジェネコム
出版社:オーム社
ISBN:978-4-274-21801-9[Amazon.co.jpで購入...]
APPLE-SA-2015-12-08-3 OS X El Capitan 10.11.2 and Security Update 2015-008
December 16, 2015
AppleからOS X El Capitan v10.11.2、OS X Yosemite v10.10.5用のSecurity Update 2015-006およびOS X Mavericks v10.9.5用のSecurity Update 2015-008が公開されています。
上記の各アップデートには多数のセキュリティに関わる修正が含まれており、OS X El CapitanのPHPはバージョン5.5.30に更新されます。当初OS X Yosemite用にはSecurity Update 2015-005が配布されていましたが、現在はSecurity Update 2015-005ではなくSecurity Update 2015-006が代わりに配布されています。
なお、FileMaker Serverはバージョン14.0.4でOS X El Capitanに対応していますが、バージョン13およびそれ以前のFileMaker ServerについてはOS X El Capitan対応の予定はない模様です。
Windows版FileMaker Server 14.0.4 アップデータが更新
December 08, 2015
Windows版の「FileMaker Server 14.0.4 アップデータ」が更新されています。
Windows版のFileMaker Server 14.0.4 アップデータを適用しても、バージョン14.0.4で解決されるはずのFileMaker WebDirectの不具合が直らない問題が修正版のアップデータで修正されています。この問題はWindows版アップデータ固有の問題であり、FileMaker Server 14.0.4 インストーラを利用していれば特に問題はなかった模様です。
今回の更新で、新しいWindows版FileMaker Server 14.0.4 アップデータのファイル名は「fms_updater_14.0.4.412.1.exe」となっています(修正前のファイル名は「fms_updater_14.0.4.412.exe」)。
[関連]WebDirect "List View bug" appears unfixed in Win Server 2008 14.0.4(FileMaker Community)、FileMaker Server 14.0.4 アップデータが公開(FAMLog)、FileMaker Server 14.0.4はOS X El Capitanに対応(FAMLog)、FileMaker Server 14.0.4a ソフトウェアパッチが公開(FAMLog)
FAMLog News Archive:第71回 2015年冬号
December 01, 2015
■FileMaker Server 14.0.4 アップデータが公開(2015年11月)
FileMaker Server 14.0v3 アップデータが2015年9月に、FileMaker Server 14.0.4 アップデータが2015年11月に公開されました。FileMaker Server 14の最新版はバージョン14.0.4となっており、バージョン14.0.4では新たにOS X El Capitanに対応した他、セキュリティ脆弱性の修正が行われています。
[関連]FileMaker Server 14.0.4 アップデータが公開(FAMLog)
■PHP 5.4系統の最終バージョンが公開(2015年9月)
PHP 5.4.45が2015年9月に公開されました。PHP 5.4.45はPHP 5.4系統における最後のバージョンとなる予定であるため、今後はバージョン5.5系統以降へのアップグレードが推奨されています。なお、現時点におけるPHPの最新バージョンは2015年11月下旬に公開されたバージョン5.6.16です。
[関連]PHP 5.6.13、PHP 5.5.29およびPHP 5.4.45が公開(FAMLog)