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Kaby Lake世代のプロセッサーを搭載したMacBook Proが登場

June 08, 2017

Kaby LakeマイクロアーキテクチャーのIntel Core プロセッサーを搭載した「MacBook Pro」をAppleが発表しています。

新しい15インチMacBook Proには、より大きなビデオメモリーでさらにパワフルになったディスクリートグラフィックスが標準で搭載され、13インチMacBook Proには142,800円モデルが新たに追加されています。

MacBook Proの税込価格は、13インチモデルが142,800円(税別)から、13インチ Touch Bar搭載モデルが198,800円(税別)から、Touch Barを搭載している15インチモデルが258,800円(税別)からとなっています。

Tag: Mac

Thunderbolt 3(USB-C)ポートを搭載したiMacが登場

June 07, 2017

アップルが、iMacの製品ラインを刷新し、Kaby LakeマイクロアーキテクチャーのIntel Core i5 プロセッサーやThunderbolt 3(USB-C)ポートを搭載したiMacを発表しています。

新しいiMacは、Retina 4Kおよび5Kディスプレイモデルにおいて新たに10億色をサポートした他、21.5インチiMac Retina 4Kディスプレイモデルの上位モデルと27インチiMac Retina 5KディスプレイモデルではFusion Driveが標準になっています。3.5GHzもしくは3.8GHzクアッドコアのIntel Core i5 プロセッサーを搭載した27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルではオプションでメモリーを16GB、32GBもしくは64GBに変更可能です。

21.5インチiMacの価格は120,800円(税別)、21.5インチiMac Retina 4Kディスプレイモデルの価格は142,800円(税別)から、27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルの価格は198,800円(税別)からとなっています。

Tag: Mac

macOS High Sierraが2017年秋に登場予定

June 06, 2017

Appleが、macOS Sierraの後継バージョンとなるmacOS High Sierraを今秋提供する予定であると発表しています。

macOS High Sierraでは、強化されたパフォーマンス、セキュリティそしてデータの信頼性を特長とするファイルシステムである「Apple File System(APFS)」が採用されます。業界標準であるHEVC(High-Efficiency Video Coding/H.265)のサポートや、機械学習からバーチャルリアリアリティのコンテンツ制作まであらゆるものを実現するグラフィックステクノロジーであるMetalのアップデートが提供されるなど、数多くの機能追加や改良が予定されています。

macOS High Sierraは今秋、無料のソフトウェアアップデートとしてMac App Storeから提供される予定です。なお、macOS High Sierraと同時にiOS 11も発表されており、iOS 11も今秋正式に提供が開始される予定となっています。

Tag: Mac

LibreSSL 2.5.4が公開

May 08, 2017

LibreSSL 2.5.4が公開されています。

LibreSSLは、OpenSSLからフォークしたものであり、OpenBSDの標準TLSライブラリとして採用されています。LibreSSL 2.5.4では、セキュリティ脆弱性が修正されており、証明書の検証が行われない場合があった問題が解決されています。

現時点でのLibreSSLの最新安定バージョンはバージョン2.5.4であり、LibreSSLはバージョン2.6系統の開発が今後進められる予定となっています。

[関連]OS X El CapitanおよびmacOS SierraのApache HTTP ServerではLibreSSLを利用(FAMLog)

Tag: Security

LibreSSL 2.5.3が公開

April 13, 2017

LibreSSL 2.5.3が公開されています。

LibreSSLは、OpenSSLからフォークしたものであり、OpenBSDの標準TLSライブラリとして採用されています。LibreSSL 2.5は、昨年以来開発版として公開されていましたが、今回公開されたバージョン2.5.3で安定版として配布されるようになっています。なお、LibreSSL 2.5.3が安定版となったことで、LibreSSL 2.3系統のサポートが終了しています。

LibreSSL 2.5では、iOSの初期サポートが加わり、libtlsにおいてALPN(Application-Layer Protocol Negotiation)とSNI(Server Name Indication)がサポートされるなど、新機能が多数追加されています。

[関連]OS X El CapitanおよびmacOS SierraのApache HTTP ServerではLibreSSLを利用(FAMLog)

Tag: Security

LibreSSL 2.4.5とLibreSSL 2.3.10が公開

February 02, 2017

LibreSSL 2.4.5とLibreSSL 2.3.10が公開されています。

LibreSSLは、OpenSSLからフォークしたものであり、OpenBSDの標準TLSライブラリとして採用されています。LibreSSL 2.4.5およびLibreSSL 2.3.10にはセキュリティ脆弱性の修正が含まれています。

現時点でのLibreSSLの最新安定バージョンはバージョン2.4.5です。LibreSSLはバージョン2.5系統の開発も進められており、今回同時に開発版のバージョン2.5.1が公開された次第です。

[関連]OS X El CapitanおよびmacOS SierraのApache HTTP ServerではLibreSSLを利用(FAMLog)

Tag: Security

Apache HTTP Server 2.2系列のサポート終了予定日

December 28, 2016

Apache HTTP Server 2.2系列は2017年12月までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

バージョン2.2系統のメンテナンスリリースが提供されるのは2017年6月まで、セキュリティ修正の提供は2017年12月までとなっていることを考慮すると、今後はApache HTTP Server 2.4系列へのアップグレードが推奨されることになります。

なお、macOS(OS X)では、OS X Yosemite以降でApache HTTP Server 2.4系統を使用するようになっています。

[関連]OS X YosemiteはApache HTTP Server 2.4を標準搭載(FAMLog)

Tag: Apache

OS X El CapitanおよびmacOS SierraのApache HTTP ServerではLibreSSLを利用

December 22, 2016

OS X El Capitan v10.11およびmacOS Sierra 10.12に搭載されているApache HTTP Server 2.4はSSL/TLSライブラリとしてLibreSSLを利用するようになっています。

LibreSSLは、OpenSSLからフォークしたものであり、OpenBSDの標準TLSライブラリとして採用されています。OS X Yosemite v10.10まではOpenSSLの古いバージョンであるOpenSSL 0.9.8系統をベースにしたものを利用していましたが、OS X El CapitanでOpenSSLからLibreSSLに変更されました。

現時点でのLibreSSLの最新安定バージョンはバージョン2.4.4です。LibreSSLはバージョン2.5系統の開発も進められており、現在開発版のバージョン2.5.0が公開されている状況です。

Tag: Mac

第6世代のIntelプロセッサーを搭載したMacBookが登場

April 19, 2016

Appleが新しいMacBookを発表しています。

新たにローズゴールドの仕上げを選べるようになった新しいMacBookは、第6世代のIntelプロセッサーや高速化されたフラッシュストレージ、最大10時間持続するバッテリー等を搭載しています。

新しいMacBookの価格は、旧モデルと同様、256GBフラッシュストレージ搭載モデルが148,800円(税別)、512GBフラッシュストレージ搭載モデルが184,800円(税別)となっています。なお、新しいMacBookの登場と同時に、13インチモデルのMacBook Airが8GBのメモリーを標準搭載するように変更されています。

Tag: Mac

FileMaker Go 14の新機能:リッチテキストの編集

October 19, 2015

FileMaker Go 14では、フィールド内でスタイル付きテキストの編集や作成を行うことができるようになっています。

FileMaker Go 13およびそれ以前では、任意のテキストフィールドを編集すると、そのフィールドのすべてのスタイルが標準テキストに変わってしまっていました。バージョン14では、テキストのサイズや色、フォントを選択したり、太字や下線、イタリックも指定できるようになっています。

なお、FileMaker Proで、標準、太字、斜体、下線以外のスタイルを指定したテキストをFileMaker Goで編集すると、FileMaker Goがサポートしないスタイルは解除されます。

[関連]FileMaker Go 14 でのリッチテキストの編集(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

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