FAMLog
FileMaker カンファレンス 2015 関連リンク集
November 26, 2015
・ファイルメーカー「FileMaker カンファレンス 2015」を開催(Macお宝鑑定団 blog(羅針盤))
・ファイルメーカー「FileMaker カンファレンス 2015」ショウケース会場に多数のiPad Pro対応ソリューションが展示される(Macお宝鑑定団 blog(羅針盤))
・ファイルメーカーの総合イベント「FileMaker カンファレンス 2015」が開幕(マイナビニュース)
・「効率化/コスト削減の面から、紙の書類が多い環境でのFileMaker導入は大きなメリットとなります」 - ファイルメーカー社長ビル・エプリング氏 (マイナビニュース)
・FileMaker 14の関数・スクリプトを学べるビギナーズガイドブックが刊行(マイナビニュース)
・ファイルメーカー社長「いま、FileMakerはとにかく好調」(ASCII.jp)
・iPadとFileMakerで業務改善!(林 伸夫のLong and Winding Mac)
・FileMaker カンファレンス 2015 “ブームから文化へ”拡大する医療ITのユーザーメードのさまざまな取り組みを紹介(インナビネット)
・ネクスコ・メンテナンス東北様の高速道路の維持保全業務のiPad納入事例ビデオが公開されました(株式会社寿商会)
・FileMaker カンファレンス 2015レポート(イエスウィキャンのファイルメーカー情報)
・FileMakerカンファレンス2015 レポート(Splash, Inc.)
・FileMaker カンファレンス 2015ご来場のお礼(株式会社エミック)
(最終更新日:2015/12/15)
OS X El CapitanとJava for OS X 2015-001
November 20, 2015
OS X El CapitanでJava 6を利用したい場合には「Java for OS X 2015-001」を使用します。
Java for OS X 2015-001は、OS X El Capitan v10.11、OS X Yosemite v10.10、OS X Mavericks v10.9、OS X Mountain Lion v10.8およびOS X Lion v10.7用のJava 6 ランタイムをインストールします。
Java for OS X 2015-001ではOS X 10.11 El Capitanでインストールできるようになっていますが、インストールされるJava 6はJava for OS X 2013-005に含まれるものと同じバージョンのままです。Oracle社によるJava SE 6の公式アップデートもすでに終了しており、OS X用のJava 6はOS X El Capitanより新しいOSにはインストールできない予定となっています。
[関連]APPLE-SA-2013-10-15-1 Java for OS X 2013-005 and Mac OS X v10.6 Update 17(FAMLog)、Java for OS X 2014-001が公開(FAMLog)、Java 8 Update 65およびJava 8 Update 66が公開(FAMLog)
OS X El Capitanで導入されたSystem Integrity Protection
November 18, 2015
OS X El Capitanでは、System Integrity Protection(システム整合性保護)と呼ばれる、悪質なソフトウェアからMacを保護するセキュリティ機構が新たに採用されています。
System Integrity Protectionは、rootユーザーアカウントに制約を課し、rootユーザーがOS Xの保護されている部分に対して実行できる操作を制限する仕組みです。/Systemや/usr、/bin、/sbinなどといったディレクトリやOS Xにあらかじめインストールされているアプリケーションなどが保護され、保護されているディレクトリ内やアプリケーションは管理者権限でも変更できないようになっています。 なお、/usr/local以下であれば変更は可能です。
FileMaker Server 14.0.4では、OS X El Capitanに対応するために、/usr/binや/usr/sbin以下ではなく/usr/local/bin以下にシンボリックリンクファイルを作成するように変更されています。
[関連]About System Integrity Protection on your Mac(Apple Support)、Mac のシステム整合性保護について(Apple サポート)、FileMaker Server 14.0.4 アップデータが公開(FAMLog)
FileMaker Pro 14.0.4 アップデータが公開
November 16, 2015
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 14.0.4 および FileMaker Pro 14.0.4 Advanced アップデータ」を公開しています。
このアップデータは、FileMaker Pro 14またはFileMaker Pro 14 Advancedをバージョン14.0.4に更新するものです。バージョン14.0.4では、Windows版において[スクリプトワークスペース]のスクリプトパネルでスクリプトをクリックするとスクリプトがスクリプトワークスペースの別の場所にドラッグされてしまう問題や、 OS X El Capitanにおいて[URL から挿入]スクリプトステップを使用したスクリプトでSSL証明書エラーが誤って返される問題等が修正されています。
なお、FileMaker 14.0.4ではクライアント(FileMaker ProおよびFileMaker Go)とホスト(FileMaker Server)間のインタラクションに変更が加えられており、重要なセキュリティおよび製品の問題を完全に修正するためにはクライアントおよびホストの両方をFileMaker 14.0.4にアップデートする必要がある旨の案内が行われています。
[関連]FileMaker 14.0.4 - インストールに関する重要な注意事項(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Server 14.0.4 アップデータが公開(FAMLog)
FileMaker Go 14.0.4が公開
November 10, 2015
FileMaker Go 14.0.4の提供が開始されています。
バージョン14.0.4では、iPadで値一覧を一番下までスクロールできない問題、デバイスを回転した後に値一覧が正しく表示されない問題、ポップオーバーをスクリプトで閉じるとアプリケーションが予想外に閉じられる問題、スクリプトによる印刷をキャンセルした後にアプリケーションが応答しなくなる問題が修正されています。
また、iOS 9において、AVPlayerでオフセットの引数を指定したときにムービーの上にムービーコンテナアイコンが表示される問題や、写真ライブラリからムービーを挿入したときアプリケーションがクラッシュする問題も修正されています。
[関連]ソフトウェア アップデート: FileMaker Go 14.0.4(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker カンファレンス 2015のFMC2Goスケジューラーが公開
November 09, 2015
ファイルメーカー社が、FileMaker カンファレンス 2015用の「FMC2Goスケジューラー」の提供を開始しています。
FMC2Goスケジューラーは、2015年11月25日(水)から11月27日(金)まで開催されるFileMaker カンファレンス 2015のスケジュールをバージョン14のFileMaker Goや、FileMaker ProもしくはFileMaker Pro Advancedで確認できるデータベースです。
FMC2Goスケジューラーは、[情報]画面に「アンロック」ボタンが用意されており、ロックを解除することでスクリプトやレイアウトの中身を解析することも可能となっています。
[関連]「FileMaker カンファレンス 2015」のご案内(FAMLog)
CakePHP 1.3.21が公開
November 05, 2015
CakePHP 1.3.21が公開されています。
CakePHP 1.3.21はCakePHP 1.3系統の最後となる保守リリースです。CakePHP 1.3系統の保守は今回で最後となるため、現在バージョン1.3系統を使用している場合は今後バージョン2.x系統へのアップグレードが推奨される状況となっています。
バージョン1.3系統からバージョンアップを行う際には、バージョン2.0以降の移行ガイド等で各種変更点を確認して移行作業を行う必要があります。
APPLE-SA-2015-10-21-8 OS X Server 5.0.15
November 02, 2015
OS X Server 5.0.15では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。
バージョン5.0.15では、BINDのnamedに対する外部からのサービス不能(DoS)攻撃が可能となる脆弱性が修正され、BINDがバージョン9.9.7-P3に更新されています。また、Webサービスでリモートの攻撃者にアクセス制限を回避される可能性がある問題も修正されています。
OS X Server 5は、Mac App Storeで購入してOS X YosemiteあるいはOS X El Capitanに追加できます。価格は2,400円(2015年11月2日現在)で、OS X Server v4.0からのアップデートは無料です。
iOS 9では[許可される向きの設定]スクリプトステップは非サポート
October 30, 2015
FileMaker Go 14では、バージョン14で新設された[許可される向きの設定]スクリプトステップを使用して、FileMaker Goの向きとFileMaker Goに表示されるレイアウトの向きを制御できるようになっています。
ただし、[許可される向きの設定]スクリプトステップは、Split ViewおよびSlide OverをサポートするiOS 9を搭載したiPadではサポートされません。Slide Overに対応している機種は、iPad Pro、iPad Air以降およびiPad mini 2以降です。
第4世代iPad以前および初代iPad miniについては、現状iOS 9の環境でも従来通りの動作をしますが、FileMaker Go側でiPadの詳細なモデルを取得する機能を持ち合わせていないこともあり、iOS 9以降ではiPadで[許可される向きの設定]スクリプトステップを使用することが推奨されない状況になっています。
[関連]iOS 9 では[許可される向きの設定]スクリプトステップがサポートされない(FileMaker ナレッジベース)
2015年10月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
October 28, 2015
2015年10月24日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:FileMaker Pro 14.0.3とワイルドカードSSLサーバー証明書(PDF形式/ファイルサイズ:約420KB)
「FileMaker14WildcardSSL.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
6a28a83a89b15a855c505b2bb2cc11b7e8d85d25
■関連リンク
・ソフトウェア アップデート: FileMaker Pro 14.0.3 および FileMaker Pro 14.0.3 Advanced(FileMaker ナレッジベース)
・FileMaker 製品でサポートされる SSL サーバ証明書の販売元と種類の一覧(FileMaker ナレッジベース)
(2022年5月10日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)