FAMLog
Cyberduck 5.0が公開
June 01, 2016
オープンソースのファイルサーバーおよびクラウドストレージ接続クライアントソフトウェア「Cyberduck 5.0」が公開されています。
バージョン5.0では、Google DriveやSpectra BlackPearl Deep Storage Gatewayが新たにサポートされるようになっています。
Cyberduck 5.0のライセンスはGPLであり、OS X版についてはOS X v10.7以降、Windows版についてはWindows Vista以降で動作します。なお、Windows 10への対応については特に言及されていない模様です。
(2016/10/20追記:「Windows XP(Service Pack 3)以降で動作」を「Windows Vista以降で動作」に変更・修正しました。)
2016年5月「INTER-Mediator勉強会2016-#3」発表資料
June 02, 2016
2016年5月30日に行われた「INTER-Mediator勉強会2016-#3」で発表した資料を公開しました。
・ダウンロード:FileMaker Server 15の新機能と改善点(PDF形式/ファイルサイズ:約1.4MB)
「FMS15_NewFeatures.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
f5c95e4436930ecd9a9902b1ee87c473b84a438e590b37ad131c2bd86c225578
■関連リンク
・FileMaker 製品でサポートされる SSL サーバ証明書の販売元と種類の一覧(FileMaker ナレッジベース)
http://filemaker-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/12130
・FileMaker Server 15 ヘルプ(FileMaker)
https://www.filemaker.com/help/15/fms/ja/
・FileMaker Licensing for Teams - ファイルメーカー ソフトウェア ライセンス プログラム(FileMaker)
https://www.filemaker.com/jp/purchase/license/flt.html
・チーム向け FileMaker ライセンス FAQ(FileMaker)
https://www.filemaker.com/jp/purchase/store/faq-teams.html
・ボリュームライセンス製品のご購入に関するFAQ(FileMaker)
https://www.filemaker.com/jp/purchase/license/qa.html
(2022年5月8日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
OS X版FileMaker Server 15の動作環境
June 03, 2016
OS X版のFileMaker Server 15はOS X Yosemite v10.10とOS X El Capitan v10.11をサポートしています。
RAMの最低要件は従来と同様に4GBであり、FileMaker Server 14でサポートされていたOS X Mavericks v10.9はFileMaker Server 15ではサポートされなくなっています。
また、FileMaker WebDirectの同時接続ユーザー数が7以上の場合には、サーバーを2台構成にすることが推奨されています。バージョン14と同様、推奨されるWebサーバーの搭載RAMおよびCPUは下記のようになっています。
・同時接続ユーザー数 7-25:RAM 8GB、CPU 4-Core
・同時接続ユーザー数 26-50:RAM 12GB、CPU 8-Core
・同時接続ユーザー数 51-100:RAM 16GB、CPU 12-Core
[関連]OS X版FileMaker Server 14の動作環境(FAMLog)
FileMaker Server 15でサポートされるクライアントアプリケーション
June 06, 2016
FileMaker Server 15でサポートされているクライアントアプリケーションには、以下のものがあります。
・FileMaker Pro(バージョン15、14および13.0.9)
・FileMaker Pro Advanced(バージョン15、14および13.0.9)
・FileMaker Go(バージョン15、14および13.0.9)
・FileMaker クライアントドライバを使用するFileMaker ODBCおよびJDBCクライアントアプリケーション
・Web公開エンジンを経由してデータにアクセスするWebブラウザーや他のアプリケーション
FileMaker Go、FileMaker WebDirectおよびFileMaker Pro(ユーザ接続ライセンスクライアント)からFileMaker Server 15にアクセスするにはFileMaker Server 接続ライセンス(同時接続ライセンスもしくはユーザ接続ライセンス)が必要です。逆に、有償のFileMaker ProやFileMaker Pro Advanced、カスタムWeb公開(CWP)そしてODBC/JDBCを利用する場合にはFileMaker Server 接続ライセンスは不要です(2016年6月現在)。
[関連]FileMaker Server 15のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー(FAMLog)
FileMaker Pro 12とFileMaker Go 12はFileMaker Server 15に接続不可
June 07, 2016
FileMaker Pro 12、FileMaker Pro 12 AdvancedおよびFileMaker Go 12は、FileMaker ServerでホストされているFileMakerデータベースに接続する際、バージョン15のFileMaker Serverには接続できません。
FileMaker Server 15に接続するクライアントアプリケーションとしてサポートされているFileMaker Pro、FileMaker Pro AdvancedおよびFileMaker Goのバージョンはバージョン13.0.9以降となっています。FileMaker Pro 15のデータファイル形式は、バージョン12のファイル形式を踏襲していますが、バージョン12のFileMakerソフトウェアからFileMaker Server 15に接続することはできないので要注意です。
なお、FileMaker 12 製品ラインのテクニカルサポートは2016年9月23日をもって終了する予定となっています。
[関連]FileMaker Server 15でサポートされるクライアントアプリケーション(FAMLog)、FileMaker 12 製品ラインのサポート終了のお知らせ(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Pro 14.0.6 アップデータが公開
June 08, 2016
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 14.0.6 および FileMaker Pro 14.0.6 Advanced アップデータ」を公開しています。
このアップデータは、FileMaker Pro 14またはFileMaker Pro 14 Advancedをバージョン14.0.6に更新するものです。バージョン14.0.6では、PDFファイルの作成に使用するPDFエンジンが置き換えられています。
なお、現時点におけるFileMaker Proの最新バージョンは2016年5月に発売されたバージョン15(15.0.1)です。
FileMaker Pro 15とFileMaker Go 15はFileMaker Server 12に接続不可
June 09, 2016
FileMaker Pro 15、FileMaker Pro 15 AdvancedおよびFileMaker Go 15は、FileMaker ServerでホストされているFileMakerデータベースに接続する際、バージョン13.0.5およびそれ以前のFileMaker Serverには接続できません。
FileMaker 15の各ソフトウェアがホストされているFileMakerデータベースに接続する際、ホスト側のFileMaker ServerやFileMaker Proのバージョンは13.0.9以降(13.0.9、14および15)である必要があります。
なお、FileMaker Server 12に接続できるFileMaker Go 13は近日中にApp Storeから削除される予定となっています。
[関連]FileMaker Pro 15 および FileMaker Pro 15 Advanced の動作環境(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker 15で非推奨になった機能
June 10, 2016
ファイルメーカー社が、2016年5月にFileMaker 15で非推奨になった機能についてFileMaker ナレッジベースで案内しています。
FileMaker Pro 15およびFileMaker Go 15において非推奨となり今後廃止される予定の機能一覧は下記の通りです。
・一部のレイアウトテーマ(濃淡、コントラスト、FileMaker ミレニアム、ガラス、四角形、角丸、半角丸、特殊ファミリーのテーマ)
・画像フォーマット: FPX、QIF、EPS
・32ビットアーキテクチャ
・FileMaker Pro ランタイム
・[許可される向きの設定]スクリプトステップのサポート
上記の内容は今後サポートされなくなる可能性がある項目であり、別のAPI、技術または代替機能を利用するようにソリューションを変更したり、利用環境を更新することが推奨されています。
[関連]FileMaker 14で非推奨になった機能(FAMLog)
FAMLog News Archive:第73回 2016年夏号
June 13, 2016
■FileMaker 15 製品ラインが発売(2016年5月)
「FileMaker Pro 15」「FileMaker Pro 15 Advanced」および「FileMaker Server 15」が2016年5月11日に発売されました。「FileMaker Go 15」についてはiTunes App Storeから無料で入手できますが、FileMaker Go、FileMaker WebDirectもしくはFileMaker Pro(ユーザ接続用)からFileMaker Server 15にアクセスするには、有償のFileMaker Server 接続ライセンス(同時接続ライセンスもしくはユーザ接続ライセンス)が必要です。
[関連]FileMaker 15 プラットフォームが登場(FAMLog)
■FileMaker Server 14.0.4b ソフトウェアパッチが公開(2016年3月)
FileMaker Server 14.0.4b ソフトウェアパッチが2016年3月に公開され、OS X版のみFileMaker Server 14の最新版はバージョン14.0.4bとなっています。OS X El Capitan v10.11.4以降でFileMaker Server 14をインストールする場合には、FileMaker Server 14.0.4b ソフトウェアパッチが必要かつFileMaker ナレッジベースで案内されている手順でインストールしなければならないので要注意です。
[関連]FileMaker Server 14.0.4b ソフトウェアパッチが公開(FAMLog)
macOS Sierraが2016年秋に登場予定
June 14, 2016
Appleが、OS X El Capitanの後継バージョンとなるmacOS Sierraを今秋提供する予定であると発表しています。
「OS X」は「macOS」に改名され、macOS SierraではSiriをMacでも使えるようになっています。iCloudを使ってすべてのデバイスでデスクトップと書類を共有できる機能や、Appleデバイス間でコピー&ペーストできるUniversal Clipboard、Apple Watchを利用したAuto Unlockなどの新機能も追加される予定です。
macOS Sierraは、今秋Mac App Storeを通じて無料でダウンロードできるようになります。なお、macOS Sierraと同時にiOS 10も発表されており、iOS 10も今秋正式に提供が開始される予定となっています。
FileMaker Go 13の提供終了予定日
June 15, 2016
ファイルメーカー社が、2016年9月23日にFileMaker Go 13がApp Storeから削除される予定であると発表しています。
FileMaker Go 13はFileMaker Server 12に接続できますが、FileMaker Go 14やFileMaker Go 15はFileMaker Server 12に接続できません。FileMaker Server 12を利用している場合には、削除されるまでにApp StoreからFileMaker Go 13をダウンロードしておく必要があります。
上記の発表と同時に、2017年7月31日にFileMaker Go 14がApp Storeから削除される予定であることも案内されています。なお、セキュリティやiOSの互換性に関する問題により予定よりも早くApp Storeから削除される可能性もあるとのことです。
[関連]サポート対象製品(FileMaker ナレッジベース)
CakePHP 2.8.5が公開
June 16, 2016
CakePHP 2.8.5が公開されています。
CakePHP 2.8.5は、バージョン2系のAPI互換となる保守リリースで、不具合の修正および一部機能の改善・強化が行われていて、ApcEngineがPHP 7でAPCu(APC User Cache)をサポートするようになっています。CakePHP 2.7系統からCakePHP 2.8系統にバージョンアップする際には移行ガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。
現時点におけるCakePHPの最新バージョンはバージョン3.2.10ですが、FMCakeMix(CakePHP用のFileMakerデータソースドライバー)はCakePHP 3.xに対応していないのでご注意ください。
Apache Tomcat 8.5.3とApache Tomcat 8.0.36が公開
June 17, 2016
Apache Tomcat 8.0.36とApache Tomcat 8.5.3が公開されています。
バージョン8.5系統における最初の安定版であるApache Tomcat 8.5.3では、HTTP/2やTLSバーチャルホスティングがサポートされています。また、Apache Tomcat 8.0.36では、メモリーリークの検知や予防に関する改良が行われています。
Apache Tomcatはバージョン9.0系統の開発も進められており、現在Apache Tomcat 9.0.0.M8 (alpha)が公開されている状況です。
Windows PowerShellでSHA-256メッセージダイジェストを確認する方法
June 20, 2016
Windows PowerShellでSHA-256メッセージダイジェストを確認する方法の1つに、Windows PowerShell 4.0以降で利用できるGet-FileHashコマンドレットを使用する方法があります。
Get-FileHash [ファイルパス] -Algorithm SHA256
(例)Get-FileHash .\vagrant_1.8.4.msi -Algorithm SHA256
配布されているファイルが正式に配布元から提供されているものか確かめるための手段の1つとして、最近ではSHA-256メッセージダイジェストを確認することがあります。
[関連]OS XでSHA-256メッセージダイジェストを確認する方法(FAMLog)
FileMaker Server 15の新機能:Admin Console上での証明書署名要求 (CSR)の作成
June 21, 2016
FileMaker Server 15では、Admin Console上で証明書署名要求 (CSR)を作成できるようになっています。
バージョン12、13および14ではfmsadmin CERTIFICATEコマンドやopensslコマンドを使用してCSRを作成していましたが、バージョン15ではAdmin Console上で認証局に提出するCSRを作成できるようになりました。
FileMaker Server 15では、[データベースサーバー]>[セキュリティ]タブにおいて[要求の作成...]ボタンを押すとCSRファイル(serverRequest.pem)とプライベートキーファイル(serverKey.pem)を作成するダイアログボックスが表示されます。CSRファイルとプライベートキーファイルはFileMaker ServerのCStoreフォルダ内に作成されます。
[関連]FileMaker Server 14の新機能:Admin Console上でのSSLサーバー証明書のインポート(FAMLog)
FileMaker Pro 15で取り除かれた機能
June 22, 2016
FileMaker Pro 15では一部の機能が削除されています。バージョン15で削除された機能の一覧は下記の通りです。
・レコードをPDFとして保存するときのAdobe Acrobat 5およびAdobe Acrobat 6との互換性のサポート
・32ビットアーキテクチャのサポート(OS X)
・OS X Mavericks v10.9のサポート
FileMaker Pro 15ではOS X版は32ビットアプリケーションとして実行できなくなっています。OS Xにおいて、32ビット専用のプラグインやODBCクライアントドライバ、オーディオ/ビデオコーデックを使用する場合には、64ビットバージョンを利用しなければならない点に注意する必要があります。
なお、FileMaker Pro ユーザーズガイドはバージョン15でなくなっていますが、ユーザーズガイドにあった情報はヘルプで確認できます。
[関連]FileMaker Pro 14で取り除かれた機能(FAMLog)、FileMaker 15で非推奨になった機能(FAMLog)、PDF behavior changes in FileMaker Pro 14.0.6 and FileMaker Pro 15(FileMaker Knowledge Base)
Windows版FileMaker Server 15の動作環境
June 23, 2016
Windows版のFileMaker Server 15はWindows Server 2012 R2 Standard Edition、Windows Server 2008 R2 SP1 Standard EditionおよびWindows Server 2008 R2 SP1 Enterprise Editionをサポートしています。
Windows上にFileMaker Server 15をインストールするには、インターネット接続が必要です。また、Windows Server 2012 R2 Standard Editionを利用する場合、更新プログラム2919355を適用済みの環境が必要です。
RAMの最低要件は従来と同様に4GBであり、FileMaker Server 14でサポートされていたWindows Server 2012 Standard EditionはFileMaker Server 15ではサポートされなくなっています。
[関連]OS X版FileMaker Server 15の動作環境(FAMLog)
PHP 5.5.37、PHP 5.6.23およびPHP 7.0.8が公開
June 24, 2016
「PHP 5.5.37」、「PHP 5.6.23」および「PHP 7.0.8」が公開されています。
PHP 5.5.37、PHP 5.6.23およびPHP 7.0.8では、セキュリティ脆弱性が多数修正されています。なお、PHP 5.5系統の保守は今年の7月に、PHP 5.6系統の保守は2018年12月に終了する予定となっています。
PHP 7では実行速度が高速化されていることから将来的にはPHP 7.0系統の普及が期待されますが、下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、PHP 7に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。PHPはバージョン7.1系統の開発も進められており、現在バージョン7.1.0 Alpha 1が公開されている状況です。
Apache Tomcat 7.0.70が公開
June 27, 2016
Apache Tomcat 7.0.70が公開されています。
現時点でのApache Tomcatの最新バージョンはバージョン8.5系統です。Apache Tomcat 7.0.70では、同梱しているCommons FileUploadにおけるサービス不能(DoS)攻撃が可能となる脆弱性が修正されています。また、Apache Tomcat Native Libraryがバージョン1.2.7に更新され、Tomcat Native LibraryがWindows環境でOpenSSL 1.0.2hとAPR 1.5.2を使用するようになっています。
FileMaker Server 13以降のWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 7.0系列が使われていて、バージョン13.0v5以降、バージョン14およびバージョン15ではApache Tomcat 7.0.55が使用されています。
FileMaker Pro 15の新機能:[テーブルデータを削除]スクリプトステップ
June 28, 2016
FileMaker Pro 15では、[テーブルデータを削除]スクリプトステップが新たに追加されています。
[テーブルデータを削除]スクリプトステップは、現在の対象レコードに関係なく、指定したテーブルにあるすべてのレコードを削除します。大量のレコードを削除する場合は、[対象レコード削除]スクリプトステップよりも[テーブルデータを削除]スクリプトステップを利用する方が高速にレコードを削除できます。
なお、リレーションシップで設定されている場合でも、[テーブルデータを削除]スクリプトステップでは関連レコードは削除されません。関連レコードも削除する場合は[対象レコード削除]スクリプトステップを使用する必要があります。
[関連]テーブルデータを削除(FileMaker Pro 15 ヘルプ)、テーブルデータを削除(FileMaker Server 14で)(FileMaker Community)
(2016/07/05追記:関連リンクを追加・更新しました。)
FileMaker Server 15の新機能:Admin Console上でのSSLサーバー証明書情報の表示
June 29, 2016
FileMaker Server 15では、サーバーで使用されている現在のSSLサーバー証明書に関する情報を表示できます。
バージョン15のAdmin Consoleでは、[データベースサーバー]>[セキュリティ]タブ内に[証明書を表示...]ボタンが追加されています。[データベース接続に SSL を使用する]設定を有効にしている場合に[証明書を表示...]ボタンを押すと、SSLサーバー証明書の詳細を表示するダイアログボックスが表示されます。
これまではSSLサーバー証明書の有効期限を確認する手段が用意されていませんでしたが、バージョン15ではAdmin Console上で証明書の有効期限を確認できるようになっています。
FileMaker Pro 14.0.6はFileMaker Server 12にSSL接続不可
June 30, 2016
FileMaker ProおよびFileMaker Pro Advancedのバージョン14.0.6は、FileMaker ServerでホストされているFileMakerデータベースに接続する際、バージョン13.0v5以前のFileMaker ServerにはSSL接続できません。
バージョン13.0v5以前のFileMaker Server 13およびFileMaker Server 12で「保護された接続が必要」にチェックをつけてSSLを有効にしている場合、FileMaker Pro 14.0.6からFileMaker Serverに接続できないため、FileMaker Pro 14を利用している場合にはバージョン14.0.5を利用しなければならないケースがあります。
FileMaker Server 13でSSLを有効化している場合、FileMaker Pro 14.0.6からFileMaker Serverに接続できるようにするには、FileMaker Serverをバージョン13.0v9かバージョン13.0v10にアップデート、もしくはバージョン14以降のFileMaker Serverにバージョンアップする必要があります。
[関連]FileMaker Pro 14.0.6 host compatibility(FileMaker Knowledge Base)、FileMaker Server 12のテクニカルサポート終了予定日(FAMLog)