FAMLog


「FileMaker カンファレンス 2009」のご案内

October 28, 2009

日本ではじめてFileMakerが主催するカンファレンス「FileMaker カンファレンス 2009」において、併設されるショウケースのFBAブースにエミックのブースを出展します。

FileMakerのWeb公開機能を利用した開発のご相談とご質問への対応、およびFileMakerが備える共有・Web公開機能の紹介などを行う予定です。事前登録が必要ですが、参加費無料のイベントですので、ご来場の際には是非ともお立ち寄りください。

FileMaker カンファレンス 2009
開催日時:2009年10月30日(金)10:00〜20:00
開催場所:東京・品川インターシティホール
参加費:無料(事前登録制)
詳細:FileMaker カンファレンス 2009 公式ページ(ファイルメーカー社)

FileMaker カンファレンス 2009の参加費は無料ですが、事前登録が必要です。オンライン事前登録の受付は、前日の2009年10月29日木曜日の午後5時までとなっています。

Tag: FileMaker

lardawge版Rfmのインストール手順

October 27, 2009

lardawge版RfmGemcutterにgemパッケージが用意されていて、gemコマンドを使用してインストールすることができます。

[インストール例]
$ sudo gem sources -a http://gemcutter.org
$ sudo gem install lardawge-rfm

lardawge版Rfmを利用する場合には、オリジナルバージョンのRfmは不要になるのでアンインストールしておくとよいでしょう。

なお、Gemcutterを利用するにあたり、RubyGemsのバージョンを事前に更新しなければならない場合があります。

[関連]Rfmのインストール(FAMLog)

Tag: FileMaker

lardawge版Rfm on GitHub

October 26, 2009

RubyからFileMaker ServerのカスタムWeb公開機能を利用するためのオープンソースソフトウェアであるRfmは、オリジナルバージョンとは別に有志によりGitHub上でメンテナンスが行われています。

Rfmはバージョン1.0が2007年7月に公開されて以来バージョンアップは行われていない状況でしたが、Larry Sprock氏が今年の5月よりGitHub上でレポジトリを作成および公開し、独自にRfmのメンテナンスを続けています。

lardawge版Rfmのレポジトリはhttp://github.com/lardawge/rfmで公開されています。XMLパーサーをREXMLからNokogiriに変更することで高速化が図られている他、Rfm::ServerクラスでSSL接続が機能するように修正されています。その他にも、Rfm 1.0における不具合がいくつか修正されています。

Tag: FileMaker

FileMaker製品のWindows 7対応状況

October 23, 2009

ファイルメーカー社が、FileMaker製品のWindows 7対応状況についてWebサイトで案内しています。

テクニカルサポートインフォメーションの情報によると、FileMaker Pro 10とFileMaker Pro 10 Advancedは、Windows 7上で動作することが確認されていますが、いくつかの問題点がすでに判明しています。

なお、FileMaker Server 10およびFileMaker Server 10 AdvancedはWindows 7と互換性がないとのことです。

Tag: FileMaker

インテル Core i5 プロセッサー搭載iMacと10万円を切るMacBook

October 22, 2009

アップルが、「iMac」と「MacBook」の新モデルを発表しています。

新しいiMacは、21.5インチもしくは27インチのワイドスクリーンディスプレイを備え、新たにワイヤレスMagic MouseおよびSDカードスロットも搭載されています。また、インテル Core i5 プロセッサーやインテル Core i7 プロセッサーを搭載可能なモデルも登場しています。同時に発表されたMacBookは、ポリカーボネート製のユニボディ筐体を特長とし、内蔵型バッテリーを備えたモデルとして刷新されています。

iMacの税込価格は、21.5インチ・3.06GHz・500GBモデルが118,800円、21.5インチ・3.06GHz・1TBモデルが148,800円、27インチ・3.06GHzモデルが168,800円、27インチ・2.66GHz Core i5モデルが198,800円となっています。MacBookの税込価格は98,800円です。

Tag: Mac

Snow Leopard Server搭載Mac mini

October 21, 2009

アップルが、「Mac mini」の新モデルおよび「Snow Leopard Server搭載Mac mini」を発表しています。

新しいMac miniはこれまでの2倍のメモリーを搭載し、2.26GHzモデルでは160GB、2.53GHzモデルでは320GBのシリアルATAハードディスクドライブが搭載されています。同時に発表されたSnow Leopard Server搭載Mac miniには光学ドライブがありませんが、500GBのシリアルATAハードディスクドライブが2基搭載されています。

Mac miniの税込価格は、2.26GHzモデルが62,900円、2.53GHzモデルが84,900円です。また、Snow Leopard Server搭載Mac miniの税込価格は104,900円となっています。

Tag: Mac

FMCakeMixを紹介した発表資料のスライドが公開

October 20, 2009

2009年10月12日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」における、FMCakeMixを紹介したライトニングトークの発表資料がSlideShare上で公開されています。

ライトニングトークの発表資料(「FMCakeMixってウマいの?」)では、FMCakeMixの概要と簡単な使い方が解説されていて、FileMakerでもCakePHPのモデルを利用してWebアプリケーション開発が可能であることが紹介されています。

FMCakeMixは、MVCフレームワークであるCakePHP用のFileMakerデータソースドライバーです。FMCakeMixを利用すると、SQLデータベースと同じようにFileMakerとCakePHPを統合できます。

[関連]FMCakeMix(FAMLog)

Tag: FileMaker

RubyGemsのバージョン確認方法

October 19, 2009

Rubyのパッケージ管理ツールであるRubyGemsのバージョンを確認する方法の1つにgemコマンドを使用する方法があります。

gemコマンドで-vオプションを使用することで、RubyGemsのバージョンを確認できます。Mac OS X v10.6.1では、RubyGemsのバージョン情報は次のように表示されます。

[実行例]
$ gem -v
1.3.1

RubyGemsはMac OS X LeopardおよびMac OS X Snow Leopardには最初から組み込まれており、標準でgemコマンドを使用できます。なお、Mac OS X Leopardに同梱されているRubyGemsはバージョンが古いため、最新安定版のRailsを利用する場合にはRubyGemsのバージョンを更新する必要があります。

Tag: Ruby

Ruby on Railsのバージョン確認方法

October 16, 2009

Ruby on Railsのバージョンを確認する方法の1つにrailsコマンドを使用する方法があります。

railsコマンドで-vオプションを使用することで、Railsのバージョンを確認できます。Mac OS X v10.6.1では、Railsのバージョン情報は次のように表示されます。

[実行例]
$ rails -v
Rails 2.2.2

なお、現時点のRuby on Railsの最新安定バージョンはバージョン2.3.4です。

Tag: Ruby

FileMaker Web News:第47回 2009年10月号

October 15, 2009

「FileMaker Web News」第47回目をお届けします。

■Snow LeopardでFileMaker Server 10を使用する場合の注意点

Mac OS X Snow LeopardおよびMac OS X Server Snow LeopardでFileMaker Serverを使用する場合には、2009年9月に公開された、FileMaker Server 10.0v2のフルインストーラを利用する必要があります。また、Snow LeopardにおけるFileMaker Server 10のシステム条件は、CPUの最低要件がデュアルコアのプロセッサー、RAM容量については4GB以上となっています。

[関連]Mac OS X Snow LeopardにおけるFileMaker Server 10のシステム条件(FAMLog)

■PHP 5.2.11が公開

PHP 5.2.11が2009年9月に公開されました。PHP 5.2.11では、複数のセキュリティ上の問題と60件を超える不具合が修正されています。PHPの最新安定バージョンはバージョン5.3.0ですが、現在PHP 5.2系統を利用している場合にはPHP 5.2.11を使用するとよいでしょう。

[関連]PHP 5.2.11(FAMLog)

Tag: News

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