FAMLog
FileMaker Pro 8.5 1ライセンスパック キャンペーン
September 12, 2006
ファイルメーカー社が、「FileMaker Pro 8.5 1ライセンスパック」を特別価格35,910円(税込)で提供する「FileMaker Pro 8.5 1ライセンスパック キャンペーン」を実施しています。
「FileMaker Pro 8.5 1ライセンスパック」は、マニュアル印刷物が不要な場合には、通常製品と比較して3,990円お買い得になるキャンペーン製品です。期間限定のキャンペーンであり、実施期間は2006年9月11日から2007年3月31日までとなっています。
このキャンペーン製品は、販売店およびFileMaker Storeにおいて誰でも購入することが可能です。
FileMaker Pro大全
September 06, 2006
FileMaker Proの初心者からエキスパートまで、幅広い層に絶大な人気を誇る書籍「FileMaker Pro 8: The Missing Manual」の翻訳書「FileMaker Pro大全」が発売されています。
この書籍は、Geoff CoffeyとSusan Prosserが執筆した「FileMaker Pro 8:The Missing Manual」の完訳版であり、FileMaker Proのみに限らずFileMaker Pro AdvancedやFileMaker Serverに関する情報も網羅されています。機能や操作の説明に加え、コラムにも有益な情報とユーモアが詰まっています。
日本語版では追補としてFileMaker 8.5の新機能についても触れられており、バージョン7から8.5まで対応した内容となっています。
定価:3,990円(税込)
サイズ:B5
ページ数: 784
著者:Geoff Coffey、Susan Prosser
訳者:小山香織
共訳・技術監修:茂田カツノリ、蜷川晋、今泉みゆき、竹内康二
出版社:ラトルズ
ISBN:4-89977-156-8[Amazon.co.jpで購入...]
KP-Backup 1.0.3 アップデート
September 05, 2006
株式会社キー・プランニングが「KP-Backup 1.0.3 アップデート」を公開しています。
バージョン1.0.3では、WindowsのZip圧縮ファイル名でシステムロケールの文字エンコードが使われるようになると共に、エラー通知メールがシステムロケールの文字エンコードを使用するように仕様改良されています。さらに、Windows版ファイルメーカー Server 5.5のpauseとresumeコマンドの戻り値を正しく扱うことができるように不具合が修正されています。
なお、アップデートする際には、旧バージョンのKP-Backupはアンインストールせず、アップデート用インストーラーを実行するように注意する必要があります。
ClamXav 1.0.4
September 04, 2006
Mac OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 1.0.4」が公開されています。
バージョン1.0.4では、ClamAVの最新バージョンであるバージョン0.88.4が搭載され、Mac OS X Serverに搭載されているClamAVを使用してClamXavとClamXav SentryがMac OS X Server上で動作するようになっています。
なお、ClamXavはUniversalアプリケーションであり、IntelベースのMacにも対応しています。
FileMaker Server 8.0v4はFileMaker Pro 8.5互換
August 29, 2006
FileMaker Server 8.0v4およびFileMaker Server 8.0v4 Advancedの両製品は、すでに販売が開始されていますが、共にFileMaker Pro 8.5と互換性があります。
FileMaker Server 8.0v4とFileMaker Server 8.0v4 Advancedは、「FileMaker Pro 8.5(FileMaker Pro 8.5 Advanced)」、「FileMaker Pro 8(FileMaker Pro 8 Advanced)」および「FileMaker Pro 7(FileMaker Developer 7)」を、クライアントとしてネットワーク上で混在させて使用することができます。
ただし、FileMaker Pro 7およびFileMaker Developer 7については、バージョン7v3にアップデートされている必要があります。
FileMaker Pro 基礎トレーニングテキスト
August 28, 2006
FileMaker Proの基本操作から簡単なデータベース作成までを解説した書籍「FileMaker Pro 基礎トレーニングテキスト」が2006年8月18日に発売されています。
この書籍は、初めてFileMaker Proを使う利用者を対象にしたもので、「FileMaker Proの基礎用語」「データの入力」「レコードの追加・複製・修正・削除」「検索」「並べ替え(ソート)」「印刷」「データのインポート・エクスポート」などの基本的な操作方法から、現在使用しているデータベースをより使いやすくするテクニックや簡単なデータベースを作成することについて解説されています。
Windows版FileMaker Proのバージョン6、7および8が対象であり、付録CD-ROMに収録されているサンプルデータベースを使って基本操作をマスターしていく構成になっています。
定価:2,415円(税込)
サイズ:B5
ページ数: 328
著者:db-pro
出版社:ソシム
ISBN:4-88337-489-0[Amazon.co.jpで購入...]
FileMaker Web News:第9回 2006年8月号
August 15, 2006
書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に関する出版後の情報を補足することを主目的とした「FileMaker Web News」第9回目をお届けします。
■FileMaker API for PHP Public Beta
「FileMaker API for PHP Public Beta」が2006年7月下旬に米国で公開されました。ベータ版として公開されたものですが、PHPを利用してFileMakerデータベースのデータ操作を可能にするFileMaker純正のAPIであり、正式版の登場が待ち遠しいところです。
[関連]FileMaker API for PHP Public Beta(FAMLog)
■Mac OS X Server v10.4がIntelベースMacに対応
アップルが、2006年8月上旬にIntelベースのMacにも対応した「Mac OS X Server v10.4.7」を販売開始しました。日本国内ではまだIntelベースのMacに対応したFileMaker Server 8.0v4の入手可能時期は不明ですが、あと数ヶ月以内にはIntelベースMacにネイティブ対応したFileMaker Serverを動作させることができることでしょう。
[関連]Mac OS X Server v10.4がIntelベースMacに対応(FAMLog)
(2008/03/15追記:カテゴリーをBookからNewsに変更しました。)
APPLE-SA-2006-08-09 Security Update 2006-004 for Mac Pro
August 11, 2006
Appleから「Security Update 2006-004 for Mac Pro」が公開されています。
Mac Proは、Mac OS X v10.4.7 Build 8K1079のバージョンで出荷されますが、Build 8K1079には2006年8月1日に公開された「Security Update 2006-004」のImageIOおよびOpenSSHに関する修正が含まれていません。これらの項目はMac Proの製造段階でテストが完全には終了していなかったため、Mac OS X v10.4.7 Build 8K1079およびMac OS X Server v10.4.7 Build 8K1079で動作しているシステムのみを対象に、このセキュリティアップデートが提供されています。
なお、2006年8月1日に公開された「Security Update 2006-004」がすでに適用されている場合には、このアップデートをインストールする必要はありません。
Mod_python 3.2.10
August 07, 2006
「Mod_python 3.2.10」が公開されています。
Mod_pythonはApacheのモジュールであり、Apacheのサーバーサイド処理をPythonで記述できるようにするものです。Mod_python 3.2.10は、Apache 2.0だけでなくApache 2.2にも新たに対応しています。
バージョン3.2.10では、req.is_https()やreq.ssl_var_lookup()、およびreq.server.get_options()といったメソッドが新機能として追加されていて、その他にもいくつか改良点や不具合が修正されている箇所があります。
なお、Apache 1.3を利用している場合には、Mod_python 3.2.10ではなくMod_python 2.7.11を使用することになります。
FileMaker Server 8v4 アップデータ適用時の注意点
August 03, 2006
「FileMaker Server 8v4 アップデータ」を適用する場合には、いくつか気をつけなければならない注意点があります。
ウィルス検出ソフトウェアがインストールされている場合には、アップデータを適用する前にウィルス検出ソフトウェアを無効にし、完了後に再度有効にします。
また、FileMaker Serverをあらかじめ停止させておく必要がありますが、それだけでなくFileMaker Server HelperやFileMaker Server Adminも停止させておく必要があります。
Mac版の場合には、FileMaker Server Helperデーモンが実行中であるかどうかの確認およびプロセスの停止には、「ユーティリティ」フォルダの中にある「アクティビティモニタ」を使用します。