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Rubyist Magazine 0033 号が公開
April 05, 2011
日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0033 号が公開されています。
「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。
Rubyist Magazine 0033 号には、Rackの仕様に関する翻訳記事やYARVの解説記事、Rubyistへのインタビュー記事、および各地のRegionalRubyKaigiのレポートなどが掲載されています。
プログラミング言語Rubyの技術規格書がJIS規格に
March 25, 2011
日本発のプログラミング言語Rubyの技術規格書が日本工業規格(JIS)のJIS X 3017として制定されたと、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2011年3月22日に発表しています。
日本で発案されたプログラミング言語がJIS規格となるのは初のことであり、さらに、JIS規格から国際標準化の提案をするプログラミング言語についてもRubyが初になる見込みであるとのことです。
Rubyは、オープンソースの動的なプログラミング言語で、 シンプルさと高い生産性を備えています。JIS規格化されたことにより、Rubyの相互運用性が向上して、より一層の利用促進が期待されます。
Mac OS X Lionのデベロッパプレビューがリリース
February 28, 2011
アップルが、Mac OS Xの次期メジャーバージョンとなるMac OS X Lionのデベロッパプレビューをリリースしたと発表しています。
Mac OS X Lionには、Mac App StoreやLaunchpad、フルスクリーンアプリケーションのシステムワイドでのサポート、Mission ControlやAirDropと呼ばれる新機能などが含まれる予定となっています。また、Mac OS X Lion Serverでは、iPhone、iPad、およびiPod touchの管理にも対応予定であるとのことです。
プレビュー版のLionはすでにMacデベロッパプログラムメンバーに対してMac App Storeを通じて提供されており、製品版のLionは今夏一般に向けての発売が予定されています。
FileMaker Pro 11の変更点 (2)
February 08, 2011
Mac版のFileMaker Pro 11では、ユーザーインターフェースが強化され、Mac OS Xの標準を反映するようにダイアログボックスの外観と動作が変更されています。
これにより、[キーボードとマウス]のシステム環境設定において[フルキーボードアクセス]を[すべてのコントロール]に設定しておくと、tabキーを使ってさまざまなコントロールに移動することができるようになっています。
[フルキーボードアクセス]の設定は、通常[テキストボックスとリストのみ]になっています。[すべてのコントロール]に設定することで、キーボードだけでカスタムダイアログ内で選択ボタンを移動したり、ダイアログボックスでアクティブなタブを変更することなどが可能になります。
Rubyist Magazine 0032 号が公開
February 01, 2011
日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0032 号が公開されています。
「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。
Rubyist Magazine 0032 号には、RSpecに関する翻訳記事やRubyistへのインタビュー記事、TokyuRuby会議02のレポートなどが掲載されています。
第66回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
January 12, 2011
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2010年12月25日に行われた第66回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Proでログを残すさまざまな方法や、メニューとツールバーのカスタマイズに関する情報などが紹介されています。
次回は、「変数の使い方一覧集」というテーマで2011年2月12日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。
FileMaker Pro 11の新機能:スクリプトの選択と編集の改善
December 10, 2010
FileMaker Pro 11では、スクリプトの選択と編集においてインターフェースの改善が行われています。
バージョン11では新たに、一部の[スクリプト指定]ダイアログボックスに、スクリプトの追加、編集、複製および削除を行うボタンが追加されています。
また、Windows版ではスクリプトウインドウをFileMaker Proのアプリケーションウインドウの外に移動できるようになっており、スクリプトウインドウ内のメニューからスクリプトの管理や編集が可能となっています。
FileMaker Pro 11の新機能:定期的なインポート
December 01, 2010
FileMaker Pro 11では、Microsoft Excelのファイルやテキストファイルなど、他のファイルからインポートしたデータを自動的に更新できる機能が追加されています。
[ファイル]メニューの[レコードのインポート]サブメニューから[ファイル...]を選択した後に表示されるファイル選択ダイアログボックスにおいて、バージョン11では[定期的なインポートとして設定]を新たに選択できるようになっています。
定期的なインポートとして設定をすると、インポートしたデータ用に新規のテーブル、レイアウトおよびスクリプトが作成されます。該当のレイアウトを表示したときに、自動的にインポートのスクリプトを実行するようにスクリプトトリガの設定が割り当てられる仕組みとなっています。
なお、定期的なインポートはインポート専用の処理です。 データを更新するには、インポート元ファイルのデータを変更する必要があります。
第65回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
November 30, 2010
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2010年11月17日に行われた第65回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Proでログを残すさまざまな方法や各種Tipsが紹介されています。
次回は、「FileMakerでログを残そう大全(後編)」というテーマで2010年12月25日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。
FileMaker Server 11の新機能:スクリプトスケジュールの時間制限オプション
October 14, 2010
FileMaker Server 11では、Admin Consoleのスケジュールアシスタントにおいて、スクリプトスケジュールの時間制限を任意で設定できるようになっています。
[制限時間に達するかサーバーが停止したらスケジュールを中止]にチェックをつけている場合、指定した制限時間を超えるか、データベースサーバーが停止すると、スクリプトタスクスケジュールは中止され、FileMaker Serverはイベントログにメッセージを記録します。
上記の設定にチェックをつけていない場合、FileMaker Serverはメッセージを記録し、指定した制限時間を超えた後もスクリプトは引き続き実行されます。