FAMLog


FileMaker Web News:第57回 2012年春号

April 27, 2012

■FileMaker 12 製品ラインが発売

「FileMaker Pro 12」「FileMaker Pro 12 Advanced」「FileMaker Server 12」および「FileMaker Server 12 Advanced」が2012年4月10日に国内で発売されました。「FileMaker Go 12 for iPhone」と「FileMaker Go 12 for iPad」についてはiTunes App Storeから無料で入手可能となり、30日間試用できるFileMaker Server 12 Advancedの評価版をファイルメーカー社のWebサイトからダウンロードできるようになっています。

[関連]FileMaker 12 製品ラインが登場(FAMLog)

■PHP 5.4.0が公開

PHP 5.4.0が2012年3月に公開されました。互換性がない変更や考慮すべき新機能があるため、PHP 5.4に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。

[関連]PHP 5.4.0が公開(FAMLog)

Tag: News

「Rfm Code Reading #16」開催のお知らせ

April 13, 2012

2012年4月21日(土)午前10時より「Rfm Code Reading #16」を開催します。

Rfm Code Readingは、FM-Tokyo(FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング)開催日の午前中に開催している勉強会です。詳細については下記URLのページをご覧ください。

http://d.hatena.ne.jp/matsuo_atsushi/20120413/p1

今回のテーマは「FileMaker Server 12 XML APIの変更点」です。参加申込については、イベント開催支援ツール ATND(アテンド)のサイトよりお申し込みください。

Tag: FileMaker

FileMaker 12 製品ラインではファイル形式が変更

April 11, 2012

FileMaker Pro 12のファイル形式は、新しい機能をサポートするために変更されており、FileMaker Pro 12でファイルを作成するとファイルの拡張子は「.fmp12」となります。

FileMaker Pro 7、8、8.5、9、10または11で作成されたファイルのみを、FileMaker Pro 12のファイル形式に直接変換できます。変換したファイルには元のファイルと異なる部分が生じることがあるので、ヘルプの「レイアウトの変換方法」や「レイアウトモードの変更および改善」、「FileMaker Pro 11以前のデータベースの変換」を参照して事前に変更点や注意点について確認をしておく必要があります。

なお、ファイルメーカーPro 3.0、4.x、5.x、6のデータベースは、FileMaker Pro 12のファイル形式に変換する前に、FileMaker Pro 11のファイル形式に変換する必要があります。

Tag: FileMaker

FileMaker 12 製品ラインが登場

April 05, 2012

ファイルメーカー社が、FileMaker 12 製品ラインを2012年4月10日から日本国内で販売を開始すると発表しています。

米国では「FileMaker Pro 12」、「FileMaker Pro 12 Advanced」、「FileMaker Server 12」および「FileMaker Server 12 Advanced」の販売がすでに開始されています。「FileMaker Go 12 for iPhone」と「FileMaker Go 12 for iPad」についてはiTunes App Storeから無料で入手可能です。

FileMaker 12 製品ラインの各製品は、日本国内では以下の価格にて販売されます。各製品の価格およびアップグレード版の価格は従来のバージョン11と同じです。

・FileMaker Pro 12:税込39,990円
・FileMaker Pro 12 Advanced:税込60,900円
・FileMaker Server 12:税込134,400円
・FileMaker Server 12 Advanced:税込399,000円

なお、バージョン12ではデータファイルフォーマットが変更されているので注意が必要です。

Tag: FileMaker

FileMaker Developer Conference 2012のスケジュールが公開

March 12, 2012

FileMaker, Inc.が、今年の7月16日から7月19日までフロリダ州マイアミにあるフォンテンブローホテルにて開催される「FileMaker Developer Conference 2012」のスケジュールを今月上旬に公開しています。

このカンファレンスに2012年5月22日までに参加登録を完了すると、早期登録優待プロブラムにより参加登録費が23,000円割引されます。また、有償でカンファレンスに出席する参加者は特典として、58,000円相当のFileMaker Pro Advancedを受け取ることができます。

セッションやショーケースの全リストについては、http://www.filemaker.co.jp/devconで確認できます。

(2015/03/25追記:リンク先のURLを変更しました。また、リンク先のページがなくなっていた箇所があったので、その部分についてはリンクを削除しました。)

Tag: FileMaker

「Rfm Code Reading #15」開催のお知らせ

January 27, 2012

2012年2月4日(土)午前10時より「Rfm Code Reading #15」を開催します。

Rfm Code Readingは、FM-Tokyo(FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング)開催日の午前中に開催している勉強会です。詳細については下記URLのページをご覧ください。

http://d.hatena.ne.jp/matsuo_atsushi/20120127/p1

今回のテーマは「Ginjo-Rfm 2.0の新機能と変更点」です。参加申込については、イベント開催支援ツール ATND(アテンド)のサイトよりお申し込みください。

Tag: FileMaker

Mac OS Xで64ビットカーネルを使用しているか確認する

December 22, 2011

Macで64ビットカーネルを使って起動しているか確認する方法の1つにsysctlコマンドを使用する方法があります。

Mac OS Xにおいてコマンドラインインターフェースで64ビットカーネルを使っているかどうかを確認するには、ターミナルで次のように入力します。

[実行例]
$ sysctl -n hw.machine
x86_64

「x86_64」と出力されていれば64ビットカーネルで、「i386」と出力されていれば32ビットカーネルで起動していることが分かります。なお、64ビットカーネルで起動しているかどうかについての情報は「システムプロファイラ」アプリケーションを使用して確認することも可能です。

Tag: Mac

OS X Lionは新バージョンのFileVaultを搭載

December 15, 2011

OS X Lionは新バージョンのFileVault 2を搭載しており、FileVault 2 を利用することでディスク全体でXTS-AES 128ビットデータ暗号化により全ドライブの内容を暗号化できます。

FileVault 2は、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」パネルで管理されます。「セキュリティとプライバシー」パネルの「FileVault」タブをクリックして、FileVaultを有効もしくは無効にできます。Mac OS X Snow LeopardでFileVaultを使用していて、OS X Lionをインストールした場合、旧バージョンのFileVaultを使い続けることも可能です。

なお、FileVault 2にはOS X Lionと起動ドライブにインストールされた復元用HDが必要となります。

[関連]OS X Lion:FileVault 2 について(アップル)

Tag: Mac

FileMaker Goのバージョン1.2.4が登場

December 07, 2011

FileMaker Go for iPadとFileMaker Go for iPhoneがそれぞれバージョン1.2.4にアップデートされています。

バージョン1.2.4ではiOS 5に関連する互換性の問題が解決されていますが、変更点の詳細についてはiTunes App Storeには記載がありません。

FileMaker Go for iPhoneの価格は1,700円、FileMaker Go for iPadの価格は3,450円で、それぞれiTunes App Storeで購入できます。すでに購入済みの場合には無料でバージョン1.2.4にアップデートできます。

[関連]iOS 5 と FileMaker Go の互換性の問題(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

CakePHPのコンソールでモデルのメソッド一覧を確認する

December 06, 2011

CakePHPにはコマンドラインインターフェースも用意されており、CakePHPのコンソールはシェルスクリプトを作成するための枠組みを提供してくれます。

CakePHPのコンソールで用意されているcakeコマンドを利用することで、モデルのメソッド一覧や各メソッドの概要を確認できます。モデル以外にもコントローラーやコンポーネント、ビュー、ヘルパーのメソッドについても確認可能です。

[実行例]
$ cake api model

なお、CakePHPのコンソールを使用する場合、PHPのコマンドライン(CLI)版が利用可能な状態になっている必要があります。

[関連]Console and Shells(CakePHP Cookbook v2.0.0 documentation)

Tag: Apache

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