FAMLog
FileMaker Server 16の新機能:FileMaker WebDirectで500同時接続をサポート
June 01, 2017
FileMaker Server 16では、FileMaker WebDirectで同時に500ユーザーまでサポートされるようになり、Webブラウザーを使用してより多くのチームメンバーが同時に接続できるようになっています。
1台のマスタマシンと最大5台のFileMaker WebDirect ワーカーマシンを構成することで、各ワーカーマシンは最大100のFileMaker WebDirectクライアントをサポートできます。これにより、FileMaker WebDirectで最大500同時接続がサポートされるようになっています。
従来のバージョンでは、1台のサーバーでは実質5同時接続までとなっており、FileMaker WebDirectのクライアント数が5を超える場合には複数台のサーバーを利用することが推奨されていました。接続数の上限はハードウェアの構成、アプリケーションのデザイン、オペレーティングシステムおよびライセンス契約に依存しますが、バージョン16では1台のサーバーで最大100のFileMaker WebDirectクライアントをサポートすることができるようにパフォーマンスやスケーラビリティが改善されています。
[関連]FileMaker Server 16 のコンポーネントと展開の代替(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Server 16の新機能:FileMaker Data API (Trial)
May 31, 2017
FileMaker Server 16では、他のアプリケーションやサービスでFileMakerデータベースのデータを利用できる、RESTベースの「FileMaker Data API」が新機能として追加されています。
FileMaker Data APIは、FileMaker Server 16では試用版として利用できる機能であり、2018年9月27日が試用期限となっています。試用期間終了後、FileMaker Data APIを利用できなくなるので注意が必要です。
FileMaker Data APIのライセンスモデルが将来導入される計画となっており、FileMaker Data APIを引き続き使用するには試用期間が終了する前にFileMakerプラットフォームの最新バージョンにアップグレードする必要があるとのことです。
FileMaker Pro 13とFileMaker Go 13はFileMaker Server 16に接続不可
May 29, 2017
FileMaker Pro 13、FileMaker Pro 13 AdvancedおよびFileMaker Go 13は、FileMaker ServerでホストされているFileMakerデータベースに接続する際、バージョン16のFileMaker Serverには接続できません。
FileMaker Server 16に接続するクライアントアプリケーションとしてサポートされているFileMaker Pro、FileMaker Pro AdvancedおよびFileMaker Goのバージョンはバージョン14.0.4以降となっています。FileMaker Pro 16のデータファイル形式は、バージョン12のファイル形式を踏襲していますが、バージョン13のFileMakerソフトウェアからFileMaker Server 16に接続することはできないので要注意です。
なお、FileMaker 13 製品ラインのテクニカルサポートは2017年9月22日をもって終了する予定となっています。
[関連]FileMaker Server 16でサポートされるクライアントアプリケーション(FAMLog)、
FileMaker 13 製品ラインのサポート終了のお知らせ(FileMaker ナレッジベース)
APPLE-SA-2017-05-15-7 Safari 10.1.1
May 18, 2017
Appleからセキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 10.1.1が配布されています。
多数の脆弱性が修正されたSafari 10.1.1は、OS X Yosemite v10.10.5およびOS X El Capitan v10.11.6で利用できます。また、同時に公開されたmacOS Sierra 10.12.5にもSafari 10.1.1が含まれています。
OS X Mavericks用のSafari 10は提供されておらず、OS X Yosemite以降にアップグレードすることが推奨される状況になっています。Windows用のSafariについてはバージョン6の登場以降更新版が公開されていないため、Safari for Windowsの使用を停止して他のWebブラウザーに移行する必要があります。
[関連]APPLE-SA-2017-05-15-1 macOS 10.12.5(FAMLog)
APPLE-SA-2017-05-15-1 macOS 10.12.5
May 17, 2017
macOS Sierra 10.12.5、OS X El Capitan v10.11.6用およびOS X Yosemite v10.10.5用のSecurity Update 2017-002が公開されています。
上記の各アップデートにはセキュリティに関わる修正が含まれている他、macOS Sierra 10.12.5ではBoot Campを使ってWindows 10 Creators Updateのメディアフリー・インストールができるようになっています。
FileMaker Serverはバージョン15.0.2以降でmacOS Sierraに対応していますが、バージョン14およびそれ以前のFileMaker ServerについてはmacOS Sierraに正式に対応する予定はない模様です。
FileMaker Server 16のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー
May 12, 2017
FileMaker Server 16では、FileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーが一部変更されています。
バージョン16では、Safari 9およびMobile Safari 9がサポート対象外となり、Google Chromeはバージョン55以上、Microsoft Edgeはバージョン38に対応しています。FileMaker Server 16のFileMaker WebDirectでサポートされているWebブラウザーは次の通りです。
・macOSの場合:Safari 10.0.x、Google Chrome 55以上
・Windowsの場合:Google Chrome 55以上、Internet Explorer 11.x、Microsoft Edge 38
・iOSの場合:iOS 10.x上のMobile Safari 10.0.x
・Androidの場合:Android 6.x上のGoogle Chrome 55以上
サポートされるモバイルデバイスは、iOSの場合はiPad Pro(12.9インチおよび9.7インチ)、iPad Air 2、iPad mini 4、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusとなっています。Androidについては、2GB以上のRAM、1.4GHzおよびクアッドコアプロセッサー以上、そして5インチ以上の画面サイズが必要条件となっています。
[関連]FileMaker Server 15のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー(FAMLog)、FileMaker Server 16 技術仕様(FileMaker)
Cyberduck 6.0が公開
May 09, 2017
オープンソースのファイルサーバーおよびクラウドストレージ接続クライアントソフトウェア「Cyberduck 6.0」が公開されています。
Cyberduck 6.0では、Microsoft OneDriveやクライアントサイドの暗号化手法であるCryptomator等が新たにサポートされています。また、ブラウザーウインドウでローカルファイルシステムを閲覧できるになっています。
CyberduckのライセンスはGPLであり、Mac版についてはOS X Lion v10.7以降、Windows版についてはWindows Vista以降で動作します。
Ruby on Rails 5.1が公開
May 02, 2017
Rubyで記述されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails 5.1」が2017年4月下旬に公開されています。
バージョン5.1では、JavaScriptの依存管理をnpmからYarnに変更できるようになり、さらにオプションでwebpackを簡単にRailsアプリに統合できるようになっています。その他、Railsアプリの秘密情報を安全に管理できるようになるなど、数多くの新機能が追加されています。
なお、バージョン5.1系統にバージョンアップを行う際には、アップグレードガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。
[関連]Ruby on Rails 5.1リリースノート(Ruby on Rails ガイド)
FileMaker Go 15の新機能:App Extensionsによる他のiOSアプリとの連携
May 01, 2017
FileMaker Go 15ではApp Extensionsが新たにサポートされています。
App ExtensionsがサポートされたFileMaker Go 15では、iOSデバイス上にある他のアプリケーションに備わっている固有の機能を活用してFileMakerデータベースのコンテンツを共有および修正できます。
モバイルプリンターにデータを送信したり、写真編集アプリで写真を修正したり、会社専用アプリと情報交換するなど、以前のバージョンと比べてさまざまなことが新たにできるようになっています。
[関連]FileMaker Go 15の新機能:クラウドストレージサービスとの連携(FAMLog)
FileMaker Server 15でサポートされているPHPのバージョン
April 28, 2017
FileMaker Server 15に付属するFileMaker API for PHPは、バージョン5.5および5.6のPHPをサポートしています。
FileMaker Server 15のPHPを使用したカスタムWeb公開では、当初はバージョン5.5のPHPが動作条件となっていて、Windows ServerおよびOS X El Capitan v10.11ではPHP 5.5.31で、OS X Yosemite v10.10ではPHP 5.5.14で動作検証が行われています。FileMaker Server 15.0.3ではPHP 5.6.24がインストールされますが、macOSでPHP 5.6(5.6.24)を利用できるのはmacOS Sierra 10.12のみとなっています。
2017年4月28日現在、PHP 5.6系統の最新バージョンはPHP 5.6.30、PHP 7.0系統の最新安定バージョンはPHP 7.0.18、PHP 7.1系統の最新安定バージョンはPHP 7.1.4です。PHP 5.5系列はすでにメンテナンスされていない状況となっており、PHP 5.6系列は2018年12月までセキュリティ修正が継続される予定となっています。
[関連]FileMaker Server 15 の動作環境(FileMaker ナレッジベース)、ソフトウェア アップデート: FileMaker Server 15.0.3(FileMaker ナレッジベース)