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OpenSSH 4.2
September 06, 2005
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装である「OpenSSH 4.2」が2005年9月1日にリリースされています。
OpenSSH 4.2では、listenするアドレスを明示的に指定されない場合にダイナミック("-D")ポート転送に対してGatewayPortsが不正に有効にされてしまう、OpenSSH 4.0で導入された不具合が修正されています。
その他に、GSSAPIの証明書の転送を、GSSAPIを用いて認証されたユーザーのみが行えるように変更されており、セキュリティ上の問題点2点が修正されています。
(参考)OpenSSH情報 - OpenSSH 4.2 リリース
fmsadminコマンドの活用 (2)
August 26, 2005
FileMaker Server 7のfmsadminコマンドを利用すると、FileMaker Server Adminを使用しなくても、接続しているクライアントの一覧を取得することができます。
fmsadminコマンドを使ってFileMaker Serverに接続しているクライアントの一覧を表示するには、LISTコマンドを使用して引数にCLIENTSを指定します。
(使用例)
$ fmsadmin list clients
$ fmsadmin -s list clients
接続クライアントのコンピュータ名だけでなく、-sオプションを付加することによって、より詳細な使用状況(接続元のIPアドレスや接続時間、利用ファイル名やアカウント名など)の情報を取得できます。
fmsadminコマンドの活用 (1)
August 25, 2005
FileMaker Server 7のfmsadminコマンドを利用すると、コマンドラインでFileMaker Server 7の各種操作を行うことができます。
fmsadminコマンドを使ってFileMaker Serverでホストされたファイルの一覧を表示するには、LISTコマンドを使用して引数にFILESを指定します。
例えば、データベースフォルダ内にある、現在ホストされているファイルの一覧を取得したり、-sオプションを付加することによって、より詳細な使用状況(ファイルサイズや接続クライアント数、およびファイルの開閉状況)の情報を取得できます。
(使用例)
$ fmsadmin list files
$ fmsadmin -s list files
defaultsコマンドでFileMaker Server 7の設定を変更する (7)
August 23, 2005
FileMaker Server 7では、デフォルトデータベースフォルダと、オプションで指定されている追加データベースフォルダ内にあるデータベースが起動時に自動的に共有されます。
defaultsコマンドを用いて追加データベースフォルダを使用するオプションを有効にするには、ターミナルで次のように入力します。
(Mac OS X v10.4.2の場合)
sudo su - fmserver -c 'defaults -currentHost write "/Library/FileMaker Server 7/Library/Preferences/com.filemaker.fmserver" Preferences -dict-add UseOtherDatabaseRoot -int 1'
上記コマンドを入力後に設定を即座に反映させたい場合には、次のようにfmsadminコマンドを使用します。
sudo fmsadmin reload
(2015/09/02追記:OS X版のFileMaker Server 14では設定ファイルの形式およびパスが変更されたため、上記の方法は利用できません。)
FX.php 4.0
August 15, 2005
PHPからFileMakerのデータベース処理を可能にするクラス「FX.php」のバージョン4.0がリリースされています。
FX.php 4.0では新居雅行氏が作成した日本語対応部分(FX_charset)が統合され、FX.phpだけで入出力部分のエンコードを指定できるようになっています。これによりFX_charsetを別途使用する必要がなくなりました。
その他にも、FX.phpのデータセットの理解に役立つ「FX Parser」というユーティリティが付属するようになり、新たにODBCのサポートが追加されるなど、数多くの機能が追加されています。
FileMaker 7のセキュリティ改善点 (2)
August 03, 2005
FileMaker 7は、バージョン6およびそれ以前と比較してセキュリティ面で多くの点が改善されていますが、セキュリティにおいて重要なパスワードの扱いについて細かく設定できるようになっています。
バージョン7では、次回データベースを開いたときに新しいパスワードを指定するように利用者に要求したり、指定した日数が経過した後にパスワードを変更するよう利用者に要求する設定を有効にすることができます。
また、パスワードの最小の長さを設定することも可能になっています。
サーバーサイドで処理されるJavaScriptの有効化 (3)
July 19, 2005
FileMaker Server 7 AdvancedのXSLTを使用したカスタムWeb公開において、サーバーサイドで処理されるJavaScriptを利用して独自の拡張関数を定義する場合には、その拡張関数用のネームスペースも宣言する必要があります。
独自拡張関数用ネームスペースの接頭辞については、ネームスペースを一意に識別できるように記述されていれば、任意の文字列(例:fmp-ex)を指定できます。
(ネームスペースの宣言例)
xmlns:fmp-ex="ext1"
Mac OS X v10.4でIPv6を無効にする
June 24, 2005
Mac OS X v10.4でコマンドラインでIPv6を無効にするには、Apple Remote Desktop 2に付属するコマンドラインツールであるnetworksetupを使用します。
(使用例)
sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/
上記例では、内蔵 EthernetのIPv6機能を無効にすることを指定しています。なお、コマンドラインツールではなくシステム環境設定からもIPv6を無効にすることも可能です。
(2005/08/10追記:ip6configコマンドではなくnetworksetupコマンドを使用した記述に内容を変更しました。)
JDKソフトウェアのバージョンを表示する
May 17, 2005
使用しているJDK(Java 2 Platform Standard Edition Development Kit)ソフトウェアのバージョンを表示するには、javaコマンドを使用して-versionオプションを指定します。
Mac OS X v10.4では、通常JDKソフトウェアのバージョン情報は次のように表示されます。
$ java -version
java version "1.4.2_07"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_07-215)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2-50, mixed mode)
「Java 2 SE 5.0 Release 1」をインストールして、CurrentJDKを1.5.0に変更した場合には、JDKソフトウェアのバージョン情報は次のように表示されます。
$ java -version
java version "1.5.0_02"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.5.0_02-56)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.5.0_02-36, mixed mode, sharing)
(関連)Technical Note TN2110: Identifying Java on Mac OS X
cookiesノードセットのXMLネームスペース
April 07, 2005
FileMaker Server Advanced 7.0v3で新たに利用できるようになったcookiesノードセットのXMLネームスペース(名前空間)は、「http://www.filemaker.com/xml/cookie」です。
XSLTスタイルシートでcookiesノードセットを使用する場合には、<xsl:stylesheet>エレメント(要素)のxmlns属性を使って必ずこのネームスペースを宣言し、ネームスペースには対応する接頭辞(例:fmc)を指定する必要があります。
(ネームスペース宣言の例)
<xsl:stylesheet xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform"
xmlns:fmrs="http://www.filemaker.com/xml/fmresultset"
xmlns:fmc="http://www.filemaker.com/xml/cookie"
exclude-result-prefixes="xsl fmrs fmc"
version="1.0">
(2007/01/04追記:リンク先のURLを変更しました。)