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FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:目次

October 27, 2008

FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」目次

第1章 イントロダクション
・1.1 FileMakerの特長
・1.2 FileMakerによるWeb公開の手法とその種類
・1.3 FileMakerの製品構成
・1.4 FileMakerのWeb公開機能の歴史
・1.5 バージョン6以前のカスタムWeb公開との違い
・1.6 バージョン7以降におけるカスタムWeb公開の新機能と改善点
・1.7 カスタムWeb公開技術の概要
・1.8 カスタムWeb公開に使用するソフトウェア
・1.9 カスタムWeb公開の仕組み

第2章 FileMaker Server 9のセットアップ
・2.1 FileMaker Serverをインストールする前の確認事項
・2.2 FileMaker Serverのインストール
・2.3 データベース公開のための設定

第3章 データの取得と処理
・3.1 Web公開エンジンの情報の取得
・3.2 データベース情報の取得
・3.3 データベース処理の実行
・3.4 オブジェクトフィールドのデータの表示
・3.5 クライアント情報の取得

第4章 出力結果の調整
・4.1 出力方法の指定と調整
・4.2 文字列の加工と操作
・4.3 数値演算
・4.4 条件分岐
・4.5 日付と時刻の処理
・4.6 エラー処理

第5章 Web公開エンジンが備える機能の活用
・5.1 メールの送信
・5.2 Cookieの利用
・5.3 セッション拡張関数
・5.4 ヘッダー関数の活用
・5.5 ログの利用
・5.6 その他の機能

第6章 セキュリティ
・6.1 FileMaker Server 9のセキュリティ機能
・6.2 Webアプリケーション開発における注意点

第7章 XSLT機能の拡張
・7.1 Javaによる機能拡張
・7.2 スクリプト言語による機能拡張

付録
・付録A FileMakerデータベースのエラーコード番号
・付録B FileMaker XSLT拡張関数のエラーコード番号

(2008/11/21追記:「1.2 FileMakerによるWeb公開」を「1.2 FileMakerによるWeb公開の手法とその種類」に修正しました。)

Tag: Book

MacRuby 0.2

June 24, 2008

Objective-CベースのRuby実装であるMacRubyの新バージョン「MacRuby 0.2」が2008年6月上旬に公開されています。

MacRubyは、Ruby 1.9をベースとしており、RubyからMac OS XおよびObjective-Cの機能を利用することができます。MacRubyでは、すべてのRubyのクラスおよびオブジェクトは、Objective-Cのクラスおよびオブジェクトとなっていることで、RubyCocoaより処理速度が向上します。

MacRubyの動作環境はMac OS X v10.5.2以降となっています。なお、現段階ではMacRubyは実験的なプロジェクトであり、実運用を行うアプリケーションを開発する際にはMacRubyではなくRubyCocoaを利用することが推奨されています。

Tag: Ruby

FileMaker Web News:第31回 2008年6月号

June 16, 2008

「FileMaker Web News」第31回目をお届けします。

■FileMaker ServerへアクセスするためのPythonモジュール

オブジェクト指向スクリプト言語PythonからFileMaker Serverへのアクセスを可能にするオープンソースソフトウェアであるPyFileMaker 2.5が2008年5月下旬に公開されました。PyFileMakerは、Rfmと同様、XMLを使用したカスタムWeb公開機能を内部的に利用しています。

[関連]PyFileMaker 2.5(FAMLog)

■Ruby 1.8.7が登場

オブジェクト指向スクリプト言語Rubyの最新安定版となるRuby 1.8.7が2008年6月上旬に公開されました。次世代版Ruby 1.9の機能の一部がRuby 1.8でも利用できるようになっており、現時点の最新バージョンはバージョン1.8.7-p17です。

[関連]Ruby 1.8.7(FAMLog)、Ruby 1.8.7-p17(FAMLog)

Tag: News

Ruby 1.8.7-p17

June 13, 2008

オブジェクト指向スクリプト言語Rubyの最新安定版となる「Ruby 1.8.7-p17」が公開されています。

Ruby 1.8.7-p17は、Ruby 1.8.7の公開後に見つかった問題の修正を目的としており、安定性と互換性が向上しています。delegateライブラリの不具合が修正され、Ruby on Rails 2.0.2との互換性も改善されています。

Ruby 1.8.7をすでに導入していた場合には、本バージョンへのアップグレードが推奨されています。

Tag: Ruby

Ruby on Rails 2.1

June 04, 2008

Rubyで記述されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails 2.1」が公開されています。

Rails 2.1では、バージョン2.0が公開されてから6ヶ月の間に寄せられた1600以上のパッチが取り込まれています。

バージョン2.1では、タイムゾーンがサポートされ、named_scopeによりActiveRecordで検索条件に名前をつけて利用できるようになっています。さらに、ActiveRecordオブジェクトの状態を追跡できるようになるほか、キャッシュ機能が強化されているなど、数多くの新機能が追加されています。

Tag: Ruby

Ruby 1.8.7

June 03, 2008

オブジェクト指向スクリプト言語Rubyの最新安定版となる「Ruby 1.8.7」が公開されています。

Ruby 1.8.7では、組み込みクラスの機能充実、標準ライブラリの更新、パフォーマンスの改善、不具合の修正などが行われています。次世代版Ruby 1.9の機能が一部バックポートされていて、一部のメソッドがRuby 1.8でも利用できるようになっています。

なお、Ruby 1.8.6は今後もメンテナンスが継続される予定です。Ruby 1.8.5については、未適用のパッチを取り込んでから最後のリリースが行われ、その後はメンテナンスが終了する予定であるようです。

[関連]Ruby 1.8 リリース計画(Ruby Issue Tracking System)

Tag: Ruby

PyFileMaker 2.5

May 21, 2008

オブジェクト指向スクリプト言語PythonからFileMaker ServerでホストされているFileMakerデータベースへのアクセスを可能にするオープンソースソフトウェア「PyFileMaker 2.5」が公開されています。

PyFileMaker 2.5は、修正BSDライセンスで提供されるPythonモジュールです。要求されるPythonのバージョンは2.4以降となっています。

XMLを使用したカスタムWeb公開機能を利用する前提のソフトウェアであり、動作にはFileMaker Server Advanced(バージョン7もしくはそれ以降)あるいはFileMaker Server 9が必要です。

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 9 一目瞭然

December 26, 2007

FileMaker Pro 9の入門書およびリファレンス書として活用できる書籍「FileMaker Pro 9 一目瞭然」が2007年12月上旬に発売されています。

この書籍は「FileMaker Pro 8.5一目瞭然」の内容が一部加筆修正されたバージョン9対応の改訂版です。フィールド定義やデータ入力、レイアウトなどの初歩から、スクリプトやオブジェクトの作り方などを紹介していて、Windows版とMac版の両方に対応した内容になっています。

定価:3,360円(税込)
サイズ:B5変型
ページ数: 520
著者:西村 勇亮
出版社:ビー・エヌ・エヌ新社
ISBN:978-4-86100-560-2[Amazon.co.jpで購入...

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 9の改善点:マルチアンドゥ・リドゥ機能

November 12, 2007

FileMaker Pro 9では、アクティブなフィールドまたはレイアウトのテキストオブジェクトにおいて、テキストの編集を複数回元に戻したりやり直せる機能が新たにサポートされています。

これにより一段階前の入力操作を取り消すだけでなく、テキストの入力状態をさらにさかのぼって戻したり、入力や編集作業をやり直すことが可能になります。

なお、マルチアンドゥ・リドゥ機能がサポートされて機能強化されたことで、[元に戻す]スクリプトステップは、[元に戻す/再実行]に名称が変更されています。

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 9の新機能:バージョン9で追加された関数一覧

November 07, 2007

FileMaker 9では、新しい関数が追加され、一時フォルダのパス情報を取得する関数や計算式が定義されているオブジェクトの内容を返す関数などが新設されています。

バージョン9で追加された関数一覧は下記の通りです。

・Get ( ホストアプリケーションバージョン )
・Get ( テンポラリパス )
・Self
・Acos
・Asin

[関連]FileMaker Pro 8.5の新機能:バージョン8.5で追加された関数一覧(FAMLog)

Tag: FileMaker

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