FAMLog
fmctokenの提供を開始
August 01, 2022
Claris ID 更新トークンおよびClaris ID トークンを取得・表示できるコマンドラインツールであるfmctokenの提供を開始しました。
fmctokenは、Claris FileMaker Proを実行する環境で使用することが想定されているツールですが、macOS版とWindows版だけでなくLinux版も用意されています。使用にあたっては事前にClaris ID アカウントを取得する必要があり、fmctokenを使用する前にWebブラウザーでhttps://my.claris.com/にアクセスしてサインインしてください。Claris IDにサインインした同じ環境でfmctokenを実行することを推奨します。
エミックラーニングの講座「Claris FileMaker Cloudと連動したWebフォームの作成」にご登録いただくと無料でfmctokenをダウンロードできます。FMPress FormsでFileMaker Cloudへの接続を可能にするWordPressプラグインであるFMPress CloudAuthとバージョン1.2.0以降のFMPress Formsを併用することでFileMaker Cloudと連動したWebフォームを作成することが可能になり、fmctokenを使用することでFMPress CloudAuthの設定で必要となるClaris ID 更新トークンを取得できます。
[使用例]
$ fmctoken get refreshtoken -u CLARISID -p CLARISIDPASSWORD
[関連]FMPress CloudAuthの提供を開始(FAMLog)
FMPress Forms 1.2.2を公開
August 02, 2022
FMPress Forms 1.2.2を公開しました。
FMPress Formsは、サーバー上で共有されているFileMakerデータベースにフォームデータを登録できるWordPressプラグインです。バージョン1.2.2では、PHP 7かつWordPress 5.8およびそれ以前でFMPress Forms 1.2.0を使用した場合に発生していた不具合を修正しました。WordPress 5.8やWordPress 5.7をご利用の場合には、FMPress Forms 1.2.0ではなくFMPress Forms 1.2.2をご使用ください。
なお、バージョン1.2.0以降のFMPress FormsはFMPress CloudAuthと互換性があり、FMPress CloudAuthを使用することでFMPress FormsからClaris FileMaker Cloudに接続できるようになっています。
[関連]FMPress Forms 1.2.0を公開(FAMLog)、FMPress CloudAuthの提供を開始(FAMLog)
Claris FileMaker Pro 19.5.1の新機能:バージョン19.5.1で追加された関数
August 03, 2022
Claris FileMaker Pro 19.5.1では新しい関数が追加され、オブジェクト名、配列索引またはパスで指定された要素のJSONデータタイプを検証して返す関数や、オブジェクトフィールドの画像内にあるテキストもしくはオブジェクトフィールド内のQRコードの値を返す関数が新設されています。
バージョン19.5.1で追加された関数一覧は次の通りです。
・GetLiveText
・JSONGetElementType
・ReadQRCode
なお、GetLiveText関数およびReadQRCode関数を使用するには、iOS 15.0、iPadOS 15.0もしくはmacOS Monterey 12.0以降が必要です。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.5.1の提供が開始(FAMLog)
Eclipse Temurin 8u342およびEclipse Temurin 11.0.16が公開
August 04, 2022
Eclipse Temurin 8u342およびEclipse Temurin 11.0.16が公開されています。
Eclipse Temurinは、主要なマルチプラットフォームに対応しているOpenJDKディストリビューションの1つです。昨年AdoptOpenJDKがEclipse Temurinとして刷新されましたが、Eclipse Temurin 8u342およびEclipse Temurin 11.0.16では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。
なお、Claris FileMaker Serverのバージョンや使用しているオペレーティングシステムによってOpenJDKのインストール手順が異なります。インストール方法の詳細についてはClaris ナレッジベースの記事を必ず参照するようにしてください。
[関連]FileMaker Server と Java - 概要(Claris ナレッジベース)、macOS および Windows 上で Web 公開を使用する場合の、JAVA_HOME 環境変数の活用について(Claris ナレッジベース)
FMDataAPI Ver.28が公開
August 05, 2022
Claris FileMaker Data APIをPHPで利用するためのクラスであるFMDataAPIのバージョン28が公開されています。
新居雅行氏が開発したFMDataAPIは、MITライセンスで提供されているオープンソースソフトウェアです。FMDataAPI Ver.28では、FMDataAPIクラスにgetContainerDataメソッドが追加されています。また、FileMakerRelationクラスに用意されているtoArrayメソッドの不具合が修正されています。
FileMaker Server 17以降で正式版として利用できるようになったFileMaker Data APIは、FileMaker Server 18以降では各種メタデータやレコード数に関する詳細情報を取得できるようになっています。なお、FMDataAPIは現在のところClaris FileMaker Cloud 2には対応していません。
Form data to kintone 2.26.0が公開
August 08, 2022
Form data to kintone 2.26.0が公開されています。
Form data to kintoneは、WordPress用のフォームプラグインであるContact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをkintoneに保存できるWordPressプラグインです。Form data to kintone 2.26.0では、Contact Form 7の[その他の設定]で指定できるdo_not_storeおよびdemo_modeオプションに対応し、「do_not_store: true」もしくは「demo_mode: on」が設定されている場合にkintoneにデータを保存しないように挙動が調整されています。
Form data to kintoneのライセンスはWordPressと同じくGPLv2 or laterであり、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。
PHP 8.0.22とPHP 8.1.9が公開
August 09, 2022
PHP 8.0.22とPHP 8.1.9が公開されています。
PHP 8.0.22とPHP 8.1.9では不具合の修正が行われています。PHP 7.3系統の公式セキュリティサポートは2021年11月に終了しており、PHP 7.4は2022年11月28日まで、PHP 8.0は2023年11月26日まで、PHP 8.1は2024年11月25日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。
なお、PHPはバージョン8.2系統の開発も進められており、現在バージョン8.2.0 Beta 2が公開されている状況です。
FMPress CloudAuth 1.0.0の動作環境
August 10, 2022
FMPress CloudAuthは、FMPress FormsおよびFMPress ProをClaris FileMaker Cloudに接続できるようにするWordPressプラグインです。
2022年8月現在、FMPress CloudAuthのご利用には、バージョン7.4以降のPHPとバージョン5.7以降のWordPressが稼働するWebサーバー、バージョン1.2.0以降のFMPress FormsもしくはFMPress Pro、バージョン5.5以降のContact Form 7(FMPress Forms使用時)そしてClaris FileMaker Cloudが必要です。FMPress CloudAuthが有効化されていると、WordPressの管理画面でFMPressデータソースを編集する際に、ドライバーとしてFileMaker ServerだけでなくFileMaker Cloudも指定できるようになります。
FMPress CloudAuthのライセンスはGPLv3であり、エミックラーニングの講座「Claris FileMaker Cloudと連動したWebフォームの作成」にご登録いただくと無料でダウンロードできます。
[関連]FMPress CloudAuthの提供を開始(FAMLog)
fmctoken 1.0.0の動作環境
August 12, 2022
fmctokenは、Claris ID 更新トークンおよびClaris ID トークンを取得・表示できるコマンドラインツールです。エミックラーニングの講座「Claris FileMaker Cloudと連動したWebフォームの作成」にご登録いただくと無料でfmctokenをダウンロードできます。
fmctoken 1.0.0の動作環境は、Ubuntu Server 18.04 LTS、Ubuntu 18.04 Desktop、Ubuntu Server 20.04 LTS、Ubuntu 20.04 Desktop、macOS Big Sur 11以降(macOS Monterey 12で動作確認済み)およびWindows 10 Version 21H1以降(Windows 11で動作確認済み)です。fmctokenは、Claris FileMaker Proを実行する環境で使用することが想定されているツールですが、macOS版とWindows版だけでなくLinux版も用意されています。
使用にあたっては事前にClaris ID アカウントを取得する必要があり、fmctokenを使用する前にWebブラウザーでhttps://my.claris.com/にアクセスしてサインインしてください。Claris IDにサインインした同じ環境でfmctokenを実行することを推奨します。
[関連]fmctokenの提供を開始(FAMLog)
Contact Form 7 5.6.2が公開
August 15, 2022
Contact Form 7 5.6.2が公開されています。
Contact Form 7はWordPress用のフォームプラグインです。バージョン5.6.2では、npm上の@takayukister/form-data-treeからFormDataTreeをインポートするようになっています。また、minlengthバリデーションのフロントエンドロジックが修正され、メールアドレスがサイトドメインに属するかの検証をhome_url()でテストするようになっています。
なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをサーバー上で共有されているFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。
[関連]FMPress Forms 1.2.0を公開(FAMLog)
エミックオンラインセミナーを2022年8月26日に開催
August 16, 2022
2022年8月26日(金)正午から、迅速なシステム更新やデータ復旧作業に役立つClaris FileMaker Data Migration Toolの使い方について紹介するオンラインセミナーを開催します。
無料でダウンロードできるようになったFileMaker Data Migration Toolの使い方だけでなく、Claris FileMaker Cloudで使用できる共有カスタム App更新用のUpdate APIについても紹介する予定です。
エミックオンラインセミナー
「Claris FileMaker における迅速なシステム更新とデータ復旧のコツ」
開催日時:2022年8月26日(金)12:00(正午)~12:45
参加費:無料
主催:株式会社エミック
本セミナーはZoomのウェビナー機能を用いて実施します。視聴は無料ですが事前のお申し込みが必要です。
詳細については次のページをご覧ください。
https://emiconlineseminar202208.peatix.com/
Claris FileMaker Pro 19.5.1の新機能:ライセンス証明書ファイルの置き換え
August 17, 2022
Claris FileMaker Pro 19.5.1では、FileMaker Proを終了せずにいつでも既存のライセンス証明書ファイルを置き換えられるようになっています。
FileMaker Proをアンイストールすることなくライセンス証明書ファイルを置き換えるには、FileMaker Proを起動した後に、[ヘルプ]メニューの[FileMaker ライセンスの置き換え...]を選択してから[ライセンスを入力...]をクリックします。その後、[参照...]をクリックして新しいライセンス証明書ファイルを選択します。
なお、バージョン19.0以降のmacOS版FileMaker Proでは、FileMaker Proを終了している状態でFileMaker Proのアプリケーションアイコンに新しいライセンス証明書ファイルをドラッグすることで、ライセンス証明書ファイルを置き換えることもできます。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.5.1の提供が開始(FAMLog)
iOS 15.6.1およびiPadOS 15.6.1の提供が開始
August 18, 2022
iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 15.6.1と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 15.6.1の提供が開始されています。
iOS 15.6.1およびiPadOS 15.6.1では脆弱性の修正も行われていて、すでに悪用されている可能性のある脆弱性が修正されていることから、すべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されています。
なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 19.5.2はiOS 14以降もしくはiPadOS 14以降で動作します。
macOS Monterey 12.5.1の提供が開始
August 19, 2022
macOS Monterey 12.5.1の提供が開始されています。
macOS Monterey 12.5.1では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性が修正されていることから、macOS Montereyを使用している場合にはmacOS Monterey 12.5.1にアップデートすることが推奨されます。
Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverはバージョン19.4.1以降で正式にmacOS Montereyに対応するようになっています。なお、macOS版のFileMaker Server 19.4.1以降では新規インストール時にPHPがインストールされなくなっている点に留意する必要があります。
Safari 15.6.1の提供が開始
August 22, 2022
セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 15.6.1の提供が開始されています。
Safari 15.6.1ではWebKitのセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性が修正されていることから、Safari 15.6.1にアップデートすることが推奨されます。
なお、Safari 15.6.1はmacOS Big SurおよびmacOS Catalinaで利用できますが、同時に公開されたmacOS Monterey 12.5.1にもSafari 15.6.1が含まれています。
[関連]macOS Monterey 12.5.1の提供が開始(FAMLog)
Claris Engage Japan 2022の事前登録受付が開始
August 23, 2022
Claris Engage Japan 2022の事前登録受付が開始されています。
Claris Enagage Japanは、Clarisが主催する日本最大の年次カンファレンスです。今年もオンラインで40以上のセッションが配信される予定です。2022年10月26日(水)から28日(金)までの3日間、複数のチャンネルでスケジュールに沿って動画がオンラインで配信されます。昨年同様、セッション配信直後に、Claris パートナーの有志が企画・運営するバーチャルイベントスペースに移動することにより、セッション Q&A ラウンジにてスピーカーに直接質問することも可能です。
なお、Claris Engage Japan 2022では、10月27日(木)に2つのセッション(「社内システムから Claris FileMaker Cloud に接続する際に知っておきたいポイント」および「Claris FileMaker Server で多要素認証を導入するには」)を担当します。参加無料および事前登録制ですので、是非ご登録の上ご視聴ください。
2022年8月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
August 24, 2022
2022年8月20日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:fmcsadmin 2.0.0の新機能(PDF形式/ファイルサイズ:約650KB)
「fmcsadmin-for-FileMaker19dot5.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
3d4096d48701dd55403195b7c02403f082ca498ec76a5aada9903dd760f5a63e
■関連リンク
・fmcsadmin(株式会社エミック)
・Claris FileMaker 19 Admin API ガイド(FileMaker)
・fmcsadmin 2.0.0の動作環境(FAMLog)
・Claris FileMaker Server 19.5.1の提供が開始(FAMLog)
FMウェブもくもく会 vol.14開催のお知らせ
August 25, 2022
2022年8月28日(日)午前10時より「FMウェブもくもく会 vol.14」を開催します。
カスタムWeb勉強会は2020年6月からFMウェブもくもく会としてリニューアルしました。FMウェブもくもく会は、Claris FileMakerとWebに関してもくもくがやがや一緒に勉強していく会です。隔月でFileMakerもくもく会が開催される日の午前中に開催し、今回もオンラインで開催します。
詳細および参加申込については下記URLのページをご覧ください。
https://fmweb-mokumokukai.connpass.com/event/258465/
カスタムWeb公開 with PHPの利用が非推奨に
August 26, 2022
Claris FileMaker Server 19.5.2の提供が開始された際に、カスタムWeb公開 with PHPが今後廃止予定であることがClaris ナレッジベースで案内されています。
FileMaker Server 19.5.2で廃止予定となったカスタムWeb公開 with PHP(CWP with PHP)の代替方法として、Claris FileMaker Data API、OData APIもしくはODBC/JDBCが案内されています。
最新版のFileMaker ServerではすでにインストーラーにPHPが添付されなくなっており、現在FileMaker API for PHPを使用している場合には将来的には代替方法のいずれかへの移行を検討することが必要になります。
[関連]FileMaker 19 - 廃止予定の機能およびオペレーティングシステム(Claris ナレッジベース)、FileMaker Server インストーラへの PHP 添付の廃止について(Claris ナレッジベース)
Claris FileMaker Data Migration Tool 19.5.1の新機能:-target_localeオプション
August 29, 2022
バージョン19.5.1以降のClaris FileMaker Data Migration Toolでは、生成されるターゲットファイルに新しいロケールを指定する-target_localeオプションを利用できるようになっています。
今年の5月頃に無料でダウンロードできるようになったClaris FileMaker Data Migration Toolは、ファイル拡張子が「fmp12」であるFileMaker Proデータベースファイルのデータを高速に移行できるコマンドラインツールです。現時点(2022年8月29日時点)におけるFileMaker Data Migration Toolの最新版はバージョン19.5.2であり、Windows、macOSおよびLinux(Ubuntu)で使用できます。
なお、-target_localeオプションで指定できるロケールの一覧についてはClaris FileMaker Data Migration Tool Guide(英語)に記載されており、日本語に変更する場合には「Japanese」を指定します。
[関連]Claris FileMaker Data Migration ToolとiOS App SDKが公開(FAMLog)
「Claris Engage Japan 2022」のご案内
August 30, 2022
2022年10月26日から10月28日までオンラインで開催される「Claris Engage Japan 2022」において2つセッションを担当します。
2日目の10月27日(木)17時から開始予定のテクニカルセッション「社内システムから Claris FileMaker Cloud に接続する際に知っておきたいポイント」ではClaris FileMaker CloudのAPIを使用するために必要となるClaris IDの各種トークンに関する解説を、同日18時から開始予定のテクニカルセッション「Claris FileMaker Server で多要素認証を導入するには」ではKeycloakを活用してClaris FileMaker Server上の共有データベースに接続する際に多要素認証を要求するように設定する方法について解説を行う予定です。
参加無料および事前登録制ですので、是非ご登録の上ご視聴ください。
Claris Engage Japan 2022
開催日:2022年10月26日(水)〜10月28日(金)
参加費:無料(事前登録制)
詳細:https://www.claris.com/ja/engage/
[関連]Claris Engage Japan 2022の事前登録受付が開始(FAMLog)
Claris FileMaker Pro 19.5.3の提供が開始
August 31, 2022
Claris FileMaker Pro 19.5.3の提供が開始されています。
OpenSSL 1.1.1qに更新されたFileMaker Pro 19.5.3では、FileMaker Pro 19.5.1および19.5.2でアクセスが制限されたアカウントで[ファイルオプション]ダイアログボックスの設定を変更した後にファイルを再度開くことができない問題が修正されています。
Claris FileMaker 19.5.3のリリースに伴い、Claris FileMaker Data Migration Toolも同時に更新されています。なお、FileMaker Pro 19.5.1以降ではWindows 8.1がサポートされなくなっています。
(2022/09/22追記:「アクセスが制限されたアカウントで[ファイルオプション]ダイアログボックスの設定を変更した後に」の前に「FileMaker Pro 19.5.1および19.5.2で」を追加しました。)