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FileMaker Pro 13 スーパーリファレンス for Windows & Macintosh

February 21, 2014

ソーテック社からFileMaker Pro 13の初心者および中級者向け解説書「FileMaker Pro 13 スーパーリファレンス for Windows & Macintosh」が2014年2月上旬に発売されています。

この書籍は「FileMaker Pro 12 スーパーリファレンス for Windows & Macintosh」のバージョン13対応版です。

新たにFileMaker Server 13を利用したFileMaker WebDirectによるデータベース公開に関する解説などが加わり、オールカラーページでFileMaker Pro 13の操作手順や機能について解説されています。

定価:2,680円(税別)
サイズ:B5変型
ページ数: 408
著者:野沢 直樹
出版社:ソーテック社
ISBN:978-4-8007-1039-0[Amazon.co.jpで購入...

Tag: FileMaker

はじめてのFileMaker Pro 13

February 20, 2014

秀和システムからFileMaker Pro 13の使い方を解説した入門書「はじめてのFileMaker Pro 13」が2014年1月下旬に発売されています。

この書籍は「はじめてのFileMaker Pro 12」のバージョン13対応版です。

iPad&iPhoneとの連携、データベース活用のヒントや注意事項などもコラムで詳しく説明されており、サンプルファイルのダウンロードサービスも用意されています。

定価:1,980円(税別)
サイズ:B5変型
ページ数: 288
著者:Studioノマド
出版社:秀和システム
ISBN:978-4-7980-4038-7[Amazon.co.jpで購入...

Tag: FileMaker

INTER-Mediatorのスタートアップガイドが公開

February 19, 2014

INTER-Mediatorのスタートアップガイドが公開されています。

INTER-Mediatorのスタートアップガイドは、定義ファイルやページファイルに記述する内容の概念を学習するためのコンテンツです。INTER-Mediatorを利用して、Webアプリケーションの開発を行おうと考えている方々向けに、プログラミングを行わない範囲の記述で開発可能な部分について解説されています。

なお、INTER-MediatorはFileMaker Server 13にも対応済みであり、FileMaker Server 12および13用のサンプルファイルも添付されています。

Tag: FileMaker

FileMaker WebDirect ホームページのURL

February 18, 2014

FileMaker Server 13の新機能であるFileMaker WebDirectにおいて、データベースホームページにアクセスするためのURLは次のような形式になります。

<スキーム>://<完全修飾ドメイン名またはIPアドレス>[:<ポート番号>]/fmi/webd
(例)http://www.example.jp/fmi/webd

SSL暗号化通信を利用してデータベースホームページまたはデータベースに接続するには、完全修飾ドメイン名の前にhttp://ではなくhttps://を指定します。ただし、初期状態では通信は暗号化されていない(中間者攻撃を防止できない)ので注意が必要です。

[関連]FileMaker Server 13の新機能:FileMaker WebDirect(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 13の新機能:FileMaker Serverにアップロード

February 14, 2014

FileMaker Pro 13では、FileMaker ProからFileMaker Server 13にデータベースファイルを直接アップロードできる機能が追加されています。

データベースファイルをFileMaker Serverにアップロードするには、FileMaker Pro 13において[ファイル]メニューの[共有設定]にある[FileMaker Server にアップロード...]を選択します。その他に、ツールバーの[共有]ボタンや[FileMaker Server にアップロード]スクリプトステップを使用する方法も用意されています。

なお、FileMaker Server 13のAdmin Consoleにはデータベースアップロードアシスタントに相当する機能は用意されていないので、その点には留意する必要があります。

[関連]FileMaker Pro を使用した FileMaker Server へのファイルのアップロード(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 13の新機能:刷新されたAdmin Console

February 12, 2014

FileMaker Server 13では、Admin Consoleが刷新されており、HTML5ベースのWebアプリケーションとして完全に再構築されました。

FileMaker Server 13のAdmin Consoleは、Internet ExplorerやSafari、Google Chromeなどの主要なWebブラウザーで利用することができ、管理用の端末にJavaをインストールする必要がなくなっています。Admin Consoleを起動するには、FileMaker Server マスタマシンにてWebブラウザーを起動し、下記のURLを入力します。

http://localhost:16001/

リモートマシンからAdmin Consoleの開始ページを開くには、16000番ポートを利用します。16000番ポートではHTTPSが使われるようになっていますが、初期状態では通信は暗号化されていない(中間者攻撃を防止できない)ので注意が必要です。

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 13の新機能:バージョン13で追加されたスクリプトトリガ一覧

February 10, 2014

FileMaker Pro 13では新しいスクリプトトリガが追加され、FileMaker Goのレイアウトがタップジェスチャを受信したときに実行されるスクリプトトリガや、レイアウトまたはウインドウのサイズが変更されたときに実行されるスクリプトトリガが新設されています。

バージョン13で追加されたスクリプトトリガ一覧は下記の通りです。

・OnGestureTapスクリプトトリガ
・OnLayoutSizeChangeスクリプトトリガ

なお、バージョン13では、OnTabSwitchスクリプトトリガはOnPanelSwitchスクリプトトリガに名称が変更されています。

[関連]FileMaker Pro 12の新機能:バージョン12で追加されたスクリプトトリガ一覧(FAMLog)

Tag: FileMaker

INTER-Mediator 4.1が公開

February 07, 2014

新居雅行氏がPDOおよびFileMaker Server対応のWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator 4.1」を公開しています。

INTER-Mediatorは、MITライセンスで提供されるWebアプリケーションフレームワークであり、HTMLページの要素として情報を加えるだけでデータベース連動ページを作成できます。

バージョン4.1では、コンテキストやフィールドの名前を指定する場合、これまではclass="IM[context@field]"のように指定していましたが、data-im="context@field"といった記述方式もできるようになり、HTML5のカスタムデータ属性に対応するようになっています。その他、INTER-Mediator 4.0とPHP 5.2の互換性に関する問題等も修正されています。

Tag: FileMaker

FileMaker Goのダウンロード数が100万本を突破

February 06, 2014

ファイルメーカー社が、FileMaker GoのApp Storeからのダウンロード数が100万本を突破したと発表しています。

FileMakerプラットフォームを利用すると、iOSデバイスで動作するカスタムビジネスソリューションを開発できます。FileMaker Goは、iOS上で動作するアプリケーションとして、iPhoneやiPod touch、iPad上でFileMakerデータベースの閲覧、編集、検索等を行うことができます。

なお、FileMaker 13 製品ラインの一部である「FileMaker Go 13」についてはiTunesのApp Storeから無料で入手可能です。

[関連]FileMaker Goのダウンロード数が50万件を突破(FAMLog)

(2016/03/17追記:リンク先のURLを変更しました。)

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 13の新機能:バージョン13で追加された関数一覧

February 04, 2014

FileMaker Pro 13では新しい関数が追加され、Base64フォーマットのエンコード・デコード関数や、ファイルの暗号化状態を取得する関数、FileMaker GoでOnGestureTapトリガを起動するジェスチャの詳細を取得する関数などが新設されています。

バージョン13で追加された関数一覧は下記の通りです。

・Base64Decode
・Base64Encode
・Get ( 接続属性 )
・GetContainerAttribute
・Get ( 現在の時刻 UTC ミリ秒 )
・Get ( デバイス )
・Get ( 暗号化状態 )
・Get ( ネットワークタイプ )
・Get ( スクリプトアニメーション状態 )
・Get ( トリガジェスチャ情報 )
・Get ( ウインドウ方向 )
・Get ( 変更されたフィールド )

なお、バージョン13では、Get ( トリガ現在のタブパネル )関数はGet ( トリガ現在のパネル )関数に、Get ( トリガターゲットタブパネル )関数はGet ( トリガターゲットパネル )関数に名称が変更されています。

[関連]FileMaker Pro 12の新機能:バージョン12で追加された関数一覧(FAMLog)

Tag: FileMaker

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