FAMLog
Ruby on Rails 3.2.17とRuby on Rails 4.0.3が公開
February 24, 2014
Ruby on Rails 3.2.17とRuby on Rails 4.0.3が公開されています。
Rails 3.2.17およびRails 4.0.3では、下記のセキュリティ脆弱性が修正されています。
・CVE-2014-0081
・CVE-2014-0082(Rails 3.2系統のみに影響)
・CVE-2014-0080(Rails 4.0系統のみに影響)
Ruby on Railsはバージョン4.1系統の開発も進められており、現在ベータ版としてバージョン4.1.0.beta2が公開されている状況です。
FileMaker Pro 13 スーパーリファレンス for Windows & Macintosh
February 21, 2014
ソーテック社からFileMaker Pro 13の初心者および中級者向け解説書「FileMaker Pro 13 スーパーリファレンス for Windows & Macintosh」が2014年2月上旬に発売されています。
この書籍は「FileMaker Pro 12 スーパーリファレンス for Windows & Macintosh」のバージョン13対応版です。
新たにFileMaker Server 13を利用したFileMaker WebDirectによるデータベース公開に関する解説などが加わり、オールカラーページでFileMaker Pro 13の操作手順や機能について解説されています。
定価:2,680円(税別)
サイズ:B5変型
ページ数: 408
著者:野沢 直樹
出版社:ソーテック社
ISBN:978-4-8007-1039-0[Amazon.co.jpで購入...]
はじめてのFileMaker Pro 13
February 20, 2014
秀和システムからFileMaker Pro 13の使い方を解説した入門書「はじめてのFileMaker Pro 13」が2014年1月下旬に発売されています。
この書籍は「はじめてのFileMaker Pro 12」のバージョン13対応版です。
iPad&iPhoneとの連携、データベース活用のヒントや注意事項などもコラムで詳しく説明されており、サンプルファイルのダウンロードサービスも用意されています。
定価:1,980円(税別)
サイズ:B5変型
ページ数: 288
著者:Studioノマド
出版社:秀和システム
ISBN:978-4-7980-4038-7[Amazon.co.jpで購入...]
INTER-Mediatorのスタートアップガイドが公開
February 19, 2014
INTER-Mediatorのスタートアップガイドが公開されています。
INTER-Mediatorのスタートアップガイドは、定義ファイルやページファイルに記述する内容の概念を学習するためのコンテンツです。INTER-Mediatorを利用して、Webアプリケーションの開発を行おうと考えている方々向けに、プログラミングを行わない範囲の記述で開発可能な部分について解説されています。
なお、INTER-MediatorはFileMaker Server 13にも対応済みであり、FileMaker Server 12および13用のサンプルファイルも添付されています。
FileMaker WebDirect ホームページのURL
February 18, 2014
FileMaker Server 13の新機能であるFileMaker WebDirectにおいて、データベースホームページにアクセスするためのURLは次のような形式になります。
<スキーム>://<完全修飾ドメイン名またはIPアドレス>[:<ポート番号>]/fmi/webd
(例)http://www.example.jp/fmi/webd
SSL暗号化通信を利用してデータベースホームページまたはデータベースに接続するには、完全修飾ドメイン名の前にhttp://ではなくhttps://を指定します。ただし、初期状態では通信は暗号化されていない(中間者攻撃を防止できない)ので注意が必要です。
[関連]FileMaker Server 13の新機能:FileMaker WebDirect(FAMLog)
PHP 5.4.25とPHP 5.5.9が公開
February 17, 2014
「PHP 5.4.25」と「PHP 5.5.9」が公開されています。
PHP 5.4.25とPHP 5.5.9では不具合の修正が行われており、バージョン5.5.9ではGDライブラリにおけるヒープオーバーフローの脆弱性(CVE-2013-7226)が修正されています。
なお、FileMaker Server 13のPHP Web公開機能ではOS X Mavericksに限りPHP 5.4系列が使われていて、バージョン13.0v1ではPHP 5.4.17が使用されています。
FileMaker Pro 13の新機能:FileMaker Serverにアップロード
February 14, 2014
FileMaker Pro 13では、FileMaker ProからFileMaker Server 13にデータベースファイルを直接アップロードできる機能が追加されています。
データベースファイルをFileMaker Serverにアップロードするには、FileMaker Pro 13において[ファイル]メニューの[共有設定]にある[FileMaker Server にアップロード...]を選択します。その他に、ツールバーの[共有]ボタンや[FileMaker Server にアップロード]スクリプトステップを使用する方法も用意されています。
なお、FileMaker Server 13のAdmin Consoleにはデータベースアップロードアシスタントに相当する機能は用意されていないので、その点には留意する必要があります。
[関連]FileMaker Pro を使用した FileMaker Server へのファイルのアップロード(FileMaker ナレッジベース)
Apache Tomcat 6.0.39が公開
February 13, 2014
「Apache Tomcat 6.0.39」が2014年1月下旬に公開されています。
Apache Tomcat 6.0.39では1点のセキュリティ脆弱性が修正されています。現時点におけるApache Tomcatの最新バージョンはバージョン7.0.50ですが、FileMaker Server 12およびFileMaker Server 12 AdvancedのWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 6.0系列が使用されています。
また、FileMaker Server 13のWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 7.0系列が使われていて、バージョン13.0v1ではApache Tomcat 7.0.42が使用されています。
FileMaker Server 13の新機能:刷新されたAdmin Console
February 12, 2014
FileMaker Server 13では、Admin Consoleが刷新されており、HTML5ベースのWebアプリケーションとして完全に再構築されました。
FileMaker Server 13のAdmin Consoleは、Internet ExplorerやSafari、Google Chromeなどの主要なWebブラウザーで利用することができ、管理用の端末にJavaをインストールする必要がなくなっています。Admin Consoleを起動するには、FileMaker Server マスタマシンにてWebブラウザーを起動し、下記のURLを入力します。
http://localhost:16001/
リモートマシンからAdmin Consoleの開始ページを開くには、16000番ポートを利用します。16000番ポートではHTTPSが使われるようになっていますが、初期状態では通信は暗号化されていない(中間者攻撃を防止できない)ので注意が必要です。
FileMaker Pro 13の新機能:バージョン13で追加されたスクリプトトリガ一覧
February 10, 2014
FileMaker Pro 13では新しいスクリプトトリガが追加され、FileMaker Goのレイアウトがタップジェスチャを受信したときに実行されるスクリプトトリガや、レイアウトまたはウインドウのサイズが変更されたときに実行されるスクリプトトリガが新設されています。
バージョン13で追加されたスクリプトトリガ一覧は下記の通りです。
・OnGestureTapスクリプトトリガ
・OnLayoutSizeChangeスクリプトトリガ
なお、バージョン13では、OnTabSwitchスクリプトトリガはOnPanelSwitchスクリプトトリガに名称が変更されています。
[関連]FileMaker Pro 12の新機能:バージョン12で追加されたスクリプトトリガ一覧(FAMLog)