FAMLog
FileMaker 10 スターターバンドル キャンペーン
July 02, 2009
ファイルメーカー社が、「FileMaker 10 スターターバンドル キャンペーン」を2009年7月1日より実施すると案内しています。
下記3種類のキャンペーン製品が用意されており、最大105,000円 OFFでFileMaker Pro 10とFileMaker Server 10のセット製品を購入できます。
・FileMaker Pro 10(5ライセンス)および FileMaker Server 10(1ライセンス)を含む「FileMaker 10 "5+1"バンドル」
・FileMaker Pro 10(10ライセンス)および FileMaker Server 10(1ライセンス)を含む「FileMaker 10 "10+1"バンドル」
・FileMaker Pro 10(25ライセンス)および FileMaker Server 10(1ライセンス)を含む「FileMaker 10 "25+1"バンドル」
キャンペーン価格(税込希望小売価格)はそれぞれ281,400円、420,000円、855,172円であり、キャンペーン期間は2009年7月1日から2009年9月24日までとなっています。
(2009/09/26追記:キャンペーン期間が2009年12月22日まで延長されていました。)
Rubyist Magazine 0026号が公開
July 01, 2009
日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0026号が公開されています。
「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。
Rubyist Magazine 0026号は地域 Ruby 会議特集号となっていて、各地のRegionalRubyKaigiのレポートが掲載されています。
PHP 5.3.0
June 30, 2009
「PHP 5.3.0」が公開されています。
PHP 5.3.0では、名前空間、ラムダ関数およびクロージャがサポートされ、MySQLドライバーがlibmysqlからmysqlndに変更されています。その他にも数多くの新機能が追加されていますが、PHP 5.2からPHP 5.3に移行する場合にはあらかじめ移行ガイドを参照しておくとよいでしょう。
互換性を考慮すると当面はPHP 5.2.10の利用が現実的と言えますが、将来的にはPHP 5.3系統への移行を検討する必要があります。
[関連]PHP 5.2.10(FAMLog)
Apache Tomcat 4.1.40
June 29, 2009
「Apache Tomcat 4.1.40」が公開されています。
Tomcat 4.1.40では、ディレクトリトラバーサルやDoS脆弱性、クロスサイトスクリプティングなど5点の脆弱性が修正されています。
なお、FileMaker Server 7 AdvancedおよびFileMaker Server 8 AdvancedではTomcat 4.1系列が利用されていて、バージョン8.0v4ではTomcat 4.1.31が使用されています。
ファイルメーカー選手権ふたたび
June 26, 2009
総合専門サイト「マイコミジャーナル」がコンテスト専門サービス「マイコミジャーナル コンテスト」において開催する「ファイルメーカー選手権」の応募受付が2009年6月26日から開始されています。
ファイルメーカー選手権は、ユーザーが作成したFileMaker Proのテンプレートの中で最も優れた作品を決定するコンテストであり、2006年にもMac専門誌「Mac Fan」で1年近くに渡って開催されていました。
今回の作品募集期間は2009年6月26日から2009年9月30日までとなっており、優秀者には副賞としてMacBook ProやニンテンドーDSiをはじめとした賞品が用意されています。結果発表は2009年10月下旬の予定で、マイコミジャーナル コンテストのサイト上で発表されるとのことです。
[関連]『ファイルメーカー選手権』でMacBook ProやVAIOを手に入れよう(マイコミジャーナル)
FileMaker Server 10の新機能:PHP Site Assistantのプレビュー機能
June 25, 2009
FileMaker Server 10ではPHP Site Assistantのユーザーインターフェースが設計変更され、Webサイトの作成や設定がより簡単に行えるようになりました。
バージョン10では、PHP Site Assistantにプレビュー機能が内蔵されたことにより、選択したテーマや設定がページの表示にどのように影響するかすぐに確認できるようになっています。
バージョン9ではPHP Site Assistantを終了してからWebブラウザーで別途確認する必要がありましたが、バージョン10ではプレビュー機能によりその制限がなくなっています。
[関連]FileMaker Server 10 での PHP Site Assistant の変更(ファイルメーカーテクニカルサポートインフォメーション)
FileMaker Server 10の新機能:PHP Site Assistantテーマ機能の強化
June 24, 2009
FileMaker Server 10では、PHP Site Assistantの機能が強化されており、新たに追加されたテーマを使用したり、ユーザー独自のテーマを作成できるようになっています。
ユーザー定義のテーマについては、CSSと画像ファイルを別途用意することで独自のテーマを作成できます。この機能を利用するには、「FileMaker Server」フォルダ内の「Web Publishing」フォルダの中にある「PHPSA User Themes」フォルダにCSSファイルをコピーしておく必要があります。
なお、バージョン10で新たに追加されたテーマの中には、iPhone向けに特化したテーマも用意されています。
[関連]FileMaker Server 10 での PHP Site Assistant の変更(ファイルメーカーテクニカルサポートインフォメーション)
PHP 5.2.10
June 23, 2009
「PHP 5.2.10」が公開されています。
PHP 5.2.10では、1件のセキュリティ脆弱性と100件を超える不具合が修正されていて、細工されたJPEG形式のファイルによってexif_read_data関数でセグメンテーション違反が起こる脆弱性が修正されています。
なお、PHP 5.2.9で挙動が一部変更されたarray_unique関数について、PHP 5.2.8以前と同じ挙動となるように修正が施されています。
[関連]PHP 5.2.9(FAMLog)
Phusion Passenger 2.2.4
June 22, 2009
「Phusion Passenger 2.2.4」が公開されています。
Phusion Passengerは、Railsアプリケーションを運用するためのApacheモジュールとして利用することもできますが、バージョン2.2.3および2.2.4では多数の不具合が修正されています。
Passenger 2.2.3では、Rails 2.2以降でRailsBaseURIが機能しない不具合が修正されています。
Ruby 1.8.6-p369 & Ruby 1.8.7-p174
June 19, 2009
Ruby 1.8.6-p369およびRuby 1.8.7-p174が公開されています。
Ruby 1.8.6-p369およびRuby 1.8.7-p174では、Ruby標準ライブラリの1つであるBigDecimalのDoS脆弱性が修正されています。
なお、当初公開されていたRuby 1.8.7-p173には問題が見つかったため、問題が修正されたRuby 1.8.7-p174が公開されていますが、Ruby 1.8.6-p369にはこの問題はないとのことです。