FAMLog


FileMaker Pro 10の新機能:機能拡張されたクイックスタート画面

April 24, 2009

FileMaker Pro 10では、起動時に表示される「FileMaker クイックスタート画面」の機能が拡張されています。

バージョン10のFileMaker クイックスタート画面では、Excelファイルやタブ区切りテキストファイル、コンマ区切りテキストファイル、Bento 2のソースなどからFileMaker Proデータベースをすぐに作成できるようになっています。

クイックスタート画面の[詳細...]パネルからは、ビデオやチュートリアルなどの資料にもアクセスできます。

[関連]FileMaker Pro 9の新機能:クイックスタート画面(FAMLog)

Tag: FileMaker

エキスパートに学ぶFileMaker導入ガイドブック (4)

April 23, 2009

ファイルメーカー社のWebサイト内にあるFileMaker導入のためのガイドブックを提供しているページにおいて新しいガイドブックが追加されています。

今回新たに追加された下記のガイドブックでは、SQL経験者がFileMakerとFileMaker以外のデータベースとの違いにスポットを当てつつ、FileMaker製品をまだ使ったことのないエンジニアを対象として、FileMakerソリューション開発のポイントや醍醐味、苦労話などが紹介されています。

・「私のDB開発の既成概念が見事に覆された」

上記のガイドブックは、FBA(FileMaker Business Alliance)メンバーを中心としたFileMakerソリューションのエキスパート達が執筆したもので、企業内担当者や開発者に役立つ内容となっています。

[関連]エキスパートに学ぶFileMaker導入ガイドブック(FAMLog)

Tag: FileMaker

ディレクトリに設定されているACLの設定を確認する

April 22, 2009

Mac OS X Leopardでアクセス制御リスト(ACL)を標準で利用できるようになりましたが、ディレクトリに設定されているACLの内容を確認する方法の1つに、lsコマンドの-ledオプションを使用する方法があります。

(使用例)
$ ls -led /Library/
drwxrwxr-x+ 53 root  admin  1802  2 11 00:07 /Library/
0: group:everyone deny delete

任意のディレクトリ内にあるファイル群のACLを確認したい場合には-dオプションは不要ですが、任意のディレクトリに設定されているACLを表示したい場合には-dオプションをつけると確認しやすくなります。

[関連]Mac OS X LeopardではACLを標準で利用可能(FAMLog)

Tag: Mac

第45回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開

April 21, 2009

セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。

2009年3月28日に行われた第45回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Proのカスタム関数やユーザーインターフェースに関する情報などが紹介されています。

次回は、「しつこく語ろうスクリプトトリガ」というテーマで2009年5月16日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。

Tag: FileMaker

Phusion Passenger 2.2

April 20, 2009

Phusion Passenger 2.2.1」が公開されています。

Phusion Passengerは、Railsアプリケーションを運用するためのApacheモジュールとして利用することもできますが、バージョン2.2では新たにnginx(エンジンエックス)にも対応しています。

Passengerは1年前に登場しましたが、今回1周年を記念してバージョン2.2が登場したことになります。なお、現在の最新バージョンはバージョン2.2.1です。

Tag: Apache

Ruby 1.8.7-p160

April 17, 2009

Ruby 1.8.7-p160」が公開されています。

Ruby 1.8.7-p160は、安定版であるRuby 1.8.7の保守リリースです。Ruby 1.8.6-p368のRuby 1.8.7系列版に相当するもので、多数の不具合が修正されています。

変更点の履歴によると、Ruby 1.8.6-p368と同様、CVE-2007-1558およびCVE-2008-1447に対する問題回避修正も盛り込まれているようです。

Tag: Ruby

FileMaker テーマパックが期間限定で無料に

April 16, 2009

ファイルメーカー社が、2009年4月15日から2009年6月20日までの期間中に日本国内で対象パッケージ製品を購入し、2009年6月24日までにユーザー登録を行うと、レイアウトテーマ集「FileMaker テーマパック」が無料で利用可能となることを発表しています。

FileMaker テーマパックに含まれている各種のレイアウトオブジェクトを利用すると、FileMaker Proで洗練されたレイアウトを手軽に作成することができます。

上記対象パッケージ製品は下記の通りで、すべての対象パッケージ製品のアップグレード版も含まれます。

・FileMaker Pro 10(FileMaker Pro 10 5パックを含む)
・FileMaker Pro 10 Advanced
・FileMaker Server 10
・FileMaker Server 10 Advanced

Tag: FileMaker

FileMaker Web News:第41回 2009年4月号

April 15, 2009

「FileMaker Web News」第41回目をお届けします。

■FileMaker ServerとLassoによるWebサイト構築事例

ファイルメーカー社のWebサイトに、FileMaker ServerとLassoを利用したソフトウェア導入事例のユーザーインタビューが掲載されました。Lassoを活用した事例としては国内初の記事でしょう。

[関連]FileMaker ServerとLassoによるWebサイト構築事例のインタビュー(FAMLog)

■Ruby on Rails 2.3

Rubyで記述されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワークであるRuby on Rails 2.3が2009年3月に公開されました。バージョン2.3では新たにRackに対応しています。

[関連]Ruby on Rails 2.3(FAMLog)

Tag: News

2009年4月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料

April 14, 2009

2009年4月11日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。

・ダウンロード:ratproxyでWebアプリケーションの安全確認(PDF形式/ファイルサイズ:約60KB)

「ratproxy.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
290c706c7d0bc79fc2948d13e01bf597c3d88e92

■関連リンク

http://code.google.com/p/ratproxy/

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 10の新機能:詳細修復オプション

April 13, 2009

FileMaker Pro 10では、データベースファイルの修復コマンドに詳細オプションが新たに用意されています。

修復は、損傷が疑われるFileMaker Proデータベースから新しいデータベースを生成し、可能であればスキーマや構造を再構築できるようにします。詳細オプションにおいて、修復対象となる特定の箇所を選択してから、修復を実行できます。

また、修復コマンドには一貫性チェックのみを行うオプションも用意されており、実際に破損しているデータベースであるか随時確認を行うことも可能です。

Tag: FileMaker

このページの上へ