FAMLog
FileMaker Server 13.0v9 アップデータが公開
April 07, 2015
ファイルメーカー社が「FileMaker Server 13.0v9 アップデータ」を公開しています。
このアップデータは、バージョン13.0v3、13.0v4もしくは13.0v5のFileMaker Server 13をバージョン13.0v9に更新するものです。FileMaker Server 13.0v9では、FileMaker 13 プラットフォームの潜在的なSSLに関する問題が修正されており、アプリケーションUIとFileMakerセキュリティ証明書が更新されているとのことです。
FileMaker製品でサポートされているSSLサーバー証明書を購入・インストールせずに、バージョン13.0v5およびそれ以前のFileMaker Server 13で「保護された接続が必要」にチェックをつけて有効にしている場合に、同時に公開されたFileMaker Pro 13.0v9および約2週間後に公開される予定であるFileMaker Go 13.0.9がサーバーに接続できなくなってしまうことが注意点として案内されています。アップデータ実行手順の詳細については、アップデータに同梱されている文書を必ず参照するようにしてください。
[関連]セキュリティ更新 - FileMaker 13v9/FileMaker 12(FileMaker ナレッジベース)
CoreStorage論理ボリュームの状態を表示する
April 06, 2015
OS X Yosemiteで標準的に使用されるようになったCoreStorage論理ボリュームの状態を確認する方法の1つにdiskutilコマンドを使用する方法があります。
コマンドラインインターフェースでCoreStorage論理ボリュームの状態を確認するには、ターミナルで次のように入力します。
[実行例]
$ diskutil coreStorage list
$ diskutil cs list
上記のコマンドで論理ボリュームグループや論理ボリューム等のUUIDやボリュームサイズ、暗号化状態等の情報を確認できます。
[関連]新・OS X ハッキング! (129) Yosemite使いは知っておくべき「Core Storage対策」(マイナビニュース)
OS X Yosemiteでは/etc/hostconfigファイルは利用不可
April 02, 2015
OS X Yosemiteでは、/etcディレクトリに保存されているOS X独自のシステム設定ファイルであるhostconfigファイルを利用できなくなっています。
hostconfigファイルを使用すると、システム起動時に特定のネットワークサービスを起動するかどうかを指定することができました。最近ではほとんど利用されなくなっていましたが、OS X Mavericksまでは使用できる状態になっていました。
なお、これまでhostconfigファイルでホスト名を設定していた場合には、scutilコマンドを使用してホスト名を設定することで代替が可能です。
(使用例)
$ sudo scutil --set HostName www.famlog.jp
[関連]scutil(FAMLog)、新・OS X ハッキング! (126) Yosemiteでついに消えた「あのファイルたち」(マイナビニュース)
FileMaker Pro 13の新機能:HTTPのPOSTメソッドを使用したデータのインポート
April 01, 2015
FileMaker Pro 13では、HTTPリクエストを使用してデータをインポートする場合に新たにPOSTリクエストメソッドを利用できるようになっています。
FileMaker Proにデータをインポートする際にHTTPのPOSTメソッドを使用できるのは次の場合です。
・URLを指定してXMLデータソースからインポートする場合
・[レコードのインポート]または[ファイルを変換]スクリプトステップを使用してXMLデータをインポートする場合
・[URL から挿入]スクリプトステップを使用してフィールドにデータを挿入する場合
URL内で指定するスキームとしては、「http」や「https」ではなく、FileMaker Proによって定義されたカスタムスキームである「httppost」もしくは「httpspost」を使用します。URLがhttppost://またはhttpspost://で始まる場合は、http://またはhttps://で始まるURLとして解釈され、「?」の後のテキストをPOSTメソッドのメッセージボディとして送信します。
[関連]HTTP リクエストを使用したデータのインポートについて(FileMaker Pro 13 ヘルプ)
FAMLog News Archive:第68回 2015年春号
March 27, 2015
■INTER-Mediator 5.0が公開(2015年2月)
PDOおよびFileMaker Server対応のWebアプリケーションフレームワークであるINTER-Mediator 5.0が2015年2月に公開されました。バージョン5.0からInternet Explorer 8はサポート対象外という扱いになっています。
[関連]INTER-Mediator 5.0が公開(FAMLog)
■CakePHP 3.0が登場(2015年3月)
PHPで利用できるオープンソースのWebアプリケーションフレームワークであるCakePHP 3.0.0が2015年3月に公開されました。FMCakeMixは現時点ではCakePHP 3.0に対応していないのでご注意ください。
[関連]CakePHP 3.0.0が公開(FAMLog)
OpenSSH 6.8が公開
March 25, 2015
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 6.8」が2015年3月中旬に公開されています。
OpenSSH 6.8では、クライアントが記録するホスト鍵の情報を更新させる機能が実験的にサポートされています。さらに、移植版OpenSSHではconfigure時に--without-ssh1オプションを利用できるようになりSSHプロトコル1のサポートを無効化できるようになっています。
その他にも機能追加だけでなく不具合の修正も行われていますが、バージョン6.7でtcpwrappers/libwrapのサポートが削除されているのでバージョンアップ時にはその点に留意する必要があります。
[参考]OpenSSH 6.8/6.8p1 がリリースされました.(春山 征吾のくけー)
FileMaker Developer Conference 2015の詳細スケジュールが公開
March 24, 2015
ファイルメーカー社が、米国時間の2015年7月20日から23日まで米国ネバダ州ラスベガスのホテル、ザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガスにて開催される「FileMaker Developer Conference 2015」の詳細スケジュールを公開しています。
このカンファレンスに2015年3月31日までに参加登録を完了すると、特別早期割引が適用され参加登録料が72,000円割引されます。また、有償でカンファレンスに出席する参加者は特典として、FileMaker Pro Advancedを受け取ることができます。
年に1度開催されるFileMaker Developer Conferenceは今夏で開催20回目を迎えます。今年は「Experience the Possibilities」というテーマが掲げられています。
APPLE-SA-2015-03-09-1 iOS 8.2
March 10, 2015
iOS 8.2の提供が開始されています。
iOS 8.2では、Apple Watch Appが追加され、“ヘルスケア”Appの機能改善等が行われています。また、このアップデートにはセキュリティに関わる修正も含まれていて、通称「FREAK」と呼ばれるSSL/TLS関連の脆弱性も修正されています。
iOS 8.2に更新できる対象機種は、iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、第5世代のiPod touch、iPad 2、第3世代および第4世代のiPad、iPad Air、iPad Air 2、iPad mini、iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)およびiPad mini 3です。
FileMaker Pro 13の新機能:充実したインスペクタのデザイン属性
March 09, 2015
FileMaker Pro 13では、インスペクタでコントロールできるレイアウトオブジェクトのデザイン属性が増えています。
バージョン13では、インスペクタの[外観]タブで下記をはじめとした多くの要素を新たに調整できるようになっています。
・外側/内側の影
・パディング
・テキストの基線
・全画面の背景、色、グラデーションのサポートを含むレイアウト背景
なお、インスペクタは、レイアウトモードにおいて[表示]メニューの[インスペクタ]を選択することで表示・非表示を切り替えることができます。
Java 8 Update 40が公開
March 06, 2015
Java 8 Update 40が公開されています。
バージョン8 Update 40では、不具合の修正や機能強化が行われていますが、特にセキュリティ上の修正は含まれていない模様です。そのため、バージョン7 Update 75やバージョン7 Update 76、バージョン8 Update 31を利用していて問題がない場合にはバージョン8 Update 40に更新する必要は特にありません。Javaのバージョン8についてはFileMaker Server Admin Consoleとの互換性に関する情報は現時点ではファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
FileMaker Serverのバージョン10、11もしくは12を利用している場合には、JavaのコントロールパネルでFileMaker Server Admin Console 開始ページのURLを「例外サイト・リスト」に事前に登録しておかないとAdmin Consoleを起動できないのでその点は注意が必要です(2015年1月下旬以降、証明書の有効期限が切れたため、バージョン12でもこの回避策が必要な状態に陥っています)。