FAMLog
ScriptMaster 4.32が公開
January 15, 2015
360WorksがFileMakerプラグインであるScriptMasterの新バージョン「ScriptMaster 4.32」を2014年12月中旬に公開しています。
ScriptMasterは、Javaプラットフォーム用のスクリプト言語であるGroovyを使用してScriptMasterのモジュールを記述することにより、FileMaker Proでさまざまな機能拡張を行うことができるプラグインです。
バージョン4.32では、FileMaker Server 13で利用可能な[サーバー上のスクリプト実行]スクリプトステップおよび64bit環境での運用に全面的に対応し、Windows Server 2012がサポートされるようになっています。
OS X版FileMaker Server 13に含まれるTomcatのバージョンを確認する
January 14, 2015
Apache Tomcatに含まれるversion.shスクリプトを使用することで、OS X版のFileMaker Server 13に同梱されているTomcatのバージョンを確認できます。
FileMaker Server 13.0v5がインストールされているOS X Yosemite v10.10.1ではバージョン情報は次のように表示されます。
[実行例]
$ sudo sh "/Library/FileMaker Server/Common/Tomcat/bin/version.sh"
(実際には1行で入力します)
[実行結果]
java version "1.7.0_71" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_71-b14) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 24.71-b01, mixed mode)
Using CATALINA_BASE: /Library/FileMaker Server/Common/Tomcat
Using CATALINA_HOME: /Library/FileMaker Server/Common/Tomcat
Using CATALINA_TMPDIR: /Library/FileMaker Server/Common/Tomcat/temp
Using JRE_HOME: /Library/Internet Plug-Ins/JavaAppletPlugin.plugin/Contents/Home
Using CLASSPATH: /Library/FileMaker Server/Common/Tomcat/bin/bootstrap.jar:/Library/FileMaker Server/Common/Tomcat/bin/tomcat-juli.jar
Server version: Apache Tomcat/7.0.55
Server built: Jul 18 2014 05:34:04
Server number: 7.0.55.0
OS Name: Mac OS X
OS Version: 10.10.1
Architecture: x86_64
JVM Version: 1.7.0_71-b14
JVM Vendor: Oracle Corporation
現時点におけるFileMaker Serverの最新バージョンはバージョン13.0v5です。FileMaker Server 12ではTomcat 6.0系列が使用されていましたが、FileMaker Server 13.0v5にはTomcat 7.0.55が同梱されています。
[関連]Mac版FileMaker Server 12に含まれるTomcatのバージョンを確認する(FAMLog)
OS X Server v4.0.3 Updateの配布を開始
January 13, 2015
Appleが、Mac App StoreにおいてOS X Yosemiteにサーバー機能を追加する「OS X Server v4.0.3 Update」の配布を開始しています。
OS X Server 4は、Mac App Storeで購入してOS X Yosemiteに追加できます。価格は2,000円で、OS X Server v4.0からのアップデートは無料です。なお、OS X Server v4.0.3の利用にはOS X Yosemite v10.10.1が必要です。
旧バージョンのOS X Serverからアップグレードする場合は、まずOS X Yosemiteにアップグレードした後、OS X Server 4を購入してインストールする必要があります。
Ruby 2.2.0が公開
December 30, 2014
Ruby 2.2系列の安定版である「Ruby 2.2.0」が公開されています。
Ruby 2.2.0では、Symbolオブジェクトのガーベージコレクトができるようになっています。Rails 5.0ではこのRuby 2.2以降でのみサポートされるSymbol GCが必須とされる予定です。その他にも数多くの機能追加や改善が行われていますが、Ruby 1.8.7やRuby 1.9.2、Ruby 1.9.3からRuby 2.2.0へ移行する場合には、非互換がいくつか存在するので注意が必要です。
なお、2015年2月に保守が終了する予定であるRuby 1.9.3は、現在セキュリティメンテナンスフェーズにあり、原則として何らかのセキュリティ上の問題が発見された場合のみリリースが行われる状態であり、より新しいバージョンへ移行することが推奨されている状況です。
APPLE-SA-2014-12-22-1 OS X NTP Security Update
December 24, 2014
ntpdの脆弱性(CVE-2014-9295)を修正する「OS X NTP Security Update」が公開されています。
OS X NTP Security Updateは、OS X Yosemite v10.10.1、OS X Mavericks v10.9.5およびOS X Mountain Lion v10.8.5向けのもので、早急に適用することが強く推奨されます。
ターミナルで「what /usr/sbin/ntpd」を実行するとntpdのバージョンを確認することができ、OS X NTP Security Updateを適用している環境では下記のバージョン情報が出力されます。
・OS X Yosemite: ntp-92.5.1
・OS X Mavericks: ntp-88.1.1
・OS X Mountain Lion: ntp-77.1.1
[関連]JVNVU#96605606: Network Time Protocol daemon (ntpd) に複数の脆弱性(Japan Vulnerability Notes)
FileMaker Go 13.0.8が公開
December 17, 2014
FileMaker Go 13がバージョン13.0.8にアップデートされています。
FileMaker Go 13.0.8では、いくつかの問題と互換性に関する問題が解決されているとのことでしたが、公開当初は変更点の詳細が不明でした。FileMaker Forumsにおける投稿によると、英語以外の言語環境においてバーコードスキャン機能でCodabar(NW-7)を正しく処理できない場合があった問題が修正されているとのことです。
FileMaker Go 13.0.8は、iTunes App Storeから無料で入手可能です。利用にはiOS 7.1以降が必要で、ファイルサイズが100MB以上あるのでダウンロードの際にはWi-Fiでインターネットに接続する必要があります。
[関連]13.08 patch without any details(FileMaker Forums)
APPLE-SA-2014-12-11-1 Safari 8.0.2, Safari 7.1.2, and Safari 6.2.2
December 16, 2014
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 8.0.2、Safari 7.1.2およびSafari 6.2.2が配布されています。
Safari 8.0.2、Safari 7.1.2およびSafari 6.2.2ではWebKitの脆弱性が多数修正されています。今月上旬にSafari 8.0.1、Safari 7.1.1およびSafari 6.2.1が公開されていましたが、まれにSafariを利用できなくなる問題が生じて撤回されていたため、その不具合を修正したバージョンが急遽公開されたようです。
なお、Windows用のSafariについてはバージョン6の登場以降更新版が公開されていないため、Safari for Windowsの使用を停止して他のWebブラウザーに移行することが強く推奨されます。
FileMaker Server 11のテクニカルサポート終了予定日
December 15, 2014
ファイルメーカー社が、FileMaker 11 製品ラインのサポートを2015年9月25日に終了すると発表しています。
2015年9月25日にテクニカルサポートサービスが終了する予定のFileMaker製品は下記の通りです。
・FileMaker Pro 11
・FileMaker Pro 11 Advanced
・FileMaker Server 11
・FileMaker Server 11 Advanced
・FileMaker Go 11 for iPhone
・FileMaker Go 11 for iPad
FileMaker製品のヘルプシステムやドキュメントなどを使った自己解決、ナレッジベースおよびFileMaker フォーラムは引き続き利用できますが、FileMaker 11 製品ラインのテクニカルサポートおよび交換用メディアやダウングレードライセンスキーの提供等は2015年9月25日に終了する予定となっています。
[関連]FileMaker 11 製品ラインのサポートを終了します(FileMaker ナレッジベース)
(2021/08/31追記:リンク先のURLを変更・修正しました。)
FileMaker Pro 13.0v4およびFileMaker Go 13.0.6でSHA-2版SSLサーバー証明書に対応
December 01, 2014
FileMaker Pro 13またはFileMaker Pro 13 Advancedのバージョン13.0v4、もしくはFileMaker Go 13.0.6以降ではFileMakerネットワーク共有においてSHA-2版SSLサーバー証明書に新たに対応しています。
FileMaker製品で対応しているSSLサーバー証明書の販売元および種類も更新されており、ジオトラスト社のトゥルービジネスID(SHA-2版のみ)が新たにサポートされるようになっています。ナレッジベースの記事ではEntrust社のAdvantage SSLが一覧に追加されていますが、現在のところ今後新規に発行されるEntrust Advantage SSLのSHA-2版SSLサーバー証明書は利用できないのでご注意ください。
なお、同時期に更新されたFileMaker Server 13.0v5もSHA-2版SSLサーバー証明書に対応しています。特に、FileMaker Server 13でWeb公開機能を利用している場合には、バージョン13.0v5に更新する必要があります。
[関連]FileMaker製品でサポートされるSSLサーバー証明書の販売元と種類の一覧(FAMLog)
FileMaker Pro 13v4 アップデータとFileMaker Go 13.0.7が公開
November 28, 2014
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 13 および FileMaker Pro 13 Advanced v4 アップデータ」を公開しています。
このアップデータは、FileMaker Pro 13またはFileMaker Pro 13 Advancedをバージョン13.0v4に更新するものです。バージョン13.0v4では、OS X Yosemiteに対応している他、Get ( 変更されたフィールド ) 関数が変更されたフィールドの一覧を返さない場合がある問題や、OS Xで特定の条件において計算が間違って「?」に評価される問題等が修正されています。さらに、FileMaker Serverへのアップロード時に、暗号化通信が行われているか判別できるロックアイコンが表示されるようになっています。
FileMaker Go 13.0.7もApp Storeで公開されており、バーコードスキャン機能において新たにCodabar(NW-7)に対応しています。また、FileMakerネットワーク共有においてSHA-2版SSLサーバー証明書をサポートするようになっています。
[関連]FileMaker 製品でサポートされる SSL サーバ証明書の販売元と種類の一覧(FileMaker ナレッジベース)