FAMLog


ClamXav 2.6.2が公開

January 29, 2014

OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 2.6.2」が公開されています。

バージョン2.6.2では、同梱されているClamAVがアップデートされ、ClamAVの最新安定版であるバージョン0.98.1が搭載されるようになっています。

ClamXavのWebサイトで配布されているバージョン2.6.2はMac OS X v10.6以降に対応しています。なお、Mac OS X v10.5を利用している場合には、ClamXav 2.5.1を使用する必要があります。

Tag: Mac

FileMaker Developer Conference 2014の早期登録受付開始

January 27, 2014

ファイルメーカー社が、2014年7月28日から7月31日まで米国テキサス州サンアントニオにあるJW Marriott San Antonio Hill Country Resortにて開催される「FileMaker Developer Conference 2014」の早期登録受付を開始したと発表しています。

今年で19回目を迎えるFileMaker Developer Conference(通称デベコン)は、インハウスやシステム開発会社のFileMaker開発技術者が世界中から一堂に会する大規模なイベントで、毎年開催されています。有償でカンファレンスに出席する参加者は特典として、FileMaker Pro 13 Advancedを無料で受け取れます。

なお、2014年6月3日までに早期登録を完了した場合、正規のカンファレンス価格から23,000円の割引が提供され、99,000円で申し込むことができるとのことです。

(2015/03/25追記:リンク先のURLを変更しました。)

Tag: FileMaker

第102回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開

January 22, 2014

セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。

2014年1月18日に行われた第102回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Pro 13の新機能に関する情報が紹介されています。

次回はFileMaker Go 13の新機能に関するテーマで同イベントが開催される予定になっていますが、現在のところ日程は未定となっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。

Tag: FileMaker

CakePHP 2.4.4が公開

January 06, 2014

CakePHP 2.4.4」が2013年12月下旬に公開されています。

CakePHPは、MITライセンスで提供されるオープンソースのWebアプリケーションフレームワークです。CakePHP 2.4.4はCakePHP 2.4系統の保守リリースであり、不具合の修正や機能の改善が行われています。

CakePHPはバージョン3.0系統の開発も進められており、現在開発版としてCakePHP 3.0.0 dev preview 1が公開されている状況です。なお、FMCakeMixはCakePHP 3.0.0 dev preview 1に対応していないのでご注意ください。

Tag: Apache

Ruby 2.1.0が公開

December 30, 2013

Ruby 2.1系列の安定版である「Ruby 2.1.0」が公開されています。

Ruby 2.1.0では、Ruby 2.0系列との深刻な非互換もなく、速度の向上を含めた多くの改善が行われています。言語面での変更としては、デフォルト値を指定せずにキーワード引数を利用できるようになっています。Ruby 1.8.7やRuby 1.9.2、Ruby 1.9.3からRuby 2.1.0へ移行する場合には、非互換がいくつか存在するので注意が必要です。

なお、Ruby 1.8.7とRuby 1.9.2に対するセキュリティパッチのサポートが2014年6月まで行なわれることになったことが2013年12月中旬に発表されています。

Tag: Ruby

Rubyist Magazine 0045 号が公開

December 27, 2013

日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0045 号が公開されています。

「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。

Rubyist Magazine 0045 号には、Vagrantとchef-soloを使った開発環境の構築に関する解説記事やインタビュー記事、RubyWorld Conference 2013や各所で開催された地域Ruby会議のレポートなどが掲載されています。

Tag: Ruby

「FileMaker カンファレンス 2013」講演資料

December 24, 2013

2013年11月27日に行われたFileMaker カンファレンス 2013のジェネラルトラック(G-7)講演資料を公開しました。

・ダウンロード:「リモートアクセスVPNサーバー構築入門」(PDF形式/ファイルサイズ:約10.6MB)

「RemoteAccessVPN.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
ed7dc004eba467742af8720a79f87ce4f2a237cf

■関連リンク

Apple ソフトウェア製品で使われる一般的な TCP および UDP ポート(Apple)

OS X Server (Mavericks):クライアントが L2TP を使って VPN サービスに接続できない(Apple)

VPN Update for Mavericks Server(Apple)

FileMaker カンファレンス 2013 & FileMaker 13 関連リンク集(FAMLog)

OS X Server v3.0.2 Updateの配布を開始(FAMLog)



(2014/01/07追記:「2013年12月27日に行われた」を「2013年11月27日に行われた」に修正しました。)

(2014/01/10追記:OS X Server v3.0.2 Updateに関する記事へのリンクを追加しました。)

(2022年5月16日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 13の新機能:FileMaker WebDirect

December 13, 2013

FileMaker Server 13では、「FileMaker WebDirect(ウェブダイレクト)」と呼ばれる機能が新機能として追加されています。

FileMaker WebDirectは、一切プログラミングすることなく、FileMaker Proで作成したレイアウトをWebブラウザー上に再現し、Webブラウザーからデータベースを直接使用できる革新的な機能です。Webブラウザーを用いてサーバー上のデータベースを直接更新できるので、各端末にFileMaker ProやFileMaker Goをインストールする手間は不要です。また、FileMaker ServerがWebブラウザーにデータをプッシュしてWebブラウザー内のデータを更新するので、FileMaker Proデータベースへの変更が即座に当該データベースに接続中のWebブラウザーに反映されます。

なお、FileMaker WebDirectにアクセスするにはFileMaker Server 13の「同時接続」を利用します。FileMaker Server 13には1つの「同時接続」が付属し、追加の接続はFileMaker Server 13のAdmin ConsoleまたはFileMaker Storeから購入できます。「同時接続」は5単位で販売され、価格は5同時接続につき104,400円です。

[関連]FileMaker WebDirectとFMPress Publisherの比較(株式会社エミック)

Tag: FileMaker

INTER-Mediator 4.0が公開

December 05, 2013

新居雅行氏がPDOおよびFileMaker Server対応のWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator 4.0」を公開しています。

INTER-Mediatorは、MITライセンスで提供されるWebアプリケーションフレームワークであり、HTMLページの要素として情報を加えるだけでデータベース連動ページを作成できます。

バージョン4.0では、FileMaker Server 13に対応しています。また、配布ファイルのディレクトリ構成が一部変更されています。

[関連]2013年11月「INTER-Mediator勉強会2013-#2」発表資料(FAMLog)

Tag: FileMaker

INTER-Mediator 3.11が公開

December 02, 2013

新居雅行氏がPDOおよびFileMaker Server対応のWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator 3.11」を公開しています。

INTER-Mediator 3.11では、1点のセキュリティ脆弱性が修正されており、PDO利用時にSQLインジェクションにつながる問題が1点修正されています。また、バージョン3.11では、「records」以外に「maxrecords」キーを定義ファイル内に記述した場合に、JavaScript側でINTERMediator.pagedSizeの値を調整することで1ページ内の表示レコード数を調整できるようになっています。

なお、特に問題がなければ、バージョン3.11がINTER-Mediator 4.0として近々公開される予定となっています。

[関連]2013年11月「INTER-Mediator勉強会2013-#2」発表資料(FAMLog)

Tag: FileMaker

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