FAMLog


APPLE-SA-2017-03-27-3 macOS Sierra 10.12.4 and Security Update 2017-001

March 28, 2017

macOS Sierra 10.12.4、OS X El Capitan v10.11.6用およびOS X Yosemite v10.10.5用のSecurity Update 2017-001が公開されています。

上記の各アップデートにはセキュリティに関わる修正が含まれています。macOS Sierra 10.12.4では、Apache HTTP Serverがバージョン2.4.25に、PHPがバージョン5.6.30に、OpenSSHがバージョン7.4に更新されています。

FileMaker Serverはバージョン15.0.2以降でmacOS Sierraに対応していますが、バージョン14およびそれ以前のFileMaker ServerについてはmacOS Sierraに正式に対応する予定はない模様です。

Tag: Security

Apache Tomcat 8.5.12、Apache Tomcat 8.0.42およびApache Tomcat 7.0.76が公開

March 24, 2017

Apache Tomcat 8.5.12、Apache Tomcat 8.0.42およびApache Tomcat 7.0.76が2017年3月中旬に公開されています。

Apache Tomcat 8.5.12、8.0.42および7.0.76では、Java 9においてアノテーションスキャンがサポートされた他、Tomcat Nativeがバージョン1.2.12に更新されています。

現時点でのApache Tomcatの最新安定バージョンはバージョン8.5系統です。なお、FileMaker Server 13、FileMaker Server 14およびFileMaker Server 15のWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 7.0系列が使用されています。

[関連]Apache Tomcat 6.0.51が公開(FAMLog)

Tag: Apache

OpenSSH 7.5が公開

March 23, 2017

SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 7.5」が公開されています。

OpenSSH 7.5では、OpenSSH 7.3で修正された攻撃の亜種が有効だったCBCパディングオラクル対抗策の弱点が修正された他、移植版OpenSSHにおいてバージョン1.0.1より前のOpenSSLがサポート対象外となっています。なお、OpenSSHクライアントはCBC暗号モードを用いる暗号をデフォルトで無効にしており、sshdはCBC暗号モードを用いる暗号を最低の優先順位で提供していて次のリリースでデフォルトでは完全に取り除かれる予定となっています。

将来廃止される機能の告知も行われており、2017年6月から8月頃にかけてSSH v.1プロトコルのサポートを全面的に廃止する計画や、BlowfishとRC4暗号、RIPE-MD160 HMACのサポートを削除する予定などが案内されています。

[参考]OpenSSH 7.5登場(マイナビニュース)、OpenSSH 7.5 がリリースされました(春山征吾のBlog)

Tag: Security

Apache Tomcat 6.0.51が公開

March 22, 2017

Apache Tomcat 6.0.51が2017年3月中旬に公開されています。

Apache Tomcat 6.0.51では、Apache Tomcat 8.5.9で修正されたセキュリティ脆弱性(CVE-2016-8745)が修正されています。当該脆弱性は、公表当初、Apache Tomcat 8.5より前のバージョンは影響を受けないとされていましたが、バージョン8.0系列以前も影響を受けることが後から判明した次第です。

Apache Tomcat 6.0系列は2016年12月31日にサポートが終了し、2017年3月末にはApache Tomcat 6.0のダウンロードページが削除される予定となっています。なお、FileMaker Server 12およびFileMaker Server 12 AdvancedのWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 6.0系列が使用されていました。

[関連]JVNVU#97321122: Apache Tomcat に情報漏えいの脆弱性(Japan Vulnerability Notes)、Apache Tomcat 8.5.9が公開(FAMLog)、Apache Tomcat 8.0.41とApache Tomcat 7.0.75が公開(FAMLog)

Tag: Apache

FileMaker Go 15.0.4が公開

March 21, 2017

FileMaker Go 15.0.4の提供が開始されています。

FileMaker Go 15.0.4では、いくつかの問題とiOS 10.3に関連する互換性の問題が修正されています。FileMaker Go 15.0.4が公開された段階ではiOS 10.3の提供はまだ開始されていませんが、iOS 10.3でFileMaker Goがある特定のUnicode文字を含むファイルを開くことができない問題があり、バージョン15.0.4ではその問題が修正されているとのことです。

なお、FileMaker Go 13は2016年9月にApp Storeから削除されましたが、FileMaker Go 14は2017年7月31日にApp Storeから削除される予定となっています。

(2017/07/13追記:FileMaker Go 14がApp Storeから削除される日は2017年7月31日から2017年9月22日に変更されています。)

Tag: FileMaker

Bashのバージョン確認方法

March 16, 2017

GNU Bashのバージョンを確認するには、bashコマンドで--versionオプションを使用します。

macOS Sierra 10.12.3では、Bashのバージョン情報は次のように表示されます。

[実行例]
$ bash --version
GNU bash, version 3.2.57(1)-release (x86_64-apple-darwin16)
Copyright (C) 2007 Free Software Foundation, Inc.

なお、現時点におけるBashの最新版はバージョン4.4です。

Tag: Mac

FX.php 6.10が公開

March 13, 2017

PHPからFileMaker Proのデータベースに接続するためのライブラリクラス「FX.php」のバージョン6.10が公開されています。

FX.php 6.10はバージョン6系統の最終バージョンとなる保守リリースであり、FX.phpの内部構造が整理・変更された他、不具合の修正が行われています。FX.phpのバージョン7ではPHP 7をサポートする見込みですが、現時点ではリリース時期については特に言及されていません。

なお、FileMaker Server 12以前からFileMaker Server 13以降にバージョンアップする場合、FileMaker Server 13がリリースされた2013年12月4日以降に更新されたFX.phpが必要になる点は要注意です。

Tag: FileMaker

Get(タッチキーボード状態)関数

March 10, 2017

FileMaker ProのGet(タッチキーボード状態)関数は、タッチキーボードが必要時に自動的に表示されるように設定されているかどうかを示す数値を返します。

FileMaker GoとWindows 8以降において、この関数が返す値は次の通りです。

・「1」:タッチキーボードが有効にされている場合
・「0」:タッチキーボードが無効にされている場合

Windows 7、macOS、FileMaker WebDirect、サーバーサイドスクリプトおよびカスタムWeb公開ではこの関数はサポートされないため「0」が返されます。また、FileMaker Goでアクティブなフィールドがマスク付き編集ボックスである場合、この関数で返される値はタッチキーボード状態を示しません。これはFileMaker Goではマスク付き編集ボックスの場合、常にタッチキーボードが表示されるためです。

[関連]FileMaker Pro 14の新機能:バージョン14で追加された関数一覧(FAMLog)、FileMaker Go 14の新機能:オンスクリーンキーボードの表示制御(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker CloudがEMEAで利用可能に

March 08, 2017

EMEA(ヨーロッパ、中東およびアフリカ)でFileMaker Cloudを利用できるようになったとFileMaker, Inc.が発表しています。

FileMaker Cloudは、Amazon Web Services(AWS)のクラウド上で動作するクラウドサービスです。2017年3月8日現在、米国やカナダ、ヨーロッパ、中東、アフリカで利用可能ですが、日本ではまだ使用できません。

なお、EMEAでFileMaker Cloudが利用可能になったと同時に、FileMaker Cloudはバージョン1.15.1.35に更新されています。

[関連]FileMaker Cloud 1.15.1.35 new features(FileMaker Knowledge Base)、Working with backups in FileMaker Cloud 1.15.1.35(FileMaker Knowledge Base)

Tag: FileMaker

Get(トリガ外部イベント)関数

March 06, 2017

FileMaker ProのGet(トリガ外部イベント)関数は、FileMaker GoでOnExternalCommandReceivedスクリプトトリガをアクティブにしたイベントを示す数値を返します。

FileMaker Goでこの関数が返す値は次の通りです。

・「0」:不明
・「1」:リモートメディア再生
・「2」:リモート一時停止
・「3」:リモート再生一時停止切り替え
・「4」:リモート次を再生
・「5」:リモート前を再生
・「6」:リモート検索(前方への検索または後方への検索の開始または終了)
・「7」:リモート停止

OnExternalCommandReceivedスクリプトトリガは、ロック画面または外部デバイスでボタンを押したときに実行されるスクリプトトリガです。なお、Get(トリガ外部イベント)関数はバージョン14以降で使用できます。

[関連]FileMaker Pro 14の新機能:バージョン14で追加されたスクリプトトリガ一覧(FAMLog)

Tag: FileMaker

このページの上へ