FAMLog
Claris FileMaker 19.3とGet(システムプラットフォーム)関数
July 01, 2021
Claris FileMaker Proの「Get(システムプラットフォーム)関数」は、現在のプラットフォームを示す数値を返します。
この関数の戻り値は下記のようになります。Claris FileMaker 19.3では、プラットフォームがUbuntuの場合に8を返すようになっています。
・「1」:プラットフォームがmacOSである場合
・「-2」:プラットフォームがWindowsの場合
・「3」:プラットフォームがiOSまたはiPadOSの場合
・「4」:プラットフォームがClaris FileMaker WebDirectの場合
・「5」:プラットフォームがCentOS Linuxの場合
・「8」:プラットフォームがUbuntuの場合
2021年7月1日現在、バージョン2.19.3.48のClaris FileMaker CloudにおいてサーバーサイドスクリプトでGet(システムプラットフォーム)関数を実行すると、この関数の戻り値は「8」となります。
[関連]Claris FileMaker Cloud 2.19.2とGet(システムプラットフォーム)関数(FAMLog)
Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始
June 29, 2021
Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始されています。
FileMaker Server 19.3.1では、FileMaker Server Admin Console上でCSR(証明書署名要求)ファイルを再度作成できるようになっただけでなく、[ログ]タブでFileMaker Serverのログを表示およびダウンロードできるようになっています。Linux版ではCentOS Linuxの代わりにUbuntuに対応し、macOS版ではユニバーサルバイナリとしてAppleシリコン搭載Macに対応するようになっています。
FileMaker Admin APIの機能が拡張されているだけでなく、さまざまな問題も修正されています。詳細についてはClaris FileMaker Server 19.3.1 リリースノートを参照するようにしてください。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.3.1 アップデータが公開(FAMLog)
Claris FileMaker Server 19.2.1の改善点:FileMakerクライアントによる検索キャンセル時の動作改善
June 21, 2021
2020年12月に提供が開始されたClaris FileMaker Server 19.2.1では、FileMakerクライアントが共有ファイル内の検索をキャンセルすると、検索がすぐに停止するように動作が改善されています。
バージョン19.1.2以前のFileMaker Serverでは検索をキャンセルしても引き続きホストで実行されてクライアントですぐに停止することができませんでしたが、バージョン19.2.1ではこの点についての動作が改善されたことになります。
なお、FileMaker 18 プラットフォームは2021年6月25日にメーカーサポートが終了する予定となっています。今後はバージョン19以降のFileMaker Serverを使用することが推奨される状況となっています。
[関連]Claris FileMaker Server 19.2.1の提供が開始(FAMLog)、FileMaker Server 18のテクニカルサポート終了予定日(FAMLog)
INTER-Mediator 5.12を公開
June 04, 2021
INTER-Mediator 5.12を2021年5月下旬に公開しました。同時に、バージョン5.12をベースにしたINTER-Mediator-Server VMもリリースしました。
INTER-Mediatorは、予算規模の小さな組織でも業務システムの開発を円滑にできることを目指して開発された、MITライセンスで提供されるWebアプリケーションフレームワークです。バージョン5系統の保守リリースであるバージョン5.12では、PHP 8.0に対応しました。また、FileMaker Server使用時かつPost Onlyモードによる新規レコード作成時においてチェックボックスで単一のフィールドに複数の値を保存できるように調整し、DB_FileMaker_DataAPIクラス使用時におけるチェックボックス処理の不具合を修正しました。
旧バージョンからバージョンアップする際には、必ず事前に「バージョン移行ガイド」を参照するようにしてください。INTER-Mediator Ver.5系統ではVer.5.12でPHP 8.0に対応しましたが、PHP 5.2とPHP 5.3はサポート対象外となりました。これに伴い、FileMaker Serverについてはバージョン13以前はサポート対象外となっています。
Apache Tomcat 7.0.109が公開
May 21, 2021
Apache Tomcat 7.0.109が2021年4月下旬に公開されています。
Apache Tomcat 7.0系列は2021年3月末にサポートが終了し、2021年6月末にはApache Tomcat 7.0のダウンロードページが削除される予定となっていることから、今後はApache Tomcat 8.5系列以降へのアップグレードが推奨されることになります。
現時点でのApache Tomcatの最新安定バージョンはバージョン10.0.6です。なお、Claris FileMaker Server 19.2.1ではJava Web公開エンジンにApache Tomcat 9.0.39が使用されています。
[関連]Apache Tomcat 7.0系列のサポート終了予定日(FAMLog)
エミック創業30周年記念キャンペーン(第2弾)のご案内
May 20, 2021
エミックはおかげさまで2021年4月9日に創業30周年を迎え、第1弾のキャンペーンに引き続き「エミック創業30周年記念キャンペーン」の第2弾を2021年12月24日まで実施しています。
エミック創業30周年記念キャンペーンの第2弾キャンペーン期間中(2021年5月12日から2021年12月24日まで)に、Claris FileMaker対応ホスティングサービス「FMプラン」をご契約中のお客さまが新たにFMプランネクストプラスもしくはFMプランネクストプロに移行される場合に、FMP48開発サービス(税別48万円)の料金が20万円割引となります(割引後価格:税別28万円/税込30万8千円)。
2021年11月30日まではFMプランの初期セットアップ料金が無料となる第1弾のキャンペーンも実施中です。2021年12月以降は初期セットアップ料金が通常価格に戻りますので、お早めにキャンペーンのご利用をご検討ください。
[関連]エミック創業30周年記念キャンペーン(第1弾)のご案内(FAMLog)
AdoptOpenJDK 8u292およびAdoptOpenJDK 11.0.11が公開
May 17, 2021
AdoptOpenJDK 8u292およびAdoptOpenJDK 11.0.11が2021年4月下旬に公開されています。
AdoptOpenJDK 8u292およびAdoptOpenJDK 11.0.11では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。2019年2月にOracle社によるJava 8のパブリック・アップデートが終了したことに伴い、Javaのセキュリティアップデートを行う際には、Oracle Java SE SubscriptionをOracle社から購入する、もしくはオープンソースの実装であるOpenJDKに移行する必要があります。
Claris ナレッジベースの記事では、Oracle JREをアンインストールしてAdoptOpenJDKに移行する手順が記載されていますが、Claris FileMaker Serverのバージョンや使用しているオペレーティングシステムによって移行手順が異なります。OpenJDKへの移行方法の詳細についてはClaris ナレッジベースの記事を必ず参照するようにしてください。
[関連]FileMaker Server と Java - 概要(Claris ナレッジベース)
Claris FileMaker Cloud 2.19.2とGet(システムプラットフォーム)関数
April 26, 2021
Claris FileMaker Proの「Get(システムプラットフォーム)関数」は、現在のプラットフォームを示す数値を返します。
この関数の戻り値は下記のようになります。
・「1」:プラットフォームがmacOSである場合
・「-2」:プラットフォームがWindowsの場合
・「3」:プラットフォームがiOSまたはiPadOSの場合
・「4」:プラットフォームがClaris FileMaker WebDirectの場合
・「5」:プラットフォームがLinuxの場合
2021年4月26日現在、バージョン2.19.2.423のClaris FileMaker CloudにおいてサーバーサイドスクリプトでGet(システムプラットフォーム)関数を実行すると、この関数の戻り値は「5」となります。この戻り値は、Claris FileMaker Server for LinuxやFileMaker Cloud for AWSの場合と同様です。
[関連]Claris FileMaker Server for LinuxとGet(システムプラットフォーム)関数(FAMLog)
Claris FileMaker CloudとGet(ホストアプリケーションバージョン)関数
April 16, 2021
Claris FileMaker Proの「Get(ホストアプリケーションバージョン)関数」は、カスタム Appを共有しているホストのFileMaker製品名とバージョン情報を示す文字列を返します。
この関数の戻り値は下記のようになります。
・「Pro 19.2.2」:Claris FileMaker Pro 19.2.2の場合
・「ProAdvanced 17.0.7」:FileMaker Pro 17.0.7 Advancedの場合
・「Server 19.2.1」:Claris FileMaker Server 19.2.1の場合
・「Cloud Server 1.18.0.209」:FileMaker Cloud for AWS 1.18.0.209の場合
・「Cloud Server 2.19.2.423」:Claris FileMaker Cloud 2.19.2.423の場合
バージョン2.19.2.423のClaris FileMaker Cloudで共有されているデータベースでGet(ホストアプリケーションバージョン)関数を実行すると、この関数の戻り値は「Cloud Server 2.19.2.423」となります。なお、現在のデータベースが共有されていないかホストされていない場合、Get(ホストアプリケーションバージョン)関数は空の文字列を返します。
[関連]FileMaker Pro 18 Advancedのピアツーピア共有は廃止予定の機能に(FAMLog)、FileMaker Cloud for AWSのサポート終了予定日(FAMLog)
Claris FileMaker Cloud 2.19.2とGet(システムバージョン)関数
April 15, 2021
Claris FileMaker Proの「Get(システムバージョン)関数」は、現在利用しているオペレーティングシステムのバージョン情報を示す文字列を返します。
この関数の戻り値は下記のようになります。
・「6.3」:Windows 8.1の場合
・「10.0」:Windows 10の場合
・「11.2」:macOS Big Sur 11.2.3の場合
・「7.9.2009」:CentOS Linux 7 (2009)の場合
2021年4月15日現在、バージョン2.19.2.423のClaris FileMaker CloudにおいてサーバーサイドスクリプトでGet(システムバージョン)関数を実行すると、この関数の戻り値は「7.9.2009」となります。この戻り値は、Claris FileMaker Server for Linuxの場合と同様であり、CentOS Linuxのバージョン情報に相当するものと推測されます。
[関連]Claris FileMaker Server for LinuxとGet(システムバージョン)関数(FAMLog)、FileMaker WebDirectとGet(システムバージョン)関数(FAMLog)