FAMLog
INTER-Mediator 5.4を公開
August 24, 2016
「INTER-Mediator 5.4」を公開しました。バージョン5.4にはメール送信ライブラリのセキュリティ修正が含まれています。
INTER-Mediatorは、予算規模の小さな組織でも業務システムの開発を円滑にできることを目指して開発された、MITライセンスで提供されるWebアプリケーションフレームワークです。HTMLへの属性追加と設定ファイルを作成するだけで、データベースと連動するWebアプリケーションを開発できます。
バージョン5.4では、INTERMediator.construct()の使用が必須ではなくなり、それに伴う機能追加や改善が行われています。その他に、PDOクラス使用時にIN演算子とクロステーブルをサポートしました。FileMaker Server使用時については、スクリプト引数をサポート、検索条件の指定方法を改良した他、ポータルアクセスモードにおける不具合を修正しています。同時に、バージョン5.4をベースにしたINTER-Mediator-Server VMもリリースしました。
Ruby on Rails 3.2.22.3、Ruby on Rails 4.2.7.1およびRuby on Rails 5.0.0.1が公開
August 18, 2016
Ruby on Rails 3.2.22.3、Ruby on Rails 4.2.7.1およびRuby on Rails 5.0.0.1が2016年8月中旬に公開されています。
Ruby on RailsはRubyで記述されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワークです。Rails 3.2.22.3、Rails 4.2.7.1およびRails 5.0.0.1では、セキュリティ上の問題点が修正されています。
Rails 3.2.22.3、Rails 4.2.7.1およびRails 5.0.0.1ではAction ViewにおけるXSS脆弱性(CVE-2016-6316)が修正されています。また、Rails 4.2.7.1ではActive RecordでWHERE句に“IS NULL”や空文字を指定してしまうことがある問題(CVE-2016-6317)も修正されています。
FileMaker Pro 15の新機能:[テーブルデータを削除]スクリプトステップ
June 28, 2016
FileMaker Pro 15では、[テーブルデータを削除]スクリプトステップが新たに追加されています。
[テーブルデータを削除]スクリプトステップは、現在の対象レコードに関係なく、指定したテーブルにあるすべてのレコードを削除します。大量のレコードを削除する場合は、[対象レコード削除]スクリプトステップよりも[テーブルデータを削除]スクリプトステップを利用する方が高速にレコードを削除できます。
なお、リレーションシップで設定されている場合でも、[テーブルデータを削除]スクリプトステップでは関連レコードは削除されません。関連レコードも削除する場合は[対象レコード削除]スクリプトステップを使用する必要があります。
[関連]テーブルデータを削除(FileMaker Pro 15 ヘルプ)、テーブルデータを削除(FileMaker Server 14で)(FileMaker Community)
(2016/07/05追記:関連リンクを追加・更新しました。)
FileMaker Pro 14で取り除かれた機能
May 09, 2016
FileMaker Pro 14では一部の機能が削除されています。バージョン14で削除された機能の一覧は下記の通りです。
・QuickTime を挿入
・Bentoデータのインポート
・環境設定ダイアログボックスの[フォント]タブ
・クラシックテーマ
・新規デフォルトスクリプト
環境設定ダイアログボックスの[フォント]タブは、新しいインスペクタオプション[フィールドの言語と同期]に置き換わっています。[フィールドの言語と同期]は、インスペクタの[データ]タブの[動作]領域にある[インプットメソッドの設定]内で指定できます。
「クラシック」テーマについては、バージョン14でサポート対象外となり、[テーマの変更]ダイアログボックスで「クラシック」に変更および指定できなくなっています。
また、FileMaker Pro 14では、画面ステンシルの内容・一覧が更新されており、iOS用画面ステンシルの高さが変更され、3.5インチスクリーン用のサイズが削除されています。
[関連]FileMaker Pro 13で非推奨になった機能(FAMLog)、FileMaker Pro 13の改善点:画面ステンシル(FAMLog)、FileMaker Pro 14の新機能:「ミニマリスト」および「ミニマリストタッチ」テーマ(FAMLog)
FileMaker Go 14の新機能:署名キャプチャの機能強化
April 27, 2016
FileMaker Go 14では、署名キャプチャの機能が強化されています。
FileMaker Go 14では、iPadで署名キャプチャ画面を縦方向にも横方向にも表示できるようになっています。また、スクリプトを使用すれば、敬称や説明、署名行の下のテキストなど、情報を追加することもできるようになっています。
FileMaker Go 13以前では、ユーザーが署名キャプチャ画面に入ったときには、署名の内容のみが表示されていました。バージョン14では[デバイスから挿入]スクリプトステップが強化され、署名オプションとしてタイトル、メッセージおよびプロンプトという3つの追加パラメータを指定できるようになっています。
[関連]FileMaker Go 14 - 署名キャプチャの強化(FileMaker ナレッジベース)
CERTIFICATE IMPORTコマンドの--keyfileおよび--keyfilepassオプション
April 13, 2016
fmsadminコマンドを利用するとCLI(コマンドラインインターフェース)でFileMaker Serverを管理できますが、fmsadminコマンドのCERTIFICATE IMPORTコマンドには--keyfileオプションと--keyfilepassオプションが用意されています。
これらのオプションはFileMaker Server 13.0v2で既存のSSLサーバー証明書をインポートするために導入されたものです。--keyfileオプションを使用してプライベートキーファイルのパスを、--keyfilepassオプションを使用してプライベートキーのパスフレーズを指定します。
FileMaker Server 14では、Admin Console上でSSLサーバー証明書およびプライベートキーファイルをインポートできるようになりましたが、2台構成時のワーカーマシンで証明書とプライベートキーを読み込む際には通常fmsadminコマンドのCERTIFICATE IMPORTコマンドを利用することになります。
[関連]ソフトウェア アップデート: FileMaker Server 13.0v2(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Server への既存の SSL 証明書のインポート(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Server 14の新機能:Admin Console上でのSSLサーバー証明書のインポート(FAMLog)
FileMaker Pro 14の改善点:新規レイアウト/レポートアシスタントにおけるカスタムデバイスサイズの選択
February 18, 2016
FileMaker Pro 14では、新規レイアウト/レポートアシスタントにおいてカスタムデバイス用に作成するレイアウトの幅と高さの値を変更できるようになっています。
新規レイアウト/レポートアシスタントを表示するにはいくつか方法があります。その方法の1つとして、レイアウトモードで[レイアウト]メニューの[新規レイアウト/レポート...]を選択すると、新規レイアウト/レポートアシスタントが表示されます。
バージョン14の新規レイアウト/レポートアシスタントでは、タッチデバイスのうちカスタムデバイスを選択すると、レイアウトの幅と高さの値を指定する欄が新たに表示されるようになっています。
[関連]FileMaker Pro 13の新機能:再設計された新規レイアウト/レポートアシスタント(FAMLog)
FileMaker Server 14.0.4におけるWebサーバーの修正点
February 15, 2016
セキュリティ脆弱性の修正が行われているFileMaker Server 14.0.4では、クリックジャッキング対策としてWebサーバーがX-Frame-Optionsレスポンスヘッダーを出力するように変更されています。
バージョン14.0.4では、SAMEORIGINという値を指定したX-Frame-Optionsレスポンスヘッダーを出力するようになっています。クリックジャッキング攻撃の対策に伴う修正のため、別のWebサーバーでホストされているWebページ内で、<iframe>タグを使用してFileMaker WebDirectおよびカスタムWeb公開コンテンツを埋め込めなくなっているので注意が必要です。
別のWebサーバーで<iframe>タグを使用してFileMaker WebDirectおよびカスタムWeb公開コンテンツを埋め込んでいなければ特に影響はありませんが、今後は、FileMaker WebDirectおよびカスタムWeb公開コンテンツを個別のWebページの<iframe>タグで表示する場合、それらのWebページはFileMaker Server Webサーバーでホストされている必要があります。
[関連]FileMaker Server 14.0.4におけるテクノロジーテストページの修正点(FAMLog)
FileMaker Go 14.0.4が公開
November 10, 2015
FileMaker Go 14.0.4の提供が開始されています。
バージョン14.0.4では、iPadで値一覧を一番下までスクロールできない問題、デバイスを回転した後に値一覧が正しく表示されない問題、ポップオーバーをスクリプトで閉じるとアプリケーションが予想外に閉じられる問題、スクリプトによる印刷をキャンセルした後にアプリケーションが応答しなくなる問題が修正されています。
また、iOS 9において、AVPlayerでオフセットの引数を指定したときにムービーの上にムービーコンテナアイコンが表示される問題や、写真ライブラリからムービーを挿入したときアプリケーションがクラッシュする問題も修正されています。
[関連]ソフトウェア アップデート: FileMaker Go 14.0.4(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Go 14の新機能:リッチテキストの編集
October 19, 2015
FileMaker Go 14では、フィールド内でスタイル付きテキストの編集や作成を行うことができるようになっています。
FileMaker Go 13およびそれ以前では、任意のテキストフィールドを編集すると、そのフィールドのすべてのスタイルが標準テキストに変わってしまっていました。バージョン14では、テキストのサイズや色、フォントを選択したり、太字や下線、イタリックも指定できるようになっています。
なお、FileMaker Proで、標準、太字、斜体、下線以外のスタイルを指定したテキストをFileMaker Goで編集すると、FileMaker Goがサポートしないスタイルは解除されます。
[関連]FileMaker Go 14 でのリッチテキストの編集(FileMaker ナレッジベース)