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FileMaker テクニカルリソースキットが公開
January 20, 2011
ファイルメーカー社が、「FileMaker テクニカルリソースキット」日本語版の無料提供を開始したと発表しています。
FileMaker テクニカルリソースキットは、4つのトレーニング・モジュールの解説テキストと演習ファイル、およびFileMaker Pro 11の無料評価版で構成されています。FileMaker Serverについてのトレーニング・モジュールも含まれており、FileMaker Serverのセットアップや保守のベストプラクティスを学ぶことができます。
各トレーニング・モジュールは現在12,600円で販売されている公式テキスト「FileMaker Training Series for FileMaker 11」にも含まれるものであり、FileMaker Goのモジュールが追加された改訂版の販売も開始されています。
第67回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
January 14, 2011
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2011年1月8日に行われた第67回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Proの分離モデルやポータルフィルタリングに関する情報などが紹介されています。
次回は、「変数の使い方一覧集」というテーマで2011年2月12日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。
ClamXav 2.1が公開
January 13, 2011
Mac OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 2.1 with ClamAV 0.96.5 backend」が公開されています。
ClamXav 2は、JavaベースではなくObjective-Cでコードが全面的に書き直されており、インターフェースが刷新されています。アプリケーションの自動アップデートに対応した他、起動時間が短縮されるなど、さまざまな点が改善されています。
ClamXav 2.1は、ベータ版ではなく正式版として公開されており、Mac OS X v10.4、v10.5およびv10.6に対応しています。
第66回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
January 12, 2011
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2010年12月25日に行われた第66回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Proでログを残すさまざまな方法や、メニューとツールバーのカスタマイズに関する情報などが紹介されています。
次回は、「変数の使い方一覧集」というテーマで2011年2月12日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。
APPLE-SA-2011-01-06-1 Mac OS X v10.6.6
January 11, 2011
AppleからMac OS X v10.6.6 アップデートおよびMac OS X Server v10.6.6 アップデートが公開されています。
Mac App Storeが含まれているv10.6.6 アップデートでは、ソフトウェア・アップデートで更新の有無をチェックする際に中間者攻撃を仕掛けられることで、アプリケーションが突然終了したり、任意のコードが実行される恐れのある脆弱性が修正されています。
なお、上記の問題はMac OS X v10.5やそれ以前のシステムには影響ないとのことです。
FileMaker Pro 11 Advancedの改善点:スクリプトデバッガ
December 15, 2010
FileMaker Pro 11 Advancedでは、スクリプトの内容を1ステップずつ確認できるデバッグツールであるスクリプトデバッガの機能が強化されています。
バージョン11では、ボタンやカスタムメニュー項目から呼び出されるスクリプトをデバッグできるようになっています。
スクリプトデバッガのウインドウ内にある[コールスタック]一覧において、ボタンのあるレイアウト名やファイル名、メニュー項目名を容易に識別できるようになり、より利便性が向上しています。
なお、スクリプトデバッガはFileMaker Pro Advancedのみで利用できる機能であり、通常版のFileMaker Proでは使用できません。
FileMaker Pro 11の新機能:定期的なインポート
December 01, 2010
FileMaker Pro 11では、Microsoft Excelのファイルやテキストファイルなど、他のファイルからインポートしたデータを自動的に更新できる機能が追加されています。
[ファイル]メニューの[レコードのインポート]サブメニューから[ファイル...]を選択した後に表示されるファイル選択ダイアログボックスにおいて、バージョン11では[定期的なインポートとして設定]を新たに選択できるようになっています。
定期的なインポートとして設定をすると、インポートしたデータ用に新規のテーブル、レイアウトおよびスクリプトが作成されます。該当のレイアウトを表示したときに、自動的にインポートのスクリプトを実行するようにスクリプトトリガの設定が割り当てられる仕組みとなっています。
なお、定期的なインポートはインポート専用の処理です。 データを更新するには、インポート元ファイルのデータを変更する必要があります。
第65回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
November 30, 2010
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2010年11月17日に行われた第65回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Proでログを残すさまざまな方法や各種Tipsが紹介されています。
次回は、「FileMakerでログを残そう大全(後編)」というテーマで2010年12月25日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。
FileMaker Pro 11の新機能:レイアウト/レポートアシスタントの強化
November 29, 2010
FileMaker Pro 11では、新規レイアウト/レポートアシスタントにおけるデータのグループ化、および集計レポートを作成する機能が強化および効率化されています。
新規レイアウト/レポートアシスタントを使用すると、さまざまなリスト形式やレポートレイアウトを定義できます。このアシスタントは、[レイアウト]メニューの[新規レイアウト/レポート...]を選択すると表示されます。
例えば、レイアウトタイプを選択する際、バージョン10では「リスト/レポート」を選択してから集計処理を組み合わせたレイアウトにするかどうかを指定していました。バージョン11では「リスト/レポート」の代わりに「リスト形式」と「レポート」がレイアウトタイプの一覧に最初から表示されるようになっています。
APPLE-SA-2010-11-18-1 Safari 5.0.3 and Safari 4.1.3
November 19, 2010
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだ「Safari 5.0.3」が配布されています。
Safari 5.0.3では、27件の脆弱性が修正されており、任意のコードが実行される恐れのある脆弱性などが修正されています。
なお、Mac OS X v10.4.11で利用できるSafari 4.1.3も同時に公開されています。